【シャンプーに使う金額】平均年4,194円、必需品は差が出にくい

【シャンプーに使う金額】平均年4,194円、必需品は差が出にくい

シャンプーに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

埼玉県が5,024円で1位。
47都道府県の平均は4,194円、中央値は4,201円です。
最も高い5,024円と最も低い3,486円の差は1,538円、倍率にすると1.44倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

4,194円

1世帯当たりのシャンプーへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 埼玉県

5,024円

最も少ない 長崎県

3,486円

地図で見る

1世帯当たりのシャンプーへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのシャンプーへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,528円青森 3,867円岩手 4,551円宮城 4,419円秋田 4,122円山形 4,244円福島 4,642円茨城 3,850円栃木 4,660円群馬 3,967円埼玉 5,024円千葉 3,850円東京 4,534円神奈川 3,978円新潟 4,337円富山 4,635円石川 4,520円福井 3,997円山梨 3,838円長野 4,201円岐阜 3,705円静岡 4,321円愛知 4,787円三重 3,673円滋賀 4,555円京都 3,717円大阪 4,025円兵庫 3,546円奈良 4,094円和歌山 3,646円鳥取 4,508円島根 4,273円岡山 4,573円広島 4,420円山口 4,818円徳島 4,063円香川 4,115円愛媛 3,891円高知 4,520円福岡 4,297円佐賀 3,927円長崎 3,486円熊本 4,462円大分 4,291円宮崎 3,670円鹿児島 4,199円沖縄 3,767円
1世帯当たりのシャンプーへの支出(円)
1世帯当たりのシャンプーへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのシャンプーへの支出
北海道4,528円
青森県3,867円
岩手県4,551円
宮城県4,419円
秋田県4,122円
山形県4,244円
福島県4,642円
茨城県3,850円
栃木県4,660円
群馬県3,967円
埼玉県5,024円
千葉県3,850円
東京都4,534円
神奈川県3,978円
新潟県4,337円
富山県4,635円
石川県4,520円
福井県3,997円
山梨県3,838円
長野県4,201円
岐阜県3,705円
静岡県4,321円
愛知県4,787円
三重県3,673円
滋賀県4,555円
京都府3,717円
大阪府4,025円
兵庫県3,546円
奈良県4,094円
和歌山県3,646円
鳥取県4,508円
島根県4,273円
岡山県4,573円
広島県4,420円
山口県4,818円
徳島県4,063円
香川県4,115円
愛媛県3,891円
高知県4,520円
福岡県4,297円
佐賀県3,927円
長崎県3,486円
熊本県4,462円
大分県4,291円
宮崎県3,670円
鹿児島県4,199円
沖縄県3,767円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは埼玉県です。
次いで山口県、愛知県、栃木県、福島県が続きます。
淡いのは長崎県、兵庫県、和歌山県でした。

