30秒間に何回上体を起こせるか。
小学5年生の上体起こしを、都道府県ごとに比べます。
このランキングは、スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」をもとにしています。
2025年度に小学5年生が受けたテストの、都道府県別の平均値です。
全国の平均は18.93回、中央値は18.94回。
最も高い埼玉県20.72回と最も低い愛知県17.79回の差は2.93回、倍率にすると1.16倍でした。
47都道府県の単純平均
18.9回
小学5年生の上体起こしの回数(令和7年度(2025年度))
最も多い 埼玉県
20.7回
最も少ない 愛知県
17.8回
47都道府県の小学5年生の上体起こしの回数
| 項目 | 小学5年生の上体起こしの回数 |
|---|---|
| 北海道 | 18.2回 |
| 青森県 | 19.5回 |
| 岩手県 | 19.1回 |
| 宮城県 | 18.9回 |
| 秋田県 | 19.8回 |
| 山形県 | 19.2回 |
| 福島県 | 18.6回 |
| 茨城県 | 20.5回 |
| 栃木県 | 19.1回 |
| 群馬県 | 19.1回 |
| 埼玉県 | 20.7回 |
| 千葉県 | 19.1回 |
| 東京都 | 19.2回 |
| 神奈川県 | 18.6回 |
| 新潟県 | 19.4回 |
| 富山県 | 19.0回 |
| 石川県 | 19.8回 |
| 福井県 | 19.3回 |
| 山梨県 | 18.8回 |
| 長野県 | 18.4回 |
| 岐阜県 | 19.1回 |
| 静岡県 | 18.3回 |
| 愛知県 | 17.8回 |
| 三重県 | 18.4回 |
| 滋賀県 | 18.4回 |
| 京都府 | 18.5回 |
| 大阪府 | 18.7回 |
| 兵庫県 | 18.6回 |
| 奈良県 | 18.7回 |
| 和歌山県 | 19.4回 |
| 鳥取県 | 19.0回 |
| 島根県 | 18.6回 |
| 岡山県 | 19.2回 |
| 広島県 | 18.7回 |
| 山口県 | 19.0回 |
| 徳島県 | 18.2回 |
| 香川県 | 19.0回 |
| 愛媛県 | 19.0回 |
| 高知県 | 18.8回 |
| 福岡県 | 18.9回 |
| 佐賀県 | 18.6回 |
| 長崎県 | 18.1回 |
| 熊本県 | 18.8回 |
| 大分県 | 20.0回 |
| 宮崎県 | 19.2回 |
| 鹿児島県 | 17.9回 |
| 沖縄県 | 18.7回 |
日本地図で見ると、上位に埼玉県20.72回、茨城県20.51回、大分県20.01回、秋田県19.82回、石川県19.80回が並びました。
6位は青森県19.45回、7位は新潟県19.41回、8位は和歌山県19.36回です。
下のほうは長崎県18.12回、鹿児島県17.91回、愛知県17.79回。
中央値は18.94回で、平均の18.93回とほぼ同じ。
47都道府県が17.79回から20.72回のあいだに収まっています。
| 順位 | 都道府県 | 小学5年生の上体起こしの回数(回) | 地方 | 男子の平均 | 女子の平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 埼玉県 | 20.72 | 関東 | 21.17 | 20.28 |
| 2 | 茨城県 | 20.51 | 関東 | 20.85 | 20.15 |
| 3 | 大分県 | 20.01 | 九州 | 20.64 | 19.35 |
| 4 | 秋田県 | 19.82 | 東北 | 20.23 | 19.39 |
| 5 | 石川県 | 19.8 | 中部 | 20.46 | 19.14 |
| 6 | 青森県 | 19.45 | 東北 | 19.81 | 19.07 |
| 7 | 新潟県 | 19.41 | 中部 | 20.02 | 18.78 |
| 8 | 和歌山県 | 19.36 | 近畿 | 19.66 | 19.05 |
| 9 | 福井県 | 19.31 | 中部 | 19.73 | 18.87 |
| 10 | 東京都 | 19.24 | 関東 | 19.79 | 18.69 |
| 11 | 宮崎県 | 19.19 | 九州 | 19.73 | 18.64 |
| 12 | 山形県 | 19.17 | 東北 | 19.69 | 18.67 |
| 13 | 岡山県 | 19.15 | 中国 | 19.83 | 18.44 |
| 14 | 岩手県 | 19.14 | 東北 | 19.53 | 18.74 |
| 14 | 千葉県 | 19.14 | 関東 | 19.59 | 18.69 |
| 16 | 群馬県 | 19.1 | 関東 | 19.4 | 18.79 |
| 17 | 栃木県 | 19.09 | 関東 | 19.44 | 18.72 |
| 18 | 岐阜県 | 19.08 | 中部 | 19.65 | 18.5 |
