【プリンに使う金額】平均年1,845円、同じ県が何度も上位

【プリンに使う金額】平均年1,845円、同じ県が何度も上位

プリンに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

福島県が2,231円で1位。
47都道府県の平均は1,845円、中央値は1,867円です。
最も高い2,231円と最も低い1,078円の差は1,153円、倍率にすると2.07倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

1,845円

1世帯当たりのプリンへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 福島県

2,231円

最も少ない 沖縄県

1,078円

地図で見る

1世帯当たりのプリンへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのプリンへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,550円青森 1,855円岩手 1,964円宮城 2,003円秋田 1,791円山形 1,919円福島 2,231円茨城 2,060円栃木 2,208円群馬 1,675円埼玉 2,156円千葉 2,137円東京 2,017円神奈川 2,106円新潟 1,880円富山 2,038円石川 2,156円福井 1,758円山梨 2,065円長野 1,678円岐阜 2,005円静岡 1,846円愛知 1,867円三重 1,695円滋賀 1,873円京都 1,971円大阪 1,802円兵庫 1,597円奈良 1,802円和歌山 1,794円鳥取 1,888円島根 1,809円岡山 1,963円広島 1,795円山口 2,032円徳島 1,849円香川 1,662円愛媛 1,532円高知 1,978円福岡 1,664円佐賀 2,000円長崎 1,366円熊本 1,714円大分 1,924円宮崎 1,494円鹿児島 1,475円沖縄 1,078円
1世帯当たりのプリンへの支出(円)
1世帯当たりのプリンへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのプリンへの支出
北海道1,550円
青森県1,855円
岩手県1,964円
宮城県2,003円
秋田県1,791円
山形県1,919円
福島県2,231円
茨城県2,060円
栃木県2,208円
群馬県1,675円
埼玉県2,156円
千葉県2,137円
東京都2,017円
神奈川県2,106円
新潟県1,880円
富山県2,038円
石川県2,156円
福井県1,758円
山梨県2,065円
長野県1,678円
岐阜県2,005円
静岡県1,846円
愛知県1,867円
三重県1,695円
滋賀県1,873円
京都府1,971円
大阪府1,802円
兵庫県1,597円
奈良県1,802円
和歌山県1,794円
鳥取県1,888円
島根県1,809円
岡山県1,963円
広島県1,795円
山口県2,032円
徳島県1,849円
香川県1,662円
愛媛県1,532円
高知県1,978円
福岡県1,664円
佐賀県2,000円
長崎県1,366円
熊本県1,714円
大分県1,924円
宮崎県1,494円
鹿児島県1,475円
沖縄県1,078円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは福島県です。
次いで栃木県、埼玉県、石川県、千葉県が続きます。
淡いのは沖縄県、長崎県、鹿児島県でした。

47都道府県の平均は1,845円、中央値は1,867円です。
福島県の2,231円は平均を386円上回ります。

1位と47位の差は1,153円、倍率にすると2.07倍でした。

ゼリーへの支出で並べ替えると岩手県が3,211で最も高く、開きは1.77倍になります。

主指標で1位の福島県はゼリーへの支出では13位、ゼリーへの支出で1位の岩手県は主指標では17位でした。

順位都道府県1世帯当たりのプリンへの支出(円)地方ゼリーへの支出
1福島県2231東北2578
2栃木県2208関東2385
3埼玉県2156関東2679
3石川県2156中部2311
5千葉県2137関東2876
6神奈川県2106関東2288
7山梨県2065中部2607
8茨城県2060関東2618
9富山県2038中部2730
10山口県2032中国2409
11東京都2017関東2592
12岐阜県2005中部2431
13宮城県2003東北2517
14佐賀県2000九州2112
15高知県1978四国1946
16京都府1971近畿2311
17岩手県1964東北3211
18岡山県1963中国2476
19大分県1924九州1871
20山形県1919東北2773
21鳥取県1888中国2637
22新潟県1880中部2788
23滋賀県1873近畿2085
24愛知県1867中部2411
25青森県1855東北2319
26徳島県1849四国1824
27静岡県1846中部2598
28島根県1809中国2186
29大阪府1802近畿2128
29奈良県1802近畿2300
31広島県1795中国2482
32和歌山県1794近畿1869
33秋田県1791東北2395
34福井県1758中部1933
35熊本県1714九州2644
36三重県1695近畿1900
37長野県1678中部2117
38群馬県1675関東2292
39福岡県1664九州1882
40香川県1662四国2244
41兵庫県1597近畿2247
42北海道1550北海道2234
43愛媛県1532四国2313
44宮崎県1494九州2059
45鹿児島県1475九州2105
46長崎県1366九州2570
47沖縄県1078九州1816
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

プリンへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,000福島県: 2,231円2,231円栃木県: 2,208円2,208円埼玉県: 2,156円2,156円石川県: 2,156円2,156円千葉県: 2,137円2,137円福島県栃木県埼玉県石川県千葉県
上位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出
項目1世帯当たりのプリンへの支出
福島県2,231円
栃木県2,208円
埼玉県2,156円
石川県2,156円
千葉県2,137円
下位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02004006008001,0001,2001,400沖縄県: 1,078円1,078円長崎県: 1,366円1,366円鹿児島県: 1,475円1,475円宮崎県: 1,494円1,494円愛媛県: 1,532円1,532円沖縄県長崎県鹿児島県宮崎県愛媛県
下位5都道府県の1世帯当たりのプリンへの支出
項目1世帯当たりのプリンへの支出
沖縄県1,078円
長崎県1,366円
鹿児島県1,475円
宮崎県1,494円
愛媛県1,532円

