【理美容サービスに使う金額】1か月の平均は2,754円、2.16倍

【理美容サービスに使う金額】1か月の平均は2,754円、2.16倍

美容院や理容室で払うお金は、47都道府県の平均で1か月2,754円。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の全国家計構造調査、2024年の数字。

東京都が3,798円で1位。
47都道府県の平均は2,754円、中央値は2,731円です。
1位と47位の差は2.16倍、消費支出に占める割合で見ると1.79倍でした。

47都道府県の単純平均

2,754円

1か月の理美容サービスへの支出(2024年)

最も多い 東京都

3,798円

最も少ない 沖縄県

1,761円

地図で見る

1か月の理美容サービスへの支出(2024年)
1か月の理美容サービスへの支出(2024年) 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,206円青森 2,262円岩手 2,515円宮城 2,707円秋田 2,392円山形 2,630円福島 2,801円茨城 2,731円栃木 2,723円群馬 2,362円埼玉 2,845円千葉 3,163円東京 3,798円神奈川 3,674円新潟 3,346円富山 3,200円石川 3,695円福井 3,220円山梨 2,786円長野 2,884円岐阜 3,172円静岡 3,080円愛知 3,224円三重 2,715円滋賀 2,900円京都 2,661円大阪 3,537円兵庫 3,194円奈良 3,006円和歌山 2,339円鳥取 2,273円島根 2,771円岡山 2,491円広島 3,582円山口 2,395円徳島 2,845円香川 2,736円愛媛 2,180円高知 1,969円福岡 2,360円佐賀 2,351円長崎 2,267円熊本 2,123円大分 2,966円宮崎 2,433円鹿児島 2,170円沖縄 1,761円
1か月の理美容サービスへの支出(円)
1か月の理美容サービスへの支出(2024年)
項目1か月の理美容サービスへの支出
北海道2,206円
青森県2,262円
岩手県2,515円
宮城県2,707円
秋田県2,392円
山形県2,630円
福島県2,801円
茨城県2,731円
栃木県2,723円
群馬県2,362円
埼玉県2,845円
千葉県3,163円
東京都3,798円
神奈川県3,674円
新潟県3,346円
富山県3,200円
石川県3,695円
福井県3,220円
山梨県2,786円
長野県2,884円
岐阜県3,172円
静岡県3,080円
愛知県3,224円
三重県2,715円
滋賀県2,900円
京都府2,661円
大阪府3,537円
兵庫県3,194円
奈良県3,006円
和歌山県2,339円
鳥取県2,273円
島根県2,771円
岡山県2,491円
広島県3,582円
山口県2,395円
徳島県2,845円
香川県2,736円
愛媛県2,180円
高知県1,969円
福岡県2,360円
佐賀県2,351円
長崎県2,267円
熊本県2,123円
大分県2,966円
宮崎県2,433円
鹿児島県2,170円
沖縄県1,761円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都です。
次いで石川県、神奈川県、広島県、大阪府が続きます。
淡いのは沖縄県、高知県、熊本県でした。

47都道府県の平均は2,754円、中央値は2,731円です。
東京都の3,798円は平均の1.38倍にあたります。

1位と47位で2.16倍の開きがありました。
金額の差は月あたり2,037円です。

消費支出に占める割合で見ると東京都が1.45パーセントで最も高く、開きは1.79倍になります。

金額1位の東京都は割合では1位、割合1位の東京都は金額では1位でした。

順位都道府県1か月の理美容サービスへの支出(円)地方消費支出に占める割合
1東京都3798関東1.45
2石川県3695中部1.33
3神奈川県3674関東1.38
4広島県3582中国1.4
5大阪府3537近畿1.45
6新潟県3346中部1.29
7愛知県3224中部1.27
8福井県3220中部1.21
9富山県3200中部1.12
10兵庫県3194近畿1.25
11岐阜県3172中部1.24
12千葉県3163関東1.15
13静岡県3080中部1.21
14奈良県3006近畿1.16
15大分県2966九州1.23
16滋賀県2900近畿1.03
17長野県2884中部1.1
18埼玉県2845関東1.13
18徳島県2845四国1.18
20福島県2801東北1.1
21山梨県2786中部1.07
22島根県2771中国1.06
23香川県2736四国1.16
24茨城県2731関東1.01
25栃木県2723関東1.06
26三重県2715近畿1.17
27宮城県2707東北1.08
28京都府2661近畿1.11
29山形県2630東北1.03
30岩手県2515東北0.99
31岡山県2491中国1.06
32宮崎県2433九州1.14
33山口県2395中国1.01
34秋田県2392東北1
35群馬県2362関東0.89
36福岡県2360九州1.06
37佐賀県2351九州1.03
38和歌山県2339近畿1.07
39鳥取県2273中国0.81
40長崎県2267九州0.96
41青森県2262東北1.08
42北海道2206北海道0.97
43愛媛県2180四国0.98
44鹿児島県2170九州0.98
45熊本県2123九州0.9
46高知県1969四国0.89
47沖縄県1761九州0.82
全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

