【かぼちゃに使う金額】平均年1,678円、冬至の野菜

【かぼちゃに使う金額】平均年1,678円、冬至の野菜

煮物や天ぷらに使うかぼちゃに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

神奈川県が2,200円で1位。
47都道府県の平均は1,678円、中央値は1,634円です。
最も高い2,200円と最も低い1,062円の差は1,138円、倍率にすると2.07倍でした。

47都道府県の単純平均

1,678円

1世帯当たりのかぼちゃへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 神奈川県

2,200円

最も少ない 鳥取県

1,062円

地図で見る

1世帯当たりのかぼちゃへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのかぼちゃへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,646円青森 1,558円岩手 1,586円宮城 1,850円秋田 1,788円山形 1,582円福島 1,592円茨城 1,604円栃木 1,594円群馬 1,670円埼玉 2,113円千葉 2,090円東京 2,093円神奈川 2,200円新潟 1,934円富山 2,056円石川 1,885円福井 1,429円山梨 1,770円長野 1,832円岐阜 1,750円静岡 1,855円愛知 2,105円三重 1,570円滋賀 1,675円京都 1,915円大阪 1,672円兵庫 1,856円奈良 2,123円和歌山 1,478円鳥取 1,062円島根 1,714円岡山 1,492円広島 1,420円山口 1,723円徳島 1,498円香川 1,610円愛媛 1,588円高知 1,541円福岡 1,569円佐賀 1,462円長崎 1,634円熊本 1,347円大分 1,244円宮崎 1,478円鹿児島 1,443円沖縄 1,192円
1世帯当たりのかぼちゃへの支出(円)
1世帯当たりのかぼちゃへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのかぼちゃへの支出
北海道1,646円
青森県1,558円
岩手県1,586円
宮城県1,850円
秋田県1,788円
山形県1,582円
福島県1,592円
茨城県1,604円
栃木県1,594円
群馬県1,670円
埼玉県2,113円
千葉県2,090円
東京都2,093円
神奈川県2,200円
新潟県1,934円
富山県2,056円
石川県1,885円
福井県1,429円
山梨県1,770円
長野県1,832円
岐阜県1,750円
静岡県1,855円
愛知県2,105円
三重県1,570円
滋賀県1,675円
京都府1,915円
大阪府1,672円
兵庫県1,856円
奈良県2,123円
和歌山県1,478円
鳥取県1,062円
島根県1,714円
岡山県1,492円
広島県1,420円
山口県1,723円
徳島県1,498円
香川県1,610円
愛媛県1,588円
高知県1,541円
福岡県1,569円
佐賀県1,462円
長崎県1,634円
熊本県1,347円
大分県1,244円
宮崎県1,478円
鹿児島県1,443円
沖縄県1,192円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは神奈川県です。
次いで奈良県、埼玉県、愛知県、東京都が続きます。
淡いのは鳥取県、沖縄県、大分県でした。

