【コンタクトに使う金額】平均年4,698円、使い捨てが主流

【コンタクトに使う金額】平均年4,698円、使い捨てが主流

コンタクトレンズに、1世帯は1年でいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。

石川県が7,512円で1位。
47都道府県の平均は4,698円、中央値は4,635円です。
最も高い7,512円と最も低い2,778円の差は4,734円、倍率にすると2.7倍でした。
実数で見るか率で見るかによって並びは変わります。
この記事では率のほうを主に見ていきます。

47都道府県の単純平均

4,698円

1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 石川県

7,512円

最も少ない 兵庫県

2,778円

コンタクトへの支出が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000石川県: 7,512円7,512円埼玉県: 7,237円7,237円千葉県: 6,737円6,737円徳島県: 6,579円6,579円富山県: 6,296円6,296円石川県埼玉県千葉県徳島県富山県
上位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
項目1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
石川県7,512円
埼玉県7,237円
千葉県6,737円
徳島県6,579円
富山県6,296円
下位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000兵庫県: 2,778円2,778円宮崎県: 3,132円3,132円福井県: 3,286円3,286円沖縄県: 3,542円3,542円京都府: 3,600円3,600円兵庫県宮崎県福井県沖縄県京都府
下位5都道府県の1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
項目1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
兵庫県2,778円
宮崎県3,132円
福井県3,286円
沖縄県3,542円
京都府3,600円

コンタクトへの支出が多い上位5県です。

石川県は7,512円、埼玉県は7,237円、千葉県は6,737円でした。
1位と2位の差は275円です。

4位は徳島県で6,579円、5位は富山県で6,296円。
上位5はいずれも47都道府県の平均4,698円を上回りました。

1位の石川県は平均を2,814円上回りました。
中央値の4,635円と比べると2,877円高く、平均に対する比では1.6倍にあたります。

6位以下は東京都で5,825円、愛知県で5,668円、宮城県で5,607円と続きました。

2位と3位の差は500円、3位と4位の差は158円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は689円でした。

1位から5位までの幅は1,216円、1位から8位までの幅は1,905円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

石川県は医薬品への支出でも43位に入っています。
全国の値は4,698円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は石川県の7,512円。
北陸の県が上位に入ります。

医薬品への支出と並べて見ます

なぜこういう並びになるのか、ここからは考えてみます。
以下は1世帯が1年間にコンタクトレンズへ使う金額の統計から直接読み取れることではなく、別の数字と照らして立てた推測です。

医薬品への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は埼玉県の37,964、2位は東京都の37,666、3位は栃木県の37,268。

4位以下は長野県、青森県と続きます。
逆に下位は和歌山県が26,537、愛媛県が25,847。
埼玉県と愛媛県では1.47倍の開きです。

コンタクトレンズは、使い捨てタイプが主流になって支出の形が変わりました。
毎日使う人ほど年間の費用がかさみます。

眼鏡は別の項目なので、この数字は「眼鏡ではなくコンタクトを選ぶ人がどれだけいるか」にも左右されていると考えられます。

当サイトの健康食品への支出の記事とあわせて見てみてください。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が5,370円で最も高く、北海道が3,710円で最も低くなります。
四国4県5,303円と中部9県5,109円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

医薬品への支出の上位5都道府県
医薬品への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 010,00020,00030,000埼玉県: 37,96437,964東京都: 37,66637,666栃木県: 37,26837,268長野県: 37,01537,015青森県: 36,08036,080埼玉県東京都栃木県長野県青森県
医薬品への支出の上位5都道府県
項目医薬品への支出
埼玉県37,964
東京都37,666
栃木県37,268
長野県37,015
青森県36,080

コンタクトへの支出が少ない下位5県

コンタクトへの支出が少ない下位5県です。

47位の兵庫県は2,778円、46位の宮崎県は3,132円、45位の福井県は3,286円でした。
1位の石川県とは4,734円の差があります。

44位は沖縄県で3,542円、43位は京都府で3,600円、42位は大阪府で3,642円と続きます。

最も少ない兵庫県は2,778円。
1位と47位の差は2.7倍です。

47都道府県の中央値は4,635円、平均は4,698円です。
47位の兵庫県は平均を1,920円下回りました。

47位の兵庫県は1位の石川県の37.0パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.7倍の開きです。

46位との差は354円、45位との差は508円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも864円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均4,698円を下回りました。
47位から43位までの幅は822円です。

兵庫県は医薬品への支出では中位位です。
全国の値は4,698円なので、47位はこれを1,920円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,000北海道: 3,710円3,710円東北: 4,523円4,523円関東: 5,370円5,370円中部: 5,109円5,109円近畿: 3,753円3,753円中国: 4,874円4,874円四国: 5,303円5,303円九州: 4,316円4,316円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出)
項目1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出の平均
北海道3,710円
東北4,523円
関東5,370円
中部5,109円
近畿3,753円
中国4,874円
四国5,303円
九州4,316円

コンタクトレンズへの支出は、北陸で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が5,370円で最も高くなります。
次いで四国4県が5,303円、中部9県が5,109円、中国5県が4,874円と続きました。

