【中華そばの外食に使う金額】平均年9,177円、東北が突出

【中華そばの外食に使う金額】平均年9,177円、東北が突出

店でラーメンを食べるのに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、中華そばの外食に支払った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は9,177円、中央値は8,332円。
最も支出額が多い山形県は21,695円で、最も少ない県の4,810円との差は16,885円です。
金額を比べると、約4.5倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

9,177円

1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 山形県

21,695円

最も少ない 兵庫県

4,810円

地図で見る

1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 7,627円青森 9,757円岩手 11,244円宮城 14,207円秋田 11,919円山形 21,695円福島 13,031円茨城 10,094円栃木 13,592円群馬 9,835円埼玉 11,134円千葉 10,098円東京 9,364円神奈川 8,335円新潟 16,863円富山 13,507円石川 9,974円福井 9,153円山梨 7,853円長野 10,683円岐阜 8,512円静岡 9,932円愛知 10,310円三重 6,940円滋賀 8,453円京都 7,698円大阪 7,408円兵庫 4,810円奈良 7,932円和歌山 6,005円鳥取 6,701円島根 8,332円岡山 8,174円広島 7,941円山口 5,839円徳島 6,551円香川 7,572円愛媛 5,501円高知 10,544円福岡 6,288円佐賀 7,946円長崎 4,821円熊本 7,303円大分 8,250円宮崎 7,860円鹿児島 7,456円沖縄 6,290円
1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(円)
1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
北海道7,627円
青森県9,757円
岩手県11,244円
宮城県14,207円
秋田県11,919円
山形県21,695円
福島県13,031円
茨城県10,094円
栃木県13,592円
群馬県9,835円
埼玉県11,134円
千葉県10,098円
東京都9,364円
神奈川県8,335円
新潟県16,863円
富山県13,507円
石川県9,974円
福井県9,153円
山梨県7,853円
長野県10,683円
岐阜県8,512円
静岡県9,932円
愛知県10,310円
三重県6,940円
滋賀県8,453円
京都府7,698円
大阪府7,408円
兵庫県4,810円
奈良県7,932円
和歌山県6,005円
鳥取県6,701円
島根県8,332円
岡山県8,174円
広島県7,941円
山口県5,839円
徳島県6,551円
香川県7,572円
愛媛県5,501円
高知県10,544円
福岡県6,288円
佐賀県7,946円
長崎県4,821円
熊本県7,303円
大分県8,250円
宮崎県7,860円
鹿児島県7,456円
沖縄県6,290円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは山形県です。
次いで新潟県、宮城県、栃木県、富山県が続きます。
淡いのは兵庫県、長崎県、愛媛県でした。

