【ハンバーガーに使う金額】平均年6,291円

【ハンバーガーに使う金額】平均年6,291円

ファストフードのハンバーガーに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

沖縄県が8,417円で1位。
47都道府県の平均は6,291円、中央値は6,238円です。
最も高い8,417円と最も低い4,181円の差は4,236円、倍率にすると2.01倍でした。

47都道府県の単純平均

6,291円

1世帯当たりのハンバーガーへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 沖縄県

8,417円

最も少ない 秋田県

4,181円

ハンバーガーへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000沖縄県: 8,417円8,417円大分県: 8,213円8,213円徳島県: 8,098円8,098円高知県: 8,074円8,074円熊本県: 7,922円7,922円沖縄県大分県徳島県高知県熊本県
上位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出
項目1世帯当たりのハンバーガーへの支出
沖縄県8,417円
大分県8,213円
徳島県8,098円
高知県8,074円
熊本県7,922円
下位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000秋田県: 4,181円4,181円長崎県: 4,331円4,331円青森県: 4,529円4,529円福井県: 4,630円4,630円北海道: 4,823円4,823円秋田県長崎県青森県福井県北海道
下位5都道府県の1世帯当たりのハンバーガーへの支出
項目1世帯当たりのハンバーガーへの支出
秋田県4,181円
長崎県4,331円
青森県4,529円
福井県4,630円
北海道4,823円

ハンバーガーへの支出が多い上位5県です。

沖縄県は8,417円、大分県は8,213円、徳島県は8,098円でした。
1位と2位の差は204円です。

4位は高知県で8,074円、5位は熊本県で7,922円。
上位5はいずれも47都道府県の平均6,291円を上回りました。

1位の沖縄県は平均を2,126円上回りました。
中央値の6,238円と比べると2,179円高く、平均に対する比では1.34倍にあたります。

6位以下は滋賀県で7,883円、鹿児島県で7,849円、埼玉県で7,710円と続きました。

2位と3位の差は115円、3位と4位の差は24円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は212円でした。

1位から5位までの幅は495円、1位から8位までの幅は707円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

沖縄県はすし(外食)への支出でも47位に入っています。
全国の値は6,291円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は沖縄県の8,417円。
ハンバーガー文化の根づいた県です。

すしの外食と並べて見ます

この分布の背景を、ここから考えてみます。
1世帯が1年間にハンバーガーへ使う金額の統計が答えを持っているわけではないので、以下はほかの数字と照らして立てた推測です。

すし(外食)への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は石川県の22,406、2位は富山県の21,750、3位は愛知県の21,079。

4位以下は山形県、静岡県と続きます。
逆に下位は愛媛県が11,637、沖縄県が8,878。
石川県と沖縄県では2.52倍の開きです。

沖縄県が1位なのは、戦後にアメリカの食文化が早くから入ったことと関係があるといわれます。
県内には独自のハンバーガーチェーンもあります。

すしの外食で1位だった石川県と、ハンバーガーで1位の沖縄県。
外食の好みは、その土地の歴史とつながっています。

当サイトのすしの外食の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が7,105円で最も高く、北海道が4,823円で最も低くなります。
九州・沖縄8県6,774円と関東7都県6,758円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

すし(外食)への支出の上位5都道府県
すし(外食)への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05,00010,00015,00020,000石川県: 22,40622,406富山県: 21,75021,750愛知県: 21,07921,079山形県: 21,00521,005静岡県: 20,96920,969石川県富山県愛知県山形県静岡県
すし(外食)への支出の上位5都道府県
項目すし(外食)への支出
石川県22,406
富山県21,750
愛知県21,079
山形県21,005
静岡県20,969

ハンバーガーへの支出が少ない下位5県

ハンバーガーへの支出が少ない下位5県です。

47位の秋田県は4,181円、46位の長崎県は4,331円、45位の青森県は4,529円でした。
1位の沖縄県とは4,236円の差があります。

44位は福井県で4,630円、43位は北海道で4,823円、42位は兵庫県で4,835円と続きます。

最も少ない秋田県は4,181円。
1位と47位の差は2倍です。

47都道府県の中央値は6,238円、平均は6,291円です。
47位の秋田県は平均を2,110円下回りました。

47位の秋田県は1位の沖縄県の49.7パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.01倍の開きです。

