【乳液に使う金額】平均年1,923円、化粧品では差が大きい

【乳液に使う金額】平均年1,923円、化粧品では差が大きい

乳液に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、乳液の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は1,923円、中央値は1,876円。
最も支出額が多い高知県は2,889円で、最も少ない県の992円との差は1,897円です。
金額を比べると、約2.9倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

1,923円

1世帯当たりの乳液への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 高知県

2,889円

最も少ない 沖縄県

992円

地図で見る

1世帯当たりの乳液への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの乳液への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 2,200円青森 1,653円岩手 1,876円宮城 1,770円秋田 2,047円山形 2,541円福島 2,414円茨城 2,090円栃木 1,812円群馬 1,725円埼玉 1,936円千葉 1,752円東京 2,038円神奈川 1,768円新潟 1,686円富山 2,877円石川 1,958円福井 1,394円山梨 1,520円長野 2,314円岐阜 2,232円静岡 2,407円愛知 2,008円三重 1,811円滋賀 1,550円京都 1,757円大阪 1,405円兵庫 1,505円奈良 1,968円和歌山 1,536円鳥取 2,463円島根 1,955円岡山 2,086円広島 2,183円山口 2,450円徳島 2,219円香川 2,168円愛媛 1,615円高知 2,889円福岡 1,824円佐賀 2,676円長崎 1,188円熊本 1,672円大分 1,655円宮崎 1,416円鹿児島 1,391円沖縄 992円
1世帯当たりの乳液への支出(円)
1世帯当たりの乳液への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの乳液への支出
北海道2,200円
青森県1,653円
岩手県1,876円
宮城県1,770円
秋田県2,047円
山形県2,541円
福島県2,414円
茨城県2,090円
栃木県1,812円
群馬県1,725円
埼玉県1,936円
千葉県1,752円
東京都2,038円
神奈川県1,768円
新潟県1,686円
富山県2,877円
石川県1,958円
福井県1,394円
山梨県1,520円
長野県2,314円
岐阜県2,232円
静岡県2,407円
愛知県2,008円
三重県1,811円
滋賀県1,550円
京都府1,757円
大阪府1,405円
兵庫県1,505円
奈良県1,968円
和歌山県1,536円
鳥取県2,463円
島根県1,955円
岡山県2,086円
広島県2,183円
山口県2,450円
徳島県2,219円
香川県2,168円
愛媛県1,615円
高知県2,889円
福岡県1,824円
佐賀県2,676円
長崎県1,188円
熊本県1,672円
大分県1,655円
宮崎県1,416円
鹿児島県1,391円
沖縄県992円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは高知県です。
次いで富山県、佐賀県、山形県、鳥取県が続きます。
淡いのは沖縄県、長崎県、鹿児島県でした。

47都道府県の平均は1,923円、中央値は1,876円です。
高知県の2,889円は平均を966円上回ります。

1位と47位の差は1,897円、倍率にすると2.91倍でした。

化粧水への支出で並べ替えると富山県が6,143で最も高く、開きは2.06倍になります。

主指標で1位の高知県は化粧水への支出では5位、化粧水への支出で1位の富山県は主指標では2位でした。

順位都道府県1世帯当たりの乳液への支出(円)地方化粧水への支出
1高知県2889四国5420
2富山県2877中部6143
3佐賀県2676九州4618
4山形県2541東北6090
5鳥取県2463中国4986
6山口県2450中国5717
7福島県2414東北4676
8静岡県2407中部4979
9長野県2314中部4789
10岐阜県2232中部4789
11徳島県2219四国5701
12北海道2200北海道5249
13広島県2183中国5181
14香川県2168四国5166
15茨城県2090関東4803
16岡山県2086中国4961
17秋田県2047東北4474
18東京都2038関東4764
19愛知県2008中部4845
20奈良県1968近畿4139
21石川県1958中部4793
22島根県1955中国4750
23埼玉県1936関東4681
24岩手県1876東北4294
25福岡県1824九州4437
26栃木県1812関東4625
27三重県1811近畿3867
28宮城県1770東北5048
29神奈川県1768関東4374
30京都府1757近畿3978
31千葉県1752関東4300
32群馬県1725関東3634
33新潟県1686中部4319
34熊本県1672九州4384
35大分県1655九州4392
36青森県1653東北3882
37愛媛県1615四国3132
38滋賀県1550近畿4308
39和歌山県1536近畿4083
40山梨県1520中部3890
41兵庫県1505近畿3610
42宮崎県1416九州2976
43大阪府1405近畿3504
44福井県1394中部2977
45鹿児島県1391九州3964
46長崎県1188九州3398
47沖縄県992九州3160
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの乳液への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの乳液への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,000北海道: 2,200円2,200円東北: 2,050円2,050円関東: 1,874円1,874円中部: 2,044円2,044円近畿: 1,647円1,647円中国: 2,227円2,227円四国: 2,223円2,223円九州: 1,602円1,602円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの乳液への支出)
項目1世帯当たりの乳液への支出の平均
北海道2,200円
東北2,050円
関東1,874円
中部2,044円
近畿1,647円
中国2,227円
四国2,223円
九州1,602円

