【中2の長座体前屈】全国46.2cm、小5より10cm伸びる

【中2の長座体前屈】全国46.2cm、小5より10cm伸びる

体のやわらかさを見る長座体前屈。
中学2年生の記録を、都道府県ごとに比べます。

このランキングは、スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」をもとにしています。
2025年度に中学2年生が受けたテストの、都道府県別の平均値です。

全国の平均は46.2cm、中央値は45.9cm。
最も高い埼玉県49.4cmと最も低い兵庫県43.5cmの差は5.9cm、倍率にすると1.13倍でした。

47都道府県の単純平均

46.2cm

中学2年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))

最も多い 埼玉県

49.4cm

最も少ない 兵庫県

43.5cm

47都道府県の中学2年生の長座体前屈

中学2年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))
中学2年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度)) 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(スポーツ庁)をもとに作成。単位はcm。 北海道 44.6cm青森 47.0cm岩手 46.8cm宮城 47.7cm秋田 48.0cm山形 46.2cm福島 45.2cm茨城 49.1cm栃木 45.6cm群馬 47.5cm埼玉 49.4cm千葉 48.4cm東京 44.7cm神奈川 44.6cm新潟 48.9cm富山 45.6cm石川 48.4cm福井 49.0cm山梨 46.3cm長野 46.6cm岐阜 46.8cm静岡 47.1cm愛知 45.9cm三重 46.5cm滋賀 45.4cm京都 44.2cm大阪 45.0cm兵庫 43.5cm奈良 45.9cm和歌山 46.8cm鳥取 45.2cm島根 44.7cm岡山 46.9cm広島 45.7cm山口 45.9cm徳島 46.5cm香川 44.9cm愛媛 44.6cm高知 45.2cm福岡 45.1cm佐賀 45.2cm長崎 44.2cm熊本 45.1cm大分 47.9cm宮崎 46.8cm鹿児島 44.4cm沖縄 45.2cm
中学2年生の長座体前屈(cm)
中学2年生の長座体前屈(令和7年度(2025年度))
項目中学2年生の長座体前屈
北海道44.6cm
青森県47.0cm
岩手県46.8cm
宮城県47.7cm
秋田県48.0cm
山形県46.2cm
福島県45.2cm
茨城県49.1cm
栃木県45.6cm
群馬県47.5cm
埼玉県49.4cm
千葉県48.4cm
東京都44.7cm
神奈川県44.6cm
新潟県48.9cm
富山県45.6cm
石川県48.4cm
福井県49.0cm
山梨県46.3cm
長野県46.6cm
岐阜県46.8cm
静岡県47.1cm
愛知県45.9cm
三重県46.5cm
滋賀県45.4cm
京都府44.2cm
大阪府45.0cm
兵庫県43.5cm
奈良県45.9cm
和歌山県46.8cm
鳥取県45.2cm
島根県44.7cm
岡山県46.9cm
広島県45.7cm
山口県45.9cm
徳島県46.5cm
香川県44.9cm
愛媛県44.6cm
高知県45.2cm
福岡県45.1cm
佐賀県45.2cm
長崎県44.2cm
熊本県45.1cm
大分県47.9cm
宮崎県46.8cm
鹿児島県44.4cm
沖縄県45.2cm

日本地図で見ると、上位に埼玉県49.4cm、茨城県49.1cm、福井県49.0cm、新潟県48.9cm、千葉県48.4cmが並びました。
6位は石川県48.4cm、7位は秋田県48.0cm、8位は大分県47.9cmです。

