【化粧クリームに使う金額】平均年4,714円、差は2.7倍

【化粧クリームに使う金額】平均年4,714円、差は2.7倍

保湿クリームなどに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、化粧クリームの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は4,714円、中央値は4,765円。
最も支出額が多い山口県は7,232円で、最も少ない県の2,639円との差は4,593円です。
金額を比べると、約2.7倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

4,714円

1世帯当たりの化粧クリームへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 山口県

7,232円

最も少ない 福井県

2,639円

地図で見る

1世帯当たりの化粧クリームへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの化粧クリームへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,543円青森 4,573円岩手 4,684円宮城 4,381円秋田 4,349円山形 4,895円福島 4,235円茨城 5,322円栃木 5,780円群馬 4,445円埼玉 5,571円千葉 5,233円東京 4,775円神奈川 4,829円新潟 4,097円富山 5,521円石川 4,941円福井 2,639円山梨 4,534円長野 4,981円岐阜 5,115円静岡 5,974円愛知 5,433円三重 4,207円滋賀 4,430円京都 4,730円大阪 3,549円兵庫 4,190円奈良 4,882円和歌山 3,016円鳥取 5,581円島根 3,603円岡山 5,084円広島 5,308円山口 7,232円徳島 4,832円香川 6,013円愛媛 3,647円高知 6,312円福岡 4,755円佐賀 4,522円長崎 2,673円熊本 5,297円大分 4,765円宮崎 3,988円鹿児島 5,145円沖縄 2,965円
1世帯当たりの化粧クリームへの支出(円)
1世帯当たりの化粧クリームへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの化粧クリームへの支出
北海道4,543円
青森県4,573円
岩手県4,684円
宮城県4,381円
秋田県4,349円
山形県4,895円
福島県4,235円
茨城県5,322円
栃木県5,780円
群馬県4,445円
埼玉県5,571円
千葉県5,233円
東京都4,775円
神奈川県4,829円
新潟県4,097円
富山県5,521円
石川県4,941円
福井県2,639円
山梨県4,534円
長野県4,981円
岐阜県5,115円
静岡県5,974円
愛知県5,433円
三重県4,207円
滋賀県4,430円
京都府4,730円
大阪府3,549円
兵庫県4,190円
奈良県4,882円
和歌山県3,016円
鳥取県5,581円
島根県3,603円
岡山県5,084円
広島県5,308円
山口県7,232円
徳島県4,832円
香川県6,013円
愛媛県3,647円
高知県6,312円
福岡県4,755円
佐賀県4,522円
長崎県2,673円
熊本県5,297円
大分県4,765円
宮崎県3,988円
鹿児島県5,145円
沖縄県2,965円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは山口県です。
次いで高知県、香川県、静岡県、栃木県が続きます。
淡いのは福井県、長崎県、沖縄県でした。

47都道府県の平均は4,714円、中央値は4,765円です。
山口県の7,232円は平均を2,518円上回ります。

1位と47位の差は4,593円、倍率にすると2.74倍でした。

化粧水への支出で並べ替えると富山県が6,143で最も高く、開きは2.06倍になります。

主指標で1位の山口県は化粧水への支出では3位、化粧水への支出で1位の富山県は主指標では8位でした。

順位都道府県1世帯当たりの化粧クリームへの支出(円)地方化粧水への支出
1山口県7232中国5717
2高知県6312四国5420
3香川県6013四国5166
4静岡県5974中部4979
5栃木県5780関東4625
6鳥取県5581中国4986
7埼玉県5571関東4681
8富山県5521中部6143
9愛知県5433中部4845
10茨城県5322関東4803
11広島県5308中国5181
12熊本県5297九州4384
13千葉県5233関東4300
14鹿児島県5145九州3964
15岐阜県5115中部4789
16岡山県5084中国4961
17長野県4981中部4789
18石川県4941中部4793
19山形県4895東北6090
20奈良県4882近畿4139
21徳島県4832四国5701
22神奈川県4829関東4374
23東京都4775関東4764
24大分県4765九州4392
25福岡県4755九州4437
26京都府4730近畿3978
27岩手県4684東北4294
28青森県4573東北3882
29北海道4543北海道5249
30山梨県4534中部3890
31佐賀県4522九州4618
32群馬県4445関東3634
33滋賀県4430近畿4308
34宮城県4381東北5048
35秋田県4349東北4474
36福島県4235東北4676
37三重県4207近畿3867
38兵庫県4190近畿3610
39新潟県4097中部4319
40宮崎県3988九州2976
41愛媛県3647四国3132
42島根県3603中国4750
43大阪府3549近畿3504
44和歌山県3016近畿4083
45沖縄県2965九州3160
46長崎県2673九州3398
47福井県2639中部2977
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

化粧クリームに使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000山口県: 7,232円7,232円高知県: 6,312円6,312円香川県: 6,013円6,013円静岡県: 5,974円5,974円栃木県: 5,780円5,780円山口県高知県香川県静岡県栃木県
上位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出
項目1世帯当たりの化粧クリームへの支出
山口県7,232円
高知県6,312円
香川県6,013円
静岡県5,974円
栃木県5,780円
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000福井県: 2,639円2,639円長崎県: 2,673円2,673円沖縄県: 2,965円2,965円和歌山県: 3,016円3,016円大阪府: 3,549円3,549円福井県長崎県沖縄県和歌山県大阪府
下位5都道府県の1世帯当たりの化粧クリームへの支出
項目1世帯当たりの化粧クリームへの支出
福井県2,639円
長崎県2,673円
沖縄県2,965円
和歌山県3,016円
大阪府3,549円

