【化粧水に使う金額】平均年4,473円、差は2.1倍

【化粧水に使う金額】平均年4,473円、差は2.1倍

化粧水に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、化粧水の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は4,473円、中央値は4,474円。
最も支出額が多い富山県は6,143円で、最も少ない県の2,976円との差は3,167円です。
金額を比べると、約2.1倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

4,473円

1世帯当たりの化粧水への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 富山県

6,143円

最も少ない 宮崎県

2,976円

地図で見る

1世帯当たりの化粧水への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの化粧水への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 5,249円青森 3,882円岩手 4,294円宮城 5,048円秋田 4,474円山形 6,090円福島 4,676円茨城 4,803円栃木 4,625円群馬 3,634円埼玉 4,681円千葉 4,300円東京 4,764円神奈川 4,374円新潟 4,319円富山 6,143円石川 4,793円福井 2,977円山梨 3,890円長野 4,789円岐阜 4,789円静岡 4,979円愛知 4,845円三重 3,867円滋賀 4,308円京都 3,978円大阪 3,504円兵庫 3,610円奈良 4,139円和歌山 4,083円鳥取 4,986円島根 4,750円岡山 4,961円広島 5,181円山口 5,717円徳島 5,701円香川 5,166円愛媛 3,132円高知 5,420円福岡 4,437円佐賀 4,618円長崎 3,398円熊本 4,384円大分 4,392円宮崎 2,976円鹿児島 3,964円沖縄 3,160円
1世帯当たりの化粧水への支出(円)
1世帯当たりの化粧水への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの化粧水への支出
北海道5,249円
青森県3,882円
岩手県4,294円
宮城県5,048円
秋田県4,474円
山形県6,090円
福島県4,676円
茨城県4,803円
栃木県4,625円
群馬県3,634円
埼玉県4,681円
千葉県4,300円
東京都4,764円
神奈川県4,374円
新潟県4,319円
富山県6,143円
石川県4,793円
福井県2,977円
山梨県3,890円
長野県4,789円
岐阜県4,789円
静岡県4,979円
愛知県4,845円
三重県3,867円
滋賀県4,308円
京都府3,978円
大阪府3,504円
兵庫県3,610円
奈良県4,139円
和歌山県4,083円
鳥取県4,986円
島根県4,750円
岡山県4,961円
広島県5,181円
山口県5,717円
徳島県5,701円
香川県5,166円
愛媛県3,132円
高知県5,420円
福岡県4,437円
佐賀県4,618円
長崎県3,398円
熊本県4,384円
大分県4,392円
宮崎県2,976円
鹿児島県3,964円
沖縄県3,160円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは富山県です。
次いで山形県、山口県、徳島県、高知県が続きます。
淡いのは宮崎県、福井県、愛媛県でした。

47都道府県の平均は4,473円、中央値は4,474円です。
富山県の6,143円は平均を1,670円上回ります。

1位と47位の差は3,167円、倍率にすると2.06倍でした。

歯磨きへの支出で並べ替えると富山県が4,608で最も高く、開きは1.4倍になります。

主指標で1位の富山県は歯磨きへの支出では1位、歯磨きへの支出で1位の富山県は主指標では1位でした。

順位都道府県1世帯当たりの化粧水への支出(円)地方歯磨きへの支出
1富山県6143中部4608
2山形県6090東北4061
3山口県5717中国4505
4徳島県5701四国3749
5高知県5420四国3615
6北海道5249北海道4091
7広島県5181中国4118
8香川県5166四国3914
9宮城県5048東北4188
10鳥取県4986中国3680
11静岡県4979中部3873
12岡山県4961中国3726
13愛知県4845中部4215
14茨城県4803関東3924
15石川県4793中部3982
16岐阜県4789中部3911
16長野県4789中部4038
18東京都4764関東4110
19島根県4750中国3814
20埼玉県4681関東4508
21福島県4676東北3726
22栃木県4625関東4003
23佐賀県4618九州3676
24秋田県4474東北4116
25福岡県4437九州4109
26大分県4392九州3656
27熊本県4384九州3759
28神奈川県4374関東3823
29新潟県4319中部3877
30滋賀県4308近畿3859
31千葉県4300関東4181
32岩手県4294東北3833
33奈良県4139近畿4003
34和歌山県4083近畿3301
35京都府3978近畿3649
36鹿児島県3964九州3427
37山梨県3890中部3838
38青森県3882東北4190
39三重県3867近畿3586
40群馬県3634関東3876
41兵庫県3610近畿3670
42大阪府3504近畿3970
43長崎県3398九州3579
44沖縄県3160九州3298
45愛媛県3132四国3556
46福井県2977中部3332
47宮崎県2976九州3473
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの化粧水への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの化粧水への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,000北海道: 5,249円5,249円東北: 4,744円4,744円関東: 4,454円4,454円中部: 4,614円4,614円近畿: 3,927円3,927円中国: 5,119円5,119円四国: 4,855円4,855円九州: 3,916円3,916円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの化粧水への支出)
項目1世帯当たりの化粧水への支出の平均
北海道5,249円
東北4,744円
関東4,454円
中部4,614円
近畿3,927円
中国5,119円
四国4,855円
九州3,916円

化粧水への支出は、北海道と中国地方で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が5,249円で最も高くなります。
次いで中国5県が5,119円、四国4県が4,855円、東北6県が4,744円と続きました。

低いほうは中部9県が4,614円、関東7都県が4,454円、近畿7府県が3,927円、九州・沖縄8県が3,916円でした。

最も高い北海道と最も低い九州・沖縄8県の差は1,333円です。
歯磨きへの支出で見ると北海道が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

