子供用の靴下に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。
このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、子供用靴下の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。
全国平均は485円、中央値は489円。
最も支出額が多い山形県は701円で、最も少ない県の233円との差は468円です。
金額を比べると、約3.0倍の開きがありました。
47都道府県の単純平均
485円
1世帯当たりの子供用靴下への支出(2023年〜2025年平均)
最も多い 山形県
701円
最も少ない 兵庫県
233円
地図で見る
| 項目 | 1世帯当たりの子供用靴下への支出 |
|---|---|
| 北海道 | 536円 |
| 青森県 | 423円 |
| 岩手県 | 382円 |
| 宮城県 | 624円 |
| 秋田県 | 426円 |
| 山形県 | 701円 |
| 福島県 | 474円 |
| 茨城県 | 626円 |
| 栃木県 | 620円 |
| 群馬県 | 436円 |
| 埼玉県 | 628円 |
| 千葉県 | 441円 |
| 東京都 | 498円 |
| 神奈川県 | 477円 |
| 新潟県 | 502円 |
| 富山県 | 656円 |
| 石川県 | 533円 |
| 福井県 | 279円 |
| 山梨県 | 364円 |
| 長野県 | 366円 |
| 岐阜県 | 463円 |
| 静岡県 | 516円 |
| 愛知県 | 452円 |
| 三重県 | 500円 |
| 滋賀県 | 414円 |
| 京都府 | 406円 |
| 大阪府 | 561円 |
| 兵庫県 | 233円 |
| 奈良県 | 401円 |
| 和歌山県 | 303円 |
| 鳥取県 | 489円 |
| 島根県 | 512円 |
| 岡山県 | 592円 |
| 広島県 | 545円 |
| 山口県 | 643円 |
| 徳島県 | 614円 |
| 香川県 | 477円 |
| 愛媛県 | 489円 |
| 高知県 | 520円 |
| 福岡県 | 443円 |
| 佐賀県 | 577円 |
| 長崎県 | 393円 |
| 熊本県 | 577円 |
| 大分県 | 425円 |
| 宮崎県 | 318円 |
| 鹿児島県 | 600円 |
| 沖縄県 | 347円 |
日本地図で見ると、色が濃く出るのは山形県です。
次いで富山県、山口県、埼玉県、茨城県が続きます。
淡いのは兵庫県、福井県、和歌山県でした。
47都道府県の平均は485円、中央値は489円です。
山形県の701円は平均を216円上回ります。
1位と47位の差は468円、倍率にすると3.01倍でした。
男性用靴下への支出で並べ替えると埼玉県が1,702で最も高く、開きは1.72倍になります。
主指標で1位の山形県は男性用靴下への支出では27位、男性用靴下への支出で1位の埼玉県は主指標では4位でした。
| 順位 | 都道府県 | 1世帯当たりの子供用靴下への支出(円) | 地方 | 男性用靴下への支出 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 山形県 | 701 | 東北 | 1367 |
| 2 | 富山県 | 656 | 中部 | 1416 |
| 3 | 山口県 | 643 | 中国 | 1283 |
| 4 | 埼玉県 | 628 | 関東 | 1702 |
| 5 | 茨城県 | 626 | 関東 | 1690 |
| 6 | 宮城県 | 624 | 東北 | 1561 |
| 7 | 栃木県 | 620 | 関東 | 1570 |
| 8 | 徳島県 | 614 | 四国 | 1413 |
| 9 | 鹿児島県 | 600 | 九州 | 1274 |
| 10 | 岡山県 | 592 | 中国 | 1498 |
| 11 | 熊本県 | 577 | 九州 | 1408 |
| 11 | 佐賀県 | 577 | 九州 | 1315 |
| 13 | 大阪府 | 561 | 近畿 | 1281 |
| 14 | 広島県 | 545 | 中国 | 1543 |
| 15 | 北海道 | 536 | 北海道 | 1360 |
| 16 | 石川県 | 533 | 中部 | 1144 |
| 17 | 高知県 | 520 | 四国 | 1509 |
| 18 | 静岡県 | 516 | 中部 | 1404 |
| 19 | 島根県 | 512 | 中国 | 1302 |
| 20 | 新潟県 | 502 | 中部 | 1602 |
| 21 | 三重県 | 500 | 近畿 | 1224 |
| 22 | 東京都 | 498 | 関東 | 1422 |
| 23 | 愛媛県 | 489 | 四国 | 1530 |
