【小5の長座体前屈】全国35.8cm、体のやわらかさ

【小5の長座体前屈】全国35.8cm、体のやわらかさ

体のやわらかさを見る長座体前屈。
小学5年生の記録を、都道府県ごとに比べます。

このランキングは、スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」をもとにしています。
2025年度に小学5年生が受けたテストの、都道府県別の平均値です。

全国の平均は35.8cm、中央値は35.5cm。
最も高い大分県38.4cmと最も低い山口県34.2cmの差は4.1cm、倍率にすると1.12倍でした。

47都道府県の単純平均

35.8cm

小学5年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))

最も多い 大分県

38.4cm

最も少ない 山口県

34.3cm

47都道府県の小学5年生の長座体前屈

小学5年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))
小学5年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度)) 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(スポーツ庁)をもとに作成。単位はcm。 北海道 36.2cm青森 34.5cm岩手 35.3cm宮城 35.8cm秋田 37.0cm山形 35.3cm福島 34.8cm茨城 38.3cm栃木 34.6cm群馬 36.2cm埼玉 37.6cm千葉 36.1cm東京 36.6cm神奈川 36.7cm新潟 36.9cm富山 35.3cm石川 37.9cm福井 38.2cm山梨 35.1cm長野 36.6cm岐阜 36cm静岡 34.7cm愛知 35.8cm三重 36.0cm滋賀 34.4cm京都 35.5cm大阪 35.5cm兵庫 35.0cm奈良 35.5cm和歌山 36.3cm鳥取 34.7cm島根 35.5cm岡山 34.8cm広島 35.4cm山口 34.3cm徳島 34.9cm香川 35.5cm愛媛 34.6cm高知 36.4cm福岡 36.0cm佐賀 36.1cm長崎 34.4cm熊本 35.3cm大分 38.4cm宮崎 36.5cm鹿児島 34.8cm沖縄 35.6cm
小学5年生の長座体前屈(cm)
小学5年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))
項目小学5年生の長座体前屈
北海道36.2cm
青森県34.5cm
岩手県35.3cm
宮城県35.8cm
秋田県37.0cm
山形県35.3cm
福島県34.8cm
茨城県38.3cm
栃木県34.6cm
群馬県36.2cm
埼玉県37.6cm
千葉県36.1cm
東京都36.6cm
神奈川県36.7cm
新潟県36.9cm
富山県35.3cm
石川県37.9cm
福井県38.2cm
山梨県35.1cm
長野県36.6cm
岐阜県36cm
静岡県34.7cm
愛知県35.8cm
三重県36.0cm
滋賀県34.4cm
京都府35.5cm
大阪府35.5cm
兵庫県35.0cm
奈良県35.5cm
和歌山県36.3cm
鳥取県34.7cm
島根県35.5cm
岡山県34.8cm
広島県35.4cm
山口県34.3cm
徳島県34.9cm
香川県35.5cm
愛媛県34.6cm
高知県36.4cm
福岡県36.0cm
佐賀県36.1cm
長崎県34.4cm
熊本県35.3cm
大分県38.4cm
宮崎県36.5cm
鹿児島県34.8cm
沖縄県35.6cm

日本地図で見ると、上位に大分県38.4cm、茨城県38.3cm、福井県38.2cm、石川県37.9cm、埼玉県37.6cmが並びました。
6位は秋田県37.0cm、7位は新潟県36.9cm、8位は神奈川県36.7cmです。

