【炭酸飲料に使う金額】平均年7,877円、北の地域ほど多い

【炭酸飲料に使う金額】平均年7,877円、北の地域ほど多い

炭酸飲料を買うのに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、炭酸飲料の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は7,877円、中央値は7,790円。
最も支出額が多い青森県は11,210円で、最も少ない県の5,507円との差は5,703円です。
金額を比べると、約2.0倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

7,877円

1世帯当たりの炭酸飲料への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 青森県

11,210円

最も少ない 三重県

5,507円

地図で見る

1世帯当たりの炭酸飲料への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの炭酸飲料への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 10,096円青森 11,210円岩手 10,281円宮城 9,263円秋田 8,727円山形 8,844円福島 9,615円茨城 7,689円栃木 8,515円群馬 6,989円埼玉 8,840円千葉 7,654円東京 7,941円神奈川 7,676円新潟 8,043円富山 8,447円石川 7,721円福井 6,619円山梨 7,484円長野 6,638円岐阜 6,335円静岡 6,670円愛知 6,363円三重 5,507円滋賀 7,790円京都 7,166円大阪 8,648円兵庫 6,695円奈良 7,037円和歌山 6,087円鳥取 7,820円島根 8,465円岡山 7,489円広島 8,047円山口 8,739円徳島 8,208円香川 8,667円愛媛 6,767円高知 8,031円福岡 7,783円佐賀 8,959円長崎 7,148円熊本 7,818円大分 7,207円宮崎 7,666円鹿児島 6,799円沖縄 7,999円
1世帯当たりの炭酸飲料への支出(円)
1世帯当たりの炭酸飲料への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの炭酸飲料への支出
北海道10,096円
青森県11,210円
岩手県10,281円
宮城県9,263円
秋田県8,727円
山形県8,844円
福島県9,615円
茨城県7,689円
栃木県8,515円
群馬県6,989円
埼玉県8,840円
千葉県7,654円
東京都7,941円
神奈川県7,676円
新潟県8,043円
富山県8,447円
石川県7,721円
福井県6,619円
山梨県7,484円
長野県6,638円
岐阜県6,335円
静岡県6,670円
愛知県6,363円
三重県5,507円
滋賀県7,790円
京都府7,166円
大阪府8,648円
兵庫県6,695円
奈良県7,037円
和歌山県6,087円
鳥取県7,820円
島根県8,465円
岡山県7,489円
広島県8,047円
山口県8,739円
徳島県8,208円
香川県8,667円
愛媛県6,767円
高知県8,031円
福岡県7,783円
佐賀県8,959円
長崎県7,148円
熊本県7,818円
大分県7,207円
宮崎県7,666円
鹿児島県6,799円
沖縄県7,999円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは青森県です。
次いで岩手県、北海道、福島県、宮城県が続きます。
淡いのは三重県、和歌山県、岐阜県でした。