| 23 | 鳥取県 | 489 | 中国 | 1299 |
| 25 | 香川県 | 477 | 四国 | 1449 |
| 25 | 神奈川県 | 477 | 関東 | 1422 |
| 27 | 福島県 | 474 | 東北 | 1409 |
| 28 | 岐阜県 | 463 | 中部 | 1360 |
| 29 | 愛知県 | 452 | 中部 | 1461 |
| 30 | 福岡県 | 443 | 九州 | 1289 |
| 31 | 千葉県 | 441 | 関東 | 1496 |
| 32 | 群馬県 | 436 | 関東 | 1653 |
| 33 | 秋田県 | 426 | 東北 | 1240 |
| 34 | 大分県 | 425 | 九州 | 1360 |
| 35 | 青森県 | 423 | 東北 | 1092 |
| 36 | 滋賀県 | 414 | 近畿 | 1682 |
| 37 | 京都府 | 406 | 近畿 | 1310 |
| 38 | 奈良県 | 401 | 近畿 | 1494 |
| 39 | 長崎県 | 393 | 九州 | 1190 |
| 40 | 岩手県 | 382 | 東北 | 1579 |
| 41 | 長野県 | 366 | 中部 | 1646 |
| 42 | 山梨県 | 364 | 中部 | 1588 |
| 43 | 沖縄県 | 347 | 九州 | 991 |
| 44 | 宮崎県 | 318 | 九州 | 1248 |
| 45 | 和歌山県 | 303 | 近畿 | 1303 |
| 46 | 福井県 | 279 | 中部 | 1281 |
| 47 | 兵庫県 | 233 | 近畿 | 1456 |
子供用靴下に使う金額が多い上位5県
子供用靴下に使う金額が多い上位5県です。
山形県は701円、富山県は656円、山口県は643円でした。
1位と2位の差は45円です。
4位は埼玉県で628円、5位は茨城県で626円。
上位5はいずれも47都道府県の平均485円を上回りました。
1位の山形県は平均を216円上回りました。
中央値の489円と比べると212円高く、平均に対する比では1.45倍にあたります。
6位以下は宮城県で624円、栃木県で620円、徳島県で614円と続きました。
2位と3位の差は13円、3位と4位の差は15円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は12円でした。
1位から5位までの幅は75円、1位から8位までの幅は87円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。
山形県は男性用靴下への支出でも27位に入っています。
全国の値は485円で、上位5はいずれもこれを上回りました。
1位は山形県の701円。
2位の富山県656円、3位の山口県643円と続きます。
男性用靴下への支出と並べて見ます
ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。
男性用靴下への支出で並べ替えると、順位が変わります。
1位は埼玉県の1,702、2位は茨城県の1,690、3位は滋賀県の1,682。
4位以下は群馬県、長野県と続きます。
逆に下位は青森県が1,092、沖縄県が991。
埼玉県と沖縄県では1.72倍の開きです。
男性用靴下の差は1.7倍、女性用靴下は2.2倍でした。
子供用は3.0倍で、大人用より差が大きくなっています。
大人の靴下は、どの世帯でも同じように買い替えます。
一方で子供用は、その世帯に子どもがいるかどうかで支出が生まれるかが決まります。
子育て世帯の割合の違いが、そのまま差に表れました。
全国平均は年485円。
男性用靴下1,407円、女性用靴下1,793円とくらべると、3分の1ほどの規模です。
最下位は兵庫県233円で、子供用の下着・寝巻きに続いて3つ目の47位。
地方別では近畿403円が最下位、中国556円が1位でした。
地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が556円で最も高く、近畿7府県が403円で最も低くなります。
北海道536円と関東7都県532円がそれに続きました。
実数で見ると順位は変わる
子供用靴下に使う金額が少ない下位5県
子供用靴下に使う金額が少ない下位5県です。
47位の兵庫県は233円、46位の福井県は279円、45位の和歌山県は303円でした。
1位の山形県とは468円の差があります。
44位は宮崎県で318円、43位は沖縄県で347円、42位は山梨県で364円と続きます。
最も少ない県は233円。
上位の県とは3.0倍の開きがありました。
47都道府県の中央値は489円、平均は485円です。
47位の兵庫県は平均を252円下回りました。
47位の兵庫県は1位の山形県の33.2パーセントにあたる水準で、倍率にすると3.01倍の開きです。
