【きゅうりに使う金額】平均年3,512円、夏野菜の代表

【きゅうりに使う金額】平均年3,512円、夏野菜の代表

サラダや漬物に使うきゅうりに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

神奈川県が4,450円で1位。
47都道府県の平均は3,512円、中央値は3,469円です。
最も高い4,450円と最も低い2,719円の差は1,731円、倍率にすると1.64倍でした。

47都道府県の単純平均

3,512円

1世帯当たりのきゅうりへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 神奈川県

4,450円

最も少ない 三重県

2,719円

地図で見る

1世帯当たりのきゅうりへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのきゅうりへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 3,096円青森 3,061円岩手 3,427円宮城 3,808円秋田 3,591円山形 4,081円福島 3,968円茨城 3,582円栃木 3,673円群馬 4,260円埼玉 4,262円千葉 3,954円東京 4,170円神奈川 4,450円新潟 4,063円富山 4,107円石川 3,636円福井 3,598円山梨 4,078円長野 3,856円岐阜 3,452円静岡 3,441円愛知 3,469円三重 2,719円滋賀 2,905円京都 3,398円大阪 3,085円兵庫 3,485円奈良 3,136円和歌山 3,021円鳥取 3,002円島根 3,590円岡山 3,001円広島 3,319円山口 3,228円徳島 3,183円香川 3,160円愛媛 3,104円高知 3,163円福岡 3,708円佐賀 3,306円長崎 3,599円熊本 3,667円大分 3,091円宮崎 3,687円鹿児島 3,468円沖縄 2,969円
1世帯当たりのきゅうりへの支出(円)
1世帯当たりのきゅうりへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのきゅうりへの支出
北海道3,096円
青森県3,061円
岩手県3,427円
宮城県3,808円
秋田県3,591円
山形県4,081円
福島県3,968円
茨城県3,582円
栃木県3,673円
群馬県4,260円
埼玉県4,262円
千葉県3,954円
東京都4,170円
神奈川県4,450円
新潟県4,063円
富山県4,107円
石川県3,636円
福井県3,598円
山梨県4,078円
長野県3,856円
岐阜県3,452円
静岡県3,441円
愛知県3,469円
三重県2,719円
滋賀県2,905円
京都府3,398円
大阪府3,085円
兵庫県3,485円
奈良県3,136円
和歌山県3,021円
鳥取県3,002円
島根県3,590円
岡山県3,001円
広島県3,319円
山口県3,228円
徳島県3,183円
香川県3,160円
愛媛県3,104円
高知県3,163円
福岡県3,708円
佐賀県3,306円
長崎県3,599円
熊本県3,667円
大分県3,091円
宮崎県3,687円
鹿児島県3,468円
沖縄県2,969円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは神奈川県です。
次いで埼玉県、群馬県、東京都、富山県が続きます。
淡いのは三重県、滋賀県、沖縄県でした。

47都道府県の平均は3,512円、中央値は3,469円です。
神奈川県の4,450円は平均を938円上回ります。

1位と47位の差は1,731円、倍率にすると1.64倍でした。

トマトへの支出で並べ替えると東京都が10,831で最も高く、開きは1.71倍になります。

主指標で1位の神奈川県はトマトへの支出では4位、トマトへの支出で1位の東京都は主指標では4位でした。

順位都道府県1世帯当たりのきゅうりへの支出(円)地方トマトへの支出
1神奈川県4450関東9821
2埼玉県4262関東10445
3群馬県4260関東9043
4東京都4170関東10831
5富山県4107中部10183
6山形県4081東北6642
7山梨県4078中部7416
8新潟県4063中部9570
9福島県3968東北6344
10千葉県3954関東9625
11長野県3856中部7668
12宮城県3808東北7943
13福岡県3708九州8352
14宮崎県3687九州7218
15栃木県3673関東8759
16熊本県3667九州7861
17石川県3636中部8441
18長崎県3599九州7680
19福井県3598中部9043
20秋田県3591東北8486
21島根県3590中国7760
22茨城県3582関東7737
23兵庫県3485近畿9222
24愛知県3469中部9583
25鹿児島県3468九州6584
26岐阜県3452中部8646
27静岡県3441中部8710
28岩手県3427東北6854
29京都府3398近畿9105
30広島県3319中国7092
31佐賀県3306九州7439
32山口県3228中国7201
33徳島県3183四国7377
34高知県3163四国8941
35香川県3160四国6575
36奈良県3136近畿8895
37愛媛県3104四国6848
38北海道3096北海道7168
39大分県3091九州6439
40大阪府3085近畿8747
41青森県3061東北8317
42和歌山県3021近畿7077
43鳥取県3002中国6620
44岡山県3001中国7558
45沖縄県2969九州6507
46滋賀県2905近畿8011
47三重県2719近畿6588
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

きゅうりへの支出が多い上位5都県

上位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000神奈川県: 4,450円4,450円埼玉県: 4,262円4,262円群馬県: 4,260円4,260円東京都: 4,170円4,170円富山県: 4,107円4,107円神奈川県埼玉県群馬県東京都富山県
上位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出
項目1世帯当たりのきゅうりへの支出
神奈川県4,450円
埼玉県4,262円
群馬県4,260円
東京都4,170円
富山県4,107円
下位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000三重県: 2,719円2,719円滋賀県: 2,905円2,905円沖縄県: 2,969円2,969円岡山県: 3,001円3,001円鳥取県: 3,002円3,002円三重県滋賀県沖縄県岡山県鳥取県
下位5都道府県の1世帯当たりのきゅうりへの支出
項目1世帯当たりのきゅうりへの支出
三重県2,719円
滋賀県2,905円
沖縄県2,969円
岡山県3,001円
鳥取県3,002円

