【県外から泊まりに来た人】年間4億3,638万人泊、上位3都府県で33%

【県外から泊まりに来た人】年間4億3,638万人泊、上位3都府県で33%

住んでいる県の外から泊まりに来た人は、のべで全国43,638.37万人泊。
宿泊者の8割以上が県外からの客です。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の社会・人口統計体系、2024年の数字。

東京都が7,724.1万人泊で1位。
47都道府県の平均は928.5万人泊、中央値は488.87万人泊です。
1位と47位の間には52.5倍の開き、人口10万人あたりでは27.2倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

928.5万人泊

県外からの延べ宿泊者数(2024年)

最も多い 東京都

7,724.1万人泊

最も少ない 徳島県

147.3万人泊

地図で見る

県外からの延べ宿泊者数(2024年)
県外からの延べ宿泊者数(2024年) 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(総務省統計局)をもとに作成。単位は万人泊。 北海道 2,405.9万人泊青森 304.5万人泊岩手 379.7万人泊宮城 672.8万人泊秋田 202.6万人泊山形 275.9万人泊福島 559.1万人泊茨城 442.6万人泊栃木 720.0万人泊群馬 549.5万人泊埼玉 352.3万人泊千葉 2,183.0万人泊東京 7,724.1万人泊神奈川 1,613.3万人泊新潟 544.8万人泊富山 269.1万人泊石川 849.0万人泊福井 231.0万人泊山梨 566.8万人泊長野 1,174.1万人泊岐阜 496.4万人泊静岡 1,487.7万人泊愛知 1,430.0万人泊三重 567.0万人泊滋賀 346.4万人泊京都 2,642.5万人泊大阪 4,215.8万人泊兵庫 1,069.5万人泊奈良 194.3万人泊和歌山 342.1万人泊鳥取 154.9万人泊島根 233.1万人泊岡山 377.7万人泊広島 838.7万人泊山口 259.6万人泊徳島 147.3万人泊香川 354.4万人泊愛媛 293.7万人泊高知 174.0万人泊福岡 1,756.5万人泊佐賀 162.5万人泊長崎 488.7万人泊熊本 530.9万人泊大分 488.9万人泊宮崎 211.0万人泊鹿児島 435.4万人泊沖縄 1,919.2万人泊
県外からの延べ宿泊者数(万人泊)
県外からの延べ宿泊者数(2024年)
項目県外からの延べ宿泊者数
北海道2,405.9万人泊
青森県304.5万人泊
岩手県379.7万人泊
宮城県672.8万人泊
秋田県202.6万人泊
山形県275.9万人泊
福島県559.1万人泊
茨城県442.6万人泊
栃木県720.0万人泊
群馬県549.5万人泊
埼玉県352.3万人泊
千葉県2,183.0万人泊
東京都7,724.1万人泊
神奈川県1,613.3万人泊
新潟県544.8万人泊
富山県269.1万人泊
石川県849.0万人泊
福井県231.0万人泊
山梨県566.8万人泊
長野県1,174.1万人泊
岐阜県496.4万人泊
静岡県1,487.7万人泊
愛知県1,430.0万人泊
三重県567.0万人泊
滋賀県346.4万人泊
京都府2,642.5万人泊
大阪府4,215.8万人泊
兵庫県1,069.5万人泊
奈良県194.3万人泊
和歌山県342.1万人泊
鳥取県154.9万人泊
島根県233.1万人泊
岡山県377.7万人泊
広島県838.7万人泊
山口県259.6万人泊
徳島県147.3万人泊
香川県354.4万人泊
愛媛県293.7万人泊
高知県174.0万人泊
福岡県1,756.5万人泊
佐賀県162.5万人泊
長崎県488.7万人泊
熊本県530.9万人泊
大分県488.9万人泊
宮崎県211.0万人泊
鹿児島県435.4万人泊
沖縄県1,919.2万人泊

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都です。
次いで大阪府、京都府、北海道、千葉県が続きます。
淡いのは徳島県、鳥取県、佐賀県でした。