47都道府県の平均は7,877円、中央値は7,790円です。
青森県の11,210円は平均を3,333円上回ります。

1位と47位の差は5,703円、倍率にすると2.04倍でした。

果実・野菜ジュースへの支出で並べ替えると青森県が10,508で最も高く、開きは1.78倍になります。

主指標で1位の青森県は果実・野菜ジュースへの支出では1位、果実・野菜ジュースへの支出で1位の青森県は主指標では1位でした。

順位都道府県1世帯当たりの炭酸飲料への支出(円)地方果実・野菜ジュースへの支出
1青森県11210東北10508
2岩手県10281東北9614
3北海道10096北海道6193
4福島県9615東北8006
5宮城県9263東北7061
6佐賀県8959九州5898
7山形県8844東北7819
8埼玉県8840関東8277
9山口県8739中国7063
10秋田県8727東北8158
11香川県8667四国7666
12大阪府8648近畿7570
13栃木県8515関東8694
14島根県8465中国6141
15富山県8447中部8358
16徳島県8208四国7182
17広島県8047中国7351
18新潟県8043中部6892
19高知県8031四国7163
20沖縄県7999九州7203
21東京都7941関東8017
22鳥取県7820中国6527
23熊本県7818九州7415
24滋賀県7790近畿7820
25福岡県7783九州6438
26石川県7721中部6289
27茨城県7689関東7725
28神奈川県7676関東8148
29宮崎県7666九州6845
30千葉県7654関東7388
31岡山県7489中国7556
32山梨県7484中部6857
33大分県7207九州6335
34京都府7166近畿6937
35長崎県7148九州7247
36奈良県7037近畿7437
37群馬県6989関東7744
38鹿児島県6799九州7779
39愛媛県6767四国6638
40兵庫県6695近畿7223
41静岡県6670中部6723
42長野県6638中部6724
43福井県6619中部6374
44愛知県6363中部7393
45岐阜県6335中部6825
46和歌山県6087近畿7483
47三重県5507近畿7097
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

炭酸飲料に使う金額が多い上位5道県

上位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000青森県: 11,210円11,210円岩手県: 10,281円10,281円北海道: 10,096円10,096円福島県: 9,615円9,615円宮城県: 9,263円9,263円青森県岩手県北海道福島県宮城県
上位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出
項目1世帯当たりの炭酸飲料への支出
青森県11,210円
岩手県10,281円
北海道10,096円
福島県9,615円
宮城県9,263円
下位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000三重県: 5,507円5,507円和歌山県: 6,087円6,087円岐阜県: 6,335円6,335円愛知県: 6,363円6,363円福井県: 6,619円6,619円三重県和歌山県岐阜県愛知県福井県
下位5都道府県の1世帯当たりの炭酸飲料への支出
項目1世帯当たりの炭酸飲料への支出
三重県5,507円
和歌山県6,087円
岐阜県6,335円
愛知県6,363円
福井県6,619円

炭酸飲料に使う金額が多い上位5道県です。

青森県は11,210円、岩手県は10,281円、北海道は10,096円でした。
1位と2位の差は929円です。

4位は福島県で9,615円、5位は宮城県で9,263円。
上位5はいずれも47都道府県の平均7,877円を上回りました。

1位の青森県は平均を3,333円上回りました。
中央値の7,790円と比べると3,420円高く、平均に対する比では1.42倍にあたります。

6位以下は佐賀県で8,959円、山形県で8,844円、埼玉県で8,840円と続きました。

2位と3位の差は185円、3位と4位の差は481円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は423円でした。

1位から5位までの幅は1,947円、1位から8位までの幅は2,370円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

青森県は果実・野菜ジュースへの支出でも1位に入っています。
全国の値は7,877円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は青森県の11,210円。
2位の岩手県10,281円、3位の北海道10,096円と続きます。

果実・野菜ジュースへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

果実・野菜ジュースへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は青森県の10,508、2位は岩手県の9,614、3位は栃木県の8,694。

4位以下は富山県、埼玉県と続きます。
逆に下位は島根県が6,141、佐賀県が5,898。
青森県と佐賀県では1.78倍の開きです。

炭酸飲料は北の地域ほど多い飲みものでした。
地方別では北海道10,096円、東北9,657円が上位で、最下位は近畿6,990円です。

暑い地域で冷たい飲みものが売れそうに思えますが、結果は逆でした。
青森県は炭酸飲料だけでなく、コーヒー飲料でも果実・野菜ジュースでも1位です。
飲みもの全体をよく買う県だといえます。

雪が多く外出しにくい季節には、まとめ買いをする機会が増えるとも考えられます。
当サイトの果実・野菜ジュースの記事とあわせて見てみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が10,096円で最も高く、近畿7府県が6,990円で最も低くなります。
東北6県9,657円と中国5県8,112円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

