【ちくわに使う金額】平均年2,076円、山陰でよく食べる

【ちくわに使う金額】平均年2,076円、山陰でよく食べる

おでんや煮物に使うちくわに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

鳥取県が3,668円で1位。
47都道府県の平均は2,076円、中央値は2,023円です。
最も高い3,668円と最も低い1,383円の差は2,285円、倍率にすると2.65倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

2,076円

1世帯当たりのちくわへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 鳥取県

3,668円

最も少ない 沖縄県

1,383円

地図で見る

1世帯当たりのちくわへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのちくわへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,617円青森 2,073円岩手 1,952円宮城 1,530円秋田 1,807円山形 2,152円福島 1,758円茨城 1,411円栃木 1,621円群馬 1,714円埼玉 1,717円千葉 1,768円東京 1,607円神奈川 1,721円新潟 1,752円富山 1,583円石川 1,968円福井 2,023円山梨 2,043円長野 2,410円岐阜 2,156円静岡 1,924円愛知 2,213円三重 2,197円滋賀 2,158円京都 2,036円大阪 2,316円兵庫 2,321円奈良 2,388円和歌山 2,014円鳥取 3,668円島根 1,940円岡山 2,183円広島 1,938円山口 2,583円徳島 3,150円香川 2,383円愛媛 2,972円高知 2,532円福岡 2,190円佐賀 2,581円長崎 2,564円熊本 2,235円大分 1,997円宮崎 1,904円鹿児島 1,436円沖縄 1,383円
1世帯当たりのちくわへの支出(円)
1世帯当たりのちくわへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのちくわへの支出
北海道1,617円
青森県2,073円
岩手県1,952円
宮城県1,530円
秋田県1,807円
山形県2,152円
福島県1,758円
茨城県1,411円
栃木県1,621円
群馬県1,714円
埼玉県1,717円
千葉県1,768円
東京都1,607円
神奈川県1,721円
新潟県1,752円
富山県1,583円
石川県1,968円
福井県2,023円
山梨県2,043円
長野県2,410円
岐阜県2,156円
静岡県1,924円
愛知県2,213円
三重県2,197円
滋賀県2,158円
京都府2,036円
大阪府2,316円
兵庫県2,321円
奈良県2,388円
和歌山県2,014円
鳥取県3,668円
島根県1,940円
岡山県2,183円
広島県1,938円
山口県2,583円
徳島県3,150円
香川県2,383円
愛媛県2,972円
高知県2,532円
福岡県2,190円
佐賀県2,581円
長崎県2,564円
熊本県2,235円
大分県1,997円
宮崎県1,904円
鹿児島県1,436円
沖縄県1,383円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは鳥取県です。
次いで徳島県、愛媛県、山口県、佐賀県が続きます。
淡いのは沖縄県、茨城県、鹿児島県でした。

47都道府県の平均は2,076円、中央値は2,023円です。
鳥取県の3,668円は平均を1,592円上回ります。

1位と47位の差は2,285円、倍率にすると2.65倍でした。

かまぼこへの支出で並べ替えると宮城県が8,056で最も高く、開きは3.37倍になります。

主指標で1位の鳥取県はかまぼこへの支出では43位、かまぼこへの支出で1位の宮城県は主指標では44位でした。

順位都道府県1世帯当たりのちくわへの支出(円)地方かまぼこへの支出
1鳥取県3668中国2479
2徳島県3150四国2750
3愛媛県2972四国3140
4山口県2583中国3965
5佐賀県2581九州3093
6長崎県2564九州6400
7高知県2532四国3479
8長野県2410中部3273
9奈良県2388近畿2971
10香川県2383四国3013
11兵庫県2321近畿3126
12大阪府2316近畿2640
13熊本県2235九州2466
14愛知県2213中部2760
15三重県2197近畿2993
16福岡県2190九州3214
17岡山県2183中国2594
18滋賀県2158近畿2388
19岐阜県2156中部2803
20山形県2152東北3649
21青森県2073東北3290
22山梨県2043中部2941
23京都府2036近畿2743
24福井県2023中部3076
25和歌山県2014近畿2933
26大分県1997九州2636
27石川県1968中部3007
28岩手県1952東北3010
29島根県1940中国3412
30広島県1938中国2857
31静岡県1924中部2808
32宮崎県1904九州2611
33秋田県1807東北3316
34千葉県1768関東3419
35福島県1758東北3688
36新潟県1752中部3216
37神奈川県1721関東3492
38埼玉県1717関東2876
39群馬県1714関東2661
40栃木県1621関東2571
41北海道1617北海道3385
42東京都1607関東3146
43富山県1583中部5831
44宮城県1530東北8056
45鹿児島県1436九州2466
46茨城県1411関東3097
47沖縄県1383九州2424
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

ちくわへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000鳥取県: 3,668円3,668円徳島県: 3,150円3,150円愛媛県: 2,972円2,972円山口県: 2,583円2,583円佐賀県: 2,581円2,581円鳥取県徳島県愛媛県山口県佐賀県
上位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出
項目1世帯当たりのちくわへの支出
鳥取県3,668円
徳島県3,150円
愛媛県2,972円
山口県2,583円
佐賀県2,581円
下位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200沖縄県: 1,383円1,383円茨城県: 1,411円1,411円鹿児島県: 1,436円1,436円宮城県: 1,530円1,530円富山県: 1,583円1,583円沖縄県茨城県鹿児島県宮城県富山県
下位5都道府県の1世帯当たりのちくわへの支出
項目1世帯当たりのちくわへの支出
沖縄県1,383円
茨城県1,411円
鹿児島県1,436円
宮城県1,530円
富山県1,583円