化粧水に使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000富山県: 6,143円6,143円山形県: 6,090円6,090円山口県: 5,717円5,717円徳島県: 5,701円5,701円高知県: 5,420円5,420円富山県山形県山口県徳島県高知県
上位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出
項目1世帯当たりの化粧水への支出
富山県6,143円
山形県6,090円
山口県5,717円
徳島県5,701円
高知県5,420円
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000宮崎県: 2,976円2,976円福井県: 2,977円2,977円愛媛県: 3,132円3,132円沖縄県: 3,160円3,160円長崎県: 3,398円3,398円宮崎県福井県愛媛県沖縄県長崎県
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧水への支出
項目1世帯当たりの化粧水への支出
宮崎県2,976円
福井県2,977円
愛媛県3,132円
沖縄県3,160円
長崎県3,398円

化粧水に使う金額が多い上位5県です。

富山県は6,143円、山形県は6,090円、山口県は5,717円でした。
1位と2位の差は53円です。

4位は徳島県で5,701円、5位は高知県で5,420円。
上位5はいずれも47都道府県の平均4,473円を上回りました。

1位の富山県は平均を1,670円上回りました。
中央値の4,474円と比べると1,669円高く、平均に対する比では1.37倍にあたります。

6位以下は北海道で5,249円、広島県で5,181円、香川県で5,166円と続きました。

2位と3位の差は373円、3位と4位の差は16円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は254円でした。

1位から5位までの幅は723円、1位から8位までの幅は977円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

富山県は歯磨きへの支出でも1位に入っています。
全国の値は4,473円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は富山県の6,143円。
2位の山形県6,090円とは1.01倍の差でした。

歯磨きへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

歯磨きへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は富山県の4,608、2位は埼玉県の4,508、3位は山口県の4,505。

4位以下は愛知県、青森県と続きます。
逆に下位は和歌山県が3,301、沖縄県が3,298。
富山県と沖縄県では1.4倍の開きです。

富山県はカット代・パーマネント代に続いて、化粧水でも1位に立ちました。
理美容の3品目で富山県が3冠です。
身だしなみにかけるお金の厚さは、もはや偶然とは言いにくい水準です。

2位の山形県、上位の山口県・徳島県・高知県と、日本海側や地方の県が並び、東京都は18位にとどまりました。

化粧品は都市部が強そうに思えますが、化粧水のような毎日の基礎化粧品は全国どこでも欠かせません。
差は2.1倍と小さく、日常の品であることがわかります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が5,249円で最も高く、九州・沖縄8県が3,916円で最も低くなります。
中国5県5,119円と四国4県4,855円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

歯磨きへの支出の上位5都道府県
歯磨きへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000富山県: 4,6084,608埼玉県: 4,5084,508山口県: 4,5054,505愛知県: 4,2154,215青森県: 4,1904,190富山県埼玉県山口県愛知県青森県
歯磨きへの支出の上位5都道府県
項目歯磨きへの支出
富山県4,608
埼玉県4,508
山口県4,505
愛知県4,215
青森県4,190

化粧水に使う金額が少ない下位5県

化粧水に使う金額が少ない下位5県です。

47位の宮崎県は2,976円、46位の福井県は2,977円、45位の愛媛県は3,132円でした。
1位の富山県とは3,167円の差があります。

44位は沖縄県で3,160円、43位は長崎県で3,398円、42位は大阪府で3,504円と続きます。

最も少ない県は2,976円。
上位の県とは2.1倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は4,474円、平均は4,473円です。
47位の宮崎県は平均を1,497円下回りました。

47位の宮崎県は1位の富山県の48.4パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.06倍の開きです。

46位との差は1円、45位との差は156円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも528円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均4,473円を下回りました。
47位から43位までの幅は422円です。

宮崎県は歯磨きへの支出では中位位です。
全国の値は4,473円なので、47位はこれを1,497円下回っています。

このグラフについての豆知識

富山の3冠

化粧水への支出は全国平均で年4,473円。

乳液やクリーム、ファンデーションは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の富山県は6,143円、47位の宮崎県は2,976円。
差は3,167円、倍率にすると2.06倍です。

中央値は4,474円、平均は4,473円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では1円の差でした。

歯磨きへの支出で並べ替えると開きは1.4倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの化粧水への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 6090青森県 3882
関東茨城県 4803群馬県 3634
中部富山県 6143福井県 2977
近畿滋賀県 4308大阪府 3504
中国山口県 5717島根県 4750
四国徳島県 5701愛媛県 3132
九州佐賀県 4618宮崎県 2976
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に化粧水へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い富山県で6,143円、最も低い宮崎県で2,976円でした。
その差は3,167円、倍率にすると2.06倍です。

47都道府県の中央値は4,474円、平均は4,473円でした。
全国の値は4,473円です。
歯磨きへの支出で並べ替えると開きは1.4倍になり、主指標で1位の富山県はその見方では1位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、乳液やクリームは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

歯磨きへの支出では富山県が4,608で最も高く、主指標で1位の富山県はこの見方では1位でした。

地方ごとの平均では北海道が5,249円で最も高く、九州・沖縄8県が3,916円で最も低くなりました。
パーマネント代やシャンプーへの支出とあわせて読んでみてください。

1位の富山県と2位の山形県の差は53円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 化粧水への支出。乳液やクリームは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 化粧水への支出。
乳液やクリームは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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