果実・野菜ジュースへの支出の上位5都道府県
果実・野菜ジュースへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000青森県: 10,50810,508岩手県: 9,6149,614栃木県: 8,6948,694富山県: 8,3588,358埼玉県: 8,2778,277青森県岩手県栃木県富山県埼玉県
果実・野菜ジュースへの支出の上位5都道府県
項目果実・野菜ジュースへの支出
青森県10,508
岩手県9,614
栃木県8,694
富山県8,358
埼玉県8,277

炭酸飲料に使う金額が少ない下位5県

炭酸飲料に使う金額が少ない下位5県です。

47位の三重県は5,507円、46位の和歌山県は6,087円、45位の岐阜県は6,335円でした。
1位の青森県とは5,703円の差があります。

44位は愛知県で6,363円、43位は福井県で6,619円、42位は長野県で6,638円と続きます。

最も少ない県は5,507円。
上位の県とは2.0倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は7,790円、平均は7,877円です。
47位の三重県は平均を2,370円下回りました。

47位の三重県は1位の青森県の49.1パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.04倍の開きです。

46位との差は580円、45位との差は828円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも1,131円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均7,877円を下回りました。
47位から43位までの幅は1,112円です。

三重県は果実・野菜ジュースへの支出では中位位です。
全国の値は7,877円なので、47位はこれを2,370円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの炭酸飲料への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの炭酸飲料への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,00010,000北海道: 10,096円10,096円東北: 9,657円9,657円関東: 7,901円7,901円中部: 7,147円7,147円近畿: 6,990円6,990円中国: 8,112円8,112円四国: 7,918円7,918円九州: 7,672円7,672円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの炭酸飲料への支出)
項目1世帯当たりの炭酸飲料への支出の平均
北海道10,096円
東北9,657円
関東7,901円
中部7,147円
近畿6,990円
中国8,112円
四国7,918円
九州7,672円

炭酸飲料への支出は、北海道と東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が10,096円で最も高くなります。
次いで東北6県が9,657円、中国5県が8,112円、四国4県が7,918円と続きました。

低いほうは関東7都県が7,901円、九州・沖縄8県が7,672円、中部9県が7,147円、近畿7府県が6,990円でした。

最も高い北海道と最も低い近畿7府県の差は3,106円です。
果実・野菜ジュースへの支出で見ると東北6県が最も高く、北海道が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

北で売れる飲みもの

炭酸飲料への支出は全国平均で年7,877円。
差は2.0倍と小さめです。

果汁飲料や野菜ジュースは別の項目に入るため、この数字には含まれていません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の青森県は11,210円、47位の三重県は5,507円。
差は5,703円、倍率にすると2.04倍です。

中央値は7,790円、平均は7,877円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では87円の差でした。

果実・野菜ジュースへの支出で並べ替えると開きは1.78倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの炭酸飲料への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北青森県 11210秋田県 8727
関東埼玉県 8840群馬県 6989
中部富山県 8447岐阜県 6335
近畿大阪府 8648三重県 5507
中国山口県 8739岡山県 7489
四国香川県 8667愛媛県 6767
九州佐賀県 8959鹿児島県 6799
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に炭酸飲料へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い青森県で11,210円、最も低い三重県で5,507円でした。
その差は5,703円、倍率にすると2.04倍です。

47都道府県の中央値は7,790円、平均は7,877円でした。
全国の値は7,877円です。
果実・野菜ジュースへの支出で並べ替えると開きは1.78倍になり、主指標で1位の青森県はその見方では1位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、果汁飲料は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

果実・野菜ジュースへの支出では青森県が10,508で最も高く、主指標で1位の青森県はこの見方では1位でした。

地方ごとの平均では北海道が10,096円で最も高く、近畿7府県が6,990円で最も低くなりました。
果実・野菜ジュースやコーヒー飲料への支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 炭酸飲料への支出。果実・野菜ジュースは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 炭酸飲料への支出。
果実・野菜ジュースは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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