【ビスケットに使う金額】平均年5,773円、和菓子との比較

【ビスケットに使う金額】平均年5,773円、和菓子との比較

ビスケットやクッキーに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

高知県が7,714円で1位。
47都道府県の平均は5,773円、中央値は5,814円です。
最も高い7,714円と最も低い4,168円の差は3,546円、倍率にすると1.85倍でした。

47都道府県の単純平均

5,773円

1世帯当たりのビスケットへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 高知県

7,714円

最も少ない 和歌山県

4,168円

ビスケットへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000高知県: 7,714円7,714円奈良県: 6,986円6,986円埼玉県: 6,951円6,951円富山県: 6,938円6,938円静岡県: 6,914円6,914円高知県奈良県埼玉県富山県静岡県
上位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出
項目1世帯当たりのビスケットへの支出
高知県7,714円
奈良県6,986円
埼玉県6,951円
富山県6,938円
静岡県6,914円
下位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000和歌山県: 4,168円4,168円福岡県: 4,484円4,484円三重県: 4,509円4,509円愛媛県: 4,589円4,589円青森県: 4,616円4,616円和歌山県福岡県三重県愛媛県青森県
下位5都道府県の1世帯当たりのビスケットへの支出
項目1世帯当たりのビスケットへの支出
和歌山県4,168円
福岡県4,484円
三重県4,509円
愛媛県4,589円
青森県4,616円

ビスケットへの支出が多い上位5県です。

高知県は7,714円、奈良県は6,986円、埼玉県は6,951円でした。
1位と2位の差は728円です。

4位は富山県で6,938円、5位は静岡県で6,914円。
上位5はいずれも47都道府県の平均5,773円を上回りました。

1位の高知県は平均を1,941円上回りました。
中央値の5,814円と比べると1,900円高く、平均に対する比では1.34倍にあたります。

6位以下は東京都で6,911円、鳥取県で6,750円、宮城県で6,584円と続きました。

2位と3位の差は35円、3位と4位の差は13円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は330円でした。

1位から5位までの幅は800円、1位から8位までの幅は1,130円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

高知県はキャンデーへの支出でも41位に入っています。
全国の値は5,773円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は高知県の7,714円。
四国の県が上位に入ります。

キャンデーへの支出と並べて見ます

この分布の背景を、ここから考えてみます。
1世帯が1年間にビスケットへ使う金額の統計が答えを持っているわけではないので、以下はほかの数字と照らして立てた推測です。

キャンデーへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は滋賀県の3,386、2位は佐賀県の3,210、3位は島根県の3,133。

4位以下は奈良県、長崎県と続きます。
逆に下位は群馬県が2,244、和歌山県が2,179。
滋賀県と和歌山県では1.55倍の開きです。

ビスケットへの支出は、せんべい(6,790円)を上回ります。
和菓子と洋菓子で、意外にも洋菓子のほうが金額が大きい結果です。

ビスケットは日もちがして分けやすいため、おやつだけでなく非常食としても常備されます。

当サイトのせんべいへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が6,320円で最も高く、九州・沖縄8県が5,155円で最も低くなります。
関東7都県6,091円と四国4県6,007円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

キャンデーへの支出の上位5都道府県
キャンデーへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000滋賀県: 3,3863,386佐賀県: 3,2103,210島根県: 3,1333,133奈良県: 3,1063,106長崎県: 3,0903,090滋賀県佐賀県島根県奈良県長崎県
キャンデーへの支出の上位5都道府県
項目キャンデーへの支出
滋賀県3,386
佐賀県3,210
島根県3,133
奈良県3,106
長崎県3,090

ビスケットへの支出が少ない下位5県

ビスケットへの支出が少ない下位5県です。

47位の和歌山県は4,168円、46位の福岡県は4,484円、45位の三重県は4,509円でした。
1位の高知県とは3,546円の差があります。

44位は愛媛県で4,589円、43位は青森県で4,616円、42位は秋田県で4,625円と続きます。

最も少ない和歌山県は4,168円。
1位と47位の差は1.9倍です。

47都道府県の中央値は5,814円、平均は5,773円です。
47位の和歌山県は平均を1,605円下回りました。

47位の和歌山県は1位の高知県の54.0パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.85倍の開きです。

46位との差は316円、45位との差は341円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも457円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均5,773円を下回りました。
47位から43位までの幅は448円です。