46位との差は150円、45位との差は348円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも654円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均6,291円を下回りました。
47位から43位までの幅は642円です。

秋田県はすし(外食)への支出では中位位です。
全国の値は6,291円なので、47位はこれを2,110円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのハンバーガーへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのハンバーガーへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000北海道: 4,823円4,823円東北: 5,146円5,146円関東: 6,758円6,758円中部: 6,039円6,039円近畿: 6,346円6,346円中国: 6,259円6,259円四国: 7,105円7,105円九州: 6,774円6,774円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのハンバーガーへの支出)
項目1世帯当たりのハンバーガーへの支出の平均
北海道4,823円
東北5,146円
関東6,758円
中部6,039円
近畿6,346円
中国6,259円
四国7,105円
九州6,774円

ハンバーガーへの支出は、沖縄と大都市で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が7,105円で最も高くなります。
次いで九州・沖縄8県が6,774円、関東7都県が6,758円、近畿7府県が6,346円と続きました。

低いほうは中国5県が6,259円、中部9県が6,039円、東北6県が5,146円、北海道が4,823円でした。

最も高い四国4県と最も低い北海道の差は2,282円です。
すし(外食)への支出で見ると中部9県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

地図で見る

1世帯当たりのハンバーガーへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのハンバーガーへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,823円青森 4,529円岩手 4,926円宮城 6,238円秋田 4,181円山形 5,387円福島 5,617円茨城 5,762円栃木 6,938円群馬 6,778円埼玉 7,710円千葉 6,562円東京 7,081円神奈川 6,477円新潟 5,803円富山 7,103円石川 5,421円福井 4,630円山梨 6,238円長野 5,192円岐阜 6,173円静岡 6,312円愛知 7,477円三重 5,909円滋賀 7,883円京都 6,023円大阪 7,508円兵庫 4,835円奈良 6,943円和歌山 5,324円鳥取 5,767円島根 6,359円岡山 6,605円広島 6,985円山口 5,580円徳島 8,098円香川 6,526円愛媛 5,721円高知 8,074円福岡 5,746円佐賀 6,292円長崎 4,331円熊本 7,922円大分 8,213円宮崎 5,422円鹿児島 7,849円沖縄 8,417円
1世帯当たりのハンバーガーへの支出(円)
1世帯当たりのハンバーガーへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのハンバーガーへの支出
北海道4,823円
青森県4,529円
岩手県4,926円
宮城県6,238円
秋田県4,181円
山形県5,387円
福島県5,617円
茨城県5,762円
栃木県6,938円
群馬県6,778円
埼玉県7,710円
千葉県6,562円
東京都7,081円
神奈川県6,477円
新潟県5,803円
富山県7,103円
石川県5,421円
福井県4,630円
山梨県6,238円
長野県5,192円
岐阜県6,173円
静岡県6,312円
愛知県7,477円
三重県5,909円
滋賀県7,883円
京都府6,023円
大阪府7,508円
兵庫県4,835円
奈良県6,943円
和歌山県5,324円
鳥取県5,767円
島根県6,359円
岡山県6,605円
広島県6,985円
山口県5,580円
徳島県8,098円
香川県6,526円
愛媛県5,721円
高知県8,074円
福岡県5,746円
佐賀県6,292円
長崎県4,331円
熊本県7,922円
大分県8,213円
宮崎県5,422円
鹿児島県7,849円
沖縄県8,417円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは沖縄県です。
次いで大分県、徳島県、高知県、熊本県が続きます。
淡いのは秋田県、長崎県、青森県でした。

