【中華料理の外食に使う金額】平均年4,929円、差は4.4倍

【中華料理の外食に使う金額】平均年4,929円、差は4.4倍

中華料理店での食事に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、中華料理の外食に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は4,929円、中央値は4,732円。
最も支出額が多い京都府は8,639円で、最も少ない県の1,961円との差は6,678円です。
金額を比べると、約4.4倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

4,929円

1世帯当たりの中華食(外食)への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 京都府

8,639円

最も少ない 宮崎県

1,961円

地図で見る

1世帯当たりの中華食(外食)への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの中華食(外食)への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 3,580円青森 3,117円岩手 2,200円宮城 3,858円秋田 2,598円山形 4,757円福島 4,163円茨城 6,135円栃木 6,613円群馬 4,888円埼玉 5,747円千葉 6,422円東京 8,005円神奈川 8,523円新潟 4,185円富山 6,538円石川 5,063円福井 4,306円山梨 4,179円長野 3,956円岐阜 8,558円静岡 6,982円愛知 8,551円三重 4,732円滋賀 7,027円京都 8,639円大阪 7,535円兵庫 5,644円奈良 6,761円和歌山 5,015円鳥取 4,517円島根 2,846円岡山 4,938円広島 4,573円山口 3,662円徳島 4,825円香川 5,738円愛媛 3,164円高知 5,767円福岡 3,359円佐賀 3,821円長崎 2,972円熊本 4,214円大分 2,568円宮崎 1,961円鹿児島 2,458円沖縄 2,025円
1世帯当たりの中華食(外食)への支出(円)
1世帯当たりの中華食(外食)への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの中華食(外食)への支出
北海道3,580円
青森県3,117円
岩手県2,200円
宮城県3,858円
秋田県2,598円
山形県4,757円
福島県4,163円
茨城県6,135円
栃木県6,613円
群馬県4,888円
埼玉県5,747円
千葉県6,422円
東京都8,005円
神奈川県8,523円
新潟県4,185円
富山県6,538円
石川県5,063円
福井県4,306円
山梨県4,179円
長野県3,956円
岐阜県8,558円
静岡県6,982円
愛知県8,551円
三重県4,732円
滋賀県7,027円
京都府8,639円
大阪府7,535円
兵庫県5,644円
奈良県6,761円
和歌山県5,015円
鳥取県4,517円
島根県2,846円
岡山県4,938円
広島県4,573円
山口県3,662円
徳島県4,825円
香川県5,738円
愛媛県3,164円
高知県5,767円
福岡県3,359円
佐賀県3,821円
長崎県2,972円
熊本県4,214円
大分県2,568円
宮崎県1,961円
鹿児島県2,458円
沖縄県2,025円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは京都府です。
次いで岐阜県、愛知県、神奈川県、東京都が続きます。
淡いのは宮崎県、沖縄県、岩手県でした。

