【ゼリーに使う金額】平均年2,343円、冷たいデザートの地図

【ゼリーに使う金額】平均年2,343円、冷たいデザートの地図

ゼリーに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

岩手県が3,211円で1位。
47都道府県の平均は2,343円、中央値は2,313円です。
最も高い3,211円と最も低い1,816円の差は1,395円、倍率にすると1.77倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

2,343円

1世帯当たりのゼリーへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 岩手県

3,211円

最も少ない 沖縄県

1,816円

ゼリーへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000岩手県: 3,211円3,211円千葉県: 2,876円2,876円新潟県: 2,788円2,788円山形県: 2,773円2,773円富山県: 2,730円2,730円岩手県千葉県新潟県山形県富山県
上位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出
項目1世帯当たりのゼリーへの支出
岩手県3,211円
千葉県2,876円
新潟県2,788円
山形県2,773円
富山県2,730円
下位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500沖縄県: 1,816円1,816円徳島県: 1,824円1,824円和歌山県: 1,869円1,869円大分県: 1,871円1,871円福岡県: 1,882円1,882円沖縄県徳島県和歌山県大分県福岡県
下位5都道府県の1世帯当たりのゼリーへの支出
項目1世帯当たりのゼリーへの支出
沖縄県1,816円
徳島県1,824円
和歌山県1,869円
大分県1,871円
福岡県1,882円

ゼリーへの支出が多い上位5県です。

岩手県は3,211円、千葉県は2,876円、新潟県は2,788円でした。
1位と2位の差は335円です。

4位は山形県で2,773円、5位は富山県で2,730円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,343円を上回りました。

1位の岩手県は平均を868円上回りました。
中央値の2,313円と比べると898円高く、平均に対する比では1.37倍にあたります。

6位以下は埼玉県で2,679円、熊本県で2,644円、鳥取県で2,637円と続きました。

2位と3位の差は88円、3位と4位の差は15円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は93円でした。

1位から5位までの幅は481円、1位から8位までの幅は574円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

岩手県はプリンへの支出でも17位に入っています。
全国の値は2,343円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は岩手県の3,211円。
東北の県が上位に入ります。

プリンへの支出と並べて見ます

ここからは統計を離れて、1世帯が1年間にゼリーへ使う金額の背景を推測します。
確かめられた事実ではなく、ほかの数字と並べて考えた見立てとして読んでください。

プリンへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は福島県の2,231、2位は栃木県の2,208、3位は埼玉県の2,156。

4位以下は石川県、千葉県と続きます。
逆に下位は長崎県が1,366、沖縄県が1,078。
福島県と沖縄県では2.07倍の開きです。

ゼリーとプリンは、どちらも東北で支出が多くなります。
アイスクリームも東北が上位でした。
冷たいデザートが東北でよく食べられる傾向は共通しています。

暖房のきいた部屋で冷たいものを食べる習慣が、この地域には根づいているのかもしれません。

当サイトのプリンへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が2,632円で最も高く、四国4県が2,082円で最も低くなります。
関東7都県2,533円と中国5県2,438円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

プリンへの支出の上位5都道府県
プリンへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,000福島県: 2,2312,231栃木県: 2,2082,208埼玉県: 2,1562,156石川県: 2,1562,156千葉県: 2,1372,137福島県栃木県埼玉県石川県千葉県
プリンへの支出の上位5都道府県
項目プリンへの支出
福島県2,231
栃木県2,208
埼玉県2,156
石川県2,156
千葉県2,137

ゼリーへの支出が少ない下位5県

ゼリーへの支出が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は1,816円、46位の徳島県は1,824円、45位の和歌山県は1,869円でした。
1位の岩手県とは1,395円の差があります。

44位は大分県で1,871円、43位は福岡県で1,882円、42位は三重県で1,900円と続きます。

最も少ない沖縄県は1,816円。
1位と47位の差は1.8倍です。

47都道府県の中央値は2,313円、平均は2,343円です。
47位の沖縄県は平均を527円下回りました。

47位の沖縄県は1位の岩手県の56.6パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.77倍の開きです。

46位との差は8円、45位との差は53円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも84円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,343円を下回りました。
47位から43位までの幅は66円です。

沖縄県はプリンへの支出では47位です。
全国の値は2,343円なので、47位はこれを527円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのゼリーへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのゼリーへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,500北海道: 2,234円2,234円東北: 2,632円2,632円関東: 2,533円2,533円中部: 2,436円2,436円近畿: 2,120円2,120円中国: 2,438円2,438円四国: 2,082円2,082円九州: 2,132円2,132円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのゼリーへの支出)
項目1世帯当たりのゼリーへの支出の平均
北海道2,234円
東北2,632円
関東2,533円
中部2,436円
近畿2,120円
中国2,438円
四国2,082円
九州2,132円

ゼリーへの支出は、東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が2,632円で最も高くなります。
次いで関東7都県が2,533円、中国5県が2,438円、中部9県が2,436円と続きました。

