【食品営業施設の数】全国368万4,017か所、飲食店も食品店も含みます

【食品営業施設の数】全国368万4,017か所、飲食店も食品店も含みます

この記事では、食品営業施設の数を47都道府県で比べます。
飲食店や食品を扱う店など、保健所の許可を受けた施設です。

使うのは総務省統計局の社会・人口統計体系、2020年の数字。

全国368万4,017か所のうち、東京都が48万8,971か所で1位。
全国の13.3パーセントを占めます。

47都道府県の単純平均

78,383か所

食品営業施設数(2020年)

最も多い 東京都

488,971か所

最も少ない 鳥取県

14,143か所

地図で見る

食品営業施設数(2020年)
食品営業施設数(2020年) 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(総務省統計局)をもとに作成。単位はか所。 北海道 133,077か所青森 43,036か所岩手 40,976か所宮城 65,440か所秋田 38,736か所山形 35,281か所福島 63,670か所茨城 80,678か所栃木 60,822か所群馬 49,635か所埼玉 122,787か所千葉 141,785か所東京 488,971か所神奈川 204,036か所新潟 55,250か所富山 28,320か所石川 37,395か所福井 24,109か所山梨 27,053か所長野 80,555か所岐阜 53,730か所静岡 123,281か所愛知 209,299か所三重 43,162か所滋賀 41,872か所京都 69,760か所大阪 268,106か所兵庫 135,766か所奈良 45,708か所和歌山 30,148か所鳥取 14,143か所島根 25,795か所岡山 50,990か所広島 79,365か所山口 49,231か所徳島 25,990か所香川 32,512か所愛媛 36,038か所高知 30,214か所福岡 149,816か所佐賀 31,365か所長崎 53,195か所熊本 58,896か所大分 39,672か所宮崎 33,427か所鹿児島 66,976か所沖縄 63,948か所
食品営業施設数(か所)
食品営業施設数(2020年)
項目食品営業施設数
北海道133,077か所
青森県43,036か所
岩手県40,976か所
宮城県65,440か所
秋田県38,736か所
山形県35,281か所
福島県63,670か所
茨城県80,678か所
栃木県60,822か所
群馬県49,635か所
埼玉県122,787か所
千葉県141,785か所
東京都488,971か所
神奈川県204,036か所
新潟県55,250か所
富山県28,320か所
石川県37,395か所
福井県24,109か所
山梨県27,053か所
長野県80,555か所
岐阜県53,730か所
静岡県123,281か所
愛知県209,299か所
三重県43,162か所
滋賀県41,872か所
京都府69,760か所
大阪府268,106か所
兵庫県135,766か所
奈良県45,708か所
和歌山県30,148か所
鳥取県14,143か所
島根県25,795か所
岡山県50,990か所
広島県79,365か所
山口県49,231か所
徳島県25,990か所
香川県32,512か所
愛媛県36,038か所
高知県30,214か所
福岡県149,816か所
佐賀県31,365か所
長崎県53,195か所
熊本県58,896か所
大分県39,672か所
宮崎県33,427か所
鹿児島県66,976か所
沖縄県63,948か所

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都、大阪府、愛知県、神奈川県、福岡県です。
人口の分布をそのままなぞる地図になります。
淡いのは鳥取県、福井県、島根県、徳島県、山梨県でした。

47都道府県の平均は7万8,383.3か所、中央値は5万990か所です。
東京都の48万8,971か所は平均の6.2倍にあたります。

上位3都府県で26.2パーセント、1位と47位で34.6倍の開きがありました。

順位都道府県食品営業施設数(か所)地方人口10万人あたりの食品営業施設数
1東京都488971関東3448.8
2大阪府268106近畿3061.62
3愛知県209299中部2805.62
4神奈川県204036関東2211.77
5福岡県149816九州2942.18
6千葉県141785関東2268.2
7兵庫県135766近畿2543.86
8北海道133077北海道2638.85
9静岡県123281中部3495.35
10埼玉県122787関東1674.67
11茨城県80678関東2875.2
12長野県80555中部4054.1
13広島県79365中国2924.28
14京都府69760近畿2768.25
15鹿児島県66976九州4371.8
16宮城県65440東北2911.03
17沖縄県63948九州4362.07
18福島県63670東北3652.9
19栃木県60822関東3226.63
20熊本県58896九州3470.6
21新潟県55250中部2632.21
22岐阜県53730中部2804.28
23長崎県53195九州4248.8
24岡山県50990中国2784.82
25群馬県49635関東2626.19
26山口県49231中国3843.17
27奈良県45708近畿3557.04
28三重県43162近畿2522.62
29青森県43036東北3694.08
30滋賀県41872近畿2986.59
31岩手県40976東北3578.69
32大分県39672九州3656.41
33秋田県38736東北4318.39
34石川県37395中部3405.74
35愛媛県36038四国2824.29
36山形県35281東北3489.71
37宮崎県33427九州3235.91
38香川県32512四国3545.47
39佐賀県31365九州3980.33
40高知県30214四国4605.79
41和歌山県30148近畿3425.91
42富山県28320中部2840.52
43山梨県27053中部3420.1
44徳島県25990四国3794.16
45島根県25795中国4017.91
46福井県24109中部3262.38
47鳥取県14143中国2663.47
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年、総務省統計局)をもとに作成