47都道府県の平均は1,678円、中央値は1,634円です。
神奈川県の2,200円は平均を522円上回ります。

1位と47位の差は1,138円、倍率にすると2.07倍でした。

なすへの支出で並べ替えると京都府が2,964で最も高く、開きは2.16倍になります。

主指標で1位の神奈川県はなすへの支出では4位、なすへの支出で1位の京都府は主指標では9位でした。

順位都道府県1世帯当たりのかぼちゃへの支出(円)地方なすへの支出
1神奈川県2200関東2809
2奈良県2123近畿2332
3埼玉県2113関東2605
4愛知県2105中部2404
5東京都2093関東2780
6千葉県2090関東2733
7富山県2056中部2924
8新潟県1934中部2931
9京都府1915近畿2964
10石川県1885中部2414
11兵庫県1856近畿2439
12静岡県1855中部2157
13宮城県1850東北2325
14長野県1832中部2030
15秋田県1788東北2681
16山梨県1770中部1698
17岐阜県1750中部2291
18山口県1723中国2057
19島根県1714中国2181
20滋賀県1675近畿2447
21大阪府1672近畿2244
22群馬県1670関東1615
23北海道1646北海道2417
24長崎県1634九州1864
25香川県1610四国1926
26茨城県1604関東1858
27栃木県1594関東2031
28福島県1592東北2288
29愛媛県1588四国1693
30岩手県1586東北2118
31山形県1582東北2614
32三重県1570近畿1914
33福岡県1569九州2295
34青森県1558東北2617
35高知県1541四国1636
36徳島県1498四国1881
37岡山県1492中国1713
38宮崎県1478九州2014
38和歌山県1478近畿1966
40佐賀県1462九州1985
41鹿児島県1443九州1687
42福井県1429中部2261
43広島県1420中国1796
44熊本県1347九州1890
45大分県1244九州1943
46沖縄県1192九州1375
47鳥取県1062中国1907
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

かぼちゃへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,000神奈川県: 2,200円2,200円奈良県: 2,123円2,123円埼玉県: 2,113円2,113円愛知県: 2,105円2,105円東京都: 2,093円2,093円神奈川県奈良県埼玉県愛知県東京都
上位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出
項目1世帯当たりのかぼちゃへの支出
神奈川県2,200円
奈良県2,123円
埼玉県2,113円
愛知県2,105円
東京都2,093円
下位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02004006008001,0001,2001,400鳥取県: 1,062円1,062円沖縄県: 1,192円1,192円大分県: 1,244円1,244円熊本県: 1,347円1,347円広島県: 1,420円1,420円鳥取県沖縄県大分県熊本県広島県
下位5都道府県の1世帯当たりのかぼちゃへの支出
項目1世帯当たりのかぼちゃへの支出
鳥取県1,062円
沖縄県1,192円
大分県1,244円
熊本県1,347円
広島県1,420円

かぼちゃへの支出が多い上位5県です。

神奈川県は2,200円、奈良県は2,123円、埼玉県は2,113円でした。
1位と2位の差は77円です。

4位は愛知県で2,105円、5位は東京都で2,093円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,678円を上回りました。

1位の神奈川県は平均を522円上回りました。
中央値の1,634円と比べると566円高く、平均に対する比では1.31倍にあたります。

6位以下は千葉県で2,090円、富山県で2,056円、新潟県で1,934円と続きました。

2位と3位の差は10円、3位と4位の差は8円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は159円でした。

1位から5位までの幅は107円、1位から8位までの幅は266円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

神奈川県はなすへの支出でも4位に入っています。
全国の値は1,678円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は神奈川県の2,200円。
関東の都県が上位に入ります。

さつまいもへの支出と並べて見ます

なぜこういう並びになるのか、ここからは考えてみます。
以下は1世帯が1年間にかぼちゃへ使う金額の統計から直接読み取れることではなく、別の数字と照らして立てた推測です。

なすへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は京都府の2,964、2位は新潟県の2,931、3位は富山県の2,924。

4位以下は神奈川県、東京都と続きます。
逆に下位は群馬県が1,615、沖縄県が1,375。
京都府と沖縄県では2.16倍の開きです。

かぼちゃは全国で広く食べられる野菜で、差は2.1倍と小さめです。

生産量では北海道が全国の半分近くを占めますが、支出では関東が上位。
さつまいもと同じく、産地と支出がねじれる品目です。

当サイトの野菜への支出全体の記事とあわせて見てみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,909円で最も高く、九州・沖縄8県が1,421円で最も低くなります。
中部9県1,846円と近畿7府県1,756円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

なすへの支出の上位5都道府県
なすへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,000京都府: 2,9642,964新潟県: 2,9312,931富山県: 2,9242,924神奈川県: 2,8092,809東京都: 2,7802,780京都府新潟県富山県神奈川県東京都
なすへの支出の上位5都道府県
項目なすへの支出
京都府2,964
新潟県2,931
富山県2,924
神奈川県2,809
東京都2,780