47都道府県の平均は9,177円、中央値は8,332円です。
山形県の21,695円は平均を12,518円上回ります。

1位と47位の差は16,885円、倍率にすると4.51倍でした。

日本そば・うどん(外食)への支出で並べ替えると香川県が17,704で最も高く、開きは7.42倍になります。

主指標で1位の山形県は日本そば・うどん(外食)への支出では3位、日本そば・うどん(外食)への支出で1位の香川県は主指標では34位でした。

順位都道府県1世帯当たりの中華そば(外食)への支出(円)地方日本そば・うどん(外食)への支出
1山形県21695東北10980
2新潟県16863中部6863
3宮城県14207東北9406
4栃木県13592関東10233
5富山県13507中部8650
6福島県13031東北8311
7秋田県11919東北6952
8岩手県11244東北6927
9埼玉県11134関東9451
10長野県10683中部8705
11高知県10544四国8414
12愛知県10310中部9753
13千葉県10098関東7493
14茨城県10094関東8669
15石川県9974中部7726
16静岡県9932中部11718
17群馬県9835関東8331
18青森県9757東北5019
19東京都9364関東8166
20福井県9153中部7558
21岐阜県8512中部9650
22滋賀県8453近畿7630
23神奈川県8335関東6981
24島根県8332中国7331
25大分県8250九州6365
26岡山県8174中国9490
27佐賀県7946九州8418
28広島県7941中国8507
29奈良県7932近畿7453
30宮崎県7860九州7723
31山梨県7853中部6704
32京都府7698近畿7216
33北海道7627北海道7170
34香川県7572四国17704
35鹿児島県7456九州7011
36大阪府7408近畿6078
37熊本県7303九州6486
38三重県6940近畿5411
39鳥取県6701中国5776
40徳島県6551四国8752
41沖縄県6290九州2386
42福岡県6288九州8524
43和歌山県6005近畿5031
44山口県5839中国9162
45愛媛県5501四国8006
46長崎県4821九州4332
47兵庫県4810近畿6252
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの中華そば(外食)への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの中華そば(外食)への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,00010,00012,000北海道: 7,627円7,627円東北: 13,642円13,642円関東: 10,350円10,350円中部: 10,754円10,754円近畿: 7,035円7,035円中国: 7,397円7,397円四国: 7,542円7,542円九州: 7,027円7,027円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの中華そば(外食)への支出)
項目1世帯当たりの中華そば(外食)への支出の平均
北海道7,627円
東北13,642円
関東10,350円
中部10,754円
近畿7,035円
中国7,397円
四国7,542円
九州7,027円

中華そばの外食への支出は、東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が13,642円で最も高くなります。
次いで中部9県が10,754円、関東7都県が10,350円、北海道が7,627円と続きました。

低いほうは四国4県が7,542円、中国5県が7,397円、近畿7府県が7,035円、九州・沖縄8県が7,027円でした。

最も高い東北6県と最も低い九州・沖縄8県の差は6,615円です。
日本そば・うどん(外食)への支出で見ると四国4県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

中華そばの外食に使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05,00010,00015,00020,000山形県: 21,695円21,695円新潟県: 16,863円16,863円宮城県: 14,207円14,207円栃木県: 13,592円13,592円富山県: 13,507円13,507円山形県新潟県宮城県栃木県富山県
上位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
項目1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
山形県21,695円
新潟県16,863円
宮城県14,207円
栃木県13,592円
富山県13,507円
下位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000兵庫県: 4,810円4,810円長崎県: 4,821円4,821円愛媛県: 5,501円5,501円山口県: 5,839円5,839円和歌山県: 6,005円6,005円兵庫県長崎県愛媛県山口県和歌山県
下位5都道府県の1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
項目1世帯当たりの中華そば(外食)への支出
兵庫県4,810円
長崎県4,821円
愛媛県5,501円
山口県5,839円
和歌山県6,005円

中華そばの外食に使う金額が多い上位5県です。

山形県は21,695円、新潟県は16,863円、宮城県は14,207円でした。
1位と2位の差は4,832円です。

4位は栃木県で13,592円、5位は富山県で13,507円。
上位5はいずれも47都道府県の平均9,177円を上回りました。

1位の山形県は平均を12,518円上回りました。
中央値の8,332円と比べると13,363円高く、平均に対する比では2.36倍にあたります。

6位以下は福島県で13,031円、秋田県で11,919円、岩手県で11,244円と続きました。

2位と3位の差は2,656円、3位と4位の差は615円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は2,263円でした。

1位から5位までの幅は8,188円、1位から8位までの幅は10,451円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

山形県は日本そば・うどん(外食)への支出でも3位に入っています。
全国の値は9,177円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は山形県の21,695円。
2位の新潟県16,863円に1.3倍の差をつけました。

そば・うどんの外食への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

日本そば・うどん(外食)への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は香川県の17,704、2位は静岡県の11,718、3位は山形県の10,980。

