さやいんげんやさやえんどうに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。
このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、さやまめの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。
全国平均は1,659円、中央値は1,406円。
最も支出額が多い新潟県は5,688円で、最も少ない県の796円との差は4,892円です。
金額を比べると、約7.2倍の開きがありました。
47都道府県の単純平均
1,659円
1世帯当たりのさやまめへの支出(2023年〜2025年平均)
最も多い 新潟県
5,688円
最も少ない 佐賀県
796円
地図で見る
| 項目 | 1世帯当たりのさやまめへの支出 |
|---|---|
| 北海道 | 1,066円 |
| 青森県 | 1,942円 |
| 岩手県 | 1,622円 |
| 宮城県 | 2,032円 |
| 秋田県 | 3,397円 |
| 山形県 | 2,140円 |
| 福島県 | 1,793円 |
| 茨城県 | 1,354円 |
| 栃木県 | 1,509円 |
| 群馬県 | 1,431円 |
| 埼玉県 | 2,173円 |
| 千葉県 | 2,225円 |
| 東京都 | 2,839円 |
| 神奈川県 | 2,730円 |
| 新潟県 | 5,688円 |
| 富山県 | 1,563円 |
| 石川県 | 1,398円 |
| 福井県 | 1,177円 |
| 山梨県 | 1,406円 |
| 長野県 | 1,694円 |
| 岐阜県 | 2,173円 |
| 静岡県 | 1,871円 |
| 愛知県 | 1,912円 |
| 三重県 | 1,184円 |
| 滋賀県 | 1,367円 |
| 京都府 | 2,126円 |
| 大阪府 | 1,629円 |
| 兵庫県 | 1,964円 |
| 奈良県 | 1,900円 |
| 和歌山県 | 1,678円 |
| 鳥取県 | 1,172円 |
| 島根県 | 1,227円 |
| 岡山県 | 1,046円 |
| 広島県 | 1,356円 |
| 山口県 | 1,059円 |
| 徳島県 | 1,309円 |
| 香川県 | 1,157円 |
| 愛媛県 | 1,155円 |
| 高知県 | 1,214円 |
| 福岡県 | 1,377円 |
| 佐賀県 | 796円 |
| 長崎県 | 1,258円 |
| 熊本県 | 1,197円 |
| 大分県 | 960円 |
| 宮崎県 | 817円 |
| 鹿児島県 | 989円 |
| 沖縄県 | 921円 |
日本地図で見ると、色が濃く出るのは新潟県です。
次いで秋田県、東京都、神奈川県、千葉県が続きます。
淡いのは佐賀県、宮崎県、沖縄県でした。
47都道府県の平均は1,659円、中央値は1,406円です。
新潟県の5,688円は平均を4,029円上回ります。
1位と47位の差は4,892円、倍率にすると7.15倍でした。
豆類への支出で並べ替えると島根県が599で最も高く、開きは3.37倍になります。
主指標で1位の新潟県は豆類への支出では24位、豆類への支出で1位の島根県は主指標では32位でした。
| 順位 | 都道府県 | 1世帯当たりのさやまめへの支出(円) | 地方 | 豆類への支出 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 新潟県 | 5688 | 中部 | 398 |
| 2 | 秋田県 | 3397 | 東北 | 488 |
| 3 | 東京都 | 2839 | 関東 | 364 |
| 4 | 神奈川県 | 2730 | 関東 | 342 |
| 5 | 千葉県 | 2225 | 関東 | 308 |
| 6 | 岐阜県 | 2173 | 中部 | 460 |
| 6 | 埼玉県 | 2173 | 関東 | 387 |
| 8 | 山形県 | 2140 | 東北 | 391 |
| 9 | 京都府 | 2126 | 近畿 | 499 |
| 10 | 宮城県 | 2032 | 東北 | 374 |
| 11 | 兵庫県 | 1964 | 近畿 | 568 |
| 12 | 青森県 | 1942 | 東北 | 178 |
| 13 | 愛知県 | 1912 | 中部 | 457 |
| 14 | 奈良県 | 1900 | 近畿 | 443 |
| 15 | 静岡県 | 1871 | 中部 | 389 |
| 16 | 福島県 | 1793 | 東北 | 444 |
| 17 | 長野県 | 1694 | 中部 | 536 |
| 18 | 和歌山県 | 1678 | 近畿 | 409 |
| 19 | 大阪府 | 1629 | 近畿 | 266 |
| 20 | 岩手県 | 1622 | 東北 | 250 |
| 21 | 富山県 | 1563 | 中部 | 554 |
| 22 | 栃木県 | 1509 | 関東 | 418 |
