家族でも行けるボウリング場は、どこに多いのでしょうか。
47都道府県で比べます。
使うのは文部科学省の社会教育調査、2015年10月1日時点の数字。
北海道が22か所で1位。
47都道府県の平均は8か所、中央値は6か所です。
1位と47位の間には22倍の開き、人口10万人あたりでは12.8倍の開きがありました。
47都道府県の単純平均
8か所
民間のボウリング場数(平成27年度(2015年10月1日現在))
最も多い 北海道
22か所
最も少ない 福井県
1か所
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| 項目 | 民間のボウリング場数 |
|---|---|
| 北海道 | 22か所 |
| 青森県 | 9か所 |
| 岩手県 | 5か所 |
| 宮城県 | 3か所 |
| 秋田県 | 4か所 |
| 山形県 | 6か所 |
| 福島県 | 8か所 |
| 茨城県 | 10か所 |
| 栃木県 | 8か所 |
| 群馬県 | 3か所 |
| 埼玉県 | 13か所 |
| 千葉県 | 19か所 |
| 東京都 | 22か所 |
| 神奈川県 | 21か所 |
| 新潟県 | 11か所 |
| 富山県 | 6か所 |
| 石川県 | 4か所 |
| 福井県 | 1か所 |
| 山梨県 | 2か所 |
| 長野県 | 10か所 |
| 岐阜県 | 8か所 |
| 静岡県 | 16か所 |
| 愛知県 | 14か所 |
| 三重県 | 1か所 |
| 滋賀県 | 2か所 |
| 京都府 | 10か所 |
| 大阪府 | 14か所 |
| 兵庫県 | 13か所 |
| 奈良県 | 4か所 |
| 和歌山県 | 3か所 |
| 鳥取県 | 3か所 |
| 島根県 | 3か所 |
| 岡山県 | 9か所 |
| 広島県 | 10か所 |
| 山口県 | 5か所 |
| 徳島県 | 4か所 |
| 香川県 | 6か所 |
| 愛媛県 | 6か所 |
| 高知県 | 2か所 |
| 福岡県 | 21か所 |
| 佐賀県 | 3か所 |
| 長崎県 | 6か所 |
| 熊本県 | 9か所 |
| 大分県 | 4か所 |
| 宮崎県 | 3か所 |
| 鹿児島県 | 2か所 |
| 沖縄県 | 10か所 |
日本地図で見ると、色が濃く出るのは北海道です。
次いで東京都、神奈川県、福岡県、千葉県が続きます。
淡いのは三重県、福井県、鹿児島県でした。
47都道府県の平均は8か所、中央値は6か所です。
北海道の22か所は平均の2.8倍にあたります。
上位3で17.2パーセント、1位と47位で22倍の開きがありました。
人口10万人あたりに直すと青森県が0.77か所で最も多く、開きは12.8倍になります。
実数1位の北海道は人数あたりでは18位、人数あたり1位の青森県は実数では17位でした。
| 順位 | 都道府県 | 民間のボウリング場数(か所) | 地方 | 人口10万人あたりの民間のボウリング場数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 22 | 関東 | 0.16 |
| 1 | 北海道 | 22 | 北海道 | 0.44 |
| 3 | 神奈川県 | 21 | 関東 | 0.23 |
| 3 | 福岡県 | 21 | 九州 | 0.41 |
| 5 | 千葉県 | 19 | 関東 | 0.3 |
| 6 | 静岡県 | 16 | 中部 | 0.45 |
| 7 | 愛知県 | 14 | 中部 | 0.19 |
| 7 | 大阪府 | 14 | 近畿 | 0.16 |
| 9 | 埼玉県 | 13 | 関東 | 0.18 |
| 9 | 兵庫県 | 13 | 近畿 | 0.24 |
| 11 | 新潟県 | 11 | 中部 | 0.52 |
| 12 | 茨城県 | 10 | 関東 | 0.36 |
| 12 | 沖縄県 | 10 | 九州 | 0.68 |
| 12 | 京都府 | 10 | 近畿 | 0.4 |
| 12 | 広島県 | 10 | 中国 | 0.37 |
| 12 | 長野県 | 10 | 中部 | 0.5 |
| 17 | 岡山県 | 9 | 中国 | 0.49 |
| 17 | 熊本県 | 9 | 九州 | 0.53 |
| 17 | 青森県 | 9 | 東北 | 0.77 |
| 20 | 岐阜県 | 8 | 中部 | 0.42 |