低いほうは東北6県が4,523円、九州・沖縄8県が4,316円、近畿7府県が3,753円、北海道が3,710円でした。

最も高い関東7都県と最も低い北海道の差は1,660円です。
医薬品への支出で見ると関東7都県が最も高く、北海道が最も低くなりました。

地図で見る

1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 3,710円青森 4,051円岩手 4,106円宮城 5,607円秋田 5,183円山形 4,215円福島 3,977円茨城 4,153円栃木 4,217円群馬 4,894円埼玉 7,237円千葉 6,737円東京 5,825円神奈川 4,524円新潟 4,635円富山 6,296円石川 7,512円福井 3,286円山梨 5,154円長野 4,166円岐阜 4,163円静岡 5,101円愛知 5,668円三重 4,778円滋賀 3,926円京都 3,600円大阪 3,642円兵庫 2,778円奈良 3,787円和歌山 3,761円鳥取 5,372円島根 5,046円岡山 4,991円広島 4,931円山口 4,031円徳島 6,579円香川 4,709円愛媛 4,650円高知 5,274円福岡 3,646円佐賀 5,295円長崎 3,965円熊本 5,189円大分 5,130円宮崎 3,132円鹿児島 4,631円沖縄 3,542円
1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(円)
1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出
北海道3,710円
青森県4,051円
岩手県4,106円
宮城県5,607円
秋田県5,183円
山形県4,215円
福島県3,977円
茨城県4,153円
栃木県4,217円
群馬県4,894円
埼玉県7,237円
千葉県6,737円
東京都5,825円
神奈川県4,524円
新潟県4,635円
富山県6,296円
石川県7,512円
福井県3,286円
山梨県5,154円
長野県4,166円
岐阜県4,163円
静岡県5,101円
愛知県5,668円
三重県4,778円
滋賀県3,926円
京都府3,600円
大阪府3,642円
兵庫県2,778円
奈良県3,787円
和歌山県3,761円
鳥取県5,372円
島根県5,046円
岡山県4,991円
広島県4,931円
山口県4,031円
徳島県6,579円
香川県4,709円
愛媛県4,650円
高知県5,274円
福岡県3,646円
佐賀県5,295円
長崎県3,965円
熊本県5,189円
大分県5,130円
宮崎県3,132円
鹿児島県4,631円
沖縄県3,542円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは石川県です。
次いで埼玉県、千葉県、徳島県、富山県が続きます。
淡いのは兵庫県、宮崎県、福井県でした。

47都道府県の平均は4,698円、中央値は4,635円です。
石川県の7,512円は平均を2,814円上回ります。

1位と47位の差は4,734円、倍率にすると2.7倍でした。

医薬品への支出で並べ替えると埼玉県が37,964で最も高く、開きは1.47倍になります。

主指標で1位の石川県は医薬品への支出では43位、医薬品への支出で1位の埼玉県は主指標では2位でした。

順位都道府県1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出(円)地方医薬品への支出
1石川県7512中部27060
2埼玉県7237関東37964
3千葉県6737関東33689
4徳島県6579四国31081
5富山県6296中部34530
6東京都5825関東37666
7愛知県5668中部35111
8宮城県5607東北34708
9鳥取県5372中国29199
10佐賀県5295九州36025
11高知県5274四国29617
12熊本県5189九州29212
13秋田県5183東北31803
14山梨県5154中部31710
15大分県5130九州29166
16静岡県5101中部32012
17島根県5046中国30214
18岡山県4991中国31699
19広島県4931中国33502
20群馬県4894関東27196
21三重県4778近畿33839
22香川県4709四国32312
23愛媛県4650四国25847
24新潟県4635中部28899
25鹿児島県4631九州31044
26神奈川県4524関東35196
27栃木県4217関東37268
28山形県4215東北33729
29長野県4166中部37015
30岐阜県4163中部30162
31茨城県4153関東33331
32岩手県4106東北34553
33青森県4051東北36080
34山口県4031中国29331
35福島県3977東北34966
36長崎県3965九州30021
37滋賀県3926近畿33544
38奈良県3787近畿32880
39和歌山県3761近畿26537
40北海道3710北海道29244
41福岡県3646九州35283
42大阪府3642近畿30766
43京都府3600近畿29958
44沖縄県3542九州26936
45福井県3286中部26688
46宮崎県3132九州31992
47兵庫県2778近畿35621
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

使い捨てが主流に

コンタクトレンズへの支出は全国平均で年4,698円。
医療費とは別に、毎日の生活で継続的にかかる費用です。

1日使い捨てタイプが広く使われるようになり、年間の費用は以前より読みやすくなりました。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の石川県は7,512円、47位の兵庫県は2,778円。
差は4,734円、倍率にすると2.7倍です。

中央値は4,635円、平均は4,698円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では63円の差でした。

医薬品への支出で並べ替えると開きは1.47倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりのコンタクトレンズへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 5607福島県 3977
関東埼玉県 7237茨城県 4153
中部石川県 7512福井県 3286
近畿三重県 4778兵庫県 2778
中国鳥取県 5372山口県 4031
四国徳島県 6579愛媛県 4650
九州佐賀県 5295宮崎県 3132
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にコンタクトレンズへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い石川県で7,512円、最も低い兵庫県で2,778円でした。
その差は4,734円、倍率にすると2.7倍です。

47都道府県の中央値は4,635円、平均は4,698円でした。
全国の値は4,698円です。
医薬品への支出で並べ替えると開きは1.47倍になり、主指標で1位の石川県はその見方では43位に位置します。

1世帯が1年間にコンタクトレンズへ使う金額をどう数えているかについて、3つ補っておきます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、眼鏡は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

医薬品への支出では埼玉県が37,964で最も高く、主指標で1位の石川県はこの見方では43位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が5,370円で最も高く、北海道が3,710円で最も低くなりました。
健康食品や医薬品への支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の石川県と2位の埼玉県の差は275円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: コンタクトレンズへの支出。眼鏡は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: コンタクトレンズへの支出。
眼鏡は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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