47都道府県の平均は6,291円、中央値は6,238円です。
沖縄県の8,417円は平均を2,126円上回ります。

1位と47位の差は4,236円、倍率にすると2.01倍でした。

すし(外食)への支出で並べ替えると石川県が22,406で最も高く、開きは2.52倍になります。

主指標で1位の沖縄県はすし(外食)への支出では47位、すし(外食)への支出で1位の石川県は主指標では37位でした。

順位都道府県1世帯当たりのハンバーガーへの支出(円)地方すし(外食)への支出
1沖縄県8417九州8878
2大分県8213九州14676
3徳島県8098四国16682
4高知県8074四国18691
5熊本県7922九州14669
6滋賀県7883近畿14447
7鹿児島県7849九州13372
8埼玉県7710関東18227
9大阪府7508近畿16839
10愛知県7477中部21079
11富山県7103中部21750
12東京都7081関東18603
13広島県6985中国15226
14奈良県6943近畿17084
15栃木県6938関東18682
16群馬県6778関東13774
17岡山県6605中国14554
18千葉県6562関東18569
19香川県6526四国16373
20神奈川県6477関東17152
21島根県6359中国15094
22静岡県6312中部20969
23佐賀県6292九州15567
24宮城県6238東北17554
24山梨県6238中部14168
26岐阜県6173中部19943
27京都府6023近畿17662
28三重県5909近畿15156
29新潟県5803中部15079
30鳥取県5767中国16088
31茨城県5762関東16013
32福岡県5746九州15512
33愛媛県5721四国11637
34福島県5617東北17887
35山口県5580中国14185
36宮崎県5422九州12607
37石川県5421中部22406
38山形県5387東北21005
39和歌山県5324近畿14729
40長野県5192中部17735
41岩手県4926東北14794
42兵庫県4835近畿11642
43北海道4823北海道17303
44福井県4630中部17729
45青森県4529東北14942
46長崎県4331九州11987
47秋田県4181東北16134
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

戦後に広がった食文化

ハンバーガーへの支出は全国平均で年6,291円。
すしの外食の1万6,273円の4割ほどです。

日本で最初のハンバーガーチェーンは1963年、沖縄で開店したといわれています。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の沖縄県は8,417円、47位の秋田県は4,181円。
差は4,236円、倍率にすると2.01倍です。

中央値は6,238円、平均は6,291円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では53円の差でした。

すし(外食)への支出で並べ替えると開きは2.52倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

同じ形の地図になる記事はあるでしょうか。
1世帯が1年間にハンバーガーへ使う金額の順位で探してみます。

並びが最も重なったのは【口紅への支出】平均年982円、選んで買うもので、相関は0.67です。
逆に、ほぼ裏返しの並びになったのが【灯油への支出】年間9万円を超える県と、2千円に満たない県の差は51倍(相関-0.58)でした。

順位が近いことと、原因がつながっていることは別の話です。
それでも、見くらべると気づくことがあります。

地方のなかで見た1世帯当たりのハンバーガーへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 6238秋田県 4181
関東埼玉県 7710茨城県 5762
中部愛知県 7477福井県 4630
近畿滋賀県 7883兵庫県 4835
中国広島県 6985山口県 5580
四国徳島県 8098愛媛県 5721
九州沖縄県 8417長崎県 4331
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にハンバーガーへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い沖縄県で8,417円、最も低い秋田県で4,181円でした。
その差は4,236円、倍率にすると2.01倍です。

47都道府県の中央値は6,238円、平均は6,291円でした。
全国の値は6,291円です。
すし(外食)への支出で並べ替えると開きは2.52倍になり、主指標で1位の沖縄県はその見方では47位に位置します。

1世帯が1年間にハンバーガーへ使う金額をほかの数字と見くらべる前に、3つ確かめてください。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、持ち帰りを含む数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

すし(外食)への支出では石川県が22,406で最も高く、主指標で1位の沖縄県はこの見方では47位でした。

地方ごとの平均では四国4県が7,105円で最も高く、北海道が4,823円で最も低くなりました。
すしの外食や喫茶代を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の沖縄県と2位の大分県の差は204円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: ハンバーガー店での飲食と持ち帰りへの支出。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: ハンバーガー店での飲食と持ち帰りへの支出。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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