47都道府県の平均は928.5万人泊、中央値は488.87万人泊です。
東京都の7,724.1万人泊は平均の8.3倍にあたります。

上位3で33.4パーセント、1位と47位で52.5倍の開きがありました。

人口10万人あたりに直すと沖縄県が130.92万人泊で最も多く、開きは27.2倍になります。

実数1位の東京都は人口あたりでは6位、人口あたり1位の沖縄県は実数では6位でした。

順位都道府県県外からの延べ宿泊者数(万人泊)地方人口10万人あたりの県外からの延べ宿泊者数
1東京都7724.1関東54.48
2大阪府4215.79近畿48.14
3京都府2642.49近畿104.86
4北海道2405.88北海道47.71
5千葉県2183.02関東34.92
6沖縄県1919.22九州130.92
7福岡県1756.52九州34.50
8神奈川県1613.33関東17.49
9静岡県1487.71中部42.18
10愛知県1430.01中部19.17
11長野県1174.11中部59.09
12兵庫県1069.49近畿20.04
13石川県849.03中部77.33
14広島県838.72中国30.90
15栃木県720.01関東38.20
16宮城県672.82東北29.93
17三重県566.97近畿33.14
18山梨県566.78中部71.65
19福島県559.12東北32.08
20群馬県549.54関東29.08
21新潟県544.78中部25.95
22熊本県530.92九州31.29
23岐阜県496.39中部25.91
24大分県488.87九州45.06
25長崎県488.74九州39.04
26茨城県442.6関東15.77
27鹿児島県435.38九州28.42
28岩手県379.68東北33.16
29岡山県377.69中国20.63
30香川県354.38四国38.65
31埼玉県352.34関東4.81
32滋賀県346.37近畿24.71
33和歌山県342.12近畿38.88
34青森県304.52東北26.14
35愛媛県293.69四国23.02
36山形県275.93東北27.29
37富山県269.08中部26.99
38山口県259.57中国20.26
39島根県233.07中国36.30
40福井県230.99中部31.26
41宮崎県211.03九州20.43
42秋田県202.57東北22.58
43奈良県194.33近畿15.12
44高知県174.04四国26.53
45佐賀県162.48九州20.62
46鳥取県154.91中国29.17
47徳島県147.26四国21.50
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

県外からの宿泊者が多い5都府県

上位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数
上位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年) 02,0004,0006,000東京都: 7,724.1万人泊7,724.1万人泊大阪府: 4,215.8万人泊4,215.8万人泊京都府: 2,642.5万人泊2,642.5万人泊北海道: 2,405.9万人泊2,405.9万人泊千葉県: 2,183.0万人泊2,183.0万人泊東京都大阪府京都府北海道千葉県
上位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数
項目県外からの延べ宿泊者数
東京都7,724.1万人泊
大阪府4,215.8万人泊
京都府2,642.5万人泊
北海道2,405.9万人泊
千葉県2,183.0万人泊
下位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数
下位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年) 050100150徳島県: 147.3万人泊147.3万人泊鳥取県: 154.9万人泊154.9万人泊佐賀県: 162.5万人泊162.5万人泊高知県: 174.0万人泊174.0万人泊奈良県: 194.3万人泊194.3万人泊徳島県鳥取県佐賀県高知県奈良県
下位5都道府県の県外からの延べ宿泊者数
項目県外からの延べ宿泊者数
徳島県147.3万人泊
鳥取県154.9万人泊
佐賀県162.5万人泊
高知県174.0万人泊
奈良県194.3万人泊

県外からの宿泊者が多い上位5都府県です。

東京都は7,724.1万人泊、大阪府は4,215.79万人泊、京都府は2,642.49万人泊でした。
東京都は2位の大阪府の1.83倍です。

4位は北海道で2,405.88万人泊、5位は千葉県で2,183.02万人泊。
上位5で全国の43.9パーセント、上位3で33.4パーセント、上位10で62.7パーセントでした。

1位だけで17.7パーセントを占めます。
47都道府県の平均は928.5万人泊なので、1位は平均の8.3倍。
中央値の488.87万人泊と比べると15.8倍にあたります。

