【パーマネント代】平均年2,870円、カット代と同じ県が1位

【パーマネント代】平均年2,870円、カット代と同じ県が1位

パーマをかける料金に、1世帯あたり年間いくら払っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、パーマに払った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は2,870円、中央値は2,721円。
最も支出額が多い富山県は5,645円で、最も少ない県の1,216円との差は4,429円です。
金額を比べると、約4.6倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

2,870円

1世帯当たりのパーマネント代への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 富山県

5,645円

最も少ない 鹿児島県

1,216円

地図で見る

1世帯当たりのパーマネント代への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのパーマネント代への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,078円青森 4,386円岩手 2,307円宮城 2,236円秋田 1,592円山形 5,007円福島 3,976円茨城 5,123円栃木 3,692円群馬 2,067円埼玉 2,576円千葉 3,587円東京 2,539円神奈川 2,792円新潟 4,641円富山 5,645円石川 2,835円福井 2,887円山梨 1,522円長野 2,908円岐阜 2,776円静岡 1,713円愛知 2,203円三重 3,084円滋賀 2,797円京都 2,613円大阪 1,880円兵庫 2,083円奈良 3,256円和歌山 2,297円鳥取 3,124円島根 2,851円岡山 2,011円広島 2,755円山口 4,186円徳島 2,662円香川 4,329円愛媛 2,350円高知 4,669円福岡 1,845円佐賀 3,088円長崎 2,240円熊本 2,261円大分 2,721円宮崎 2,104円鹿児島 1,216円沖縄 1,376円
1世帯当たりのパーマネント代への支出(円)
1世帯当たりのパーマネント代への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのパーマネント代への支出
北海道2,078円
青森県4,386円
岩手県2,307円
宮城県2,236円
秋田県1,592円
山形県5,007円
福島県3,976円
茨城県5,123円
栃木県3,692円
群馬県2,067円
埼玉県2,576円
千葉県3,587円
東京都2,539円
神奈川県2,792円
新潟県4,641円
富山県5,645円
石川県2,835円
福井県2,887円
山梨県1,522円
長野県2,908円
岐阜県2,776円
静岡県1,713円
愛知県2,203円
三重県3,084円
滋賀県2,797円
京都府2,613円
大阪府1,880円
兵庫県2,083円
奈良県3,256円
和歌山県2,297円
鳥取県3,124円
島根県2,851円
岡山県2,011円
広島県2,755円
山口県4,186円
徳島県2,662円
香川県4,329円
愛媛県2,350円
高知県4,669円
福岡県1,845円
佐賀県3,088円
長崎県2,240円
熊本県2,261円
大分県2,721円
宮崎県2,104円
鹿児島県1,216円
沖縄県1,376円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは富山県です。
次いで茨城県、山形県、高知県、新潟県が続きます。
淡いのは鹿児島県、沖縄県、山梨県でした。

47都道府県の平均は2,870円、中央値は2,721円です。
富山県の5,645円は平均を2,775円上回ります。

1位と47位の差は4,429円、倍率にすると4.64倍でした。

カット代への支出で並べ替えると富山県が13,716で最も高く、開きは3.6倍になります。

主指標で1位の富山県はカット代への支出では1位、カット代への支出で1位の富山県は主指標では1位でした。

順位都道府県1世帯当たりのパーマネント代への支出(円)地方カット代への支出
1富山県5645中部13716
2茨城県5123関東7757
3山形県5007東北12709
4高知県4669四国12623
5新潟県4641中部13024
6青森県4386東北7230
7香川県4329四国11810
8山口県4186中国11331
9福島県3976東北10204
10栃木県3692関東8275
11千葉県3587関東7247
12奈良県3256近畿8535
13鳥取県3124中国8557
14佐賀県3088九州8728
15三重県3084近畿6007
16長野県2908中部7891
17福井県2887中部6741
18島根県2851中国9391
19石川県2835中部5646
20滋賀県2797近畿8093
21神奈川県2792関東7154
22岐阜県2776中部5899
23広島県2755中国6351
24大分県2721九州7742
25徳島県2662四国8298
26京都府2613近畿7630
27埼玉県2576関東7370
28東京都2539関東7345
29愛媛県2350四国5272
30岩手県2307東北5550
31和歌山県2297近畿5746
32熊本県2261九州8459
33長崎県2240九州5031
34宮城県2236東北5562
35愛知県2203中部6113
36宮崎県2104九州5214
37兵庫県2083近畿8142
38北海道2078北海道7778
39群馬県2067関東5134
40岡山県2011中国6242
41大阪府1880近畿7357
42福岡県1845九州6244
43静岡県1713中部5360
44秋田県1592東北5029
45山梨県1522中部4957
46沖縄県1376九州3812
47鹿児島県1216九州5713
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

パーマネント代が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出
上位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,000富山県: 5,645円5,645円茨城県: 5,123円5,123円山形県: 5,007円5,007円高知県: 4,669円4,669円新潟県: 4,641円4,641円富山県茨城県山形県高知県新潟県
上位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出
項目1世帯当たりのパーマネント代への支出
富山県5,645円
茨城県5,123円
山形県5,007円
高知県4,669円
新潟県4,641円
下位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出
下位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500鹿児島県: 1,216円1,216円沖縄県: 1,376円1,376円山梨県: 1,522円1,522円秋田県: 1,592円1,592円静岡県: 1,713円1,713円鹿児島県沖縄県山梨県秋田県静岡県
下位5都道府県の1世帯当たりのパーマネント代への支出
項目1世帯当たりのパーマネント代への支出
鹿児島県1,216円
沖縄県1,376円
山梨県1,522円
秋田県1,592円
静岡県1,713円

パーマネント代が多い上位5県です。

富山県は5,645円、茨城県は5,123円、山形県は5,007円でした。
1位と2位の差は522円です。

4位は高知県で4,669円、5位は新潟県で4,641円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,870円を上回りました。

1位の富山県は平均を2,775円上回りました。
中央値の2,721円と比べると2,924円高く、平均に対する比では1.97倍にあたります。

6位以下は青森県で4,386円、香川県で4,329円、山口県で4,186円と続きました。

2位と3位の差は116円、3位と4位の差は338円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は455円でした。

1位から5位までの幅は1,004円、1位から8位までの幅は1,459円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

富山県はカット代への支出でも1位に入っています。
全国の値は2,870円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は富山県の5,645円。
2位の茨城県5,123円、3位の山形県5,007円と続きます。

カット代と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

カット代への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は富山県の13,716、2位は新潟県の13,024、3位は山形県の12,709。

4位以下は高知県、香川県と続きます。
逆に下位は山梨県が4,957、沖縄県が3,812。
富山県と沖縄県では3.6倍の開きです。

1位の富山県は、カット代のランキングでも1位でした。
さらに化粧水への支出でも富山県は1位です。
理美容にかけるお金で、富山県が3つの品目の先頭に立ったことになります。

2位の茨城県、5位の新潟県、3位の山形県と、上位は日本海側と北関東に寄りました。
カット代の上位(富山・新潟・山形)ともよく重なります。

美容室に「通う頻度」と「一度に頼む内容」の両方が、この数字を押し上げていると考えられます。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が3,503円で最も高く、北海道が2,078円で最も低くなります。
東北6県3,251円と関東7都県3,197円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

カット代への支出の上位5都道府県
カット代への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,00012,000富山県: 13,71613,716新潟県: 13,02413,024山形県: 12,70912,709高知県: 12,62312,623香川県: 11,81011,810富山県新潟県山形県高知県香川県
カット代への支出の上位5都道府県
項目カット代への支出
富山県13,716
新潟県13,024
山形県12,709
高知県12,623
香川県11,810

パーマネント代が少ない下位5県

パーマネント代が少ない下位5県です。

47位の鹿児島県は1,216円、46位の沖縄県は1,376円、45位の山梨県は1,522円でした。
1位の富山県とは4,429円の差があります。

44位は秋田県で1,592円、43位は静岡県で1,713円、42位は福岡県で1,845円と続きます。

最も少ない県は1,216円。
上位の県とは4.6倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は2,721円、平均は2,870円です。
47位の鹿児島県は平均を1,654円下回りました。

47位の鹿児島県は1位の富山県の21.5パーセントにあたる水準で、倍率にすると4.64倍の開きです。

46位との差は160円、45位との差は306円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも629円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,870円を下回りました。
47位から43位までの幅は497円です。

鹿児島県はカット代への支出では中位位です。
全国の値は2,870円なので、47位はこれを1,654円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのパーマネント代への支出)
地方別の平均(1世帯当たりのパーマネント代への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,5003,0003,500北海道: 2,078円2,078円東北: 3,251円3,251円関東: 3,197円3,197円中部: 3,014円3,014円近畿: 2,573円2,573円中国: 2,985円2,985円四国: 3,503円3,503円九州: 2,106円2,106円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのパーマネント代への支出)
項目1世帯当たりのパーマネント代への支出の平均
北海道2,078円
東北3,251円
関東3,197円
中部3,014円
近畿2,573円
中国2,985円
四国3,503円
九州2,106円

パーマネント代は、四国と東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、四国4県が3,503円で最も高くなります。
次いで東北6県が3,251円、関東7都県が3,197円、中部9県が3,014円と続きました。

低いほうは中国5県が2,985円、近畿7府県が2,573円、九州・沖縄8県が2,106円、北海道が2,078円でした。

最も高い四国4県と最も低い北海道の差は1,425円です。
カット代への支出で見ると四国4県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

富山の理美容3冠

パーマネント代は全国平均で年2,870円。
カット代の7,575円より小さな市場です。

カット代は別の項目に入るため、この数字には含まれていません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の富山県は5,645円、47位の鹿児島県は1,216円。
差は4,429円、倍率にすると4.64倍です。

中央値は2,721円、平均は2,870円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では149円の差でした。

カット代への支出で並べ替えると開きは3.6倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりのパーマネント代への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 5007秋田県 1592
関東茨城県 5123群馬県 2067
中部富山県 5645山梨県 1522
近畿奈良県 3256大阪府 1880
中国山口県 4186岡山県 2011
四国高知県 4669愛媛県 2350
九州佐賀県 3088鹿児島県 1216
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に払うパーマネント代を47都道府県で比べると、最も高い富山県で5,645円、最も低い鹿児島県で1,216円でした。
その差は4,429円、倍率にすると4.64倍です。

47都道府県の中央値は2,721円、平均は2,870円でした。
全国の値は2,870円です。
カット代への支出で並べ替えると開きは3.6倍になり、主指標で1位の富山県はその見方では1位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、カット代は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

カット代への支出では富山県が13,716で最も高く、主指標で1位の富山県はこの見方では1位でした。

地方ごとの平均では四国4県が3,503円で最も高く、北海道が2,078円で最も低くなりました。
カット代や化粧水への支出とあわせて読んでみてください。

1位の富山県と2位の茨城県の差は522円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: パーマをかける料金への支出。カット代は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: パーマをかける料金への支出。
カット代は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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