ちくわへの支出が多い上位5県です。

鳥取県は3,668円、徳島県は3,150円、愛媛県は2,972円でした。
1位と2位の差は518円です。

4位は山口県で2,583円、5位は佐賀県で2,581円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,076円を上回りました。

1位の鳥取県は平均を1,592円上回りました。
中央値の2,023円と比べると1,645円高く、平均に対する比では1.77倍にあたります。

6位以下は長崎県で2,564円、高知県で2,532円、長野県で2,410円と続きました。

2位と3位の差は178円、3位と4位の差は389円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は171円でした。

1位から5位までの幅は1,087円、1位から8位までの幅は1,258円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

鳥取県はかまぼこへの支出でも43位に入っています。
全国の値は2,076円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は鳥取県の3,668円。
山陰の県が上位に入ります。

かまぼこへの支出と並べて見ます

ここからは統計を離れて、1世帯が1年間にちくわへ使う金額の背景を推測します。
確かめられた事実ではなく、ほかの数字と並べて考えた見立てとして読んでください。

かまぼこへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は宮城県の8,056、2位は長崎県の6,400、3位は富山県の5,831。

4位以下は山口県、福島県と続きます。
逆に下位は沖縄県が2,424、滋賀県が2,388。
宮城県と滋賀県では3.37倍の開きです。

ちくわは山陰地方でとくによく食べられます。
鳥取県の「あごちくわ」のように、地元の魚を使った名物があります。

かまぼこと並べると、同じ練り物でも上位に来る県が違うのが面白いところです。

当サイトのかまぼこへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が2,759円で最も高く、北海道が1,617円で最も低くなります。
中国5県2,462円と近畿7府県2,204円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

かまぼこへの支出の上位5都道府県
かまぼこへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000宮城県: 8,0568,056長崎県: 6,4006,400富山県: 5,8315,831山口県: 3,9653,965福島県: 3,6883,688宮城県長崎県富山県山口県福島県
かまぼこへの支出の上位5都道府県
項目かまぼこへの支出
宮城県8,056
長崎県6,400
富山県5,831
山口県3,965
福島県3,688

ちくわへの支出が少ない下位5県

ちくわへの支出が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は1,383円、46位の茨城県は1,411円、45位の鹿児島県は1,436円でした。
1位の鳥取県とは2,285円の差があります。

44位は宮城県で1,530円、43位は富山県で1,583円、42位は東京都で1,607円と続きます。

最も少ない沖縄県は1,383円。
1位と47位の差は2.7倍です。

47都道府県の中央値は2,023円、平均は2,076円です。
47位の沖縄県は平均を693円下回りました。

47位の沖縄県は1位の鳥取県の37.7パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.65倍の開きです。

46位との差は28円、45位との差は53円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも224円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,076円を下回りました。
47位から43位までの幅は200円です。

沖縄県はかまぼこへの支出では46位です。
全国の値は2,076円なので、47位はこれを693円下回っています。

このグラフについての豆知識

穴のあいた練り物

ちくわへの支出は全国平均で年2,076円。
竹に巻きつけて焼いたことから「竹輪」と書きます。

鳥取県ではトビウオ(あご)を使った「あごちくわ」が名物になっています。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の鳥取県は3,668円、47位の沖縄県は1,383円。
差は2,285円、倍率にすると2.65倍です。

中央値は2,023円、平均は2,076円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では53円の差でした。

かまぼこへの支出で並べ替えると開きは3.37倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にちくわへ使う金額とよく似た並びになる記事が、当サイトにあるか探しました。

0.61という高い相関を示したのが【高齢者の体の不調】65歳以上の42.7%、腰と関節が主役でした。
最も食い違ったのは【公共の陸上競技場】全国901施設、人口あたりでは17倍を超える差(順位相関-0.69)でした。

これは並びが近いというだけで、片方がもう片方を生んでいるという意味ではありません。
地図を2枚ならべてみてください。

地方のなかで見た1世帯当たりのちくわへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 2152宮城県 1530
関東千葉県 1768茨城県 1411
中部長野県 2410富山県 1583
近畿奈良県 2388和歌山県 2014
中国鳥取県 3668広島県 1938
四国徳島県 3150香川県 2383
九州佐賀県 2581沖縄県 1383
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にちくわへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い鳥取県で3,668円、最も低い沖縄県で1,383円でした。
その差は2,285円、倍率にすると2.65倍です。

47都道府県の中央値は2,023円、平均は2,076円でした。
全国の値は2,076円です。
かまぼこへの支出で並べ替えると開きは3.37倍になり、主指標で1位の鳥取県はその見方では43位に位置します。

1世帯が1年間にちくわへ使う金額を読み取るうえで、確かめておきたいことが3つあります。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、かまぼこや揚げかまぼこは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

かまぼこへの支出では宮城県が8,056で最も高く、主指標で1位の鳥取県はこの見方では43位でした。

地方ごとの平均では四国4県が2,759円で最も高く、北海道が1,617円で最も低くなりました。
かまぼこや油揚げへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の鳥取県と2位の徳島県の差は518円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: ちくわへの支出。かまぼこは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: ちくわへの支出。
かまぼこは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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