【子供用の靴・サンダルに使う金額】平均年2,355円、差は2.2倍

【子供用の靴・サンダルに使う金額】平均年2,355円、差は2.2倍

子供用の靴やサンダルに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、子供用の靴・サンダルの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は2,355円、中央値は2,319円。
最も支出額が多い富山県は3,315円で、最も少ない県の1,488円との差は1,827円です。
金額を比べると、約2.2倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

2,355円

1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 富山県

3,315円

最も少ない 和歌山県

1,488円

子供用の靴・サンダルに使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,5003,000富山県: 3,315円3,315円埼玉県: 3,240円3,240円鹿児島県: 3,079円3,079円高知県: 3,039円3,039円山形県: 2,997円2,997円富山県埼玉県鹿児島県高知県山形県
上位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
項目1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
富山県3,315円
埼玉県3,240円
鹿児島県3,079円
高知県3,039円
山形県2,997円
下位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500和歌山県: 1,488円1,488円兵庫県: 1,668円1,668円京都府: 1,786円1,786円福井県: 1,834円1,834円愛媛県: 1,864円1,864円和歌山県兵庫県京都府福井県愛媛県
下位5都道府県の1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
項目1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
和歌山県1,488円
兵庫県1,668円
京都府1,786円
福井県1,834円
愛媛県1,864円

子供用の靴・サンダルに使う金額が多い上位5県です。

富山県は3,315円、埼玉県は3,240円、鹿児島県は3,079円でした。
1位と2位の差は75円です。

4位は高知県で3,039円、5位は山形県で2,997円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,355円を上回りました。

1位の富山県は平均を960円上回りました。
中央値の2,319円と比べると996円高く、平均に対する比では1.41倍にあたります。

6位以下は宮城県で2,889円、北海道で2,760円、静岡県で2,755円と続きました。

2位と3位の差は161円、3位と4位の差は40円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は242円でした。

1位から5位までの幅は318円、1位から8位までの幅は560円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

富山県は子供用下着への支出でも6位に入っています。
全国の値は2,355円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は富山県の3,315円。
2位の埼玉県3,240円とは1.02倍の差で、ほぼ並んでいます。

子供用靴下への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

子供用下着への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は鹿児島県の1,236、2位は埼玉県の1,161、3位は佐賀県の1,123。

4位以下は山形県、岡山県と続きます。
逆に下位は福井県が536、兵庫県が444。
鹿児島県と兵庫県では2.78倍の開きです。

2.2倍。
子供用の衣類のなかでは、最も差が小さくなりました。
下着2.8倍、靴下3.0倍、寝巻き5.3倍とくらべても控えめです。

全国平均は年2,355円で、子供用の品目としては大きな部類に入ります。
靴下485円の5倍、下着876円の2.7倍です。

足はすぐに大きくなります。
好みや節約の入り込む余地が小さく、サイズが合わなくなれば買い替えるほかありません。
そのぶん差が縮まったと考えられます。

地方別では北海道2,760円が1位、近畿1,974円が最下位。
近畿は子供用の4品目すべてで最下位でした。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が2,760円で最も高く、近畿7府県が1,974円で最も低くなります。
関東7都県2,498円と東北6県2,463円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

子供用下着への支出の上位5都道府県
子供用下着への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200鹿児島県: 1,2361,236埼玉県: 1,1611,161佐賀県: 1,1231,123山形県: 1,0771,077岡山県: 1,0671,067鹿児島県埼玉県佐賀県山形県岡山県
子供用下着への支出の上位5都道府県
項目子供用下着への支出
鹿児島県1,236
埼玉県1,161
佐賀県1,123
山形県1,077
岡山県1,067

子供用の靴・サンダルに使う金額が少ない下位5府県

子供用の靴・サンダルに使う金額が少ない下位5府県です。

47位の和歌山県は1,488円、46位の兵庫県は1,668円、45位の京都府は1,786円でした。
1位の富山県とは1,827円の差があります。

44位は福井県で1,834円、43位は愛媛県で1,864円、42位は青森県で1,868円と続きます。

最も少ない県は1,488円。
上位の県とは2.2倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は2,319円、平均は2,355円です。
47位の和歌山県は平均を867円下回りました。

47位の和歌山県は1位の富山県の44.9パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.23倍の開きです。

46位との差は180円、45位との差は298円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも380円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,355円を下回りました。
47位から43位までの幅は376円です。

和歌山県は子供用下着への支出では44位です。
全国の値は2,355円なので、47位はこれを867円下回っています。

地図で見る

1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,760円青森 1,868円岩手 2,635円宮城 2,889円秋田 1,988円山形 2,997円福島 2,399円茨城 2,127円栃木 2,516円群馬 2,326円埼玉 3,240円千葉 2,119円東京 2,437円神奈川 2,720円新潟 2,508円富山 3,315円石川 2,744円福井 1,834円山梨 1,895円長野 2,607円岐阜 2,111円静岡 2,755円愛知 2,319円三重 2,286円滋賀 1,893円京都 1,786円大阪 2,467円兵庫 1,668円奈良 2,228円和歌山 1,488円鳥取 2,179円島根 2,279円岡山 2,657円広島 2,468円山口 2,064円徳島 2,655円香川 2,034円愛媛 1,864円高知 3,039円福岡 1,952円佐賀 2,703円長崎 1,974円熊本 2,454円大分 2,234円宮崎 2,042円鹿児島 3,079円沖縄 2,068円
1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(円)
1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出
北海道2,760円
青森県1,868円
岩手県2,635円
宮城県2,889円
秋田県1,988円
山形県2,997円
福島県2,399円
茨城県2,127円
栃木県2,516円
群馬県2,326円
埼玉県3,240円
千葉県2,119円
東京都2,437円
神奈川県2,720円
新潟県2,508円
富山県3,315円
石川県2,744円
福井県1,834円
山梨県1,895円
長野県2,607円
岐阜県2,111円
静岡県2,755円
愛知県2,319円
三重県2,286円
滋賀県1,893円
京都府1,786円
大阪府2,467円
兵庫県1,668円
奈良県2,228円
和歌山県1,488円
鳥取県2,179円
島根県2,279円
岡山県2,657円
広島県2,468円
山口県2,064円
徳島県2,655円
香川県2,034円
愛媛県1,864円
高知県3,039円
福岡県1,952円
佐賀県2,703円
長崎県1,974円
熊本県2,454円
大分県2,234円
宮崎県2,042円
鹿児島県3,079円
沖縄県2,068円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは富山県です。
次いで埼玉県、鹿児島県、高知県、山形県が続きます。
淡いのは和歌山県、兵庫県、京都府でした。

47都道府県の平均は2,355円、中央値は2,319円です。
富山県の3,315円は平均を960円上回ります。

1位と47位の差は1,827円、倍率にすると2.23倍でした。

子供用下着への支出で並べ替えると鹿児島県が1,236で最も高く、開きは2.78倍になります。

主指標で1位の富山県は子供用下着への支出では6位、子供用下着への支出で1位の鹿児島県は主指標では3位でした。

順位都道府県1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出(円)地方子供用下着への支出
1富山県3315中部1065
2埼玉県3240関東1161
3鹿児島県3079九州1236
4高知県3039四国974
5山形県2997東北1077
6宮城県2889東北1021
7北海道2760北海道813
8静岡県2755中部1062
9石川県2744中部965
10神奈川県2720関東969
11佐賀県2703九州1123
12岡山県2657中国1067
13徳島県2655四国949
14岩手県2635東北991
15長野県2607中部706
16栃木県2516関東914
17新潟県2508中部885
18広島県2468中国958
19大阪府2467近畿1007
20熊本県2454九州1023
21東京都2437関東892
22福島県2399東北787
23群馬県2326関東962
24愛知県2319中部988
25三重県2286近畿852
26島根県2279中国801
27大分県2234九州1041
28奈良県2228近畿609
29鳥取県2179中国921
30茨城県2127関東1021
31千葉県2119関東835
32岐阜県2111中部693
33沖縄県2068九州752
34山口県2064中国815
35宮崎県2042九州691
36香川県2034四国784
37秋田県1988東北814
38長崎県1974九州654
39福岡県1952九州912
40山梨県1895中部819
41滋賀県1893近畿764
42青森県1868東北836
43愛媛県1864四国757
44福井県1834中部536
45京都府1786近畿629
46兵庫県1668近畿444
47和歌山県1488近畿617
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

足はすぐ大きくなる

子供用の靴・サンダルへの支出は全国平均で年2,355円。

大人用は別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
子どものいない世帯もふくむ平均なので、子育て世帯の割合が高い県ほど数字は大きく出ます。

数字の散らばり

1位の富山県は3,315円、47位の和歌山県は1,488円。
差は1,827円、倍率にすると2.23倍です。

中央値は2,319円、平均は2,355円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では36円の差でした。

子供用下着への支出で並べ替えると開きは2.78倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの子供用靴・サンダルへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 2997青森県 1868
関東埼玉県 3240千葉県 2119
中部富山県 3315福井県 1834
近畿大阪府 2467和歌山県 1488
中国岡山県 2657山口県 2064
四国高知県 3039愛媛県 1864
九州鹿児島県 3079福岡県 1952
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に子供用の靴・サンダルへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い富山県で3,315円、最も低い和歌山県で1,488円でした。
その差は1,827円、倍率にすると2.23倍です。

47都道府県の中央値は2,319円、平均は2,355円でした。
全国の値は2,355円です。
子供用下着への支出で並べ替えると開きは2.78倍になり、主指標で1位の富山県はその見方では6位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、子どものいない世帯もふくむこと。
2つ目は、大人用は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

子供用下着への支出では鹿児島県が1,236で最も高く、主指標で1位の富山県はこの見方では6位でした。

地方ごとの平均では北海道が2,760円で最も高く、近畿7府県が1,974円で最も低くなりました。
子供用靴下や大人用の靴への支出とあわせて読んでみてください。

1位の富山県と2位の埼玉県の差は75円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

関連記事

出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 子供用の靴やサンダルへの支出。大人用は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 子供用の靴やサンダルへの支出。
大人用は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry