【趣味の道具に使う金額】1か月の平均は5,470円、2.33倍

【趣味の道具に使う金額】1か月の平均は5,470円、2.33倍

文房具、運動用具、玩具、切り花、ペット用品などへの支出は47都道府県の平均で1か月5,470円。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の全国家計構造調査、2024年の数字。

群馬県が8,247円で1位。
47都道府県の平均は5,470円、中央値は5,392円です。
1位と47位の差は2.33倍、消費支出に占める割合で見ると1.84倍でした。

47都道府県の単純平均

5,470円

1か月の教養娯楽用品への支出(2024年)

最も多い 群馬県

8,247円

最も少ない 青森県

3,541円

地図で見る

1か月の教養娯楽用品への支出(2024年)
1か月の教養娯楽用品への支出(2024年) 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 5,074円青森 3,541円岩手 4,506円宮城 5,034円秋田 4,700円山形 5,378円福島 6,280円茨城 7,089円栃木 5,632円群馬 8,247円埼玉 5,940円千葉 5,999円東京 5,137円神奈川 6,446円新潟 5,075円富山 5,314円石川 5,547円福井 4,961円山梨 5,916円長野 5,586円岐阜 6,299円静岡 5,696円愛知 6,116円三重 6,223円滋賀 6,455円京都 4,621円大阪 5,522円兵庫 5,839円奈良 5,392円和歌山 4,761円鳥取 5,552円島根 5,185円岡山 5,489円広島 6,526円山口 6,269円徳島 4,865円香川 5,780円愛媛 4,871円高知 5,000円福岡 4,819円佐賀 4,699円長崎 5,274円熊本 5,032円大分 5,403円宮崎 5,101円鹿児島 4,927円沖縄 3,984円
1か月の教養娯楽用品への支出(円)
1か月の教養娯楽用品への支出(2024年)
項目1か月の教養娯楽用品への支出
北海道5,074円
青森県3,541円
岩手県4,506円
宮城県5,034円
秋田県4,700円
山形県5,378円
福島県6,280円
茨城県7,089円
栃木県5,632円
群馬県8,247円
埼玉県5,940円
千葉県5,999円
東京都5,137円
神奈川県6,446円
新潟県5,075円
富山県5,314円
石川県5,547円
福井県4,961円
山梨県5,916円
長野県5,586円
岐阜県6,299円
静岡県5,696円
愛知県6,116円
三重県6,223円
滋賀県6,455円
京都府4,621円
大阪府5,522円
兵庫県5,839円
奈良県5,392円
和歌山県4,761円
鳥取県5,552円
島根県5,185円
岡山県5,489円
広島県6,526円
山口県6,269円
徳島県4,865円
香川県5,780円
愛媛県4,871円
高知県5,000円
福岡県4,819円
佐賀県4,699円
長崎県5,274円
熊本県5,032円
大分県5,403円
宮崎県5,101円
鹿児島県4,927円
沖縄県3,984円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは群馬県です。
次いで茨城県、広島県、滋賀県、神奈川県が続きます。
淡いのは青森県、沖縄県、岩手県でした。

47都道府県の平均は5,470円、中央値は5,392円です。
群馬県の8,247円は平均の1.51倍にあたります。

1位と47位で2.33倍の開きがありました。
金額の差は月あたり4,706円です。

消費支出に占める割合で見ると群馬県が3.11パーセントで最も高く、開きは1.84倍になります。

金額1位の群馬県は割合では1位、割合1位の群馬県は金額では1位でした。

順位都道府県1か月の教養娯楽用品への支出(円)地方消費支出に占める割合
1群馬県8247関東3.11
2茨城県7089関東2.61
3広島県6526中国2.55
4滋賀県6455近畿2.29
5神奈川県6446関東2.41
6岐阜県6299中部2.45
7福島県6280東北2.46
8山口県6269中国2.64
9三重県6223近畿2.68
10愛知県6116中部2.4
11千葉県5999関東2.19
12埼玉県5940関東2.35
13山梨県5916中部2.28
14兵庫県5839近畿2.29
15香川県5780四国2.46
16静岡県5696中部2.23
17栃木県5632関東2.18
18長野県5586中部2.13
19鳥取県5552中国1.98
20石川県5547中部1.99
21大阪府5522近畿2.27
22岡山県5489中国2.34
23大分県5403九州2.24
24奈良県5392近畿2.08
25山形県5378東北2.1
26富山県5314中部1.86
27長崎県5274九州2.23
28島根県5185中国1.98
29東京都5137関東1.96
30宮崎県5101九州2.39
31新潟県5075中部1.95
32北海道5074北海道2.24
33宮城県5034東北2.01
34熊本県5032九州2.14
35高知県5000四国2.25
36福井県4961中部1.87
37鹿児島県4927九州2.22
38愛媛県4871四国2.18
39徳島県4865四国2.03
40福岡県4819九州2.17
41和歌山県4761近畿2.18
42秋田県4700東北1.96
43佐賀県4699九州2.06
44京都府4621近畿1.92
45岩手県4506東北1.78
46沖縄県3984九州1.86
47青森県3541東北1.69
全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

