助走なしで、どれだけ遠くへとべるか。
小学5年生の立ち幅とびを、都道府県ごとに比べます。
このランキングは、スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」をもとにしています。
2025年度に小学5年生が受けたテストの、都道府県別の平均値です。
全国の平均は147.1cm、中央値は146.9cm。
最も高い福井県152.7cmと最も低い宮城県143.0cmの差は9.8cm、倍率にすると1.07倍でした。
47都道府県の単純平均
147.1cm
小学5年生の立ち幅とびの距離(令和7年度(2025年度))
最も多い 福井県
152.7cm
最も少ない 宮城県
143.0cm
47都道府県の小学5年生の立ち幅とびの距離
| 項目 | 小学5年生の立ち幅とびの距離 |
|---|---|
| 北海道 | 148.0cm |
| 青森県 | 147.1cm |
| 岩手県 | 147.0cm |
| 宮城県 | 143.0cm |
| 秋田県 | 150.4cm |
| 山形県 | 148.4cm |
| 福島県 | 148.3cm |
| 茨城県 | 148.4cm |
| 栃木県 | 145.0cm |
| 群馬県 | 145.6cm |
| 埼玉県 | 149.7cm |
| 千葉県 | 146.7cm |
| 東京都 | 146.1cm |
| 神奈川県 | 144.1cm |
| 新潟県 | 149.9cm |
| 富山県 | 150.8cm |
| 石川県 | 151.4cm |
| 福井県 | 152.7cm |
| 山梨県 | 143.8cm |
| 長野県 | 146.3cm |
| 岐阜県 | 145.7cm |
| 静岡県 | 146.7cm |
| 愛知県 | 147.9cm |
| 三重県 | 146.8cm |
| 滋賀県 | 147.8cm |
| 京都府 | 144.8cm |
| 大阪府 | 144.4cm |
| 兵庫県 | 147.0cm |
| 奈良県 | 146.3cm |
| 和歌山県 | 146.0cm |
| 鳥取県 | 146.7cm |
| 島根県 | 148.0cm |
| 岡山県 | 149.8cm |
| 広島県 | 146.2cm |
| 山口県 | 147.1cm |
| 徳島県 | 146.7cm |
| 香川県 | 148.3cm |
| 愛媛県 | 147.1cm |
| 高知県 | 145.3cm |
| 福岡県 | 145.7cm |
| 佐賀県 | 144.5cm |
| 長崎県 | 147.0cm |
| 熊本県 | 145.4cm |
| 大分県 | 149.4cm |
| 宮崎県 | 146.9cm |
| 鹿児島県 | 145.8cm |
| 沖縄県 | 146.9cm |
日本地図で見ると、上位に福井県152.7cm、石川県151.4cm、富山県150.8cm、秋田県150.4cm、新潟県149.9cmが並びました。
6位は岡山県149.8cm、7位は埼玉県149.7cm、8位は大分県149.3cmです。
下のほうは神奈川県144.1cm、山梨県143.8cm、宮城県143.0cm。
中央値は146.9cmで、平均の147.1cmとほぼ同じ。
47都道府県が143.0cmから152.7cmのあいだに収まっています。
| 順位 | 都道府県 | 小学5年生の立ち幅とびの距離(cm) | 地方 | 男子の平均 | 女子の平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 福井県 | 152.73 | 中部 | 156.24 | 148.99 |
| 2 | 石川県 | 151.4 | 中部 | 155.37 | 147.51 |
| 3 | 富山県 | 150.82 | 中部 | 154.57 | 146.93 |
| 4 | 秋田県 | 150.38 | 東北 | 153.8 | 146.86 |
| 5 | 新潟県 | 149.92 | 中部 | 153.94 | 145.78 |
| 6 | 岡山県 | 149.81 | 中国 | 154.15 | 145.39 |
| 7 | 埼玉県 | 149.69 | 関東 | 153.5 | 145.84 |
| 8 | 大分県 | 149.35 | 九州 | 153.46 | 145.09 |
| 9 | 茨城県 | 148.39 | 関東 | 152.48 | 144.12 |
| 10 | 山形県 | 148.35 | 東北 | 152.35 | 144.48 |
| 11 | 福島県 | 148.32 | 東北 | 152.01 | 144.53 |
| 12 | 香川県 | 148.28 | 四国 | 152.95 | 143.46 |
| 13 | 島根県 | 148.01 | 中国 | 153.53 | 142.53 |
| 14 | 北海道 | 147.95 | 北海道 | 152.08 | 143.65 |
| 15 | 愛知県 | 147.85 | 中部 | 151.37 | 144.21 |
| 16 | 滋賀県 | 147.78 | 近畿 | 152.29 | 142.98 |
| 17 | 愛媛県 | 147.09 | 四国 | 150.49 | 143.51 |
| 18 | 青森県 | 147.08 | 東北 | 151.04 | 142.98 |
