【豆腐に使う金額】平均年5,420円、差は1.7倍と小さい

【豆腐に使う金額】平均年5,420円、差は1.7倍と小さい

豆腐を買うのに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、豆腐の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は5,420円、中央値は5,350円。
最も支出額が多い沖縄県は7,708円で、最も少ない県の4,514円との差は3,194円です。
金額を比べると、約1.7倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

5,420円

1世帯当たりの豆腐への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 沖縄県

7,708円

最も少ない 山梨県

4,514円

地図で見る

1世帯当たりの豆腐への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの豆腐への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,574円青森 5,103円岩手 7,115円宮城 5,416円秋田 5,949円山形 5,938円福島 5,760円茨城 4,870円栃木 5,143円群馬 4,950円埼玉 5,522円千葉 5,235円東京 5,455円神奈川 5,351円新潟 5,156円富山 5,964円石川 5,214円福井 5,232円山梨 4,514円長野 5,284円岐阜 5,337円静岡 5,809円愛知 5,859円三重 4,987円滋賀 5,378円京都 5,350円大阪 4,886円兵庫 5,394円奈良 5,772円和歌山 4,545円鳥取 5,822円島根 5,730円岡山 5,276円広島 5,156円山口 5,148円徳島 6,317円香川 5,872円愛媛 5,466円高知 5,553円福岡 4,600円佐賀 5,285円長崎 5,359円熊本 5,060円大分 4,626円宮崎 5,504円鹿児島 5,217円沖縄 7,708円
1世帯当たりの豆腐への支出(円)
1世帯当たりの豆腐への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの豆腐への支出
北海道4,574円
青森県5,103円
岩手県7,115円
宮城県5,416円
秋田県5,949円
山形県5,938円
福島県5,760円
茨城県4,870円
栃木県5,143円
群馬県4,950円
埼玉県5,522円
千葉県5,235円
東京都5,455円
神奈川県5,351円
新潟県5,156円
富山県5,964円
石川県5,214円
福井県5,232円
山梨県4,514円
長野県5,284円
岐阜県5,337円
静岡県5,809円
愛知県5,859円
三重県4,987円
滋賀県5,378円
京都府5,350円
大阪府4,886円
兵庫県5,394円
奈良県5,772円
和歌山県4,545円
鳥取県5,822円
島根県5,730円
岡山県5,276円
広島県5,156円
山口県5,148円
徳島県6,317円
香川県5,872円
愛媛県5,466円
高知県5,553円
福岡県4,600円
佐賀県5,285円
長崎県5,359円
熊本県5,060円
大分県4,626円
宮崎県5,504円
鹿児島県5,217円
沖縄県7,708円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは沖縄県です。
次いで岩手県、徳島県、富山県、秋田県が続きます。
淡いのは山梨県、和歌山県、北海道でした。

47都道府県の平均は5,420円、中央値は5,350円です。
沖縄県の7,708円は平均を2,288円上回ります。

1位と47位の差は3,194円、倍率にすると1.71倍でした。

わかめへの支出で並べ替えると岩手県が2,666で最も高く、開きは3.09倍になります。

主指標で1位の沖縄県はわかめへの支出では47位、わかめへの支出で1位の岩手県は主指標では2位でした。

順位都道府県1世帯当たりの豆腐への支出(円)地方わかめへの支出
1沖縄県7708九州862
2岩手県7115東北2666
3徳島県6317四国1851
4富山県5964中部1218
5秋田県5949東北1847
6山形県5938東北2141
7香川県5872四国1442
8愛知県5859中部1445
9鳥取県5822中国1552
10静岡県5809中部1663
11奈良県5772近畿1362
12福島県5760東北2031
13島根県5730中国1613
14高知県5553四国1358
15埼玉県5522関東1825
16宮崎県5504九州1245
17愛媛県5466四国1130
18東京都5455関東1746
19宮城県5416東北2478
20兵庫県5394近畿1407
21滋賀県5378近畿1168
22長崎県5359九州1615
23神奈川県5351関東1730
24京都府5350近畿1344
25岐阜県5337中部1305
26佐賀県5285九州1172
27長野県5284中部2295
28岡山県5276中国1198
29千葉県5235関東1704
30福井県5232中部1572
31鹿児島県5217九州1466
32石川県5214中部1175
33広島県5156中国1025
33新潟県5156中部1613
35山口県5148中国1311
36栃木県5143関東1691
37青森県5103東北1861
38熊本県5060九州1513
39三重県4987近畿1308
40群馬県4950関東1905
41大阪府4886近畿1203
42茨城県4870関東1816
43大分県4626九州1292
44福岡県4600九州1727
45北海道4574北海道1313
46和歌山県4545近畿947
47山梨県4514中部1617
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

豆腐に使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,000沖縄県: 7,708円7,708円岩手県: 7,115円7,115円徳島県: 6,317円6,317円富山県: 5,964円5,964円秋田県: 5,949円5,949円沖縄県岩手県徳島県富山県秋田県
上位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出
項目1世帯当たりの豆腐への支出
沖縄県7,708円
岩手県7,115円
徳島県6,317円
富山県5,964円
秋田県5,949円
下位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000山梨県: 4,514円4,514円和歌山県: 4,545円4,545円北海道: 4,574円4,574円福岡県: 4,600円4,600円大分県: 4,626円4,626円山梨県和歌山県北海道福岡県大分県
下位5都道府県の1世帯当たりの豆腐への支出
項目1世帯当たりの豆腐への支出
山梨県4,514円
和歌山県4,545円
北海道4,574円
福岡県4,600円
大分県4,626円