理美容サービスへの支出が多い上位5都県

上位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出
上位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 01,0002,0003,000東京都: 3,798円3,798円石川県: 3,695円3,695円神奈川県: 3,674円3,674円広島県: 3,582円3,582円大阪府: 3,537円3,537円東京都石川県神奈川県広島県大阪府
上位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出
項目1か月の理美容サービスへの支出
東京都3,798円
石川県3,695円
神奈川県3,674円
広島県3,582円
大阪府3,537円
下位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出
下位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 05001,0001,5002,000沖縄県: 1,761円1,761円高知県: 1,969円1,969円熊本県: 2,123円2,123円鹿児島県: 2,170円2,170円愛媛県: 2,180円2,180円沖縄県高知県熊本県鹿児島県愛媛県
下位5都道府県の1か月の理美容サービスへの支出
項目1か月の理美容サービスへの支出
沖縄県1,761円
高知県1,969円
熊本県2,123円
鹿児島県2,170円
愛媛県2,180円

理美容サービスへの支出が多い上位5都県です。

東京都は3,798円、石川県は3,695円、神奈川県は3,674円でした。
東京都は2位の石川県の1.03倍です。

4位は広島県で3,582円、5位は大阪府で3,537円。
6位以下は新潟県、愛知県、福井県と続きました。

47都道府県の平均は2,754円、中央値は2,731円です。
1位の東京都は平均を1,044円上回り、平均の1.38倍にあたります。

2位と3位の差は21円、3位と4位の差は92円でした。
上位のなかでも順位ごとの開きは小さく、団子になっています。

1年に直すと、1位の東京都は45,576円ほどになります。
上位5県の平均は3,657円で、47都道府県の平均を903円上回りました。

上位5県のなかでも、1位と5位の差は261円あります。
中央値と比べると1位は1.39倍でした。

大都市を抱える都県が上位に並びました。
料金の水準そのものが高い地域です。

消費支出に占める割合でも同じ都が1位です

ここから先は、1世帯当たりの理美容サービスへの支出がこう分かれる理由についての見立てです。
ほかの指標と突き合わせて立てた推測で、統計そのものが示している事実ではありません。

消費支出に占める割合で割り直すと、並びが変わります。

1位は東京都の1.45パーセント、2位は大阪府1.45パーセント、3位は広島県1.4パーセント。

4位以下は神奈川県、石川県と続きます。
逆に割合の下位は沖縄県0.82パーセント、鳥取県0.81パーセント。
東京都と鳥取県では1.79倍の開きです。
47都道府県の平均は1.11パーセントでした。

消費支出に占める比率でも、実数と同じ都が首位に立ちます。
所得の高さを差し引いても、この費目への支出は大きいということです。

美容院の料金は都市部ほど高くなります。
当サイトの美容室の数を比べた記事と見比べると、店の多さと料金の関係が見えてきます。

理美容用品への支出とは順位が違います。
サービスを買うか、自分で手入れするかの違いが表れているのかもしれません。

地方別に県の平均を出すと、中部9県が3,179円で最も高く、北海道が2,206円で最も低くなります。
関東7都県3,042円と近畿7府県2,907円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

消費支出に占める割合の上位5都道府県
消費支出に占める割合の上位5都道府県 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年) 0.00.20.40.60.81.01.21.4東京都: 1.51.5大阪府: 1.51.5広島県: 1.41.4神奈川県: 1.41.4石川県: 1.31.3東京都大阪府広島県神奈川県石川県
消費支出に占める割合の上位5都道府県
項目消費支出に占める割合
東京都1.5
大阪府1.5
広島県1.4
神奈川県1.4
石川県1.3

