【レタスに使う金額】平均年2,631円、高原で育つ野菜

【レタスに使う金額】平均年2,631円、高原で育つ野菜

サラダの主役であるレタスに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

神奈川県が3,369円で1位。
47都道府県の平均は2,631円、中央値は2,604円です。
最も高い3,369円と最も低い2,144円の差は1,225円、倍率にすると1.57倍でした。

47都道府県の単純平均

2,631円

1世帯当たりのレタスへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 神奈川県

3,369円

最も少ない 福井県

2,144円

地図で見る

1世帯当たりのレタスへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのレタスへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,576円青森 2,741円岩手 2,410円宮城 2,316円秋田 2,796円山形 2,589円福島 2,386円茨城 2,355円栃木 2,780円群馬 2,307円埼玉 2,880円千葉 3,063円東京 3,367円神奈川 3,369円新潟 2,510円富山 2,700円石川 2,609円福井 2,144円山梨 2,872円長野 2,294円岐阜 2,531円静岡 3,161円愛知 2,927円三重 2,376円滋賀 2,625円京都 3,118円大阪 2,604円兵庫 2,788円奈良 2,909円和歌山 2,259円鳥取 2,689円島根 2,691円岡山 2,422円広島 2,573円山口 2,531円徳島 2,369円香川 2,562円愛媛 2,474円高知 2,618円福岡 2,629円佐賀 2,198円長崎 2,698円熊本 2,341円大分 2,348円宮崎 2,449円鹿児島 2,742円沖縄 2,948円
1世帯当たりのレタスへの支出(円)
1世帯当たりのレタスへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのレタスへの支出
北海道2,576円
青森県2,741円
岩手県2,410円
宮城県2,316円
秋田県2,796円
山形県2,589円
福島県2,386円
茨城県2,355円
栃木県2,780円
群馬県2,307円
埼玉県2,880円
千葉県3,063円
東京都3,367円
神奈川県3,369円
新潟県2,510円
富山県2,700円
石川県2,609円
福井県2,144円
山梨県2,872円
長野県2,294円
岐阜県2,531円
静岡県3,161円
愛知県2,927円
三重県2,376円
滋賀県2,625円
京都府3,118円
大阪府2,604円
兵庫県2,788円
奈良県2,909円
和歌山県2,259円
鳥取県2,689円
島根県2,691円
岡山県2,422円
広島県2,573円
山口県2,531円
徳島県2,369円
香川県2,562円
愛媛県2,474円
高知県2,618円
福岡県2,629円
佐賀県2,198円
長崎県2,698円
熊本県2,341円
大分県2,348円
宮崎県2,449円
鹿児島県2,742円
沖縄県2,948円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは神奈川県です。
次いで東京都、静岡県、京都府、千葉県が続きます。
淡いのは福井県、佐賀県、和歌山県でした。

47都道府県の平均は2,631円、中央値は2,604円です。
神奈川県の3,369円は平均を738円上回ります。

1位と47位の差は1,225円、倍率にすると1.57倍でした。

ブロッコリーへの支出で並べ替えると埼玉県が3,345で最も高く、開きは1.67倍になります。

主指標で1位の神奈川県はブロッコリーへの支出では3位、ブロッコリーへの支出で1位の埼玉県は主指標では9位でした。

順位都道府県1世帯当たりのレタスへの支出(円)地方ブロッコリーへの支出
1神奈川県3369関東3281
2東京都3367関東3200
3静岡県3161中部3010
4京都府3118近畿3119
5千葉県3063関東3033
6沖縄県2948九州2837
7愛知県2927中部2823
8奈良県2909近畿3274
9埼玉県2880関東3345
10山梨県2872中部2869
11秋田県2796東北3174
12兵庫県2788近畿2587
13栃木県2780関東2899
14鹿児島県2742九州2411
15青森県2741東北3246
16富山県2700中部3170
17長崎県2698九州2620
18島根県2691中国2505
19鳥取県2689中国2674
20福岡県2629九州2657
21滋賀県2625近畿2606
22高知県2618四国2382
23石川県2609中部2846
24大阪府2604近畿2544
25山形県2589東北3206
26北海道2576北海道2803
27広島県2573中国2535
28香川県2562四国2171
29岐阜県2531中部2714
29山口県2531中国1999
31新潟県2510中部3297
32愛媛県2474四国2228
33宮崎県2449九州2393
34岡山県2422中国2548
35岩手県2410東北3201
36福島県2386東北2966
37三重県2376近畿2085
38徳島県2369四国2271
39茨城県2355関東2641
40大分県2348九州2093
41熊本県2341九州2500
42宮城県2316東北2907
43群馬県2307関東2245
44長野県2294中部3044
45和歌山県2259近畿2276
46佐賀県2198九州2097
47福井県2144中部2460
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

レタスへの支出が多い上位5都県

上位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,5003,000神奈川県: 3,369円3,369円東京都: 3,367円3,367円静岡県: 3,161円3,161円京都府: 3,118円3,118円千葉県: 3,063円3,063円神奈川県東京都静岡県京都府千葉県
上位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出
項目1世帯当たりのレタスへの支出
神奈川県3,369円
東京都3,367円
静岡県3,161円
京都府3,118円
千葉県3,063円
下位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,000福井県: 2,144円2,144円佐賀県: 2,198円2,198円和歌山県: 2,259円2,259円長野県: 2,294円2,294円群馬県: 2,307円2,307円福井県佐賀県和歌山県長野県群馬県
下位5都道府県の1世帯当たりのレタスへの支出
項目1世帯当たりのレタスへの支出
福井県2,144円
佐賀県2,198円
和歌山県2,259円
長野県2,294円
群馬県2,307円

レタスへの支出が多い上位5都県です。

神奈川県は3,369円、東京都は3,367円、静岡県は3,161円でした。
1位と2位の差は2円です。

4位は京都府で3,118円、5位は千葉県で3,063円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,631円を上回りました。

1位の神奈川県は平均を738円上回りました。
中央値の2,604円と比べると765円高く、平均に対する比では1.28倍にあたります。

6位以下は沖縄県で2,948円、愛知県で2,927円、奈良県で2,909円と続きました。

2位と3位の差は206円、3位と4位の差は43円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は154円でした。

1位から5位までの幅は306円、1位から8位までの幅は460円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

神奈川県はブロッコリーへの支出でも3位に入っています。
全国の値は2,631円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は神奈川県の3,369円。
首都圏の都県が上位に並びます。

ブロッコリーへの支出と並べて見ます

以下は、1世帯が1年間にレタスへ使う金額にこれだけの差がつく理由についての推測です。
統計から確かめられる話ではなく、ほかの指標との突き合わせから考えたものです。

ブロッコリーへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は埼玉県の3,345、2位は新潟県の3,297、3位は神奈川県の3,281。

4位以下は奈良県、青森県と続きます。
逆に下位は三重県が2,085、山口県が1,999。
埼玉県と山口県では1.67倍の開きです。

レタスは全国で広く食べられており、差は1.6倍と小さめです。
サラダを食べる習慣が全国に定着していることがうかがえます。

生産量は長野県が全国1位。
夏でもすずしい高原の気候がレタスづくりに向いています。

当サイトのサラダへの支出の記事とあわせて見てみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が2,874円で最も高く、四国4県が2,506円で最も低くなります。
近畿7府県2,668円と中部9県2,639円がそれに続きました。

同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。

実数で見ると順位は変わる

ブロッコリーへの支出の上位5都道府県
ブロッコリーへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000埼玉県: 3,3453,345新潟県: 3,2973,297神奈川県: 3,2813,281奈良県: 3,2743,274青森県: 3,2463,246埼玉県新潟県神奈川県奈良県青森県
ブロッコリーへの支出の上位5都道府県
項目ブロッコリーへの支出
埼玉県3,345
新潟県3,297
神奈川県3,281
奈良県3,274
青森県3,246

レタスへの支出が少ない下位5県

レタスへの支出が少ない下位5県です。

47位の福井県は2,144円、46位の佐賀県は2,198円、45位の和歌山県は2,259円でした。
1位の神奈川県とは1,225円の差があります。

44位は長野県で2,294円、43位は群馬県で2,307円、42位は宮城県で2,316円と続きます。

最も少ない福井県は2,144円。
1位と47位の差は1.6倍です。

47都道府県の中央値は2,604円、平均は2,631円です。
47位の福井県は平均を487円下回りました。

47位の福井県は1位の神奈川県の63.6パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.57倍の開きです。

46位との差は54円、45位との差は115円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも172円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,631円を下回りました。
47位から43位までの幅は163円です。

福井県はブロッコリーへの支出では中位位です。
全国の値は2,631円なので、47位はこれを487円下回っています。

このグラフについての豆知識

高原で育つ野菜

レタスへの支出は全国平均で年2,631円です。

長野県の川上村(かわかみむら)は「レタス日本一の村」として知られ、夏の間に大量のレタスを出荷しています。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の神奈川県は3,369円、47位の福井県は2,144円。
差は1,225円、倍率にすると1.57倍です。

中央値は2,604円、平均は2,631円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では27円の差でした。

ブロッコリーへの支出で並べ替えると開きは1.67倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

順位の並びがにている記事

1世帯が1年間にレタスへ使う金額の47都道府県の並びを、ほかの記事の並びと総当たりで比べました。

並びが最も重なったのは【ピーマンへの支出】平均年2,309円、パプリカもふくむで、相関は0.6です。
最も食い違ったのは【自動車保険料】平均年4万1,307円、車を持つ固定費(順位相関-0.51)でした。

似ているからといって理由が同じとはかぎりません。
それでも、2つを重ねると土地の性格が見えてくることがあります。

地方のなかで見た1世帯当たりのレタスへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北秋田県 2796宮城県 2316
関東神奈川県 3369群馬県 2307
中部静岡県 3161福井県 2144
近畿京都府 3118和歌山県 2259
中国島根県 2691岡山県 2422
四国高知県 2618徳島県 2369
九州沖縄県 2948佐賀県 2198
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にレタスへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い神奈川県で3,369円、最も低い福井県で2,144円でした。
その差は1,225円、倍率にすると1.57倍です。

47都道府県の中央値は2,604円、平均は2,631円でした。
全国の値は2,631円です。
ブロッコリーへの支出で並べ替えると開きは1.67倍になり、主指標で1位の神奈川県はその見方では3位に位置します。

1世帯が1年間にレタスへ使う金額の数字には、但し書きが3つつきます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、生鮮のレタスだけの数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

ブロッコリーへの支出では埼玉県が3,345で最も高く、主指標で1位の神奈川県はこの見方では3位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が2,874円で最も高く、四国4県が2,506円で最も低くなりました。
ブロッコリーやサラダへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の神奈川県と2位の東京都の差は2円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 生鮮のレタスへの支出。サラダの主役になる野菜。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 生鮮のレタスへの支出。
サラダの主役になる野菜。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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