46位との差は46円、45位との差は70円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも131円しかありません。
下位5県はいずれも47都道府県の平均485円を下回りました。
47位から43位までの幅は114円です。
兵庫県は男性用靴下への支出では中位位です。
全国の値は485円なので、47位はこれを252円下回っています。
地方別に見る
子供用靴下への支出は、中国地方と北海道で多くなります。
地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が556円で最も高くなります。
次いで北海道が536円、関東7都県が532円、四国4県が525円と続きました。
低いほうは東北6県が505円、九州・沖縄8県が460円、中部9県が459円、近畿7府県が403円でした。
最も高い中国5県と最も低い近畿7府県の差は153円です。
男性用靴下への支出で見ると関東7都県が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。
このグラフについての豆知識
大人用より差が大きい
子供用靴下への支出は全国平均で年485円。
男性用靴下の1,407円の3分の1ほどです。
大人用は別の項目に入ります。
県庁所在市の数字であること
家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。
1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。
対象は二人以上の世帯です。
子どものいない世帯もふくむ平均なので、子育て世帯の割合が高い県ほど数字は大きく出ます。
数字の散らばり
1位の山形県は701円、47位の兵庫県は233円。
差は468円、倍率にすると3.01倍です。
中央値は489円、平均は485円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では4円の差でした。
男性用靴下への支出で並べ替えると開きは1.72倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。
地方のなかで見た1世帯当たりの子供用靴下への支出
| 地方 | 最も多い(円) | 最も少ない(円) |
|---|---|---|
| 東北 | 山形県 701 | 岩手県 382 |
| 関東 | 埼玉県 628 | 群馬県 436 |
| 中部 | 富山県 656 | 福井県 279 |
| 近畿 | 大阪府 561 | 兵庫県 233 |
| 中国 | 山口県 643 | 鳥取県 489 |
| 四国 | 徳島県 614 | 香川県 477 |
| 九州 | 鹿児島県 600 | 宮崎県 318 |
まとめ
1世帯が1年間に子供用靴下へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い山形県で701円、最も低い兵庫県で233円でした。
その差は468円、倍率にすると3.01倍です。
47都道府県の中央値は489円、平均は485円でした。
全国の値は485円です。
男性用靴下への支出で並べ替えると開きは1.72倍になり、主指標で1位の山形県はその見方では27位に位置します。
読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、子どものいない世帯もふくむこと。
2つ目は、大人用は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。
男性用靴下への支出では埼玉県が1,702で最も高く、主指標で1位の山形県はこの見方では27位でした。
地方ごとの平均では中国5県が556円で最も高く、近畿7府県が403円で最も低くなりました。
男性用靴下や子供用下着への支出とあわせて読んでみてください。
1位の山形県と2位の富山県の差は45円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。
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出典
- 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
- 調査年: 2023年〜2025年平均
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
- 備考: 子供用の靴下への支出。大人用は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
注記: 子供用の靴下への支出。
大人用は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