プリンへの支出が多い上位5県です。

福島県は2,231円、栃木県は2,208円、埼玉県は2,156円でした。
1位と2位の差は23円です。

4位は石川県で2,156円、5位は千葉県で2,137円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,845円を上回りました。

1位の福島県は平均を386円上回りました。
中央値の1,867円と比べると364円高く、平均に対する比では1.21倍にあたります。

6位以下は神奈川県で2,106円、山梨県で2,065円、茨城県で2,060円と続きました。

2位と3位の差は52円、3位と4位の差は0円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は77円でした。

1位から5位までの幅は94円、1位から8位までの幅は171円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

福島県はゼリーへの支出でも13位に入っています。
全国の値は1,845円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は福島県の2,231円。
東北の県が上位に並びます。

ゼリーへの支出と並べて見ます

ここからは統計を離れて、1世帯が1年間にプリンへ使う金額の背景を推測します。
確かめられた事実ではなく、ほかの数字と並べて考えた見立てとして読んでください。

ゼリーへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は岩手県の3,211、2位は千葉県の2,876、3位は新潟県の2,788。

4位以下は山形県、富山県と続きます。
逆に下位は徳島県が1,824、沖縄県が1,816。
岩手県と沖縄県では1.77倍の開きです。

プリンもゼリーと同じく東北が上位です。
アイスクリームで1位だったのも福島県でした。

福島県は冷たいデザート全般によくお金を使う県だといえそうです。
こうした共通点は、複数のランキングを並べて初めて見えてきます。

当サイトのアイスクリームへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が2,051円で最も高く、北海道が1,550円で最も低くなります。
東北6県1,961円と中部9県1,921円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

ゼリーへの支出の上位5都道府県
ゼリーへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000岩手県: 3,2113,211千葉県: 2,8762,876新潟県: 2,7882,788山形県: 2,7732,773富山県: 2,7302,730岩手県千葉県新潟県山形県富山県
ゼリーへの支出の上位5都道府県
項目ゼリーへの支出
岩手県3,211
千葉県2,876
新潟県2,788
山形県2,773
富山県2,730

プリンへの支出が少ない下位5県

プリンへの支出が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は1,078円、46位の長崎県は1,366円、45位の鹿児島県は1,475円でした。
1位の福島県とは1,153円の差があります。

44位は宮崎県で1,494円、43位は愛媛県で1,532円、42位は北海道で1,550円と続きます。

最も少ない沖縄県は1,078円。
1位と47位の差は2.1倍です。

47都道府県の中央値は1,867円、平均は1,845円です。
47位の沖縄県は平均を767円下回りました。

47位の沖縄県は1位の福島県の48.3パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.07倍の開きです。

46位との差は288円、45位との差は397円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも472円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,845円を下回りました。
47位から43位までの幅は454円です。

沖縄県はゼリーへの支出では47位です。
全国の値は1,845円なので、47位はこれを767円下回っています。

このグラフについての豆知識

同じ県が何度も上位に

プリンへの支出は全国平均で年1,845円です。

コンビニやスーパーの高級プリンが増え、1個あたりの値段は以前より上がっています。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の福島県は2,231円、47位の沖縄県は1,078円。
差は1,153円、倍率にすると2.07倍です。

中央値は1,867円、平均は1,845円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では22円の差でした。

ゼリーへの支出で並べ替えると開きは1.77倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にプリンへ使う金額の47都道府県の並びを、ほかの記事の並びと総当たりで比べました。

いちばん近かったのは【ビスケットへの支出】平均年5,773円、和菓子との比較で、順位相関は0.61でした。
最も食い違ったのは【医療・福祉で働く人の割合】全国13.5%、上位に西日本が並ぶ理由を高齢化率から考えます(順位相関-0.55)でした。

これは並びが近いというだけで、片方がもう片方を生んでいるという意味ではありません。
地図を2枚ならべてみてください。

地方のなかで見た1世帯当たりのプリンへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 2231秋田県 1791
関東栃木県 2208群馬県 1675
中部石川県 2156長野県 1678
近畿京都府 1971兵庫県 1597
中国山口県 2032広島県 1795
四国高知県 1978愛媛県 1532
九州佐賀県 2000沖縄県 1078
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にプリンへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い福島県で2,231円、最も低い沖縄県で1,078円でした。
その差は1,153円、倍率にすると2.07倍です。

47都道府県の中央値は1,867円、平均は1,845円でした。
全国の値は1,845円です。
ゼリーへの支出で並べ替えると開きは1.77倍になり、主指標で1位の福島県はその見方では13位に位置します。

1世帯が1年間にプリンへ使う金額の統計を読むときの注意点は3つです。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、ゼリーは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

ゼリーへの支出では岩手県が3,211で最も高く、主指標で1位の福島県はこの見方では13位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が2,051円で最も高く、北海道が1,550円で最も低くなりました。
ゼリーやアイスクリームへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の福島県と2位の栃木県の差は23円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

関連記事

出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: プリンへの支出。ゼリーは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: プリンへの支出。
ゼリーは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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