下のほうは滋賀県34.4cm、長崎県34.4cm、山口県34.2cm。

中央値は35.5cmで、平均の35.8cmとほぼ同じ。
47都道府県が34.2cmから38.4cmのあいだに収まっています。

順位都道府県小学5年生の長座体前屈(cm)地方男子の平均女子の平均
1大分県38.39九州36.5440.29
2茨城県38.29関東36.1840.5
3福井県38.19中部36.340.17
4石川県37.93中部35.9239.91
5埼玉県37.6関東35.240.02
6秋田県37.02東北3539.09
7新潟県36.91中部34.7239.15
8神奈川県36.69関東34.5938.84
9東京都36.62関東34.4138.86
10長野県36.58中部34.5138.67
11宮崎県36.53九州34.9338.19
12高知県36.41四国34.5438.25
13和歌山県36.27近畿34.1438.45
14群馬県36.22関東33.938.63
15北海道36.21北海道34.1338.38
16佐賀県36.08九州33.938.37
16千葉県36.08関東33.9138.31
18福岡県36.04九州34.0938.07
19岐阜県36中部33.9638.09
20三重県35.96近畿33.7938.2
21愛知県35.8中部33.6738
21宮城県35.8東北33.6638
23沖縄県35.59九州33.9137.32
24京都府35.53近畿33.7937.3
24奈良県35.53近畿33.1338.01
26香川県35.51四国33.4237.68
26大阪府35.51近畿33.2737.81
28島根県35.46中国33.1437.75
29広島県35.42中国33.337.58
30熊本県35.33九州33.3237.34
31岩手県35.25東北33.4437.14
31山形県35.25東北33.1837.24
31富山県35.25中部33.0137.56
34山梨県35.14中部33.0737.32
35兵庫県34.99近畿32.9737.12
36徳島県34.86四国32.6937.3
37福島県34.78東北32.8636.76
38岡山県34.77中国32.836.77
39鹿児島県34.76九州32.6936.87
40鳥取県34.71中国32.6536.82
41静岡県34.68中部32.5336.91
42栃木県34.62関東32.4436.89
43愛媛県34.61四国32.6836.65
44青森県34.47東北32.3436.69
45滋賀県34.39近畿32.4736.44
45長崎県34.39九州32.436.37
47山口県34.25中国32.4136.19
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)、スポーツ庁)をもとに作成

小学5年生の長座体前屈が多い5都道府県

上位5都道府県の小学5年生の長座体前屈
上位5都道府県の小学5年生の長座体前屈 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)) 05101520253035大分県: 38.4cm38.4cm茨城県: 38.3cm38.3cm福井県: 38.2cm38.2cm石川県: 37.9cm37.9cm埼玉県: 37.6cm37.6cm大分県茨城県福井県石川県埼玉県
上位5都道府県の小学5年生の長座体前屈
項目小学5年生の長座体前屈
大分県38.4cm
茨城県38.3cm
福井県38.2cm
石川県37.9cm
埼玉県37.6cm
下位5都道府県の小学5年生の長座体前屈
下位5都道府県の小学5年生の長座体前屈 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)) 051015202530山口県: 34.3cm34.3cm滋賀県: 34.4cm34.4cm長崎県: 34.4cm34.4cm青森県: 34.5cm34.5cm愛媛県: 34.6cm34.6cm山口県滋賀県長崎県青森県愛媛県
下位5都道府県の小学5年生の長座体前屈
項目小学5年生の長座体前屈
山口県34.3cm
滋賀県34.4cm
長崎県34.4cm
青森県34.5cm
愛媛県34.6cm

記録が高い上位5都道府県です。

1位は大分県の38.4cm。
2位の茨城県は38.3cmで、その差は0.1cmでした。
3位は福井県38.2、4位は石川県37.9、5位は埼玉県37.6と続きます。

1位から5位までの幅は0.8cm。
全国の平均35.8cmを、上位5つはいずれも上回りました。
1位の大分県は平均を2.6cm上回っています。

1位の大分県を男女で見ると、男子36.5cm、女子40.3cm。
その差は3.8cmでした。

6位以下は秋田県37.0cm、新潟県36.9cm、神奈川県36.7cm。
上位8つのうち、関東地方の県が最も多く入っています。
5位と8位のあいだは0.9cmしかなく、このあたりは順位よりも「上位のかたまり」として見るほうがよさそうです。

1位から8位までの幅は1.7cmです。
9位以下も36.6cm台が続くため、上位グループの線引きははっきりしません。

やわらかさは体力と別もの

やわらかさのランキングは、ほかの種目とは違う顔ぶれになります。

1位は大分県38.39cm、2位は茨城県38.29cm。
8位に神奈川県36.69cmが入っているのが目を引きます。
神奈川県は体力合計点で47位、反復横とびでも47位でした。
それがこの種目では上位に入ります。

逆に握力で1位だった秋田県はここでは6位。
力の強さとやわらかさは、別のものだということがわかります。

地方別でも関東7都県36.59cmが1位。
中国5県34.92cmが最下位でした。
ほかの多くの種目で上位だった東北6県は35.43cmで、下から2番目です。

やわらかさは、生まれつきの体質だけでなく、日ごろのストレッチや運動の種類でも変わります。

ひとつ気をつけたいのは、これが都道府県ごとの平均だということです。
1位の大分県と47位の山口県の差は4.1cm。
ところが同じ県のなかでも、記録の高い子と低い子のあいだにはそれよりずっと大きな開きがあります。

