【揚げかまぼこに使う金額】平均年2,499円、九州が強い

【揚げかまぼこに使う金額】平均年2,499円、九州が強い

さつま揚げなどの揚げかまぼこに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

鹿児島県が6,479円で1位。
47都道府県の平均は2,499円、中央値は2,329円です。
最も高い6,479円と最も低い1,215円の差は5,264円、倍率にすると5.33倍でした。

47都道府県の単純平均

2,499円

1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 鹿児島県

6,479円

最も少ない 沖縄県

1,215円

地図で見る

1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,751円青森 1,791円岩手 1,421円宮城 1,754円秋田 1,510円山形 2,045円福島 2,357円茨城 1,868円栃木 1,995円群馬 1,942円埼玉 1,939円千葉 2,115円東京 2,268円神奈川 2,273円新潟 2,099円富山 2,247円石川 1,920円福井 2,161円山梨 2,550円長野 1,872円岐阜 1,826円静岡 2,392円愛知 1,882円三重 2,382円滋賀 2,389円京都 2,315円大阪 2,860円兵庫 3,040円奈良 2,952円和歌山 2,817円鳥取 2,630円島根 2,672円岡山 2,030円広島 2,523円山口 2,532円徳島 2,991円香川 4,274円愛媛 3,342円高知 3,096円福岡 2,566円佐賀 3,805円長崎 4,526円熊本 2,329円大分 2,504円宮崎 3,206円鹿児島 6,479円沖縄 1,215円
1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(円)
1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
北海道1,751円
青森県1,791円
岩手県1,421円
宮城県1,754円
秋田県1,510円
山形県2,045円
福島県2,357円
茨城県1,868円
栃木県1,995円
群馬県1,942円
埼玉県1,939円
千葉県2,115円
東京都2,268円
神奈川県2,273円
新潟県2,099円
富山県2,247円
石川県1,920円
福井県2,161円
山梨県2,550円
長野県1,872円
岐阜県1,826円
静岡県2,392円
愛知県1,882円
三重県2,382円
滋賀県2,389円
京都府2,315円
大阪府2,860円
兵庫県3,040円
奈良県2,952円
和歌山県2,817円
鳥取県2,630円
島根県2,672円
岡山県2,030円
広島県2,523円
山口県2,532円
徳島県2,991円
香川県4,274円
愛媛県3,342円
高知県3,096円
福岡県2,566円
佐賀県3,805円
長崎県4,526円
熊本県2,329円
大分県2,504円
宮崎県3,206円
鹿児島県6,479円
沖縄県1,215円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは鹿児島県です。
次いで長崎県、香川県、佐賀県、愛媛県が続きます。
淡いのは沖縄県、岩手県、秋田県でした。

47都道府県の平均は2,499円、中央値は2,329円です。
鹿児島県の6,479円は平均を3,980円上回ります。

1位と47位の差は5,264円、倍率にすると5.33倍でした。

かまぼこへの支出で並べ替えると宮城県が8,056で最も高く、開きは3.37倍になります。

主指標で1位の鹿児島県はかまぼこへの支出では45位、かまぼこへの支出で1位の宮城県は主指標では43位でした。

順位都道府県1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出(円)地方かまぼこへの支出
1鹿児島県6479九州2466
2長崎県4526九州6400
3香川県4274四国3013
4佐賀県3805九州3093
5愛媛県3342四国3140
6宮崎県3206九州2611
7高知県3096四国3479
8兵庫県3040近畿3126
9徳島県2991四国2750
10奈良県2952近畿2971
11大阪府2860近畿2640
12和歌山県2817近畿2933
13島根県2672中国3412
14鳥取県2630中国2479
15福岡県2566九州3214
16山梨県2550中部2941
17山口県2532中国3965
18広島県2523中国2857
19大分県2504九州2636
20静岡県2392中部2808
21滋賀県2389近畿2388
22三重県2382近畿2993
23福島県2357東北3688
24熊本県2329九州2466
25京都府2315近畿2743
26神奈川県2273関東3492
27東京都2268関東3146
28富山県2247中部5831
29福井県2161中部3076
30千葉県2115関東3419
31新潟県2099中部3216
32山形県2045東北3649
33岡山県2030中国2594
34栃木県1995関東2571
35群馬県1942関東2661
36埼玉県1939関東2876
37石川県1920中部3007
38愛知県1882中部2760
39長野県1872中部3273
40茨城県1868関東3097
41岐阜県1826中部2803
42青森県1791東北3290
43宮城県1754東北8056
44北海道1751北海道3385
45秋田県1510東北3316
46岩手県1421東北3010
47沖縄県1215九州2424
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

揚げかまぼこへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000鹿児島県: 6,479円6,479円長崎県: 4,526円4,526円香川県: 4,274円4,274円佐賀県: 3,805円3,805円愛媛県: 3,342円3,342円鹿児島県長崎県香川県佐賀県愛媛県
上位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
項目1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
鹿児島県6,479円
長崎県4,526円
香川県4,274円
佐賀県3,805円
愛媛県3,342円
下位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500沖縄県: 1,215円1,215円岩手県: 1,421円1,421円秋田県: 1,510円1,510円北海道: 1,751円1,751円宮城県: 1,754円1,754円沖縄県岩手県秋田県北海道宮城県
下位5都道府県の1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
項目1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出
沖縄県1,215円
岩手県1,421円
秋田県1,510円
北海道1,751円
宮城県1,754円

