【スナック菓子に使う金額】平均年7,076円、差は1.7倍と小さい

【スナック菓子に使う金額】平均年7,076円、差は1.7倍と小さい

ポテトチップスなどのスナック菓子に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、スナック菓子の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は7,076円、中央値は7,202円。
最も支出額が多い佐賀県は8,721円で、最も少ない県の5,230円との差は3,491円です。
金額を比べると、約1.7倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

7,076円

1世帯当たりのスナック菓子への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 佐賀県

8,721円

最も少ない 和歌山県

5,230円

地図で見る

1世帯当たりのスナック菓子への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのスナック菓子への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 7,555円青森 7,662円岩手 6,752円宮城 7,687円秋田 7,142円山形 7,452円福島 7,654円茨城 6,121円栃木 6,953円群馬 5,601円埼玉 7,188円千葉 6,100円東京 6,309円神奈川 6,129円新潟 7,202円富山 7,271円石川 8,299円福井 7,379円山梨 7,197円長野 5,885円岐阜 7,826円静岡 7,371円愛知 7,219円三重 6,358円滋賀 7,341円京都 5,789円大阪 7,755円兵庫 5,420円奈良 7,013円和歌山 5,230円鳥取 8,491円島根 7,632円岡山 8,344円広島 7,115円山口 7,849円徳島 6,882円香川 8,130円愛媛 6,399円高知 8,316円福岡 5,726円佐賀 8,721円長崎 6,636円熊本 7,469円大分 7,837円宮崎 6,184円鹿児島 6,668円沖縄 7,326円
1世帯当たりのスナック菓子への支出(円)
1世帯当たりのスナック菓子への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのスナック菓子への支出
北海道7,555円
青森県7,662円
岩手県6,752円
宮城県7,687円
秋田県7,142円
山形県7,452円
福島県7,654円
茨城県6,121円
栃木県6,953円
群馬県5,601円
埼玉県7,188円
千葉県6,100円
東京都6,309円
神奈川県6,129円
新潟県7,202円
富山県7,271円
石川県8,299円
福井県7,379円
山梨県7,197円
長野県5,885円
岐阜県7,826円
静岡県7,371円
愛知県7,219円
三重県6,358円
滋賀県7,341円
京都府5,789円
大阪府7,755円
兵庫県5,420円
奈良県7,013円
和歌山県5,230円
鳥取県8,491円
島根県7,632円
岡山県8,344円
広島県7,115円
山口県7,849円
徳島県6,882円
香川県8,130円
愛媛県6,399円
高知県8,316円
福岡県5,726円
佐賀県8,721円
長崎県6,636円
熊本県7,469円
大分県7,837円
宮崎県6,184円
鹿児島県6,668円
沖縄県7,326円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは佐賀県です。
次いで鳥取県、岡山県、高知県、石川県が続きます。
淡いのは和歌山県、兵庫県、群馬県でした。

47都道府県の平均は7,076円、中央値は7,202円です。
佐賀県の8,721円は平均を1,645円上回ります。

1位と47位の差は3,491円、倍率にすると1.67倍でした。

キャンデーへの支出で並べ替えると滋賀県が3,386で最も高く、開きは1.55倍になります。

主指標で1位の佐賀県はキャンデーへの支出では2位、キャンデーへの支出で1位の滋賀県は主指標では20位でした。

順位都道府県1世帯当たりのスナック菓子への支出(円)地方キャンデーへの支出
1佐賀県8721九州3210
2鳥取県8491中国2755
3岡山県8344中国2602
4高知県8316四国2441
5石川県8299中部3001
6香川県8130四国2664
7山口県7849中国2738
8大分県7837九州2666
9岐阜県7826中部2675
10大阪府7755近畿2914
11宮城県7687東北2814
12青森県7662東北2530
13福島県7654東北2656
14島根県7632中国3133
15北海道7555北海道3025
16熊本県7469九州2588
17山形県7452東北2576
18福井県7379中部2760
19静岡県7371中部2782
20滋賀県7341近畿3386
21沖縄県7326九州2529
22富山県7271中部2960
23愛知県7219中部2652
24新潟県7202中部2603
25山梨県7197中部2513
26埼玉県7188関東2880
27秋田県7142東北2466
28広島県7115中国2695
29奈良県7013近畿3106
30栃木県6953関東2531
31徳島県6882四国2709
32岩手県6752東北2390
33鹿児島県6668九州2760
34長崎県6636九州3090
35愛媛県6399四国2309
36三重県6358近畿2571
37東京都6309関東2582
38宮崎県6184九州2915
39神奈川県6129関東2360
40茨城県6121関東2581
41千葉県6100関東2385
42長野県5885中部2745
43京都府5789近畿2885
44福岡県5726九州2744
45群馬県5601関東2244
46兵庫県5420近畿2708
47和歌山県5230近畿2179
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのスナック菓子への支出)
地方別の平均(1世帯当たりのスナック菓子への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,0006,0007,000北海道: 7,555円7,555円東北: 7,392円7,392円関東: 6,343円6,343円中部: 7,294円7,294円近畿: 6,415円6,415円中国: 7,886円7,886円四国: 7,432円7,432円九州: 7,071円7,071円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのスナック菓子への支出)
項目1世帯当たりのスナック菓子への支出の平均
北海道7,555円
東北7,392円
関東6,343円
中部7,294円
近畿6,415円
中国7,886円
四国7,432円
九州7,071円

スナック菓子への支出は、中国地方で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が7,886円で最も高くなります。
次いで北海道が7,555円、四国4県が7,432円、東北6県が7,392円と続きました。

低いほうは中部9県が7,294円、九州・沖縄8県が7,071円、近畿7府県が6,415円、関東7都県が6,343円でした。

最も高い中国5県と最も低い関東7都県の差は1,543円です。
キャンデーへの支出で見ると北海道が最も高く、関東7都県が最も低くなりました。

スナック菓子に使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出
上位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000佐賀県: 8,721円8,721円鳥取県: 8,491円8,491円岡山県: 8,344円8,344円高知県: 8,316円8,316円石川県: 8,299円8,299円佐賀県鳥取県岡山県高知県石川県
上位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出
項目1世帯当たりのスナック菓子への支出
佐賀県8,721円
鳥取県8,491円
岡山県8,344円
高知県8,316円
石川県8,299円
下位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出
下位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,000和歌山県: 5,230円5,230円兵庫県: 5,420円5,420円群馬県: 5,601円5,601円福岡県: 5,726円5,726円京都府: 5,789円5,789円和歌山県兵庫県群馬県福岡県京都府
下位5都道府県の1世帯当たりのスナック菓子への支出
項目1世帯当たりのスナック菓子への支出
和歌山県5,230円
兵庫県5,420円
群馬県5,601円
福岡県5,726円
京都府5,789円

スナック菓子に使う金額が多い上位5県です。

佐賀県は8,721円、鳥取県は8,491円、岡山県は8,344円でした。
1位と2位の差は230円です。

4位は高知県で8,316円、5位は石川県で8,299円。
上位5はいずれも47都道府県の平均7,076円を上回りました。

1位の佐賀県は平均を1,645円上回りました。
中央値の7,202円と比べると1,519円高く、平均に対する比では1.23倍にあたります。

6位以下は香川県で8,130円、山口県で7,849円、大分県で7,837円と続きました。

2位と3位の差は147円、3位と4位の差は28円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は462円でした。

1位から5位までの幅は422円、1位から8位までの幅は884円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

佐賀県はキャンデーへの支出でも2位に入っています。
全国の値は7,076円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は佐賀県の8,721円。
2位の鳥取県8,491円、3位の岡山県8,344円と続きます。

キャンデーへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

キャンデーへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は滋賀県の3,386、2位は佐賀県の3,210、3位は島根県の3,133。