食品営業施設が多い5都道府県

上位5都道府県の食品営業施設数
上位5都道府県の食品営業施設数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年) 0200,000400,000東京都: 488,971か所488,971か所大阪府: 268,106か所268,106か所愛知県: 209,299か所209,299か所神奈川県: 204,036か所204,036か所福岡県: 149,816か所149,816か所東京都大阪府愛知県神奈川県福岡県
上位5都道府県の食品営業施設数
項目食品営業施設数
東京都488,971か所
大阪府268,106か所
愛知県209,299か所
神奈川県204,036か所
福岡県149,816か所
下位5都道府県の食品営業施設数
下位5都道府県の食品営業施設数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年) 010,00020,000鳥取県: 14,143か所14,143か所福井県: 24,109か所24,109か所島根県: 25,795か所25,795か所徳島県: 25,990か所25,990か所山梨県: 27,053か所27,053か所鳥取県福井県島根県徳島県山梨県
下位5都道府県の食品営業施設数
項目食品営業施設数
鳥取県14,143か所
福井県24,109か所
島根県25,795か所
徳島県25,990か所
山梨県27,053か所

食品営業施設が多い上位5都道府県です。

東京都は48万8,971か所、大阪府は26万8,106か所、愛知県は20万9,299か所、神奈川県は20万4,036か所、福岡県は14万9,816か所でした。
東京都は2位の大阪府の1.82倍あります。

6位以下は千葉県14万1,785か所、兵庫県13万5,766か所、北海道13万3,077か所と続きます。

上位3都府県で全国の26.2パーセント、上位5都道府県で35.8パーセント、上位10都道府県で53.7パーセント。
人口の多い順にほぼ沿った並びです。

人口あたりの1位は高知県、埼玉県は47位です

なぜこういう並びになるのか、ここからは考えてみます。
以下は食品営業施設数の統計から直接読み取れることではなく、別の数字と照らして立てた推測です。

人口10万人あたりで割り直すと、上位と下位がそっくり入れ替わります。

1位は高知県の4,605.8か所、2位は鹿児島県4,371.8か所、3位は沖縄県4,362.1か所。
4位は秋田県4,318.4か所、5位は長崎県4,248.8か所、6位は長野県4,054.1か所と続きます。

逆に人口あたりの下位は埼玉県1,674.7か所、神奈川県2,211.8か所、千葉県2,268.2か所、三重県2,522.6か所。
高知県と埼玉県では2.8倍の開きです。

実数40位の高知県が人口あたりでは1位、実数1位の東京都は20位まで落ちます。
首都圏の3県がそろって下位に並ぶのも目を引きます。

食品営業施設には飲食店のほか、食料品を売る店や製造する施設も含まれます。
人口が集まっている土地では大きな店が少ない数で多くの人をまかなえるのに対し、散らばっている土地では小さな店が数多く必要になると考えられます。

地方別に人口10万人あたりの平均を出すと、九州・沖縄8県が3,783.5か所で最も多く、関東7都県が2,618.8か所で最も少なくなります。
四国4県3,692.4か所、東北6県3,607.5か所と続きました。

実数で見ると順位は変わる

人口10万人あたりの食品営業施設数の上位5都道府県
人口10万人あたりの食品営業施設数の上位5都道府県 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年) 01,0002,0003,0004,000高知県: 4,605.84,605.8鹿児島県: 4,371.84,371.8沖縄県: 4,362.14,362.1秋田県: 4,318.44,318.4長崎県: 4,248.84,248.8高知県鹿児島県沖縄県秋田県長崎県
人口10万人あたりの食品営業施設数の上位5都道府県
項目人口10万人あたりの食品営業施設数
高知県4,605.8
鹿児島県4,371.8
沖縄県4,362.1
秋田県4,318.4
長崎県4,248.8