| 19 | 山口県 | 147.06 | 中国 | 151.01 | 142.85 |
| 20 | 長崎県 | 147.02 | 九州 | 151.55 | 142.52 |
| 21 | 兵庫県 | 146.99 | 近畿 | 151.7 | 142.04 |
| 22 | 岩手県 | 146.98 | 東北 | 150.56 | 143.27 |
| 23 | 沖縄県 | 146.89 | 九州 | 152.6 | 141.05 |
| 23 | 宮崎県 | 146.89 | 九州 | 151.19 | 142.42 |
| 25 | 三重県 | 146.84 | 近畿 | 151.22 | 142.34 |
| 26 | 鳥取県 | 146.74 | 中国 | 150.64 | 142.76 |
| 26 | 徳島県 | 146.74 | 四国 | 150.65 | 142.34 |
| 28 | 静岡県 | 146.66 | 中部 | 150.44 | 142.72 |
| 28 | 千葉県 | 146.66 | 関東 | 150.78 | 142.42 |
| 30 | 奈良県 | 146.31 | 近畿 | 150.19 | 142.28 |
| 31 | 長野県 | 146.25 | 中部 | 151.17 | 141.27 |
| 32 | 広島県 | 146.24 | 中国 | 150.4 | 142.02 |
| 33 | 東京都 | 146.12 | 関東 | 150.26 | 141.92 |
| 34 | 和歌山県 | 146.02 | 近畿 | 149.8 | 142.16 |
| 35 | 鹿児島県 | 145.84 | 九州 | 149.73 | 141.84 |
| 36 | 福岡県 | 145.73 | 九州 | 150.54 | 140.75 |
| 37 | 岐阜県 | 145.67 | 中部 | 149.44 | 141.8 |
| 38 | 群馬県 | 145.56 | 関東 | 149.37 | 141.56 |
| 39 | 熊本県 | 145.42 | 九州 | 150.55 | 140.27 |
| 40 | 高知県 | 145.3 | 四国 | 149.73 | 140.94 |
| 41 | 栃木県 | 144.95 | 関東 | 148.81 | 140.93 |
| 42 | 京都府 | 144.76 | 近畿 | 149.46 | 139.98 |
| 43 | 佐賀県 | 144.49 | 九州 | 148.6 | 140.15 |
| 44 | 大阪府 | 144.4 | 近畿 | 148.84 | 139.83 |
| 45 | 神奈川県 | 144.05 | 関東 | 149.14 | 138.83 |
| 46 | 山梨県 | 143.84 | 中部 | 147.26 | 140.29 |
| 47 | 宮城県 | 142.96 | 東北 | 147.44 | 138.39 |
小学5年生の立ち幅とびの距離が多い5都道府県
記録が高い上位5都道府県です。
1位は福井県の152.7cm。
2位の石川県は151.4cmで、その差は1.3cmでした。
3位は富山県150.8、4位は秋田県150.4、5位は新潟県149.9と続きます。
1位から5位までの幅は2.8cm。
全国の平均147.1cmを、上位5つはいずれも上回りました。
1位の福井県は平均を5.7cm上回っています。
1位の福井県を男女で見ると、男子156.2cm、女子149.0cm。
その差は7.2cmでした。
6位以下は岡山県149.8cm、埼玉県149.7cm、大分県149.3cm。
上位8つのうち、中部地方の県が最も多く入っています。
5位と8位のあいだは0.6cmしかなく、このあたりは順位よりも「上位のかたまり」として見るほうがよさそうです。
1位から8位までの幅は3.4cmです。
9位以下も148.4cm台が続くため、上位グループの線引きははっきりしません。
差が最も小さい種目
1.07倍。
この記事でくらべた種目のなかで、最も差が小さくなりました。
1位の福井県152.73cmと、47位の宮城県142.96cmの差は9.77cm。
1メートル半のとび幅のなかで10cm弱の違いです。
上位は福井・石川・富山・秋田・新潟。
北陸と東北が並びますが、6位に岡山県149.81cm、8位に大分県149.35cmが入っています。
地域のまとまりは、ほかの種目ほど強くありません。
地方別でも中部9県148.35cmから近畿7府県146.16cmまで、2.19cmの幅に8つの地方が収まりました。
立ち幅とびは、瞬間的に力を出す種目です。
体格と足の力で決まる部分が大きく、練習量による差がつきにくいのかもしれません。
ひとつ気をつけたいのは、これが都道府県ごとの平均だということです。
1位の福井県と47位の宮城県の差は9.8cm。
ところが同じ県のなかでも、記録の高い子と低い子のあいだにはそれよりずっと大きな開きがあります。
県の順位は、その県の子どもの実力を表すものではありません。
下位の県にも上位県の平均を大きく超える子がいますし、その逆もあります。
地域ごとの傾向を見るための数字だと考えてください。
小学5年生の立ち幅とびの距離が少ない5都道府県
記録が低い下位5都道府県です。
最も低いのは宮城県の143.0cm。