低いほうは北海道が2,234円、九州・沖縄8県が2,132円、近畿7府県が2,120円、四国4県が2,082円でした。

最も高い東北6県と最も低い四国4県の差は550円です。
プリンへの支出で見ると関東7都県が最も高く、北海道が最も低くなりました。

地図で見る

1世帯当たりのゼリーへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのゼリーへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,234円青森 2,319円岩手 3,211円宮城 2,517円秋田 2,395円山形 2,773円福島 2,578円茨城 2,618円栃木 2,385円群馬 2,292円埼玉 2,679円千葉 2,876円東京 2,592円神奈川 2,288円新潟 2,788円富山 2,730円石川 2,311円福井 1,933円山梨 2,607円長野 2,117円岐阜 2,431円静岡 2,598円愛知 2,411円三重 1,900円滋賀 2,085円京都 2,311円大阪 2,128円兵庫 2,247円奈良 2,300円和歌山 1,869円鳥取 2,637円島根 2,186円岡山 2,476円広島 2,482円山口 2,409円徳島 1,824円香川 2,244円愛媛 2,313円高知 1,946円福岡 1,882円佐賀 2,112円長崎 2,570円熊本 2,644円大分 1,871円宮崎 2,059円鹿児島 2,105円沖縄 1,816円
1世帯当たりのゼリーへの支出(円)
1世帯当たりのゼリーへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのゼリーへの支出
北海道2,234円
青森県2,319円
岩手県3,211円
宮城県2,517円
秋田県2,395円
山形県2,773円
福島県2,578円
茨城県2,618円
栃木県2,385円
群馬県2,292円
埼玉県2,679円
千葉県2,876円
東京都2,592円
神奈川県2,288円
新潟県2,788円
富山県2,730円
石川県2,311円
福井県1,933円
山梨県2,607円
長野県2,117円
岐阜県2,431円
静岡県2,598円
愛知県2,411円
三重県1,900円
滋賀県2,085円
京都府2,311円
大阪府2,128円
兵庫県2,247円
奈良県2,300円
和歌山県1,869円
鳥取県2,637円
島根県2,186円
岡山県2,476円
広島県2,482円
山口県2,409円
徳島県1,824円
香川県2,244円
愛媛県2,313円
高知県1,946円
福岡県1,882円
佐賀県2,112円
長崎県2,570円
熊本県2,644円
大分県1,871円
宮崎県2,059円
鹿児島県2,105円
沖縄県1,816円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは岩手県です。
次いで千葉県、新潟県、山形県、富山県が続きます。
淡いのは沖縄県、徳島県、和歌山県でした。

47都道府県の平均は2,343円、中央値は2,313円です。
岩手県の3,211円は平均を868円上回ります。

1位と47位の差は1,395円、倍率にすると1.77倍でした。

プリンへの支出で並べ替えると福島県が2,231で最も高く、開きは2.07倍になります。

主指標で1位の岩手県はプリンへの支出では17位、プリンへの支出で1位の福島県は主指標では13位でした。

順位都道府県1世帯当たりのゼリーへの支出(円)地方プリンへの支出
1岩手県3211東北1964
2千葉県2876関東2137
3新潟県2788中部1880
4山形県2773東北1919
5富山県2730中部2038
6埼玉県2679関東2156
7熊本県2644九州1714
8鳥取県2637中国1888
9茨城県2618関東2060
10山梨県2607中部2065
11静岡県2598中部1846
12東京都2592関東2017
13福島県2578東北2231
14長崎県2570九州1366
15宮城県2517東北2003
16広島県2482中国1795
17岡山県2476中国1963
18岐阜県2431中部2005
19愛知県2411中部1867
20山口県2409中国2032
21秋田県2395東北1791
22栃木県2385関東2208
23青森県2319東北1855
24愛媛県2313四国1532
25京都府2311近畿1971
25石川県2311中部2156
27奈良県2300近畿1802
28群馬県2292関東1675
29神奈川県2288関東2106
30兵庫県2247近畿1597
31香川県2244四国1662
32北海道2234北海道1550
33島根県2186中国1809
34大阪府2128近畿1802
35長野県2117中部1678
36佐賀県2112九州2000
37鹿児島県2105九州1475
38滋賀県2085近畿1873
39宮崎県2059九州1494
40高知県1946四国1978
41福井県1933中部1758
42三重県1900近畿1695
43福岡県1882九州1664
44大分県1871九州1924
45和歌山県1869近畿1794
46徳島県1824四国1849
47沖縄県1816九州1078
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

冷たいデザートの地図

ゼリーへの支出は全国平均で年2,343円。
プリンの1,845円を上回ります。

果汁を使ったゼリーは贈答品としても人気で、お中元の定番でもあります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の岩手県は3,211円、47位の沖縄県は1,816円。
差は1,395円、倍率にすると1.77倍です。

中央値は2,313円、平均は2,343円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では30円の差でした。

プリンへの支出で並べ替えると開きは2.07倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にゼリーへ使う金額とよく似た並びになる記事が、当サイトにあるか探しました。

0.62という高い相関を示したのが【スポーツウェアへの支出】平均年1万437円でした。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【中学生の未処置のむし歯】全国15.6パーセント、差は3.81倍(順位相関-0.49)です。

これは並びが近いというだけで、片方がもう片方を生んでいるという意味ではありません。
地図を2枚ならべてみてください。

地方のなかで見た1世帯当たりのゼリーへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北岩手県 3211青森県 2319
関東千葉県 2876神奈川県 2288
中部新潟県 2788福井県 1933
近畿京都府 2311和歌山県 1869
中国鳥取県 2637島根県 2186
四国愛媛県 2313徳島県 1824
九州熊本県 2644沖縄県 1816
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にゼリーへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い岩手県で3,211円、最も低い沖縄県で1,816円でした。
その差は1,395円、倍率にすると1.77倍です。

47都道府県の中央値は2,313円、平均は2,343円でした。
全国の値は2,343円です。
プリンへの支出で並べ替えると開きは2.07倍になり、主指標で1位の岩手県はその見方では17位に位置します。

1世帯が1年間にゼリーへ使う金額の順位を見るときは、次の3点をあわせて見てください。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、プリンは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

プリンへの支出では福島県が2,231で最も高く、主指標で1位の岩手県はこの見方では17位でした。

地方ごとの平均では東北6県が2,632円で最も高く、四国4県が2,082円で最も低くなりました。
プリンやアイスクリームへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の岩手県と2位の千葉県の差は335円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: ゼリーへの支出。プリンは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: ゼリーへの支出。
プリンは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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