| 20 | 栃木県 | 8 | 関東 | 0.42 |
| 20 | 福島県 | 8 | 東北 | 0.46 |
| 23 | 愛媛県 | 6 | 四国 | 0.47 |
| 23 | 香川県 | 6 | 四国 | 0.65 |
| 23 | 山形県 | 6 | 東北 | 0.59 |
| 23 | 長崎県 | 6 | 九州 | 0.48 |
| 23 | 富山県 | 6 | 中部 | 0.6 |
| 28 | 岩手県 | 5 | 東北 | 0.44 |
| 28 | 山口県 | 5 | 中国 | 0.39 |
| 30 | 秋田県 | 4 | 東北 | 0.45 |
| 30 | 石川県 | 4 | 中部 | 0.36 |
| 30 | 大分県 | 4 | 九州 | 0.37 |
| 30 | 徳島県 | 4 | 四国 | 0.58 |
| 30 | 奈良県 | 4 | 近畿 | 0.31 |
| 35 | 宮崎県 | 3 | 九州 | 0.29 |
| 35 | 宮城県 | 3 | 東北 | 0.13 |
| 35 | 群馬県 | 3 | 関東 | 0.16 |
| 35 | 佐賀県 | 3 | 九州 | 0.38 |
| 35 | 鳥取県 | 3 | 中国 | 0.56 |
| 35 | 島根県 | 3 | 中国 | 0.47 |
| 35 | 和歌山県 | 3 | 近畿 | 0.34 |
| 42 | 高知県 | 2 | 四国 | 0.3 |
| 42 | 山梨県 | 2 | 中部 | 0.25 |
| 42 | 滋賀県 | 2 | 近畿 | 0.14 |
| 42 | 鹿児島県 | 2 | 九州 | 0.13 |
| 46 | 三重県 | 1 | 近畿 | 0.06 |
| 46 | 福井県 | 1 | 中部 | 0.14 |
ボウリング場が多い上位5道県
ボウリング場が多い上位5道県です。
北海道は22か所、東京都は22か所、神奈川県は21か所でした。
北海道は2位の東京都の1倍です。
4位は福岡県で21か所、5位は千葉県で19か所。
上位5で全国の27.8パーセント、上位3で17.2パーセント、上位10で46.3パーセントでした。
1位だけで5.8パーセントを占めます。
47都道府県の平均は8か所なので、1位は平均の2.8倍。
中央値の6か所と比べると3.7倍にあたります。
6位以下は静岡県で16か所、愛知県で14か所、大阪府で14か所と続きました。
2位と3位の差は1か所、3位と4位の差は0か所でした。
上位5より下の42都道府県で、全国の72.2パーセントを分け合っています。
1位と2位を合わせると44か所。
これだけで全国の11.6パーセントにあたります。
広い道県が上位に入りました。
人口10万人あたりでは青森県が1位です
以下は、ボウリング場の数にこれだけの差がつく理由についての推測です。
統計から確かめられる話ではなく、ほかの指標との突き合わせから考えたものです。
人口10万人あたりで割り直すと、並びが変わります。
1位は青森県の0.77か所、2位は沖縄県0.68か所、3位は香川県0.65か所。
4位以下は富山県、山形県と続きます。
逆に人口あたりの下位は鹿児島県0.13か所、三重県0.06か所。
青森県と三重県では12.8倍の開きです。
人口10万人あたりでは青森県が1位です。
人口の多い都府県は、人口あたりでは下のほうに来ます。
ボウリング場はレーンを並べる広さが要るため、地価の安い郊外に置かれることが多くなります。
ショッピングセンターのなかに入っている例もあります。
当サイトの映画館の数の記事と並べると、休みの日の過ごし方の地域差が見えてきます。
地方別に人口10万人あたりの平均を出すと、四国4県が0.51か所で最も多く、近畿7府県が0.21か所で最も少なくなります。
北海道0.44か所と東北6県0.43か所がそれに続きました。
実数で見ると順位は変わる
ボウリング場が少ない下位5県
ボウリング場が少ない下位5県です。
47位の三重県は1か所、46位の福井県は1か所、45位の鹿児島県は2か所でした。
1位の北海道とは22倍の差があります。
44位は高知県で2か所、43位は滋賀県で2か所、42位は山梨県で2か所と続きます。
ボウリング場のない県はありませんが、1か所だけという県もあります。
47都道府県の中央値は6か所。
平均は8か所なので、平均が中央値の1.3倍です。