47都道府県の平均は4,194円、中央値は4,201円です。
埼玉県の5,024円は平均を830円上回ります。

1位と47位の差は1,538円、倍率にすると1.44倍でした。

口紅への支出で並べ替えると広島県が1,465で最も高く、開きは2.53倍になります。

主指標で1位の埼玉県は口紅への支出では2位、口紅への支出で1位の広島県は主指標では16位でした。

順位都道府県1世帯当たりのシャンプーへの支出(円)地方口紅への支出
1埼玉県5024関東1352
2山口県4818中国967
3愛知県4787中部1252
4栃木県4660関東1077
5福島県4642東北828
6富山県4635中部950
7岡山県4573中国1174
8滋賀県4555近畿1061
9岩手県4551東北771
10東京都4534関東1195
11北海道4528北海道945
12高知県4520四国1255
12石川県4520中部902
14鳥取県4508中国997
15熊本県4462九州1255
16広島県4420中国1465
17宮城県4419東北1114
18新潟県4337中部960
19静岡県4321中部1079
20福岡県4297九州980
21大分県4291九州1193
22島根県4273中国1191
23山形県4244東北1092
24長野県4201中部709
25鹿児島県4199九州1068
26秋田県4122東北748
27香川県4115四国945
28奈良県4094近畿885
29徳島県4063四国998
30大阪府4025近畿1029
31福井県3997中部691
32神奈川県3978関東996
33群馬県3967関東770
34佐賀県3927九州890
35愛媛県3891四国945
36青森県3867東北580
37茨城県3850関東842
37千葉県3850関東1143
39山梨県3838中部1064
40沖縄県3767九州860
41京都府3717近畿1020
42岐阜県3705中部1002
43三重県3673近畿738
44宮崎県3670九州844
45和歌山県3646近畿665
46兵庫県3546近畿856
47長崎県3486九州800
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

シャンプーへの支出が多い上位5都県

上位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,000埼玉県: 5,024円5,024円山口県: 4,818円4,818円愛知県: 4,787円4,787円栃木県: 4,660円4,660円福島県: 4,642円4,642円埼玉県山口県愛知県栃木県福島県
上位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出
項目1世帯当たりのシャンプーへの支出
埼玉県5,024円
山口県4,818円
愛知県4,787円
栃木県4,660円
福島県4,642円
下位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,5003,0003,500長崎県: 3,486円3,486円兵庫県: 3,546円3,546円和歌山県: 3,646円3,646円宮崎県: 3,670円3,670円三重県: 3,673円3,673円長崎県兵庫県和歌山県宮崎県三重県
下位5都道府県の1世帯当たりのシャンプーへの支出
項目1世帯当たりのシャンプーへの支出
長崎県3,486円
兵庫県3,546円
和歌山県3,646円
宮崎県3,670円
三重県3,673円

シャンプーへの支出が多い上位5都県です。

埼玉県は5,024円、山口県は4,818円、愛知県は4,787円でした。
1位と2位の差は206円です。

4位は栃木県で4,660円、5位は福島県で4,642円。
上位5はいずれも47都道府県の平均4,194円を上回りました。

1位の埼玉県は平均を830円上回りました。
中央値の4,201円と比べると823円高く、平均に対する比では1.2倍にあたります。

6位以下は富山県で4,635円、岡山県で4,573円、滋賀県で4,555円と続きました。

2位と3位の差は31円、3位と4位の差は127円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は87円でした。

1位から5位までの幅は382円、1位から8位までの幅は469円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

埼玉県は口紅への支出でも2位に入っています。
全国の値は4,194円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は埼玉県の5,024円。
首都圏の都県が上位に並びます。

口紅への支出と並べて見ます

ここから先は、1世帯が1年間にシャンプーへ使う金額がこう分かれる理由についての見立てです。
ほかの指標と突き合わせて立てた推測で、統計そのものが示している事実ではありません。

口紅への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は広島県の1,465、2位は埼玉県の1,352、3位は高知県の1,255。

4位以下は熊本県、愛知県と続きます。
逆に下位は和歌山県が665、青森県が580。
広島県と青森県では2.53倍の開きです。

1.4倍という差は、この記事で扱った品目のなかでも小さいほうです。
毎日使う日用品なので、地域による差が出にくいのは自然なことです。

一方、口紅は2.5倍の差がつきました。
「必需品」と「選んで買うもの」で、地域差の出方が変わります。

当サイトの口紅への支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,528円で最も高く、近畿7府県が3,894円で最も低くなります。
中国5県4,518円と東北6県4,308円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

口紅への支出の上位5都道府県
口紅への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200広島県: 1,4651,465埼玉県: 1,3521,352高知県: 1,2551,255熊本県: 1,2551,255愛知県: 1,2521,252広島県埼玉県高知県熊本県愛知県
口紅への支出の上位5都道府県
項目口紅への支出
広島県1,465
埼玉県1,352
高知県1,255
熊本県1,255
愛知県1,252

シャンプーへの支出が少ない下位5県

シャンプーへの支出が少ない下位5県です。

47位の長崎県は3,486円、46位の兵庫県は3,546円、45位の和歌山県は3,646円でした。
1位の埼玉県とは1,538円の差があります。

44位は宮崎県で3,670円、43位は三重県で3,673円、42位は岐阜県で3,705円と続きます。

最も少ない長崎県は3,486円。
1位と47位の差は1.4倍しかありません。

47都道府県の中央値は4,201円、平均は4,194円です。
47位の長崎県は平均を708円下回りました。

47位の長崎県は1位の埼玉県の69.4パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.44倍の開きです。

46位との差は60円、45位との差は160円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも219円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均4,194円を下回りました。
47位から43位までの幅は187円です。

長崎県は口紅への支出では中位位です。
全国の値は4,194円なので、47位はこれを708円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのシャンプーへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのシャンプーへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000北海道: 4,528円4,528円東北: 4,308円4,308円関東: 4,266円4,266円中部: 4,260円4,260円近畿: 3,894円3,894円中国: 4,518円4,518円四国: 4,147円4,147円九州: 4,012円4,012円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのシャンプーへの支出)
項目1世帯当たりのシャンプーへの支出の平均
北海道4,528円
東北4,308円
関東4,266円
中部4,260円
近畿3,894円
中国4,518円
四国4,147円
九州4,012円

シャンプーへの支出は、全国でほぼ横並びです。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,528円で最も高くなります。
次いで中国5県が4,518円、東北6県が4,308円、関東7都県が4,266円と続きました。

低いほうは中部9県が4,260円、四国4県が4,147円、九州・沖縄8県が4,012円、近畿7府県が3,894円でした。

最も高い北海道と最も低い近畿7府県の差は634円です。
口紅への支出で見ると中国5県が最も高く、東北6県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

必需品は差が出にくい

シャンプーへの支出は全国平均で年4,194円です。

高価格帯の商品も増えましたが、使う量そのものはどの家庭でも大きく変わりません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の埼玉県は5,024円、47位の長崎県は3,486円。
差は1,538円、倍率にすると1.44倍です。

中央値は4,201円、平均は4,194円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では7円の差でした。

口紅への支出で並べ替えると開きは2.53倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にシャンプーへ使う金額の47都道府県の並びを、ほかの記事の並びと総当たりで比べました。

並びが最も重なったのは【アイスへの支出】は寒い地域ほど多いのか、全国のデータで検証しますで、相関は0.62です。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【家族に相談する人】悩みのある人の53.4%、最大の相談窓口(順位相関-0.41)です。

相関は因果ではないので、関係があると決めつけることはできません。
見くらべる手がかりとして使ってください。

地方のなかで見た1世帯当たりのシャンプーへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 4642青森県 3867
関東埼玉県 5024千葉県 3850
中部愛知県 4787岐阜県 3705
近畿滋賀県 4555兵庫県 3546
中国山口県 4818島根県 4273
四国高知県 4520愛媛県 3891
九州熊本県 4462長崎県 3486
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にシャンプーへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い埼玉県で5,024円、最も低い長崎県で3,486円でした。
その差は1,538円、倍率にすると1.44倍です。

47都道府県の中央値は4,201円、平均は4,194円でした。
全国の値は4,194円です。
口紅への支出で並べ替えると開きは2.53倍になり、主指標で1位の埼玉県はその見方では2位に位置します。

1世帯が1年間にシャンプーへ使う金額の順位を見るときは、次の3点をあわせて見てください。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、リンスや石けんは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

口紅への支出では広島県が1,465で最も高く、主指標で1位の埼玉県はこの見方では2位でした。

地方ごとの平均では北海道が4,528円で最も高く、近畿7府県が3,894円で最も低くなりました。
口紅や理髪料への支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の埼玉県と2位の山口県の差は206円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: シャンプーへの支出。リンスや石けんは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: シャンプーへの支出。
リンスや石けんは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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