食品営業施設が少ない5県

食品営業施設が少ない下位5県です。

鳥取県は1万4,143か所、福井県は2万4,109か所、島根県は2万5,795か所、徳島県は2万5,990か所、山梨県は2万7,053か所でした。
東京都の48万8,971か所とは34.6倍の差があります。

ただし人口10万人あたりで見ると、島根県は7位まで上がります。
人口の少なさが数字を押し下げているだけです。

47都道府県の中央値は5万990か所。
平均は7万8,383.3か所なので、平均が中央値の1.5倍です。

地方別に見る

地方別の平均(食品営業施設数)
地方別の平均(食品営業施設数) 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年) 050,000100,000150,000北海道: 133,077か所133,077か所東北: 47,857か所47,857か所関東: 164,102か所164,102か所中部: 70,999か所70,999か所近畿: 90,646か所90,646か所中国: 43,905か所43,905か所四国: 31,189か所31,189か所九州: 62,162か所62,162か所北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(食品営業施設数)
項目食品営業施設数の平均
北海道133,077か所
東北47,857か所
関東164,102か所
中部70,999か所
近畿90,646か所
中国43,905か所
四国31,189か所
九州62,162か所

地方別に合計を出すと、関東が最も大きくなります。

関東7都県が全国の31.2パーセント、中部9県が17.3パーセント、近畿7府県が17.2パーセント、九州・沖縄8県が13.5パーセントと続きます。
少ないほうは東北6県が7.8パーセント、中国5県が6.0パーセント、北海道が3.6パーセント、四国4県が3.4パーセントでした。

人口の分布に近い形です。

人口10万人あたりの平均で見ると順番はほぼ逆になります。
九州・沖縄8県が3,783.5か所で1位、四国4県が3,692.4か所で2位、東北6県が3,607.5か所で3位。
関東7都県は2,618.8か所で最下位、北海道も2,638.8か所で下から2番目でした。

このグラフについての豆知識

飲食店だけではない

食品営業施設には、飲食店のほかに、食料品を売る店、食品を製造する施設、給食施設なども含まれます。
保健所の許可を受けた施設の数です。

業種ごとの内訳は、この統計からは分かりません。
飲食店だけの数を知りたい場合は、別の統計を見る必要があります。

全国に368万か所

全国368万4,017か所という数は、コンビニエンスストアのおよそ65倍。
食に関わる施設が、身のまわりにいかに多いかを示しています。

人口10万人あたりで最も多い高知県は4,605.8か所。
100人あたり4.6か所という計算になります。

数字は2020年のものです。

10年前とくらべると

全国の食品営業施設数は、2010年の3,844,943か所から2020年の3,684,017か所へ、この10年で4%減りました。

1位は2010年も東京都で、10年たっても変わっていません。

伸びがいちばん大きかったのは宮城県で、121%増でした。

順位の並びがにている記事

食品営業施設数の順位を、当サイトの全記事の並びと突き合わせてみました。

0.98という高い相関を示したのが【福祉にかける予算】都道府県の民生費は全国9兆2,839億円でした。
最も食い違ったのは【ひとりが使う部屋数】全国1.93室、差は1.52倍(順位相関-0.73)でした。

似ているからといって理由が同じとはかぎりません。
それでも、2つを重ねると土地の性格が見えてくることがあります。

地方のなかで見た食品営業施設数

地方最も多い(か所)最も少ない(か所)
東北宮城県 65440山形県 35281
関東東京都 488971群馬県 49635
中部愛知県 209299福井県 24109
近畿大阪府 268106和歌山県 30148
中国広島県 79365鳥取県 14143
四国愛媛県 36038徳島県 25990
九州福岡県 149816佐賀県 31365
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2020年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

食品営業施設の数を47都道府県で比べると、最も多い東京都で48万8,971か所、最も少ない鳥取県で1万4,143か所でした。
全国368万4,017か所、コンビニのおよそ65倍にあたります。

食品営業施設数の数字には、但し書きが3つつきます。
1つ目は、飲食店だけでなく食品を売る店や作る施設も含むこと。
2つ目は、業種の内訳が分からないこと。
3つ目は2020年の数字であることです。

人口10万人あたりでは高知県4,605.8か所が1位、埼玉県1,674.7か所が47位。
実数40位の高知県が1位に上がります。

地方別の人口あたり平均は九州・沖縄8県3,783.5か所が最多、関東7都県2,618.8か所が最少でした。
事業所数やコンビニの数を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
  • 調査年: 2020年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/regional-statistics/ssdsview/prefectures
  • 備考: 指標コードI2502(食品営業施設数)の2020年の値。人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

注記: 指標コードI2502(食品営業施設数)の2020年の値。
人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

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