47位の三重県は平均の12.5パーセント、中央値の16.7パーセントにあたります。
下位5県を合わせても全国の2.1パーセントにしかなりません。
1位の北海道1つで5.8パーセントを占めるのとは対照的です。
47位の三重県は、1位の北海道の4.55パーセントにあたる水準です。
46位との差は0か所、45位との差は1か所でした。
1位の北海道と47位の三重県の間には21か所の開きがあります。
このグラフについての豆知識
ボウリングブームのあと
日本のボウリング場は1970年代前半に最も多く、全国で3千を超えていました。
ブームが去ったあと数は大きく減り、いまは当時の一部が残っています。
この記事の数字は民間が運営する施設のものです。
社会教育調査という統計
社会教育調査は、図書館や博物館、体育施設など学校の外にある学びの場を全国分まとめた統計です。
3年ごとに行われ、e-Statのデータベースに収められているのは2015年度の調査までです。
施設の数は調査時点のもので、そのあと新しくできた施設や閉じた施設は反映されていません。
数字の開き
1位の北海道は22か所、47位の三重県は1か所。
両者の間には22倍の開きがあります。
上位3で全国の17.2パーセント、上位10で46.3パーセントを占めます。
中央値は6か所、平均は8か所です。
平均が中央値を上回るのは、上位のいくつかの都道府県が全体を押し上げているためです。
人口10万人あたりに直すと12.8倍の開きになります。
実数の順位がどこまで人口の多さを映しているかは、この2つを見比べると分かります。
順位の並びがにている記事
ボウリング場の数の並びと似ている記事、そして正反対の記事を挙げます。
最も似ていたのは【都道府県議会議員の数】全国2,614人、最多と最少の差は3.6倍(順位相関0.83)です。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【ボランティアをする人】全国17.8%、開きは1.83倍(順位相関-0.6)です。
相関は因果ではないので、関係があると決めつけることはできません。
見くらべる手がかりとして使ってください。
地方のなかで見た民間のボウリング場数
| 地方 | 最も多い(か所) | 最も少ない(か所) |
|---|---|---|
| 東北 | 青森県 9 | 宮城県 3 |
| 関東 | 東京都 22 | 群馬県 3 |
| 中部 | 静岡県 16 | 福井県 1 |
| 近畿 | 大阪府 14 | 三重県 1 |
| 中国 | 広島県 10 | 島根県 3 |
| 四国 | 香川県 6 | 高知県 2 |
| 九州 | 福岡県 21 | 鹿児島県 2 |
まとめ
ボウリング場の数を47都道府県で比べると、最も多い北海道で22か所、最も少ない三重県で1か所でした。
1位と47位の間には22倍の開きがあります。
上位3で全国の17.2パーセント、上位10で46.3パーセントを占めます。
47都道府県の中央値は6か所、平均は8か所でした。
人口10万人あたりに直すと12.8倍の開きになります。
ボウリング場の数を読み取るうえで、確かめておきたいことが3つあります。
1つ目は、民間の施設だけを数えていること。
2つ目は、レーンの数までは分からないこと。
3つ目は2015年の数字であることです。
人口10万人あたりでは青森県が0.77か所で最多。
実数1位の北海道は人数あたりでは18位でした。
地方別に合計を出すと関東7都県が全国の25.4パーセントで最多、人口10万人あたりでは四国4県が0.51か所で最多でした。
映画館やゴルフ練習場の記事とあわせて読んでみてください。
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- 【映画・演劇に使う金額】が多いのは映画館が多い県か、47都道府県の家計で調べます
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 平成27年度(2015年10月1日現在)
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348938
- 備考: 民間が運営するボウリング場の数。人口10万人あたりの民間のボウリング場数は2024年の総人口で割った参考値
注記: 民間が運営するボウリング場の数。
人口10万人あたりの民間のボウリング場数は2024年の総人口で割った参考値