6位以下は沖縄県で1,919.22万人泊、福岡県で1,756.52万人泊、神奈川県で1,613.33万人泊と続きました。

2位と3位の差は1,573.3万人泊、3位と4位の差は236.61万人泊でした。
上位5より下の42都道府県で、全国の56.1パーセントを分け合っています。

1位と2位を合わせると11,939.89万人泊。
これだけで全国の27.4パーセントにあたります。

出張でも観光でも、人が向かう先は大都市と有名な観光地です。
上位の顔ぶれはその両方を含みます。

人口あたりでは沖縄県が突出しています

この分布の背景を、ここから考えてみます。
県外からの延べ宿泊者数の統計が答えを持っているわけではないので、以下はほかの数字と照らして立てた推測です。

人口10万人あたりで割り直すと、南の県が抜けて上位に立ちます。

1位は沖縄県の130.92万人泊、2位は京都府104.86万人泊、3位は石川県77.33万人泊。

4位以下は山梨県、長野県と続きます。
逆に人口あたりの下位は奈良県15.12万人泊、埼玉県4.81万人泊。
沖縄県と埼玉県では27.2倍の開きです。

人口10万人あたり130.92万人泊ということは、住民1人あたり年間13.1泊を受け入れている計算です。

観光で成り立つ県では、住民の数をはるかに超える人が訪れます。
宿泊業や飲食業の雇用がその土地を支える構図です。

人口あたりの下位に来るのは、大都市に近く日帰りで行き来できる県だと考えられます。
訪れる人はいても、泊まる必要がありません。

実数の52.5倍に対し、人口あたりでは27.2倍。
宿泊は人口ではなく、行き先としての魅力で決まります。

地方別に人口10万人あたりの平均を出すと、北海道が47.7万人泊で最も多く、中国5県が26.6万人泊で最も少なくなります。
九州・沖縄8県43万人泊と近畿7府県42.8万人泊がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

人口10万人あたりの県外からの延べ宿泊者数の上位5都道府県
人口10万人あたりの県外からの延べ宿泊者数の上位5都道府県 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年) 020406080100120沖縄県: 130.9130.9京都府: 104.9104.9石川県: 77.377.3山梨県: 71.771.7長野県: 59.159.1沖縄県京都府石川県山梨県長野県
人口10万人あたりの県外からの延べ宿泊者数の上位5都道府県
項目人口10万人あたりの県外からの延べ宿泊者数
沖縄県130.9
京都府104.9
石川県77.3
山梨県71.7
長野県59.1

県外からの宿泊者が少ない5県

県外からの宿泊者が少ない下位5県です。

47位の徳島県は147.26万人泊、46位の鳥取県は154.91万人泊、45位の佐賀県は162.48万人泊でした。
1位の東京都とは52.5倍の差があります。

44位は高知県で174.04万人泊、43位は奈良県で194.33万人泊、42位は秋田県で202.57万人泊と続きます。

人口の差の2倍ほどの開きです。
泊まりに来る人の数は、人口よりも観光資源と交通の便で決まります。

47都道府県の中央値は488.87万人泊。
平均は928.5万人泊なので、平均が中央値の1.9倍です。

47位の徳島県は平均の15.9パーセント、中央値の30.1パーセントにあたります。

下位5県を合わせても全国の1.9パーセントにしかなりません。
1位の東京都1つで17.7パーセントを占めるのとは対照的です。

47位の徳島県は、1位の東京都の1.91パーセントにあたる水準です。

46位との差は7.65万人泊、45位との差は15.22万人泊でした。
1位の東京都と47位の徳島県の間には7,576.84万人泊の開きがあります。

地方別に見る

地方別の平均(県外からの延べ宿泊者数)
地方別の平均(県外からの延べ宿泊者数) 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年) 05001,0001,5002,000北海道: 2,405.9万人泊2,405.9万人泊東北: 399.1万人泊399.1万人泊関東: 1,940.7万人泊1,940.7万人泊中部: 783.2万人泊783.2万人泊近畿: 1,339.7万人泊1,339.7万人泊中国: 372.8万人泊372.8万人泊四国: 242.3万人泊242.3万人泊九州: 749.1万人泊749.1万人泊北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(県外からの延べ宿泊者数)
項目県外からの延べ宿泊者数の平均
北海道2,405.9万人泊
東北399.1万人泊
関東1,940.7万人泊
中部783.2万人泊
近畿1,339.7万人泊
中国372.8万人泊
四国242.3万人泊
九州749.1万人泊