| 23 | 群馬県 | 1431 | 関東 | 369 |
| 24 | 山梨県 | 1406 | 中部 | 385 |
| 25 | 石川県 | 1398 | 中部 | 435 |
| 26 | 福岡県 | 1377 | 九州 | 430 |
| 27 | 滋賀県 | 1367 | 近畿 | 423 |
| 28 | 広島県 | 1356 | 中国 | 452 |
| 29 | 茨城県 | 1354 | 関東 | 466 |
| 30 | 徳島県 | 1309 | 四国 | 525 |
| 31 | 長崎県 | 1258 | 九州 | 462 |
| 32 | 島根県 | 1227 | 中国 | 599 |
| 33 | 高知県 | 1214 | 四国 | 249 |
| 34 | 熊本県 | 1197 | 九州 | 516 |
| 35 | 三重県 | 1184 | 近畿 | 226 |
| 36 | 福井県 | 1177 | 中部 | 439 |
| 37 | 鳥取県 | 1172 | 中国 | 366 |
| 38 | 香川県 | 1157 | 四国 | 389 |
| 39 | 愛媛県 | 1155 | 四国 | 336 |
| 40 | 北海道 | 1066 | 北海道 | 346 |
| 41 | 山口県 | 1059 | 中国 | 363 |
| 42 | 岡山県 | 1046 | 中国 | 239 |
| 43 | 鹿児島県 | 989 | 九州 | 397 |
| 44 | 大分県 | 960 | 九州 | 386 |
| 45 | 沖縄県 | 921 | 九州 | 351 |
| 46 | 宮崎県 | 817 | 九州 | 503 |
| 47 | 佐賀県 | 796 | 九州 | 472 |
地方別に見る
さやまめへの支出は、東北と中部で多くなります。
地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が2,154円で最も高くなります。
次いで中部9県が2,098円、関東7都県が2,037円、近畿7府県が1,693円と続きました。
低いほうは四国4県が1,209円、中国5県が1,172円、北海道が1,066円、九州・沖縄8県が1,039円でした。
最も高い東北6県と最も低い九州・沖縄8県の差は1,115円です。
豆類への支出で見ると中部9県が最も高く、北海道が最も低くなりました。
さやまめに使う金額が多い上位5都県
さやまめに使う金額が多い上位5都県です。
新潟県は5,688円、秋田県は3,397円、東京都は2,839円でした。
1位と2位の差は2,291円です。
4位は神奈川県で2,730円、5位は千葉県で2,225円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,659円を上回りました。
1位の新潟県は平均を4,029円上回りました。
中央値の1,406円と比べると4,282円高く、平均に対する比では3.43倍にあたります。
6位以下は埼玉県で2,173円、岐阜県で2,173円、山形県で2,140円と続きました。
2位と3位の差は558円、3位と4位の差は109円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は85円でした。
1位から5位までの幅は3,463円、1位から8位までの幅は3,548円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。
新潟県は豆類への支出でも24位に入っています。
全国の値は1,659円で、上位5はいずれもこれを上回りました。
1位は新潟県の5,688円。
2位の秋田県3,397円に1.7倍の差をつけました。
豆類への支出と並べて見ます
ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。
豆類への支出で並べ替えると、順位が変わります。
1位は島根県の599、2位は兵庫県の568、3位は富山県の554。
4位以下は長野県、徳島県と続きます。
逆に下位は三重県が226、青森県が178。
島根県と青森県では3.37倍の開きです。
1位の新潟県5,688円は、2位の秋田県に1.7倍の差をつけました。
全国平均1,659円の3.4倍にあたります。
ひとつの県が突出したランキングです。
新潟県には、さやいんげんを使った郷土の料理があります。
煮物やあえ物として食卓にのぼる機会が多く、買う量もそのぶん増えるのでしょう。
3位に東京都、4位に神奈川県が入りました。
地方別では東北2,154円が1位、中部2,098円が2位、関東2,037円が3位と、東日本が上位を占めています。
最下位は佐賀県796円、46位は宮崎県817円、45位は沖縄県921円。
地方別では九州1,039円が最下位でした。
地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が2,154円で最も高く、九州・沖縄8県が1,039円で最も低くなります。