揚げかまぼこへの支出が多い上位5県です。

鹿児島県は6,479円、長崎県は4,526円、香川県は4,274円でした。
1位と2位の差は1,953円です。

4位は佐賀県で3,805円、5位は愛媛県で3,342円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,499円を上回りました。

1位の鹿児島県は平均を3,980円上回りました。
中央値の2,329円と比べると4,150円高く、平均に対する比では2.59倍にあたります。

6位以下は宮崎県で3,206円、高知県で3,096円、兵庫県で3,040円と続きました。

2位と3位の差は252円、3位と4位の差は469円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は302円でした。

1位から5位までの幅は3,137円、1位から8位までの幅は3,439円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

鹿児島県はかまぼこへの支出でも45位に入っています。
全国の値は2,499円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は鹿児島県の6,479円。
さつま揚げの本場です。

かまぼこへの支出と並べて見ます

なぜこういう並びになるのか、ここからは考えてみます。
以下は1世帯が1年間に揚げかまぼこへ使う金額の統計から直接読み取れることではなく、別の数字と照らして立てた推測です。

かまぼこへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は宮城県の8,056、2位は長崎県の6,400、3位は富山県の5,831。

4位以下は山口県、福島県と続きます。
逆に下位は沖縄県が2,424、滋賀県が2,388。
宮城県と滋賀県では3.37倍の開きです。

鹿児島県のさつま揚げは、地元では「つけあげ」とよばれます。
琉球から伝わった料理が薩摩で広まったといわれ、名前も土地によって変わります。

かまぼこは宮城県が1位、ちくわは鳥取県が1位、揚げかまぼこは鹿児島県が1位。
練り物は種類ごとに主役の県が違うのが面白いところです。

当サイトのかまぼこへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が3,426円で最も高く、北海道が1,751円で最も低くなります。
九州・沖縄8県3,329円と近畿7府県2,679円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

かまぼこへの支出の上位5都道府県
かまぼこへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000宮城県: 8,0568,056長崎県: 6,4006,400富山県: 5,8315,831山口県: 3,9653,965福島県: 3,6883,688宮城県長崎県富山県山口県福島県
かまぼこへの支出の上位5都道府県
項目かまぼこへの支出
宮城県8,056
長崎県6,400
富山県5,831
山口県3,965
福島県3,688

揚げかまぼこへの支出が少ない下位5県

揚げかまぼこへの支出が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は1,215円、46位の岩手県は1,421円、45位の秋田県は1,510円でした。
1位の鹿児島県とは5,264円の差があります。

44位は北海道で1,751円、43位は宮城県で1,754円、42位は青森県で1,791円と続きます。

最も少ない沖縄県は1,215円。
1位と47位の差は5.3倍です。

47都道府県の中央値は2,329円、平均は2,499円です。
47位の沖縄県は平均を1,284円下回りました。

47位の沖縄県は1位の鹿児島県の18.8パーセントにあたる水準で、倍率にすると5.33倍の開きです。

46位との差は206円、45位との差は295円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも576円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,499円を下回りました。
47位から43位までの幅は539円です。

沖縄県はかまぼこへの支出では46位です。
全国の値は2,499円なので、47位はこれを1,284円下回っています。

このグラフについての豆知識

種類ごとに違う主役

揚げかまぼこへの支出は全国平均で年2,499円。
かまぼこの3,238円に迫ります。

関東では「さつま揚げ」、関西では「天ぷら」とよぶなど、呼び名も地域で分かれます。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の鹿児島県は6,479円、47位の沖縄県は1,215円。
差は5,264円、倍率にすると5.33倍です。

中央値は2,329円、平均は2,499円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では170円の差でした。

かまぼこへの支出で並べ替えると開きは3.37倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間に揚げかまぼこへ使う金額の並びと似ている記事、そして正反対の記事を挙げます。

0.68という高い相関を示したのが【町のお医者さんが多い県】一般診療所数の47都道府県ランキング、人口10万人あたりで比較でした。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【りんご・収穫量】全国60万9,200t、調査されているのは14県だけ(順位相関-0.69)です。

順位が近いことと、原因がつながっていることは別の話です。
それでも、見くらべると気づくことがあります。

地方のなかで見た1世帯当たりの揚げかまぼこへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 2357岩手県 1421
関東神奈川県 2273茨城県 1868
中部山梨県 2550岐阜県 1826
近畿兵庫県 3040京都府 2315
中国島根県 2672岡山県 2030
四国香川県 4274徳島県 2991
九州鹿児島県 6479沖縄県 1215
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に揚げかまぼこへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い鹿児島県で6,479円、最も低い沖縄県で1,215円でした。
その差は5,264円、倍率にすると5.33倍です。

47都道府県の中央値は2,329円、平均は2,499円でした。
全国の値は2,499円です。
かまぼこへの支出で並べ替えると開きは3.37倍になり、主指標で1位の鹿児島県はその見方では45位に位置します。

この1世帯が1年間に揚げかまぼこへ使う金額の数字には、読み違えやすい点が3つあります。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、かまぼこやちくわは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

かまぼこへの支出では宮城県が8,056で最も高く、主指標で1位の鹿児島県はこの見方では45位でした。

地方ごとの平均では四国4県が3,426円で最も高く、北海道が1,751円で最も低くなりました。
かまぼこやちくわへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の鹿児島県と2位の長崎県の差は1,953円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: さつま揚げなど揚げかまぼこへの支出。かまぼこやちくわは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: さつま揚げなど揚げかまぼこへの支出。
かまぼこやちくわは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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