4位以下は栃木県、愛知県と続きます。
逆に下位は長崎県が4,332、沖縄県が2,386。
香川県と沖縄県では7.42倍の開きです。

山形県が1位で、金額は21,695円。
今回くらべた50品目のなかでも大きい部類です。
山形県はラーメンの店が多い県として知られ、夏でも冷たいラーメンを食べる習慣があります。

2位の新潟県、3位の宮城県、5位の富山県と、上位には日本海側と東北が並びました。
地方別でも東北13,642円が1位で、2位の中部10,754円を引き離しています。

そば・うどんの外食と並べると、上位の顔ぶれは重なりません。
そば・うどん1位の香川県は中華そばでは下位に沈み、中華そば1位の山形県はそば・うどんでも3位に入っています。
東北ではどちらのめんもよく食べられているようです。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が13,642円で最も高く、九州・沖縄8県が7,027円で最も低くなります。
中部9県10,754円と関東7都県10,350円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

日本そば・うどん(外食)への支出の上位5都道府県
日本そば・うどん(外食)への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05,00010,00015,000香川県: 17,70417,704静岡県: 11,71811,718山形県: 10,98010,980栃木県: 10,23310,233愛知県: 9,7539,753香川県静岡県山形県栃木県愛知県
日本そば・うどん(外食)への支出の上位5都道府県
項目日本そば・うどん(外食)への支出
香川県17,704
静岡県11,718
山形県10,980
栃木県10,233
愛知県9,753

中華そばの外食に使う金額が少ない下位5県

中華そばの外食に使う金額が少ない下位5県です。

47位の兵庫県は4,810円、46位の長崎県は4,821円、45位の愛媛県は5,501円でした。
1位の山形県とは16,885円の差があります。

44位は山口県で5,839円、43位は和歌山県で6,005円、42位は福岡県で6,288円と続きます。

最も少ない県は4,810円。
上位の県とは4.5倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は8,332円、平均は9,177円です。
47位の兵庫県は平均を4,367円下回りました。

47位の兵庫県は1位の山形県の22.2パーセントにあたる水準で、倍率にすると4.51倍の開きです。

46位との差は11円、45位との差は691円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも1,478円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均9,177円を下回りました。
47位から43位までの幅は1,195円です。

兵庫県は日本そば・うどん(外食)への支出では中位位です。
全国の値は9,177円なので、47位はこれを4,367円下回っています。

このグラフについての豆知識

ラーメンの県

中華そばの外食への支出は全国平均で年9,177円。
そば・うどんの外食7,891円を上回りました。

カップ麺や即席麺は別の項目に入るため、この数字には含まれていません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の山形県は21,695円、47位の兵庫県は4,810円。
差は16,885円、倍率にすると4.51倍です。

中央値は8,332円、平均は9,177円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では845円の差でした。

日本そば・うどん(外食)への支出で並べ替えると開きは7.42倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの中華そば(外食)への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 21695青森県 9757
関東栃木県 13592神奈川県 8335
中部新潟県 16863山梨県 7853
近畿滋賀県 8453兵庫県 4810
中国島根県 8332山口県 5839
四国高知県 10544愛媛県 5501
九州大分県 8250長崎県 4821
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に中華そばの外食へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い山形県で21,695円、最も低い兵庫県で4,810円でした。
その差は16,885円、倍率にすると4.51倍です。

47都道府県の中央値は8,332円、平均は9,177円でした。
全国の値は9,177円です。
日本そば・うどん(外食)への支出で並べ替えると開きは7.42倍になり、主指標で1位の山形県はその見方では3位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、カップ麺は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

日本そば・うどん(外食)への支出では香川県が17,704で最も高く、主指標で1位の山形県はこの見方では3位でした。

地方ごとの平均では東北6県が13,642円で最も高く、九州・沖縄8県が7,027円で最も低くなりました。
そば・うどんの外食やカップ麺への支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 店で食べるラーメンへの支出。カップ麺や即席麺は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 店で食べるラーメンへの支出。
カップ麺や即席麺は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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