趣味の道具への支出が多い上位5県

上位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出
上位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 02,0004,0006,0008,000群馬県: 8,247円8,247円茨城県: 7,089円7,089円広島県: 6,526円6,526円滋賀県: 6,455円6,455円神奈川県: 6,446円6,446円群馬県茨城県広島県滋賀県神奈川県
上位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出
項目1か月の教養娯楽用品への支出
群馬県8,247円
茨城県7,089円
広島県6,526円
滋賀県6,455円
神奈川県6,446円
下位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出
下位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 01,0002,0003,0004,000青森県: 3,541円3,541円沖縄県: 3,984円3,984円岩手県: 4,506円4,506円京都府: 4,621円4,621円佐賀県: 4,699円4,699円青森県沖縄県岩手県京都府佐賀県
下位5都道府県の1か月の教養娯楽用品への支出
項目1か月の教養娯楽用品への支出
青森県3,541円
沖縄県3,984円
岩手県4,506円
京都府4,621円
佐賀県4,699円

趣味の道具への支出が多い上位5県です。

群馬県は8,247円、茨城県は7,089円、広島県は6,526円でした。
群馬県は2位の茨城県の1.16倍です。

4位は滋賀県で6,455円、5位は神奈川県で6,446円。
6位以下は岐阜県、福島県、山口県と続きました。

47都道府県の平均は5,470円、中央値は5,392円です。
1位の群馬県は平均を2,777円上回り、平均の1.51倍にあたります。

2位と3位の差は563円、3位と4位の差は71円でした。
上位のなかでも順位ごとの開きは小さく、団子になっています。

1年に直すと、1位の群馬県は98,964円ほどになります。
上位5県の平均は6,953円で、47都道府県の平均を1,483円上回りました。

上位5県のなかでも、1位と5位の差は1,801円あります。
中央値と比べると1位は1.53倍でした。

北関東の県が上位に並びました。
庭やガレージのある住まいが多く、趣味に使える空間が広い地域です。

消費支出に占める割合でも同じ県が1位です

ここから先は、1世帯当たりの教養娯楽用品への支出がこう分かれる理由についての見立てです。
ほかの指標と突き合わせて立てた推測で、統計そのものが示している事実ではありません。

消費支出に占める割合で割り直すと、並びが変わります。

1位は群馬県の3.11パーセント、2位は三重県2.68パーセント、3位は山口県2.64パーセント。

4位以下は茨城県、広島県と続きます。
逆に割合の下位は岩手県1.78パーセント、青森県1.69パーセント。
群馬県と青森県では1.84倍の開きです。
47都道府県の平均は2.21パーセントでした。

消費支出に占める比率でも、実数と同じ県が首位に立ちます。
所得の大きさでは説明しきれない差があります。

この項目には切り花やペット関連のサービスも含まれます。
当サイトの園芸やペットの記事と重なる部分があります。

住まいの広さは趣味の幅に効いてきます。
楽器も運動用具も、置く場所がなければ買いにくいものです。

地方別に県の平均を出すと、関東7都県が6,356円で最も高く、九州・沖縄8県が4,905円で最も低くなります。
中国5県5,804円と中部9県5,612円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

消費支出に占める割合の上位5都道府県
消費支出に占める割合の上位5都道府県 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 0.00.51.01.52.02.53.0群馬県: 3.13.1三重県: 2.72.7山口県: 2.62.6茨城県: 2.62.6広島県: 2.62.6群馬県三重県山口県茨城県広島県
消費支出に占める割合の上位5都道府県
項目消費支出に占める割合
群馬県3.1
三重県2.7
山口県2.6
茨城県2.6
広島県2.6