中部9県2,098円と関東7都県2,037円がそれに続きました。
実数で見ると順位は変わる
さやまめに使う金額が少ない下位5県
さやまめに使う金額が少ない下位5県です。
47位の佐賀県は796円、46位の宮崎県は817円、45位の沖縄県は921円でした。
1位の新潟県とは4,892円の差があります。
44位は大分県で960円、43位は鹿児島県で989円、42位は岡山県で1,046円と続きます。
最も少ない県は796円。
上位の県とは7.2倍の開きがありました。
47都道府県の中央値は1,406円、平均は1,659円です。
47位の佐賀県は平均を863円下回りました。
47位の佐賀県は1位の新潟県の14.0パーセントにあたる水準で、倍率にすると7.15倍の開きです。
46位との差は21円、45位との差は125円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも250円しかありません。
下位5県はいずれも47都道府県の平均1,659円を下回りました。
47位から43位までの幅は193円です。
佐賀県は豆類への支出では中位位です。
全国の値は1,659円なので、47位はこれを863円下回っています。
このグラフについての豆知識
新潟が突出する
さやまめへの支出は全国平均で年1,659円。
さやいんげんやさやえんどうがふくまれます。
乾燥した豆類は別の項目に入ります。
県庁所在市の数字であること
家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。
1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。
対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。
数字の散らばり
1位の新潟県は5,688円、47位の佐賀県は796円。
差は4,892円、倍率にすると7.15倍です。
中央値は1,406円、平均は1,659円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では253円の差でした。
豆類への支出で並べ替えると開きは3.37倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。
地方のなかで見た1世帯当たりのさやまめへの支出
| 地方 | 最も多い(円) | 最も少ない(円) |
|---|---|---|
| 東北 | 秋田県 3397 | 岩手県 1622 |
| 関東 | 東京都 2839 | 茨城県 1354 |
| 中部 | 新潟県 5688 | 福井県 1177 |
| 近畿 | 京都府 2126 | 三重県 1184 |
| 中国 | 広島県 1356 | 岡山県 1046 |
| 四国 | 徳島県 1309 | 愛媛県 1155 |
| 九州 | 福岡県 1377 | 佐賀県 796 |
まとめ
1世帯が1年間にさやまめへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い新潟県で5,688円、最も低い佐賀県で796円でした。
その差は4,892円、倍率にすると7.15倍です。
47都道府県の中央値は1,406円、平均は1,659円でした。
全国の値は1,659円です。
豆類への支出で並べ替えると開きは3.37倍になり、主指標で1位の新潟県はその見方では24位に位置します。
読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、乾燥した豆類は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。
豆類への支出では島根県が599で最も高く、主指標で1位の新潟県はこの見方では24位でした。
地方ごとの平均では東北6県が2,154円で最も高く、九州・沖縄8県が1,039円で最も低くなりました。
豆類やたけのこへの支出とあわせて読んでみてください。
1位の新潟県と2位の秋田県の差は2,291円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。
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出典
- 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
- 調査年: 2023年〜2025年平均
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
- 備考: さやいんげんやさやえんどうへの支出。乾燥した豆類は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
注記: さやいんげんやさやえんどうへの支出。
乾燥した豆類は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