下のほうは長崎県44.2cm、京都府44.2cm、兵庫県43.5cm。

中央値は45.9cmで、平均の46.2cmとほぼ同じ。
47都道府県が43.5cmから49.4cmのあいだに収まっています。

順位都道府県中学2年生の長座体前屈(cm)地方男子の平均女子の平均
1埼玉県49.37関東48.2450.55
2茨城県49.06関東47.8350.36
3福井県48.98中部48.3349.67
4新潟県48.93中部48.2849.62
5千葉県48.43関東47.5849.31
6石川県48.39中部47.5249.31
7秋田県48.02東北47.648.46
8大分県47.91九州47.3848.45
9宮城県47.7東北47.2748.12
10群馬県47.51関東46.3448.72
11静岡県47.13中部45.9548.34
12青森県47.04東北46.3447.75
13岡山県46.85中国46.2747.45
14和歌山県46.82近畿46.0947.58
15岩手県46.81東北45.8847.76
16岐阜県46.8中部46.0947.53
17宮崎県46.77九州46.646.96
18長野県46.56中部45.847.35
19徳島県46.52四国45.9147.17
20三重県46.45近畿45.5147.44
21山梨県46.27中部46.1446.41
22山形県46.19東北45.2747.11
23愛知県45.89中部4546.83
24山口県45.87中国44.846.96
25奈良県45.85近畿44.6947.06
26広島県45.71中国44.4746.99
27栃木県45.62関東44.6846.61
28富山県45.58中部44.7946.41
29滋賀県45.38近畿44.845.98
30沖縄県45.24九州44.3746.06
30福島県45.24東北44.4446.07
32高知県45.18四国44.0646.33
32鳥取県45.18中国44.346.05
34佐賀県45.15九州44.1646.21
35熊本県45.14九州44.9645.33
36福岡県45.11九州44.545.76
37大阪府44.98近畿43.6546.33
38香川県44.87四国43.646.21
39東京都44.74関東43.7845.76
40島根県44.66中国43.7545.61
41愛媛県44.59四国43.9145.31
42北海道44.58北海道43.6445.54
43神奈川県44.56関東43.5645.61
44鹿児島県44.41九州43.5345.31
45長崎県44.23九州43.5444.95
46京都府44.18近畿43.5244.86
47兵庫県43.51近畿42.0844.95
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)、スポーツ庁)をもとに作成

中学2年生の長座体前屈が多い5都道府県

上位5都道府県の中学2年生の長座体前屈
上位5都道府県の中学2年生の長座体前屈 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)) 010203040埼玉県: 49.4cm49.4cm茨城県: 49.1cm49.1cm福井県: 49.0cm49.0cm新潟県: 48.9cm48.9cm千葉県: 48.4cm48.4cm埼玉県茨城県福井県新潟県千葉県
上位5都道府県の中学2年生の長座体前屈
項目中学2年生の長座体前屈
埼玉県49.4cm
茨城県49.1cm
福井県49.0cm
新潟県48.9cm
千葉県48.4cm
下位5都道府県の中学2年生の長座体前屈
下位5都道府県の中学2年生の長座体前屈 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)) 010203040兵庫県: 43.5cm43.5cm京都府: 44.2cm44.2cm長崎県: 44.2cm44.2cm鹿児島県: 44.4cm44.4cm神奈川県: 44.6cm44.6cm兵庫県京都府長崎県鹿児島県神奈川県
下位5都道府県の中学2年生の長座体前屈
項目中学2年生の長座体前屈
兵庫県43.5cm
京都府44.2cm
長崎県44.2cm
鹿児島県44.4cm
神奈川県44.6cm

記録が高い上位5都道府県です。

1位は埼玉県の49.4cm。
2位の茨城県は49.1cmで、その差は0.3cmでした。
3位は福井県49.0、4位は新潟県48.9、5位は千葉県48.4と続きます。

1位から5位までの幅は0.9cm。
全国の平均46.2cmを、上位5つはいずれも上回りました。
1位の埼玉県は平均を3.2cm上回っています。

1位の埼玉県を男女で見ると、男子48.2cm、女子50.5cm。
その差は2.3cmでした。

6位以下は石川県48.4cm、秋田県48.0cm、大分県47.9cm。
上位8つのうち、中部地方の県が最も多く入っています。
5位と8位のあいだは0.5cmしかなく、このあたりは順位よりも「上位のかたまり」として見るほうがよさそうです。

1位から8位までの幅は1.5cmです。
9位以下も47.7cm台が続くため、上位グループの線引きははっきりしません。

小5から10cm伸びる

小学5年生の35.80cmから、中学2年生では46.17cmへ。
3年間で10.37cm伸びました。

体が大きくなれば、腕も足も長くなります。
同じ姿勢で前に倒しても、手の届く距離は自然に伸びます。
やわらかさそのものが変わっただけではありません。

上位の顔ぶれは小5と似ています。
埼玉県・茨城県・福井県・新潟県・石川県・秋田県・大分県は、小5でも上位8に入っていた県です。

ただし1位は入れかわりました。
小5で1位だった大分県は中2で8位、小5で5位だった埼玉県が中2で1位になっています。

地方別では中部9県47.17cmが1位、北海道44.58cmが最下位でした。

ひとつ気をつけたいのは、これが都道府県ごとの平均だということです。
1位の埼玉県と47位の兵庫県の差は5.9cm。
ところが同じ県のなかでも、記録の高い子と低い子のあいだにはそれよりずっと大きな開きがあります。

県の順位は、その県の子どもの実力を表すものではありません。
下位の県にも上位県の平均を大きく超える子がいますし、その逆もあります。
地域ごとの傾向を見るための数字だと考えてください。