豆腐に使う金額が多い上位5県です。

沖縄県は7,708円、岩手県は7,115円、徳島県は6,317円でした。
1位と2位の差は593円です。

4位は富山県で5,964円、5位は秋田県で5,949円。
上位5はいずれも47都道府県の平均5,420円を上回りました。

1位の沖縄県は平均を2,288円上回りました。
中央値の5,350円と比べると2,358円高く、平均に対する比では1.42倍にあたります。

6位以下は山形県で5,938円、香川県で5,872円、愛知県で5,859円と続きました。

2位と3位の差は798円、3位と4位の差は353円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は90円でした。

1位から5位までの幅は1,759円、1位から8位までの幅は1,849円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

沖縄県はわかめへの支出でも47位に入っています。
全国の値は5,420円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は沖縄県の7,708円。
2位の岩手県7,115円とは1.08倍の差でした。

わかめへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

わかめへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は岩手県の2,666、2位は宮城県の2,478、3位は長野県の2,295。

4位以下は山形県、福島県と続きます。
逆に下位は和歌山県が947、沖縄県が862。
岩手県と沖縄県では3.09倍の開きです。

沖縄県が1位なのは、島豆腐という独自の豆腐があることと重なります。
沖縄の豆腐は水分が少なくかたいのが特徴で、チャンプルーなどの炒め物に使われます。
1丁あたりの大きさも本土のものより大きいことが多く、金額に出やすい食材です。

2位は岩手県、5位は秋田県、6位は山形県と東北が続き、地方別でも東北5,880円が1位でした。

ただし差は1.7倍と小さく、豆腐は全国どこでも日常的に買われている食材だとわかります。
わかめへの支出と並べると、豆腐1位の沖縄県はわかめでは47位で、順位は正反対でした。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が5,880円で最も高く、北海道が4,574円で最も低くなります。
四国4県5,802円と中国5県5,426円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

わかめへの支出の上位5都道府県
わかめへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,500岩手県: 2,6662,666宮城県: 2,4782,478長野県: 2,2952,295山形県: 2,1412,141福島県: 2,0312,031岩手県宮城県長野県山形県福島県
わかめへの支出の上位5都道府県
項目わかめへの支出
岩手県2,666
宮城県2,478
長野県2,295
山形県2,141
福島県2,031

豆腐に使う金額が少ない下位5道県

豆腐に使う金額が少ない下位5道県です。

47位の山梨県は4,514円、46位の和歌山県は4,545円、45位の北海道は4,574円でした。
1位の沖縄県とは3,194円の差があります。

44位は福岡県で4,600円、43位は大分県で4,626円、42位は茨城県で4,870円と続きます。

最も少ない県は4,514円。
上位の県との開きは1.7倍にとどまりました。

47都道府県の中央値は5,350円、平均は5,420円です。
47位の山梨県は平均を906円下回りました。

47位の山梨県は1位の沖縄県の58.6パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.71倍の開きです。

46位との差は31円、45位との差は60円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも356円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均5,420円を下回りました。
47位から43位までの幅は112円です。

山梨県はわかめへの支出では中位位です。
全国の値は5,420円なので、47位はこれを906円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの豆腐への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの豆腐への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,000北海道: 4,574円4,574円東北: 5,880円5,880円関東: 5,218円5,218円中部: 5,374円5,374円近畿: 5,187円5,187円中国: 5,426円5,426円四国: 5,802円5,802円九州: 5,420円5,420円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの豆腐への支出)
項目1世帯当たりの豆腐への支出の平均
北海道4,574円
東北5,880円
関東5,218円
中部5,374円
近畿5,187円
中国5,426円
四国5,802円
九州5,420円

豆腐への支出は、東北と四国で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が5,880円で最も高くなります。
次いで四国4県が5,802円、中国5県が5,426円、九州・沖縄8県が5,420円と続きました。

低いほうは中部9県が5,374円、関東7都県が5,218円、近畿7府県が5,187円、北海道が4,574円でした。

最も高い東北6県と最も低い北海道の差は1,306円です。
わかめへの支出で見ると東北6県が最も高く、近畿7府県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

島豆腐

豆腐への支出は全国平均で年5,420円。
今回くらべた食材のなかでは金額の大きい項目です。

油揚げやがんもどきは別の項目に入るため、この数字には含まれません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の沖縄県は7,708円、47位の山梨県は4,514円。
差は3,194円、倍率にすると1.71倍です。

中央値は5,350円、平均は5,420円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では70円の差でした。

わかめへの支出で並べ替えると開きは3.09倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの豆腐への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北岩手県 7115青森県 5103
関東埼玉県 5522茨城県 4870
中部富山県 5964山梨県 4514
近畿奈良県 5772和歌山県 4545
中国鳥取県 5822山口県 5148
四国徳島県 6317愛媛県 5466
九州沖縄県 7708福岡県 4600
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に豆腐へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い沖縄県で7,708円、最も低い山梨県で4,514円でした。
その差は3,194円、倍率にすると1.71倍です。

47都道府県の中央値は5,350円、平均は5,420円でした。
全国の値は5,420円です。
わかめへの支出で並べ替えると開きは3.09倍になり、主指標で1位の沖縄県はその見方では47位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、油揚げは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

わかめへの支出では岩手県が2,666で最も高く、主指標で1位の沖縄県はこの見方では47位でした。

地方ごとの平均では東北6県が5,880円で最も高く、北海道が4,574円で最も低くなりました。
油揚げやわかめへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の沖縄県と2位の岩手県の差は593円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

関連記事

出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 豆腐への支出。油揚げやがんもどきは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 豆腐への支出。
油揚げやがんもどきは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry