【パスタに使う金額】平均年1,477円、全国共通のめん

【パスタに使う金額】平均年1,477円、全国共通のめん

スパゲッティなどのパスタに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

東京都が1,924円で1位。
47都道府県の平均は1,477円、中央値は1,470円です。
最も高い1,924円と最も低い1,190円の差は734円、倍率にすると1.62倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

1,477円

1世帯当たりのパスタへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 東京都

1,924円

最も少ない 和歌山県

1,190円

地図で見る

1世帯当たりのパスタへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのパスタへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,558円青森 1,288円岩手 1,423円宮城 1,616円秋田 1,361円山形 1,571円福島 1,538円茨城 1,369円栃木 1,493円群馬 1,465円埼玉 1,772円千葉 1,676円東京 1,924円神奈川 1,784円新潟 1,592円富山 1,433円石川 1,541円福井 1,288円山梨 1,558円長野 1,632円岐阜 1,507円静岡 1,550円愛知 1,638円三重 1,359円滋賀 1,578円京都 1,462円大阪 1,323円兵庫 1,375円奈良 1,428円和歌山 1,190円鳥取 1,335円島根 1,569円岡山 1,542円広島 1,534円山口 1,265円徳島 1,272円香川 1,446円愛媛 1,637円高知 1,353円福岡 1,470円佐賀 1,278円長崎 1,423円熊本 1,576円大分 1,352円宮崎 1,342円鹿児島 1,540円沖縄 1,193円
1世帯当たりのパスタへの支出(円)
1世帯当たりのパスタへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのパスタへの支出
北海道1,558円
青森県1,288円
岩手県1,423円
宮城県1,616円
秋田県1,361円
山形県1,571円
福島県1,538円
茨城県1,369円
栃木県1,493円
群馬県1,465円
埼玉県1,772円
千葉県1,676円
東京都1,924円
神奈川県1,784円
新潟県1,592円
富山県1,433円
石川県1,541円
福井県1,288円
山梨県1,558円
長野県1,632円
岐阜県1,507円
静岡県1,550円
愛知県1,638円
三重県1,359円
滋賀県1,578円
京都府1,462円
大阪府1,323円
兵庫県1,375円
奈良県1,428円
和歌山県1,190円
鳥取県1,335円
島根県1,569円
岡山県1,542円
広島県1,534円
山口県1,265円
徳島県1,272円
香川県1,446円
愛媛県1,637円
高知県1,353円
福岡県1,470円
佐賀県1,278円
長崎県1,423円
熊本県1,576円
大分県1,352円
宮崎県1,342円
鹿児島県1,540円
沖縄県1,193円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都です。
次いで神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県が続きます。
淡いのは和歌山県、沖縄県、山口県でした。