47都道府県の平均は4,929円、中央値は4,732円です。
京都府の8,639円は平均を3,710円上回ります。

1位と47位の差は6,678円、倍率にすると4.41倍でした。

中華そば(外食)への支出で並べ替えると山形県が21,695で最も高く、開きは4.51倍になります。

主指標で1位の京都府は中華そば(外食)への支出では32位、中華そば(外食)への支出で1位の山形県は主指標では23位でした。

順位都道府県1世帯当たりの中華食(外食)への支出(円)地方中華そば(外食)への支出
1京都府8639近畿7698
2岐阜県8558中部8512
3愛知県8551中部10310
4神奈川県8523関東8335
5東京都8005関東9364
6大阪府7535近畿7408
7滋賀県7027近畿8453
8静岡県6982中部9932
9奈良県6761近畿7932
10栃木県6613関東13592
11富山県6538中部13507
12千葉県6422関東10098
13茨城県6135関東10094
14高知県5767四国10544
15埼玉県5747関東11134
16香川県5738四国7572
17兵庫県5644近畿4810
18石川県5063中部9974
19和歌山県5015近畿6005
20岡山県4938中国8174
21群馬県4888関東9835
22徳島県4825四国6551
23山形県4757東北21695
24三重県4732近畿6940
25広島県4573中国7941
26鳥取県4517中国6701
27福井県4306中部9153
28熊本県4214九州7303
29新潟県4185中部16863
30山梨県4179中部7853
31福島県4163東北13031
32長野県3956中部10683
33宮城県3858東北14207
34佐賀県3821九州7946
35山口県3662中国5839
36北海道3580北海道7627
37福岡県3359九州6288
38愛媛県3164四国5501
39青森県3117東北9757
40長崎県2972九州4821
41島根県2846中国8332
42秋田県2598東北11919
43大分県2568九州8250
44鹿児島県2458九州7456
45岩手県2200東北11244
46沖縄県2025九州6290
47宮崎県1961九州7860
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

中華料理の外食に使う金額が多い上位5都府県

上位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000京都府: 8,639円8,639円岐阜県: 8,558円8,558円愛知県: 8,551円8,551円神奈川県: 8,523円8,523円東京都: 8,005円8,005円京都府岐阜県愛知県神奈川県東京都
上位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出
項目1世帯当たりの中華食(外食)への支出
京都府8,639円
岐阜県8,558円
愛知県8,551円
神奈川県8,523円
東京都8,005円
下位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,000宮崎県: 1,961円1,961円沖縄県: 2,025円2,025円岩手県: 2,200円2,200円鹿児島県: 2,458円2,458円大分県: 2,568円2,568円宮崎県沖縄県岩手県鹿児島県大分県
下位5都道府県の1世帯当たりの中華食(外食)への支出
項目1世帯当たりの中華食(外食)への支出
宮崎県1,961円
沖縄県2,025円
岩手県2,200円
鹿児島県2,458円
大分県2,568円

中華料理の外食に使う金額が多い上位5都府県です。

京都府は8,639円、岐阜県は8,558円、愛知県は8,551円でした。
1位と2位の差は81円です。

4位は神奈川県で8,523円、5位は東京都で8,005円。
上位5はいずれも47都道府県の平均4,929円を上回りました。

1位の京都府は平均を3,710円上回りました。
中央値の4,732円と比べると3,907円高く、平均に対する比では1.75倍にあたります。

6位以下は大阪府で7,535円、滋賀県で7,027円、静岡県で6,982円と続きました。

2位と3位の差は7円、3位と4位の差は28円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は1,023円でした。

1位から5位までの幅は634円、1位から8位までの幅は1,657円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

京都府は中華そば(外食)への支出でも32位に入っています。
全国の値は4,929円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は京都府の8,639円。
2位の岐阜県8,558円とは1.01倍の差で、ほぼ並んでいます。

和食の外食への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

中華そば(外食)への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は山形県の21,695、2位は新潟県の16,863、3位は宮城県の14,207。

4位以下は栃木県、富山県と続きます。
逆に下位は長崎県が4,821、兵庫県が4,810。
山形県と兵庫県では4.51倍の開きです。

上位5つは京都・岐阜・愛知・神奈川・東京。
地方別でも関東6,619円、近畿6,479円が上位でした。
都市部に集まる外食です。

中華料理店は、ある程度の人口がないと成り立ちにくい業態です。
和食の店が3.0倍の差におさまったのに対し、この品目が4.4倍まで開くのは、店そのものの数が地域で違うからでしょう。

最下位は宮崎県1,961円、46位は沖縄県2,025円、45位は岩手県2,200円。
地方別でも九州2,922円が最下位でした。

なお、ラーメンは「中華そば」という別の項目で、そちらは東北が突出しています。
同じ中華でも、店の性格が違えば地図も変わります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が6,619円で最も高く、九州・沖縄8県が2,922円で最も低くなります。
近畿7府県6,479円と中部9県5,813円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