和歌山県はキャンデーへの支出では47位です。
全国の値は5,773円なので、47位はこれを1,605円下回っています。

地図で見る

1世帯当たりのビスケットへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのビスケットへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 5,193円青森 4,616円岩手 5,646円宮城 6,584円秋田 4,625円山形 6,472円福島 5,975円茨城 5,632円栃木 6,249円群馬 4,700円埼玉 6,951円千葉 5,888円東京 6,911円神奈川 6,307円新潟 5,701円富山 6,938円石川 5,970円福井 5,568円山梨 5,255円長野 4,778円岐阜 5,778円静岡 6,914円愛知 6,281円三重 4,509円滋賀 6,339円京都 6,291円大阪 5,824円兵庫 5,408円奈良 6,986円和歌山 4,168円鳥取 6,750円島根 5,767円岡山 6,472円広島 6,076円山口 6,536円徳島 5,814円香川 5,912円愛媛 4,589円高知 7,714円福岡 4,484円佐賀 6,031円長崎 5,016円熊本 5,636円大分 5,247円宮崎 4,818円鹿児島 5,234円沖縄 4,777円
1世帯当たりのビスケットへの支出(円)
1世帯当たりのビスケットへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのビスケットへの支出
北海道5,193円
青森県4,616円
岩手県5,646円
宮城県6,584円
秋田県4,625円
山形県6,472円
福島県5,975円
茨城県5,632円
栃木県6,249円
群馬県4,700円
埼玉県6,951円
千葉県5,888円
東京都6,911円
神奈川県6,307円
新潟県5,701円
富山県6,938円
石川県5,970円
福井県5,568円
山梨県5,255円
長野県4,778円
岐阜県5,778円
静岡県6,914円
愛知県6,281円
三重県4,509円
滋賀県6,339円
京都府6,291円
大阪府5,824円
兵庫県5,408円
奈良県6,986円
和歌山県4,168円
鳥取県6,750円
島根県5,767円
岡山県6,472円
広島県6,076円
山口県6,536円
徳島県5,814円
香川県5,912円
愛媛県4,589円
高知県7,714円
福岡県4,484円
佐賀県6,031円
長崎県5,016円
熊本県5,636円
大分県5,247円
宮崎県4,818円
鹿児島県5,234円
沖縄県4,777円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは高知県です。
次いで奈良県、埼玉県、富山県、静岡県が続きます。
淡いのは和歌山県、福岡県、三重県でした。

47都道府県の平均は5,773円、中央値は5,814円です。
高知県の7,714円は平均を1,941円上回ります。

1位と47位の差は3,546円、倍率にすると1.85倍でした。

キャンデーへの支出で並べ替えると滋賀県が3,386で最も高く、開きは1.55倍になります。

主指標で1位の高知県はキャンデーへの支出では41位、キャンデーへの支出で1位の滋賀県は主指標では12位でした。

順位都道府県1世帯当たりのビスケットへの支出(円)地方キャンデーへの支出
1高知県7714四国2441
2奈良県6986近畿3106
3埼玉県6951関東2880
4富山県6938中部2960
5静岡県6914中部2782
6東京都6911関東2582
7鳥取県6750中国2755
8宮城県6584東北2814
9山口県6536中国2738
10岡山県6472中国2602
10山形県6472東北2576
12滋賀県6339近畿3386
13神奈川県6307関東2360
14京都府6291近畿2885
15愛知県6281中部2652
16栃木県6249関東2531
17広島県6076中国2695
18佐賀県6031九州3210
19福島県5975東北2656
20石川県5970中部3001
21香川県5912四国2664
22千葉県5888関東2385
23大阪府5824近畿2914
24徳島県5814四国2709
25岐阜県5778中部2675
26島根県5767中国3133
27新潟県5701中部2603
28岩手県5646東北2390
29熊本県5636九州2588
30茨城県5632関東2581
31福井県5568中部2760
32兵庫県5408近畿2708
33山梨県5255中部2513
34大分県5247九州2666
35鹿児島県5234九州2760
36北海道5193北海道3025
37長崎県5016九州3090
38宮崎県4818九州2915
39長野県4778中部2745
40沖縄県4777九州2529
41群馬県4700関東2244
42秋田県4625東北2466
43青森県4616東北2530
44愛媛県4589四国2309
45三重県4509近畿2571
46福岡県4484九州2744
47和歌山県4168近畿2179
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

せんべいを上回る洋菓子

ビスケットへの支出は全国平均で年5,773円です。

ビスケットとクッキーは、日本では糖分と脂肪分の割合で呼び分けられています。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の高知県は7,714円、47位の和歌山県は4,168円。
差は3,546円、倍率にすると1.85倍です。

中央値は5,814円、平均は5,773円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では41円の差でした。

キャンデーへの支出で並べ替えると開きは1.55倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にビスケットへ使う金額の47都道府県の並びを、ほかの記事の並びと総当たりで比べました。

並びが最も重なったのは【お菓子への支出】が多い県はアイスもよく買うのか、支出額を突き合わせましたで、相関は0.71です。
逆に、ほぼ裏返しの並びになったのが【小1の視力1.0未満】全国21.96パーセント、入学時点の姿(相関-0.46)でした。

並びが似ていても、そこに関係があるとまでは言えません。
ただ、2つの地図をならべると読み方のヒントにはなります。

地方のなかで見た1世帯当たりのビスケットへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 6584青森県 4616
関東埼玉県 6951群馬県 4700
中部富山県 6938長野県 4778
近畿奈良県 6986和歌山県 4168
中国鳥取県 6750島根県 5767
四国高知県 7714愛媛県 4589
九州佐賀県 6031福岡県 4484
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にビスケットへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い高知県で7,714円、最も低い和歌山県で4,168円でした。
その差は3,546円、倍率にすると1.85倍です。

47都道府県の中央値は5,814円、平均は5,773円でした。
全国の値は5,773円です。
キャンデーへの支出で並べ替えると開きは1.55倍になり、主指標で1位の高知県はその見方では41位に位置します。

1世帯が1年間にビスケットへ使う金額の数字を受け取る前に、3つ添えておきます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、クッキーを含む数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

キャンデーへの支出では滋賀県が3,386で最も高く、主指標で1位の高知県はこの見方では41位でした。

地方ごとの平均では中国5県が6,320円で最も高く、九州・沖縄8県が5,155円で最も低くなりました。
キャンデーやせんべいへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の高知県と2位の奈良県の差は728円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: ビスケットやクッキーへの支出。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: ビスケットやクッキーへの支出。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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