47都道府県の平均は1,477円、中央値は1,470円です。
東京都の1,924円は平均を447円上回ります。

1位と47位の差は734円、倍率にすると1.62倍でした。

乾うどん・そばへの支出で並べ替えると秋田県が3,943で最も高く、開きは2.64倍になります。

主指標で1位の東京都は乾うどん・そばへの支出では19位、乾うどん・そばへの支出で1位の秋田県は主指標では34位でした。

順位都道府県1世帯当たりのパスタへの支出(円)地方乾うどん・そばへの支出
1東京都1924関東2383
2神奈川県1784関東2394
3埼玉県1772関東2453
4千葉県1676関東2249
5愛知県1638中部2282
6愛媛県1637四国2158
7長野県1632中部2893
8宮城県1616東北2138
9新潟県1592中部2843
10滋賀県1578近畿2089
11熊本県1576九州1921
12山形県1571東北3558
13島根県1569中国2688
14山梨県1558中部2134
14北海道1558北海道2057
16静岡県1550中部2323
17岡山県1542中国1787
18石川県1541中部1950
19鹿児島県1540九州2138
20福島県1538東北2718
21広島県1534中国2485
22岐阜県1507中部1939
23栃木県1493関東2678
24福岡県1470九州1999
25群馬県1465関東2115
26京都府1462近畿2196
27香川県1446四国3902
28富山県1433中部3180
29奈良県1428近畿2934
30岩手県1423東北2603
30長崎県1423九州2029
32兵庫県1375近畿2274
33茨城県1369関東2659
34秋田県1361東北3943
35三重県1359近畿2044
36高知県1353四国1737
37大分県1352九州1578
38宮崎県1342九州1670
39鳥取県1335中国2039
40大阪府1323近畿2161
41青森県1288東北2771
41福井県1288中部2700
43佐賀県1278九州2169
44徳島県1272四国2774
45山口県1265中国1937
46沖縄県1193九州1494
47和歌山県1190近畿1693
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

パスタへの支出が多い上位5都県

上位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500東京都: 1,924円1,924円神奈川県: 1,784円1,784円埼玉県: 1,772円1,772円千葉県: 1,676円1,676円愛知県: 1,638円1,638円東京都神奈川県埼玉県千葉県愛知県
上位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出
項目1世帯当たりのパスタへの支出
東京都1,924円
神奈川県1,784円
埼玉県1,772円
千葉県1,676円
愛知県1,638円
下位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200和歌山県: 1,190円1,190円沖縄県: 1,193円1,193円山口県: 1,265円1,265円徳島県: 1,272円1,272円佐賀県: 1,278円1,278円和歌山県沖縄県山口県徳島県佐賀県
下位5都道府県の1世帯当たりのパスタへの支出
項目1世帯当たりのパスタへの支出
和歌山県1,190円
沖縄県1,193円
山口県1,265円
徳島県1,272円
佐賀県1,278円

パスタへの支出が多い上位5都県です。

東京都は1,924円、神奈川県は1,784円、埼玉県は1,772円でした。
1位と2位の差は140円です。

4位は千葉県で1,676円、5位は愛知県で1,638円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,477円を上回りました。

1位の東京都は平均を447円上回りました。
中央値の1,470円と比べると454円高く、平均に対する比では1.3倍にあたります。

6位以下は愛媛県で1,637円、長野県で1,632円、宮城県で1,616円と続きました。

2位と3位の差は12円、3位と4位の差は96円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は22円でした。

1位から5位までの幅は286円、1位から8位までの幅は308円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

東京都は乾うどん・そばへの支出でも19位に入っています。
全国の値は1,477円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は東京都の1,924円。
首都圏の都県が上位に入ります。

乾めんへの支出と並べて見ます

数字を並べるところまでが統計の仕事で、ここから先は解釈になります。
1世帯が1年間にパスタへ使う金額の分布について、ほかの指標と突き合わせて立てた推測を書きます。
事実として確かめたものではありません。

乾うどん・そばへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は秋田県の3,943、2位は香川県の3,902、3位は山形県の3,558。

4位以下は富山県、奈良県と続きます。
逆に下位は大分県が1,578、沖縄県が1,494。
秋田県と沖縄県では2.64倍の開きです。

パスタは全国どこでも同じように食べられており、差は1.6倍と小さめです。
うどんやそばのような地域色は出ませんでした。

洋風の食事が定着した現在では、パスタは日常の献立のひとつになっています。

当サイトの洋食の外食の記事とあわせて見てみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,640円で最も高く、近畿7府県が1,388円で最も低くなります。
北海道1,558円と中部9県1,527円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

乾うどん・そばへの支出の上位5都道府県
乾うどん・そばへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000秋田県: 3,9433,943香川県: 3,9023,902山形県: 3,5583,558富山県: 3,1803,180奈良県: 2,9342,934秋田県香川県山形県富山県奈良県
乾うどん・そばへの支出の上位5都道府県
項目乾うどん・そばへの支出
秋田県3,943
香川県3,902
山形県3,558
富山県3,180
奈良県2,934