県外からの宿泊者は、観光地と大都市に集まります。

地方別に合計を出すと、関東7都県が全国の31.1パーセントで最も大きくなります。
次いで近畿7府県が21.5パーセント、中部9県が16.2パーセント、九州・沖縄8県が13.7パーセントと続きました。

少ないほうは北海道が5.5パーセント、東北6県が5.5パーセント、中国5県が4.3パーセント、四国4県が2.2パーセントでした。

人口10万人あたりの平均で見ると並びが変わります。
北海道が47.7万人泊、九州・沖縄8県が43万人泊、近畿7府県が42.8万人泊の順に多く、最も少ないのは中国5県が26.6万人泊です。

このグラフについての豆知識

県内客と県外客

宿泊旅行統計調査では、宿泊者を居住地が県内か県外かで分けて集計しています。
この記事は県外からの分です。

全国の延べ宿泊者のうち、県外からの客はおよそ8割を占めます。
旅は県境を越えるものだということが数字にも出ています。

延べ宿泊者数とは

宿泊した人数に泊まった夜数をかけたものです。
2人が2泊すれば4人泊と数えます。

もとの統計は人泊単位ですが、読みやすいように万人泊へ換算しています。
全国では43,638.37万人泊でした。

数字の開き

1位の東京都は7,724.1万人泊、47位の徳島県は147.26万人泊。
両者の間には52.5倍の開きがあります。
上位3で全国の33.4パーセント、上位10で62.7パーセントを占めます。

中央値は488.87万人泊、平均は928.5万人泊です。
平均が中央値を上回るのは、上位のいくつかの都道府県が全体を押し上げているためです。

人口10万人あたりに直すと27.2倍の開きになります。
実数の順位がどこまで人口の多さを映しているかは、この2つを見比べると分かります。

10年前とくらべると

全国の県外からの延べ宿泊者数は、2014年の29,527.9万人泊から2024年の43,638.4万人泊へ、この10年でおよそ48%増えました。

1位は2014年も東京都で、10年たっても変わっていません。

伸びがいちばん大きかったのは京都府で、106%増でした。

順位の並びがにている記事

県外からの延べ宿泊者数とよく似た並びになる記事が、当サイトにあるか探しました。

最も似ていたのは【泊まった人の数】年間3億8,378万人、人口あたりで17.8倍の差(順位相関0.99)です。
正反対だったのは【ひとりが使う部屋数】全国1.93室、差は1.52倍で、相関は-0.69です。

順位が近いことと、原因がつながっていることは別の話です。
それでも、見くらべると気づくことがあります。

地方のなかで見た県外からの延べ宿泊者数

地方最も多い(万人泊)最も少ない(万人泊)
東北宮城県 672.82秋田県 202.57
関東東京都 7724.1埼玉県 352.34
中部静岡県 1487.71福井県 230.99
近畿大阪府 4215.79奈良県 194.33
中国広島県 838.72鳥取県 154.91
四国香川県 354.38徳島県 147.26
九州沖縄県 1919.22佐賀県 162.48
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

県外からの延べ宿泊者数を47都道府県で比べると、最も多い東京都で7,724.1万人泊、最も少ない徳島県で147.26万人泊でした。
1位と47位の間には52.5倍の開きがあります。

上位3で全国の33.4パーセント、上位10で62.7パーセントを占めます。
47都道府県の中央値は488.87万人泊、平均は928.5万人泊でした。
人口10万人あたりに直すと27.2倍の開きになります。

ここまでの県外からの延べ宿泊者数の数字には、注意点が3つあります。
1つ目は、居住地が県外の宿泊者だけを数えること。
2つ目は、のべ数なので泊まった夜数を掛けた値であること。
3つ目は2024年の数字であることです。

人口10万人あたりでは沖縄県が130.92万人泊で最多。
住民の数を大きく超える人を受け入れています。

地方別に合計を出すと関東7都県が全国の31.1パーセントで最多、人口10万人あたりでは北海道が47.7万人泊で最多でした。
県内からの宿泊者やリゾートホテルの宿泊者を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
  • 調査年: 2024年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/regional-statistics/ssdsview/prefectures
  • 備考: 指標コードG710102(県外からの延べ宿泊者数)の2024年の値を万人泊に換算したもの。人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

注記: 指標コードG710102(県外からの延べ宿泊者数)の2024年の値を万人泊に換算したもの。
人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

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