| 19 | 香川県 | 19.01 | 四国 | 19.64 | 18.35 |
| 20 | 愛媛県 | 18.99 | 四国 | 19.28 | 18.68 |
| 20 | 鳥取県 | 18.99 | 中国 | 19.47 | 18.52 |
| 22 | 山口県 | 18.95 | 中国 | 19.36 | 18.51 |
| 22 | 富山県 | 18.95 | 中部 | 19.36 | 18.52 |
| 24 | 福岡県 | 18.94 | 九州 | 19.56 | 18.31 |
| 25 | 宮城県 | 18.85 | 東北 | 19.47 | 18.21 |
| 26 | 熊本県 | 18.84 | 九州 | 19.39 | 18.29 |
| 27 | 高知県 | 18.81 | 四国 | 19.42 | 18.19 |
| 27 | 山梨県 | 18.81 | 中部 | 19.11 | 18.49 |
| 29 | 広島県 | 18.73 | 中国 | 19.27 | 18.18 |
| 30 | 沖縄県 | 18.67 | 九州 | 19.41 | 17.92 |
| 30 | 奈良県 | 18.67 | 近畿 | 19.26 | 18.07 |
| 32 | 大阪府 | 18.65 | 近畿 | 19.15 | 18.14 |
| 33 | 福島県 | 18.64 | 東北 | 19.03 | 18.24 |
| 34 | 佐賀県 | 18.63 | 九州 | 18.99 | 18.25 |
| 34 | 神奈川県 | 18.63 | 関東 | 19.26 | 17.98 |
| 36 | 島根県 | 18.59 | 中国 | 19.29 | 17.89 |
| 37 | 兵庫県 | 18.56 | 近畿 | 19.16 | 17.93 |
| 38 | 京都府 | 18.54 | 近畿 | 19.25 | 17.81 |
| 39 | 三重県 | 18.41 | 近畿 | 18.96 | 17.85 |
| 40 | 滋賀県 | 18.4 | 近畿 | 19.07 | 17.68 |
| 41 | 長野県 | 18.35 | 中部 | 19.08 | 17.63 |
| 42 | 静岡県 | 18.29 | 中部 | 18.88 | 17.69 |
| 43 | 北海道 | 18.23 | 北海道 | 18.9 | 17.54 |
| 44 | 徳島県 | 18.16 | 四国 | 18.58 | 17.7 |
| 45 | 長崎県 | 18.12 | 九州 | 18.81 | 17.42 |
| 46 | 鹿児島県 | 17.91 | 九州 | 18.46 | 17.34 |
| 47 | 愛知県 | 17.79 | 中部 | 18.36 | 17.19 |
小学5年生の上体起こしの回数が多い5都道府県
記録が高い上位5都道府県です。
1位は埼玉県の20.72回。
2位の茨城県は20.51回で、その差は0.21回でした。
3位は大分県20.01、4位は秋田県19.82、5位は石川県19.80と続きます。
1位から5位までの幅は0.92回。
全国の平均18.93回を、上位5つはいずれも上回りました。
1位の埼玉県は平均を1.79回上回っています。
1位の埼玉県を男女で見ると、男子21.17回、女子20.28回。
その差は0.89回でした。
6位以下は青森県19.45回、新潟県19.41回、和歌山県19.36回。
上位8つのうち、関東地方の県が最も多く入っています。
5位と8位のあいだは0.44回しかなく、このあたりは順位よりも「上位のかたまり」として見るほうがよさそうです。
1位から8位までの幅は1.36回です。
9位以下も19.31回台が続くため、上位グループの線引きははっきりしません。
関東が1位になる珍しい種目
この種目だけ、関東が地方別の1位になります。
埼玉県20.72回が1位、茨城県20.51回が2位。
地方別でも関東7都県19.49回が先頭に立ちました。
ほかの種目では、関東は中位から下位に沈むことが多い地方です。
ソフトボール投げでは16.81mで最下位、握力でも15.88kgで5位でした。
それがこの種目では1位になります。
上体起こしは、走る場所の広さや外遊びの時間に左右されにくい種目です。
体育館や教室でも練習でき、取り組み方しだいで記録が伸びます。
学校でどれだけ力を入れているかが出やすい種目だといえそうです。
最下位は愛知県17.79回。
1位の埼玉県とは2.93回の差でした。
ひとつ気をつけたいのは、これが都道府県ごとの平均だということです。
1位の埼玉県と47位の愛知県の差は2.93回。
ところが同じ県のなかでも、記録の高い子と低い子のあいだにはそれよりずっと大きな開きがあります。
県の順位は、その県の子どもの実力を表すものではありません。
下位の県にも上位県の平均を大きく超える子がいますし、その逆もあります。
地域ごとの傾向を見るための数字だと考えてください。
小学5年生の上体起こしの回数が少ない5都道府県