理美容サービスへの支出が少ない下位5県

理美容サービスへの支出が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は1,761円、46位の高知県は1,969円、45位の熊本県は2,123円でした。
1位の東京都とは2.16倍の差があります。

44位は鹿児島県で2,170円、43位は愛媛県で2,180円、42位は北海道で2,206円と続きます。

2.16倍という開きです。
通う頻度の差だけでなく、1回あたりの料金の差も効いています。

47位の沖縄県は平均の63.9パーセント、中央値の64.5パーセントにあたります。
平均との差は993円でした。

1位と47位の差は月あたり2,037円。
1年に直すと24,444円の開きになります。

46位との差は208円、45位との差は362円でした。
下位のほうも順位ごとの差はわずかです。

下位5県の平均は2,041円。
47都道府県の平均を713円下回り、上位5県との差は1,617円になります。

このグラフについての豆知識

理美容サービスとは

カット、パーマ、カラーリング、顔そりなど、美容院や理容室で受けるサービスの代金です。
諸雑費のひとつとして数えられます。

シャンプーや化粧品などの商品は「理美容用品」として別に集計されます。

家計調査との違い

当サイトには家計調査をもとにした支出の記事もあります。
あちらは各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)を対象にした調査で、県全体の平均ではありません。

この記事で使う全国家計構造調査は、5年に1度、都道府県の全域を対象に行われます。
同じ品目でも数字が違うのはそのためです。

数字の開き

1位の東京都は3,798円、47位の沖縄県は1,761円。
両者の間には2.16倍、金額にして月2,037円の開きがあります。

47都道府県の平均は2,754円、中央値は2,731円です。
平均と中央値が近いのは、極端に高い県や低い県が少なく、多くの県が真ん中あたりに集まっているためです。

消費支出に占める割合で見ると東京都が1.45パーセントで最も高く、平均は1.11パーセント。
開きは1.79倍になります。

順位の並びがにている記事

1世帯当たりの理美容サービスへの支出の順位を、当サイトの全記事の並びと突き合わせてみました。

最も似ていたのは【世帯所得1000万円以上】全国16.1%、首都圏に集中(順位相関0.79)です。
最も食い違ったのは【世帯所得300万円未満】全国19.4%、年金世帯も含む(順位相関-0.75)でした。

似ているからといって理由が同じとはかぎりません。
それでも、2つを重ねると土地の性格が見えてくることがあります。

地方のなかで見た1か月の理美容サービスへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 2801青森県 2262
関東東京都 3798群馬県 2362
中部石川県 3695山梨県 2786
近畿大阪府 3537和歌山県 2339
中国広島県 3582鳥取県 2273
四国徳島県 2845高知県 1969
九州大分県 2966沖縄県 1761
全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)(2024年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯の理美容サービスへの支出を47都道府県で比べると、最も高い東京都で3,798円、最も低い沖縄県で1,761円でした。
1位と47位の差は2.16倍です。

47都道府県の平均は2,754円、中央値は2,731円。
1位と47位の金額の差は月あたり2,037円、1年で24,444円になります。
消費支出に占める割合で見ると開きは1.79倍でした。

1世帯当たりの理美容サービスへの支出をどう数えているかについて、3つ補っておきます。
1つ目は、商品の購入は別に数えること。
2つ目は、都市部ほど料金が高いこと。
3つ目は標本調査なので、細かい項目ほど年による振れが大きいことです。

消費支出に占める割合では東京都が1.45パーセントで最も高くなりました。

地方別に県の平均を出すと中部9県が3,179円で最も高く、消費支出に占める割合では中部9県が1.2パーセントで最も高くなりました。
理美容用品への支出や美容室の数を比べた記事とあわせて読んでみてください。

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出典

  • 統計名: 全国家計構造調査(1世帯当たり1か月間の収入と支出・都道府県)
  • 調査年: 2024年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0004040009
  • 備考: 総世帯のうち全世帯の、1世帯当たり1か月間の平均額(収支項目コード210110011)。県庁所在市を対象とする家計調査とは違い、都道府県の全域が対象。消費支出に占める割合は同じ調査から計算した参考値

注記: 総世帯のうち全世帯の、1世帯当たり1か月間の平均額(収支項目コード210110011)。
県庁所在市を対象とする家計調査とは違い、都道府県の全域が対象。
消費支出に占める割合は同じ調査から計算した参考値

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