中学2年生の長座体前屈が少ない5都道府県

記録が低い下位5都道府県です。

最も低いのは兵庫県の43.5cm。
46位は京都府44.2、45位は長崎県44.2、44位は鹿児島県44.4、43位は神奈川県44.6でした。

下位5つの幅は1.1cm。
全国の平均46.2cmを、いずれも下回っています。
47位の兵庫県は平均より2.7cm低い値でした。

47位の兵庫県を男女で見ると、男子42.1cm、女子45.0cm。
1位の埼玉県との差は5.9cmで、倍率にすると1.13倍です。

この調査は都道府県ごとの平均を比べるものです。
下位に並んだからといって、その県の子ども一人ひとりの記録が低いわけではありません。
同じ県のなかにも、上位県の平均を超える子どもは大勢います。

40位から42位は島根県44.7cm、愛媛県44.6cm、北海道44.6cmでした。
下位のほうも43.5cmから44.7cmのあいだに10県以上が並んでいて、順位の上下はわずかな差で入れかわります。

地方別に見る

地方別の平均(中学2年生の長座体前屈)
地方別の平均(中学2年生の長座体前屈) 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)) 010203040北海道: 44.6cm44.6cm東北: 46.8cm46.8cm関東: 47.0cm47.0cm中部: 47.2cm47.2cm近畿: 45.3cm45.3cm中国: 45.7cm45.7cm四国: 45.3cm45.3cm九州: 45.5cm45.5cm北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(中学2年生の長座体前屈)
項目中学2年生の長座体前屈の平均
北海道44.6cm
東北46.8cm
関東47.0cm
中部47.2cm
近畿45.3cm
中国45.7cm
四国45.3cm
九州45.5cm

地方ごとに県の平均を出すと、中部9県が47.2cmで最も高くなります。
関東7都県47.0cm、東北6県46.8cm、中国5県45.7cmが続きました。

最も低いのは北海道の44.6cmです。
1位の中部9県との差は2.6cmでした。

このグラフについての豆知識

座って前に倒す

足をまっすぐ伸ばして座り、壁に背中をつけた姿勢から上体を前に倒します。
手で箱を押した距離を測る種目です。
2回測って良いほうをとります。

すべての県で女子が上回る

1位の埼玉県は男子48.24cm、女子50.55cm。
47位の兵庫県も男子42.08cm、女子44.95cmでした。

47都道府県すべてで、女子が男子を上回ります。
小学5年生でも同じで、体のつくりの違いが年齢を問わず表れる種目だといえます。

この調査について

全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、スポーツ庁が毎年行っています。
対象は小学5年生と中学2年生で、公立学校のほぼ全員が受けます。

この記事の数字は公立学校のもので、政令指定都市をふくみます。
国立・私立の学校は入っていません。

主指標は男子と女子の平均値を、それぞれの標本数で重みづけて平均した値です。
男女で記録がはっきり違う種目もあるため、本文では男女それぞれの値も添えています。

地方のなかで見た中学2年生の長座体前屈

地方最も多い(cm)最も少ない(cm)
東北秋田県 48.02福島県 45.24
関東埼玉県 49.37神奈川県 44.56
中部福井県 48.98富山県 45.58
近畿和歌山県 46.82兵庫県 43.51
中国岡山県 46.85島根県 44.66
四国徳島県 46.52愛媛県 44.59
九州大分県 47.91長崎県 44.23
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(令和7年度(2025年度)、スポーツ庁)をもとに作成

まとめ

中学2年生の長座体前屈は、全国の平均が46.2cm、中央値は45.9cm。
最も高い埼玉県49.4cmと最も低い兵庫県43.5cmの差は5.9cm、倍率は1.13倍でした。

埼玉県と茨城県が上位。
小5から10cm以上伸びていますが、これはやわらかさだけでなく体が大きくなったことによるものです。

地方別では中部9県が47.2cmで最も高く、北海道が44.6cmで最も低い結果です。
その差は2.6cmでした。

この調査は毎年行われていて、対象は公立学校の中学2年生のほぼ全員です。
一人ひとりの記録ではなく、都道府県ごとの平均を並べたものだという点は読むときに気をつけてください。

同じ調査の別の種目を見ると、上位に並ぶ県が入れかわることがあります。
力の強さ、すばやさ、やわらかさ、持久力はそれぞれ別の性質で、ひとつの種目の順位だけでその県の子どもの体力を語ることはできません。

ほかの種目とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 全国体力・運動能力、運動習慣等調査
  • 調査年: 令和7年度(2025年度)
  • 公開元: スポーツ庁
  • 参照URL: https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00014.html
  • 備考: 足を伸ばして座り、上体を前に倒して手が進んだ距離。公立学校の中学2年生が対象で、政令指定都市をふくむ。主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成

注記: 足を伸ばして座り、上体を前に倒して手が進んだ距離。
公立学校の中学2年生が対象で、政令指定都市をふくむ。
主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。
スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成

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