4位以下は奈良県、長崎県と続きます。
逆に下位は群馬県が2,244、和歌山県が2,179。
滋賀県と和歌山県では1.55倍の開きです。

上位は佐賀・鳥取・岡山・高知・石川。
地方別では中国7,886円が1位でした。
大都市圏はむしろ下位で、関東6,343円は最下位です。

スナック菓子は袋が大きく、家でみんなで食べる菓子です。
車で郊外の量販店へ行き、まとめ買いする買い物の形と相性がよいのかもしれません。

差は1.7倍で、菓子のなかではかなり小さい部類です。
カステラの13.2倍やまんじゅうの6.1倍とくらべると、スナック菓子には産地も名物もなく、全国同じ棚に並ぶ商品だとわかります。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が7,886円で最も高く、関東7都県が6,343円で最も低くなります。
北海道7,555円と四国4県7,432円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

キャンデーへの支出の上位5都道府県
キャンデーへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000滋賀県: 3,3863,386佐賀県: 3,2103,210島根県: 3,1333,133奈良県: 3,1063,106長崎県: 3,0903,090滋賀県佐賀県島根県奈良県長崎県
キャンデーへの支出の上位5都道府県
項目キャンデーへの支出
滋賀県3,386
佐賀県3,210
島根県3,133
奈良県3,106
長崎県3,090

スナック菓子に使う金額が少ない下位5府県

スナック菓子に使う金額が少ない下位5府県です。

47位の和歌山県は5,230円、46位の兵庫県は5,420円、45位の群馬県は5,601円でした。
1位の佐賀県とは3,491円の差があります。

44位は福岡県で5,726円、43位は京都府で5,789円、42位は長野県で5,885円と続きます。

最も少ない県は5,230円。
上位の県との開きは1.7倍にとどまりました。

47都道府県の中央値は7,202円、平均は7,076円です。
47位の和歌山県は平均を1,846円下回りました。

47位の和歌山県は1位の佐賀県の60.0パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.67倍の開きです。

46位との差は190円、45位との差は371円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも655円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均7,076円を下回りました。
47位から43位までの幅は559円です。

和歌山県はキャンデーへの支出では47位です。
全国の値は7,076円なので、47位はこれを1,846円下回っています。

このグラフについての豆知識

全国同じ棚の菓子

スナック菓子への支出は全国平均で年7,076円。
菓子のなかでは大きな市場です。

ビスケットやせんべいは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の佐賀県は8,721円、47位の和歌山県は5,230円。
差は3,491円、倍率にすると1.67倍です。

中央値は7,202円、平均は7,076円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では126円の差でした。

キャンデーへの支出で並べ替えると開きは1.55倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりのスナック菓子への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 7687岩手県 6752
関東埼玉県 7188群馬県 5601
中部石川県 8299長野県 5885
近畿大阪府 7755和歌山県 5230
中国鳥取県 8491広島県 7115
四国高知県 8316愛媛県 6399
九州佐賀県 8721福岡県 5726
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にスナック菓子へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い佐賀県で8,721円、最も低い和歌山県で5,230円でした。
その差は3,491円、倍率にすると1.67倍です。

47都道府県の中央値は7,202円、平均は7,076円でした。
全国の値は7,076円です。
キャンデーへの支出で並べ替えると開きは1.55倍になり、主指標で1位の佐賀県はその見方では2位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、ビスケットやせんべいは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

キャンデーへの支出では滋賀県が3,386で最も高く、主指標で1位の佐賀県はこの見方では2位でした。

地方ごとの平均では中国5県が7,886円で最も高く、関東7都県が6,343円で最も低くなりました。
キャンデーや炭酸飲料への支出とあわせて読んでみてください。

1位の佐賀県と2位の鳥取県の差は230円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: ポテトチップスなどスナック菓子への支出。ビスケットやせんべいは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: ポテトチップスなどスナック菓子への支出。
ビスケットやせんべいは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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