きゅうりへの支出が多い上位5都県です。

神奈川県は4,450円、埼玉県は4,262円、群馬県は4,260円でした。
1位と2位の差は188円です。

4位は東京都で4,170円、5位は富山県で4,107円。
上位5はいずれも47都道府県の平均3,512円を上回りました。

1位の神奈川県は平均を938円上回りました。
中央値の3,469円と比べると981円高く、平均に対する比では1.27倍にあたります。

6位以下は山形県で4,081円、山梨県で4,078円、新潟県で4,063円と続きました。

2位と3位の差は2円、3位と4位の差は90円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は44円でした。

1位から5位までの幅は343円、1位から8位までの幅は387円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

神奈川県はトマトへの支出でも4位に入っています。
全国の値は3,512円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は神奈川県の4,450円。
首都圏の都県が上位に入ります。

なすへの支出と並べて見ます

なぜこういう並びになるのか、ここからは考えてみます。
以下は1世帯が1年間にきゅうりへ使う金額の統計から直接読み取れることではなく、別の数字と照らして立てた推測です。

トマトへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は東京都の10,831、2位は埼玉県の10,445、3位は富山県の10,183。

4位以下は神奈川県、千葉県と続きます。
逆に下位は大分県が6,439、福島県が6,344。
東京都と福島県では1.71倍の開きです。

きゅうりは全国で広く食べられており、差は1.6倍と小さめです。
生でも漬物でも使える手軽さが、全国共通の消費につながっています。

なすが近畿で多いのに対し、きゅうりは首都圏。
同じ夏野菜でも、上位の県がずれるのが面白いところです。

当サイトのなすへの支出の記事と並べて読んでみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が4,050円で最も高く、北海道が3,096円で最も低くなります。
中部9県3,744円と東北6県3,656円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

トマトへの支出の上位5都道府県
トマトへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000東京都: 10,83110,831埼玉県: 10,44510,445富山県: 10,18310,183神奈川県: 9,8219,821千葉県: 9,6259,625東京都埼玉県富山県神奈川県千葉県
トマトへの支出の上位5都道府県
項目トマトへの支出
東京都10,831
埼玉県10,445
富山県10,183
神奈川県9,821
千葉県9,625

きゅうりへの支出が少ない下位5県

きゅうりへの支出が少ない下位5県です。

47位の三重県は2,719円、46位の滋賀県は2,905円、45位の沖縄県は2,969円でした。
1位の神奈川県とは1,731円の差があります。

44位は岡山県で3,001円、43位は鳥取県で3,002円、42位は和歌山県で3,021円と続きます。

最も少ない三重県は2,719円。
1位と47位の差は1.6倍です。

47都道府県の中央値は3,469円、平均は3,512円です。
47位の三重県は平均を793円下回りました。

47位の三重県は1位の神奈川県の61.1パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.64倍の開きです。

46位との差は186円、45位との差は250円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも302円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均3,512円を下回りました。
47位から43位までの幅は283円です。

三重県はトマトへの支出では中位位です。
全国の値は3,512円なので、47位はこれを793円下回っています。

このグラフについての豆知識

世界一栄養が少ない野菜?

きゅうりへの支出は全国平均で年3,512円。
野菜のなかでは支出の大きい部類です。

ギネス世界記録に「最も栄養価の低い果実」として載ったことがありますが、水分が多く、夏に体を冷やす働きがあるといわれます。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の神奈川県は4,450円、47位の三重県は2,719円。
差は1,731円、倍率にすると1.64倍です。

中央値は3,469円、平均は3,512円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では43円の差でした。

トマトへの支出で並べ替えると開きは1.71倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

この1世帯が1年間にきゅうりへ使う金額の並びに近い記事を、全記事の順位から機械で洗い出しました。

いちばん近かったのは【納豆への支出】平均年4,888円、東で多く西で少ないで、順位相関は0.61でした。
最も食い違ったのは【喫茶店の数】が多い都道府県ランキング、上位2県はわずか0.8店差(順位相関-0.6)でした。

並びが似ていても、そこに関係があるとまでは言えません。
ただ、2つの地図をならべると読み方のヒントにはなります。

地方のなかで見た1世帯当たりのきゅうりへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 4081青森県 3061
関東神奈川県 4450茨城県 3582
中部富山県 4107静岡県 3441
近畿兵庫県 3485三重県 2719
中国島根県 3590岡山県 3001
四国徳島県 3183愛媛県 3104
九州福岡県 3708沖縄県 2969
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にきゅうりへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い神奈川県で4,450円、最も低い三重県で2,719円でした。
その差は1,731円、倍率にすると1.64倍です。

47都道府県の中央値は3,469円、平均は3,512円でした。
全国の値は3,512円です。
トマトへの支出で並べ替えると開きは1.71倍になり、主指標で1位の神奈川県はその見方では4位に位置します。

この1世帯が1年間にきゅうりへ使う金額の数字には、読み違えやすい点が3つあります。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、生鮮のきゅうりだけの数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

トマトへの支出では東京都が10,831で最も高く、主指標で1位の神奈川県はこの見方では4位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が4,050円で最も高く、北海道が3,096円で最も低くなりました。
なすやピーマンへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の神奈川県と2位の埼玉県の差は188円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 生鮮のきゅうりへの支出。漬物やサラダに使われる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 生鮮のきゅうりへの支出。
漬物やサラダに使われる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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