化粧クリームに使う金額が多い上位5県です。

山口県は7,232円、高知県は6,312円、香川県は6,013円でした。
1位と2位の差は920円です。

4位は静岡県で5,974円、5位は栃木県で5,780円。
上位5はいずれも47都道府県の平均4,714円を上回りました。

1位の山口県は平均を2,518円上回りました。
中央値の4,765円と比べると2,467円高く、平均に対する比では1.53倍にあたります。

6位以下は鳥取県で5,581円、埼玉県で5,571円、富山県で5,521円と続きました。

2位と3位の差は299円、3位と4位の差は39円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は259円でした。

1位から5位までの幅は1,452円、1位から8位までの幅は1,711円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

山口県は化粧水への支出でも3位に入っています。
全国の値は4,714円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は山口県の7,232円。
2位の高知県6,312円に1.1倍の差をつけました。

化粧水への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

化粧水への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は富山県の6,143、2位は山形県の6,090、3位は山口県の5,717。

4位以下は徳島県、高知県と続きます。
逆に下位は福井県が2,977、宮崎県が2,976。
富山県と宮崎県では2.06倍の開きです。

2.7倍。
石けんの1.5倍や歯磨きの1.4倍とくらべると、ずいぶん差が開きました。
毎日使う必需品と、選んで買う品との違いです。

化粧クリームは全国平均で年4,714円。
同じスキンケアでも乳液の1,923円の2.5倍で、この分野では大きな項目にあたります。

地方別では中国5,362円、四国5,201円が上位で、近畿4,143円が最下位でした。
中国・四国は、このあとの乳液でもファンデーションでも上位に並びます。
化粧品全体にお金をかける地域だといえそうです。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が5,362円で最も高く、近畿7府県が4,143円で最も低くなります。
四国4県5,201円と関東7都県5,136円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

化粧水への支出の上位5都道府県
化粧水への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000富山県: 6,1436,143山形県: 6,0906,090山口県: 5,7175,717徳島県: 5,7015,701高知県: 5,4205,420富山県山形県山口県徳島県高知県
化粧水への支出の上位5都道府県
項目化粧水への支出
富山県6,143
山形県6,090
山口県5,717
徳島県5,701
高知県5,420

化粧クリームに使う金額が少ない下位5県

化粧クリームに使う金額が少ない下位5県です。

47位の福井県は2,639円、46位の長崎県は2,673円、45位の沖縄県は2,965円でした。
1位の山口県とは4,593円の差があります。

44位は和歌山県で3,016円、43位は大阪府で3,549円、42位は島根県で3,603円と続きます。

最も少ない県は2,639円。
上位の県とは2.7倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は4,765円、平均は4,714円です。
47位の福井県は平均を2,075円下回りました。

47位の福井県は1位の山口県の36.5パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.74倍の開きです。

46位との差は34円、45位との差は326円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも964円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均4,714円を下回りました。
47位から43位までの幅は910円です。

福井県は化粧水への支出では46位です。
全国の値は4,714円なので、47位はこれを2,075円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの化粧クリームへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりの化粧クリームへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,000北海道: 4,543円4,543円東北: 4,520円4,520円関東: 5,136円5,136円中部: 4,804円4,804円近畿: 4,143円4,143円中国: 5,362円5,362円四国: 5,201円5,201円九州: 4,264円4,264円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの化粧クリームへの支出)
項目1世帯当たりの化粧クリームへの支出の平均
北海道4,543円
東北4,520円
関東5,136円
中部4,804円
近畿4,143円
中国5,362円
四国5,201円
九州4,264円

化粧クリームへの支出は、中国地方と四国で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が5,362円で最も高くなります。
次いで四国4県が5,201円、関東7都県が5,136円、中部9県が4,804円と続きました。

低いほうは北海道が4,543円、東北6県が4,520円、九州・沖縄8県が4,264円、近畿7府県が4,143円でした。

最も高い中国5県と最も低い近畿7府県の差は1,219円です。
化粧水への支出で見ると北海道が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

スキンケアでは大きな項目

化粧クリームへの支出は全国平均で年4,714円。
乳液の1,923円の2.5倍です。

化粧水や乳液は別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の山口県は7,232円、47位の福井県は2,639円。
差は4,593円、倍率にすると2.74倍です。

中央値は4,765円、平均は4,714円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では51円の差でした。

化粧水への支出で並べ替えると開きは2.06倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの化粧クリームへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 4895福島県 4235
関東栃木県 5780群馬県 4445
中部静岡県 5974福井県 2639
近畿奈良県 4882和歌山県 3016
中国山口県 7232島根県 3603
四国高知県 6312愛媛県 3647
九州熊本県 5297長崎県 2673
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に化粧クリームへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い山口県で7,232円、最も低い福井県で2,639円でした。
その差は4,593円、倍率にすると2.74倍です。

47都道府県の中央値は4,765円、平均は4,714円でした。
全国の値は4,714円です。
化粧水への支出で並べ替えると開きは2.06倍になり、主指標で1位の山口県はその見方では3位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、化粧水や乳液は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

化粧水への支出では富山県が6,143で最も高く、主指標で1位の山口県はこの見方では3位でした。

地方ごとの平均では中国5県が5,362円で最も高く、近畿7府県が4,143円で最も低くなりました。
化粧水や乳液への支出とあわせて読んでみてください。

1位の山口県と2位の高知県の差は920円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 保湿クリームなどへの支出。化粧水や乳液は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 保湿クリームなどへの支出。
化粧水や乳液は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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