46位は山梨県143.8、45位は神奈川県144.1、44位は大阪府144.4、43位は佐賀県144.5でした。
下位5つの幅は1.5cm。
全国の平均147.1cmを、いずれも下回っています。
47位の宮城県は平均より4.1cm低い値でした。
47位の宮城県を男女で見ると、男子147.4cm、女子138.4cm。
1位の福井県との差は9.8cmで、倍率にすると1.07倍です。
この調査は都道府県ごとの平均を比べるものです。
下位に並んだからといって、その県の子ども一人ひとりの記録が低いわけではありません。
同じ県のなかにも、上位県の平均を超える子どもは大勢います。
40位から42位は高知県145.3cm、栃木県144.9cm、京都府144.8cmでした。
下位のほうも143.0cmから145.3cmのあいだに10県以上が並んでいて、順位の上下はわずかな差で入れかわります。
地方別に見る
地方ごとに県の平均を出すと、中部9県が148.3cmで最も高くなります。
北海道147.9cm、中国5県147.6cm、東北6県147.3cmが続きました。
最も低いのは近畿7府県の146.2cmです。
1位の中部9県との差は2.2cmでした。
このグラフについての豆知識
助走なしで両足でとぶ
両足をそろえて立ち、助走をつけずにとびます。
ふみ切った線から、着地したときに体が触れたいちばん近い位置までの距離を測ります。
2回とんで良いほうをとります。
男女差は7cmほど
1位の福井県は男子156.24cm、女子148.99cm。
その差は7.25cmです。
47位の宮城県は男子147.44cm、女子138.39cmで、差は9.05cmでした。
47位の県の男子は、1位の県の女子とほぼ同じ記録です。
男女の差が県ごとの差より大きいことがわかります。
この調査について
全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、スポーツ庁が毎年行っています。
対象は小学5年生と中学2年生で、公立学校のほぼ全員が受けます。
この記事の数字は公立学校のもので、政令指定都市をふくみます。
国立・私立の学校は入っていません。
主指標は男子と女子の平均値を、それぞれの標本数で重みづけて平均した値です。
男女で記録がはっきり違う種目もあるため、本文では男女それぞれの値も添えています。
地方のなかで見た小学5年生の立ち幅とびの距離
| 地方 | 最も多い(cm) | 最も少ない(cm) |
|---|---|---|
| 東北 | 秋田県 150.38 | 宮城県 142.96 |
| 関東 | 埼玉県 149.69 | 神奈川県 144.05 |
| 中部 | 福井県 152.73 | 山梨県 143.84 |
| 近畿 | 滋賀県 147.78 | 大阪府 144.4 |
| 中国 | 岡山県 149.81 | 広島県 146.24 |
| 四国 | 香川県 148.28 | 高知県 145.3 |
| 九州 | 大分県 149.35 | 佐賀県 144.49 |
まとめ
小学5年生の立ち幅とびは、全国の平均が147.1cm、中央値は146.9cm。
最も高い福井県152.7cmと最も低い宮城県143.0cmの差は9.8cm、倍率は1.07倍でした。
福井・石川・富山と北陸が上位に並びました。
ただし1位と47位の差は9.77cm、倍率にすると1.07倍。
県による違いがいちばん小さい種目でした。
地方別では中部9県が148.3cmで最も高く、近畿7府県が146.2cmで最も低い結果です。
その差は2.2cmでした。
この調査は毎年行われていて、対象は公立学校の小学5年生のほぼ全員です。
一人ひとりの記録ではなく、都道府県ごとの平均を並べたものだという点は読むときに気をつけてください。
同じ調査の別の種目を見ると、上位に並ぶ県が入れかわることがあります。
力の強さ、すばやさ、やわらかさ、持久力はそれぞれ別の性質で、ひとつの種目の順位だけでその県の子どもの体力を語ることはできません。
ほかの種目とあわせて読んでみてください。
関連記事
- 【小5の体力合計点】全国53.9点、上位と下位で4.7点差
- 【小5の反復横とび】20秒で40.4回、差は6.3回
- 【小5の握力】全国15.9kg、北で強く西で弱い
- 【小5のソフトボール投げ】全国17.6m、投げる力の地図
- 【小5のシャトルラン】全国43.7回、差は1.34倍と最大
出典
- 統計名: 全国体力・運動能力、運動習慣等調査
- 調査年: 令和7年度(2025年度)
- 公開元: スポーツ庁
- 参照URL: https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00014.html
- 備考: 助走なしで両足でとび、着地までの距離を測った値。公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成
注記: 助走なしで両足でとび、着地までの距離を測った値。
公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。
主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。
スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成