記録が低い下位5都道府県です。
最も低いのは愛知県の17.79回。
46位は鹿児島県17.91、45位は長崎県18.12、44位は徳島県18.16、43位は北海道18.23でした。
下位5つの幅は0.44回。
全国の平均18.93回を、いずれも下回っています。
47位の愛知県は平均より1.14回低い値でした。
47位の愛知県を男女で見ると、男子18.36回、女子17.19回。
1位の埼玉県との差は2.93回で、倍率にすると1.16倍です。
この調査は都道府県ごとの平均を比べるものです。
下位に並んだからといって、その県の子ども一人ひとりの記録が低いわけではありません。
同じ県のなかにも、上位県の平均を超える子どもは大勢います。
40位から42位は滋賀県18.40回、長野県18.35回、静岡県18.29回でした。
下位のほうも17.79回から18.40回のあいだに10県以上が並んでいて、順位の上下はわずかな差で入れかわります。
地方別に見る
地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が19.49回で最も高くなります。
東北6県19.18回、中国5県18.88回、中部9県18.87回が続きました。
最も低いのは北海道の18.23回です。
1位の関東7都県との差は1.26回でした。
このグラフについての豆知識
30秒間で何回
あお向けに寝て両手を胸の前で組み、ひざを立てた姿勢から上体を起こします。
30秒間で何回できたかを数える種目です。
腹筋の力と、動きを続ける力の両方を見ます。
男女差は1回ほど
1位の埼玉県は男子21.17回、女子20.28回。
その差は0.89回でした。
最下位の愛知県は男子18.36回、女子17.19回で、差は1.17回。
男女の開きが小さい種目です。
中学2年生になると全国平均は26.15回まで伸びます。
小学5年生の18.93回から7回以上増える計算です。
この調査について
全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、スポーツ庁が毎年行っています。
対象は小学5年生と中学2年生で、公立学校のほぼ全員が受けます。
この記事の数字は公立学校のもので、政令指定都市をふくみます。
国立・私立の学校は入っていません。
主指標は男子と女子の平均値を、それぞれの標本数で重みづけて平均した値です。
男女で記録がはっきり違う種目もあるため、本文では男女それぞれの値も添えています。
地方のなかで見た小学5年生の上体起こしの回数
| 地方 | 最も多い(回) | 最も少ない(回) |
|---|---|---|
| 東北 | 秋田県 19.82 | 福島県 18.64 |
| 関東 | 埼玉県 20.72 | 神奈川県 18.63 |
| 中部 | 石川県 19.8 | 愛知県 17.79 |
| 近畿 | 和歌山県 19.36 | 滋賀県 18.4 |
| 中国 | 岡山県 19.15 | 島根県 18.59 |
| 四国 | 香川県 19.01 | 徳島県 18.16 |
| 九州 | 大分県 20.01 | 鹿児島県 17.91 |
まとめ
小学5年生の上体起こしは、全国の平均が18.93回、中央値は18.94回。
最も高い埼玉県20.72回と最も低い愛知県17.79回の差は2.93回、倍率は1.16倍でした。
埼玉県と茨城県が上位を占め、関東が地方別で1位。
ほかの種目とは違う顔ぶれになりました。
場所を選ばず練習できる種目であることが関わっていそうです。
地方別では関東7都県が19.49回で最も高く、北海道が18.23回で最も低い結果です。
その差は1.26回でした。
この調査は毎年行われていて、対象は公立学校の小学5年生のほぼ全員です。
一人ひとりの記録ではなく、都道府県ごとの平均を並べたものだという点は読むときに気をつけてください。
同じ調査の別の種目を見ると、上位に並ぶ県が入れかわることがあります。
力の強さ、すばやさ、やわらかさ、持久力はそれぞれ別の性質で、ひとつの種目の順位だけでその県の子どもの体力を語ることはできません。
ほかの種目とあわせて読んでみてください。
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出典
- 統計名: 全国体力・運動能力、運動習慣等調査
- 調査年: 令和7年度(2025年度)
- 公開元: スポーツ庁
- 参照URL: https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00014.html
- 備考: あお向けから30秒間で上体を起こせた回数。公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成
注記: あお向けから30秒間で上体を起こせた回数。
公立学校の小学5年生が対象で、政令指定都市をふくむ。
主指標は男子と女子の平均値を標本数で重みづけて平均した値。
スポーツ庁の調査を加工して47グラフが作成