県の順位は、その県の子どもの実力を表すものではありません。
下位の県にも上位県の平均を大きく超える子がいますし、その逆もあります。
地域ごとの傾向を見るための数字だと考えてください。

小学5年生の長座体前屈が少ない5都道府県

記録が低い下位5都道府県です。

最も低いのは山口県の34.2cm。
46位は長崎県34.4、45位は滋賀県34.4、44位は青森県34.5、43位は愛媛県34.6でした。

下位5つの幅は0.4cm。
全国の平均35.8cmを、いずれも下回っています。
47位の山口県は平均より1.6cm低い値でした。

47位の山口県を男女で見ると、男子32.4cm、女子36.2cm。
1位の大分県との差は4.1cmで、倍率にすると1.12倍です。

この調査は都道府県ごとの平均を比べるものです。
下位に並んだからといって、その県の子ども一人ひとりの記録が低いわけではありません。
同じ県のなかにも、上位県の平均を超える子どもは大勢います。

40位から42位は鳥取県34.7cm、静岡県34.7cm、栃木県34.6cmでした。
下位のほうも34.2cmから34.7cmのあいだに10県以上が並んでいて、順位の上下はわずかな差で入れかわります。

このグラフについての豆知識

座って前に倒す

足をまっすぐ伸ばして座り、壁に背中をつけた姿勢から上体を前に倒します。
手で箱を押した距離を測る種目です。
2回測って良いほうをとります。

女子のほうがやわらかい

1位の大分県は男子36.54cm、女子40.29cm。
その差は3.75cmで、女子のほうが大きく上回ります。
最下位の山口県も男子32.41cm、女子36.19cmと同じ傾向でした。

この種目は、47都道府県すべてで女子が男子を上回ります。
体のつくりの違いによるもので、中学2年生になっても同じ傾向が続きます。

この調査について

全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、スポーツ庁が毎年行っています。
対象は小学5年生と中学2年生で、公立学校のほぼ全員が受けます。

この記事の数字は公立学校のもので、政令指定都市をふくみます。
国立・私立の学校は入っていません。

主指標は男子と女子の平均値を、それぞれの標本数で重みづけて平均した値です。
男女で記録がはっきり違う種目もあるため、本文では男女それぞれの値も添えています。

地方のなかで見た小学5年生の長座体前屈

地方最も多い(cm)最も少ない(cm)
東北秋田県 37.02青森県 34.47
関東茨城県 38.29栃木県 34.62
中部福井県 38.19静岡県 34.68
近畿和歌山県 36.27滋賀県 34.39
中国島根県 35.46山口県 34.25
四国高知県 36.41愛媛県 34.61
九州大分県 38.39長崎県 34.39
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)、スポーツ庁)をもとに作成

まとめ

小学5年生の長座体前屈は、全国の平均が35.8cm、中央値は35.5cm。
最も高い大分県38.4cmと最も低い山口県34.2cmの差は4.1cm、倍率は1.12倍でした。

大分県と茨城県が上位。
体力合計点で下位の神奈川県が8位に入るなど、ほかの種目とは違う並びになりました。
やわらかさは力の強さとは別の性質です。

地方別では関東7都県が36.6cmで最も高く、中国5県が34.9cmで最も低い結果です。
その差は1.7cmでした。

この調査は毎年行われていて、対象は公立学校の小学5年生のほぼ全員です。
一人ひとりの記録ではなく、都道府県ごとの平均を並べたものだという点は読むときに気をつけてください。

同じ調査の別の種目を見ると、上位に並ぶ県が入れかわることがあります。
力の強さ、すばやさ、やわらかさ、持久力はそれぞれ別の性質で、ひとつの種目の順位だけでその県の子どもの体力を語ることはできません。

ほかの種目とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 全国体力・運動能力、運動習慣等調査
  • 調査年: 令和7年度(2025年度)
  • 公開元: スポーツ庁
  • 参照URL: https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00014.html
  • 備考: 足を伸ばして座り、上体を前に倒して手が進んだ距離。公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成

注記: 足を伸ばして座り、上体を前に倒して手が進んだ距離。
公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。
主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。
スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成

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