パスタへの支出が少ない下位5県

パスタへの支出が少ない下位5県です。

47位の和歌山県は1,190円、46位の沖縄県は1,193円、45位の山口県は1,265円でした。
1位の東京都とは734円の差があります。

44位は徳島県で1,272円、43位は佐賀県で1,278円、42位は福井県で1,288円と続きます。

最も少ない和歌山県は1,190円。
1位と47位の差は1.6倍です。

47都道府県の中央値は1,470円、平均は1,477円です。
47位の和歌山県は平均を287円下回りました。

47位の和歌山県は1位の東京都の61.9パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.62倍の開きです。

46位との差は3円、45位との差は75円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも98円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,477円を下回りました。
47位から43位までの幅は88円です。

和歌山県は乾うどん・そばへの支出では44位です。
全国の値は1,477円なので、47位はこれを287円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのパスタへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのパスタへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500北海道: 1,558円1,558円東北: 1,466円1,466円関東: 1,640円1,640円中部: 1,527円1,527円近畿: 1,388円1,388円中国: 1,449円1,449円四国: 1,427円1,427円九州: 1,397円1,397円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのパスタへの支出)
項目1世帯当たりのパスタへの支出の平均
北海道1,558円
東北1,466円
関東1,640円
中部1,527円
近畿1,388円
中国1,449円
四国1,427円
九州1,397円

パスタへの支出は、首都圏でやや多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,640円で最も高くなります。
次いで北海道が1,558円、中部9県が1,527円、東北6県が1,466円と続きました。

低いほうは中国5県が1,449円、四国4県が1,427円、九州・沖縄8県が1,397円、近畿7府県が1,388円でした。

最も高い関東7都県と最も低い近畿7府県の差は252円です。
乾うどん・そばへの支出で見ると東北6県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

全国共通のめん

パスタへの支出は全国平均で年1,477円。
うどん・そばの生めんより少なめです。

この金額はかんそうパスタが中心で、ソースは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の東京都は1,924円、47位の和歌山県は1,190円。
差は734円、倍率にすると1.62倍です。

中央値は1,470円、平均は1,477円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では7円の差でした。

乾うどん・そばへの支出で並べ替えると開きは2.64倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にパスタへ使う金額の順位を、当サイトの全記事の並びと突き合わせてみました。

並びが最も重なったのは【豚肉への支出】平均年3万3,328円、差は1.4倍だけで、相関は0.69です。
逆に、ほぼ裏返しの並びになったのが【世帯所得300万円未満】全国19.4%、年金世帯も含む(相関-0.54)でした。

相関は因果ではないので、関係があると決めつけることはできません。
見くらべる手がかりとして使ってください。

地方のなかで見た1世帯当たりのパスタへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 1616青森県 1288
関東東京都 1924茨城県 1369
中部愛知県 1638福井県 1288
近畿滋賀県 1578和歌山県 1190
中国島根県 1569山口県 1265
四国愛媛県 1637徳島県 1272
九州熊本県 1576沖縄県 1193
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にパスタへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い東京都で1,924円、最も低い和歌山県で1,190円でした。
その差は734円、倍率にすると1.62倍です。

47都道府県の中央値は1,470円、平均は1,477円でした。
全国の値は1,477円です。
乾うどん・そばへの支出で並べ替えると開きは2.64倍になり、主指標で1位の東京都はその見方では19位に位置します。

この1世帯が1年間にパスタへ使う金額の数字には、読み違えやすい点が3つあります。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、パスタソースは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

乾うどん・そばへの支出では秋田県が3,943で最も高く、主指標で1位の東京都はこの見方では19位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が1,640円で最も高く、近畿7府県が1,388円で最も低くなりました。
乾めんや洋食の外食を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の東京都と2位の神奈川県の差は140円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: スパゲッティなどパスタへの支出。ゆでめんやソースは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: スパゲッティなどパスタへの支出。
ゆでめんやソースは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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