中華そば(外食)への支出の上位5都道府県
中華そば(外食)への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05,00010,00015,00020,000山形県: 21,69521,695新潟県: 16,86316,863宮城県: 14,20714,207栃木県: 13,59213,592富山県: 13,50713,507山形県新潟県宮城県栃木県富山県
中華そば(外食)への支出の上位5都道府県
項目中華そば(外食)への支出
山形県21,695
新潟県16,863
宮城県14,207
栃木県13,592
富山県13,507

中華料理の外食に使う金額が少ない下位5県

中華料理の外食に使う金額が少ない下位5県です。

47位の宮崎県は1,961円、46位の沖縄県は2,025円、45位の岩手県は2,200円でした。
1位の京都府とは6,678円の差があります。

44位は鹿児島県で2,458円、43位は大分県で2,568円、42位は秋田県で2,598円と続きます。

最も少ない県は1,961円。
上位の県とは4.4倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は4,732円、平均は4,929円です。
47位の宮崎県は平均を2,968円下回りました。

47位の宮崎県は1位の京都府の22.7パーセントにあたる水準で、倍率にすると4.41倍の開きです。

46位との差は64円、45位との差は239円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも637円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均4,929円を下回りました。
47位から43位までの幅は607円です。

宮崎県は中華そば(外食)への支出では中位位です。
全国の値は4,929円なので、47位はこれを2,968円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの中華食(外食)への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの中華食(外食)への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,0006,000北海道: 3,580円3,580円東北: 3,449円3,449円関東: 6,619円6,619円中部: 5,813円5,813円近畿: 6,479円6,479円中国: 4,107円4,107円四国: 4,874円4,874円九州: 2,922円2,922円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの中華食(外食)への支出)
項目1世帯当たりの中華食(外食)への支出の平均
北海道3,580円
東北3,449円
関東6,619円
中部5,813円
近畿6,479円
中国4,107円
四国4,874円
九州2,922円

中華料理の外食への支出は、関東と近畿で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が6,619円で最も高くなります。
次いで近畿7府県が6,479円、中部9県が5,813円、四国4県が4,874円と続きました。

低いほうは中国5県が4,107円、北海道が3,580円、東北6県が3,449円、九州・沖縄8県が2,922円でした。

最も高い関東7都県と最も低い九州・沖縄8県の差は3,697円です。
中華そば(外食)への支出で見ると東北6県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

ラーメンは別の項目

中華料理の外食への支出は全国平均で年4,929円。
和食の外食2万7,181円の5分の1ほどです。

ラーメン(中華そば)は別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の京都府は8,639円、47位の宮崎県は1,961円。
差は6,678円、倍率にすると4.41倍です。

中央値は4,732円、平均は4,929円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では197円の差でした。

中華そば(外食)への支出で並べ替えると開きは4.51倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの中華食(外食)への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 4757岩手県 2200
関東神奈川県 8523群馬県 4888
中部岐阜県 8558長野県 3956
近畿京都府 8639三重県 4732
中国岡山県 4938島根県 2846
四国高知県 5767愛媛県 3164
九州熊本県 4214宮崎県 1961
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に中華料理の外食へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い京都府で8,639円、最も低い宮崎県で1,961円でした。
その差は6,678円、倍率にすると4.41倍です。

47都道府県の中央値は4,732円、平均は4,929円でした。
全国の値は4,929円です。
中華そば(外食)への支出で並べ替えると開きは4.51倍になり、主指標で1位の京都府はその見方では32位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、ラーメンは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

中華そば(外食)への支出では山形県が21,695で最も高く、主指標で1位の京都府はこの見方では32位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が6,619円で最も高く、九州・沖縄8県が2,922円で最も低くなりました。
和食の外食や中華そばの外食とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 中華料理店での食事代への支出。ラーメン(中華そば)は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 中華料理店での食事代への支出。
ラーメン(中華そば)は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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