かぼちゃへの支出が少ない下位5県

かぼちゃへの支出が少ない下位5県です。

47位の鳥取県は1,062円、46位の沖縄県は1,192円、45位の大分県は1,244円でした。
1位の神奈川県とは1,138円の差があります。

44位は熊本県で1,347円、43位は広島県で1,420円、42位は福井県で1,429円と続きます。

最も少ない鳥取県は1,062円。
1位と47位の差は2.1倍です。

47都道府県の中央値は1,634円、平均は1,678円です。
47位の鳥取県は平均を616円下回りました。

47位の鳥取県は1位の神奈川県の48.3パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.07倍の開きです。

46位との差は130円、45位との差は182円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも367円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,678円を下回りました。
47位から43位までの幅は358円です。

鳥取県はなすへの支出では中位位です。
全国の値は1,678円なので、47位はこれを616円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのかぼちゃへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのかぼちゃへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500北海道: 1,646円1,646円東北: 1,659円1,659円関東: 1,909円1,909円中部: 1,846円1,846円近畿: 1,756円1,756円中国: 1,482円1,482円四国: 1,559円1,559円九州: 1,421円1,421円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのかぼちゃへの支出)
項目1世帯当たりのかぼちゃへの支出の平均
北海道1,646円
東北1,659円
関東1,909円
中部1,846円
近畿1,756円
中国1,482円
四国1,559円
九州1,421円

かぼちゃへの支出は、関東で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,909円で最も高くなります。
次いで中部9県が1,846円、近畿7府県が1,756円、東北6県が1,659円と続きました。

低いほうは北海道が1,646円、四国4県が1,559円、中国5県が1,482円、九州・沖縄8県が1,421円でした。

最も高い関東7都県と最も低い九州・沖縄8県の差は488円です。
なすへの支出で見ると東北6県が最も高く、四国4県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

冬至のかぼちゃ

かぼちゃへの支出は全国平均で年1,678円。
冬至にかぼちゃを食べる習慣は江戸時代からといわれます。

保存がきくため、野菜の少ない冬に栄養をとる知恵でした。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の神奈川県は2,200円、47位の鳥取県は1,062円。
差は1,138円、倍率にすると2.07倍です。

中央値は1,634円、平均は1,678円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では44円の差でした。

なすへの支出で並べ替えると開きは2.16倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

同じ形の地図になる記事はあるでしょうか。
1世帯が1年間にかぼちゃへ使う金額の順位で探してみます。

最も似ていたのは【第3子が生まれた父の年齢】全国36.1歳と最も高い(順位相関0.76)です。
正反対だったのは【小学生の未処置のむし歯】全国23.76パーセント、半分は未処置で、相関は-0.69です。

似ているからといって理由が同じとはかぎりません。
それでも、2つを重ねると土地の性格が見えてくることがあります。

地方のなかで見た1世帯当たりのかぼちゃへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 1850青森県 1558
関東神奈川県 2200栃木県 1594
中部愛知県 2105福井県 1429
近畿奈良県 2123和歌山県 1478
中国山口県 1723鳥取県 1062
四国香川県 1610徳島県 1498
九州長崎県 1634沖縄県 1192
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にかぼちゃへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い神奈川県で2,200円、最も低い鳥取県で1,062円でした。
その差は1,138円、倍率にすると2.07倍です。

47都道府県の中央値は1,634円、平均は1,678円でした。
全国の値は1,678円です。
なすへの支出で並べ替えると開きは2.16倍になり、主指標で1位の神奈川県はその見方では4位に位置します。

1世帯が1年間にかぼちゃへ使う金額をどう数えているかについて、3つ補っておきます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、生鮮のかぼちゃだけの数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

なすへの支出では京都府が2,964で最も高く、主指標で1位の神奈川県はこの見方では4位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が1,909円で最も高く、九州・沖縄8県が1,421円で最も低くなりました。
さつまいもやなすへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の神奈川県と2位の奈良県の差は77円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 生鮮のかぼちゃへの支出。冬至に食べる習慣がある野菜。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 生鮮のかぼちゃへの支出。
冬至に食べる習慣がある野菜。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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