趣味の道具への支出が少ない下位5県

趣味の道具への支出が少ない下位5県です。

47位の青森県は3,541円、46位の沖縄県は3,984円、45位の岩手県は4,506円でした。
1位の群馬県とは2.33倍の差があります。

44位は京都府で4,621円、43位は佐賀県で4,699円、42位は秋田県で4,700円と続きます。

2.33倍という開きです。
趣味は人それぞれで、県ごとの差も大きくなります。
何にお金をかけるかは、住まいや気候にも左右されます。

47位の青森県は平均の64.7パーセント、中央値の65.7パーセントにあたります。
平均との差は1,929円でした。

1位と47位の差は月あたり4,706円。
1年に直すと56,472円の開きになります。

46位との差は443円、45位との差は965円でした。
下位のほうも順位ごとの差はわずかです。

下位5県の平均は4,270円。
47都道府県の平均を1,200円下回り、上位5県との差は2,682円になります。

このグラフについての豆知識

教養娯楽用品の中身

文房具、運動用具類、玩具、切り花、他の教養娯楽用品、動物病院代、他のペット関連サービス、教養娯楽用品修理代が含まれます。

テレビやパソコンなどの耐久財は別に数えられ、ここには入りません。

家計調査との違い

当サイトには家計調査をもとにした支出の記事もあります。
あちらは各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)を対象にした調査で、県全体の平均ではありません。

この記事で使う全国家計構造調査は、5年に1度、都道府県の全域を対象に行われます。
同じ品目でも数字が違うのはそのためです。

数字の開き

1位の群馬県は8,247円、47位の青森県は3,541円。
両者の間には2.33倍、金額にして月4,706円の開きがあります。

47都道府県の平均は5,470円、中央値は5,392円です。
平均と中央値が近いのは、極端に高い県や低い県が少なく、多くの県が真ん中あたりに集まっているためです。

消費支出に占める割合で見ると群馬県が3.11パーセントで最も高く、平均は2.21パーセント。
開きは1.84倍になります。

順位の並びがにている記事

1世帯当たりの教養娯楽用品への支出の並びと似ている記事、そして正反対の記事を挙げます。

最も似ていたのは【1か月のスポーツ用品代】平均919円、差は4.59倍(順位相関0.68)です。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【世帯所得300万円未満】全国19.4%、年金世帯も含む(順位相関-0.59)です。

似ているからといって理由が同じとはかぎりません。
それでも、2つを重ねると土地の性格が見えてくることがあります。

地方のなかで見た1か月の教養娯楽用品への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 6280青森県 3541
関東群馬県 8247東京都 5137
中部岐阜県 6299福井県 4961
近畿滋賀県 6455京都府 4621
中国広島県 6526島根県 5185
四国香川県 5780徳島県 4865
九州大分県 5403沖縄県 3984
全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯の教養娯楽用品への支出を47都道府県で比べると、最も高い群馬県で8,247円、最も低い青森県で3,541円でした。
1位と47位の差は2.33倍です。

47都道府県の平均は5,470円、中央値は5,392円。
1位と47位の金額の差は月あたり4,706円、1年で56,472円になります。
消費支出に占める割合で見ると開きは1.84倍でした。

1世帯当たりの教養娯楽用品への支出の順位を見るときは、次の3点をあわせて見てください。
1つ目は、テレビやパソコンは含まないこと。
2つ目は、ペット関連の費用も含むこと。
3つ目は標本調査なので、細かい項目ほど年による振れが大きいことです。

消費支出に占める割合では群馬県が3.11パーセントで最も高くなりました。

地方別に県の平均を出すと関東7都県が6,356円で最も高く、消費支出に占める割合では関東7都県が2.4パーセントで最も高くなりました。
教養娯楽費全体や園芸用品への支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)
  • 調査年: 2024年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0004040009
  • 備考: 総世帯のうち全世帯の、1世帯当たり1か月間の平均額(収支項目コード21010902)。県庁所在市を対象とする家計調査とは違い、都道府県の全域が対象。消費支出に占める割合は同じ調査から計算した参考値

注記: 総世帯のうち全世帯の、1世帯当たり1か月間の平均額(収支項目コード21010902)。
県庁所在市を対象とする家計調査とは違い、都道府県の全域が対象。
消費支出に占める割合は同じ調査から計算した参考値

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