乳液への支出は、中国地方と四国で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が2,227円で最も高くなります。
次いで四国4県が2,223円、北海道が2,200円、東北6県が2,050円と続きました。

低いほうは中部9県が2,044円、関東7都県が1,874円、近畿7府県が1,647円、九州・沖縄8県が1,602円でした。

最も高い中国5県と最も低い九州・沖縄8県の差は625円です。
化粧水への支出で見ると北海道が最も高く、九州・沖縄8県が最も低くなりました。

乳液に使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,000高知県: 2,889円2,889円富山県: 2,877円2,877円佐賀県: 2,676円2,676円山形県: 2,541円2,541円鳥取県: 2,463円2,463円高知県富山県佐賀県山形県鳥取県
上位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出
項目1世帯当たりの乳液への支出
高知県2,889円
富山県2,877円
佐賀県2,676円
山形県2,541円
鳥取県2,463円
下位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200沖縄県: 992円992円長崎県: 1,188円1,188円鹿児島県: 1,391円1,391円福井県: 1,394円1,394円大阪府: 1,405円1,405円沖縄県長崎県鹿児島県福井県大阪府
下位5都道府県の1世帯当たりの乳液への支出
項目1世帯当たりの乳液への支出
沖縄県992円
長崎県1,188円
鹿児島県1,391円
福井県1,394円
大阪府1,405円

乳液に使う金額が多い上位5県です。

高知県は2,889円、富山県は2,877円、佐賀県は2,676円でした。
1位と2位の差は12円です。

4位は山形県で2,541円、5位は鳥取県で2,463円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,923円を上回りました。

1位の高知県は平均を966円上回りました。
中央値の1,876円と比べると1,013円高く、平均に対する比では1.5倍にあたります。

6位以下は山口県で2,450円、福島県で2,414円、静岡県で2,407円と続きました。

2位と3位の差は201円、3位と4位の差は135円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は56円でした。

1位から5位までの幅は426円、1位から8位までの幅は482円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

高知県は化粧水への支出でも5位に入っています。
全国の値は1,923円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は高知県の2,889円。
2位の富山県2,877円との差はわずか12円で、ほぼ同額です。

化粧クリームへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

化粧水への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は富山県の6,143、2位は山形県の6,090、3位は山口県の5,717。

4位以下は徳島県、高知県と続きます。
逆に下位は福井県が2,977、宮崎県が2,976。
富山県と宮崎県では2.06倍の開きです。

2.9倍。
この記事でくらべた身だしなみの品目では、最も差が大きくなりました。

理由は最下位にあります。
沖縄県の992円です。
46位の長崎県1,188円、45位の鹿児島県1,391円と、下位には九州・沖縄が並びました。
地方別でも九州1,602円が最下位です。

乳液は肌の水分を保つための品です。
空気の乾く土地ほど出番が増えると考えると、湿度の高い南で少なくなるのは説明がつきます。

1位はまたも高知県。
石けん・ヘアコンディショナーに続いて3つ目の1位です。

地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が2,227円で最も高く、九州・沖縄8県が1,602円で最も低くなります。
四国4県2,223円と北海道2,200円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

化粧水への支出の上位5都道府県
化粧水への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000富山県: 6,1436,143山形県: 6,0906,090山口県: 5,7175,717徳島県: 5,7015,701高知県: 5,4205,420富山県山形県山口県徳島県高知県
化粧水への支出の上位5都道府県
項目化粧水への支出
富山県6,143
山形県6,090
山口県5,717
徳島県5,701
高知県5,420

乳液に使う金額が少ない下位5県

乳液に使う金額が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は992円、46位の長崎県は1,188円、45位の鹿児島県は1,391円でした。
1位の高知県とは1,897円の差があります。

44位は福井県で1,394円、43位は大阪府で1,405円、42位は宮崎県で1,416円と続きます。

最も少ない県は992円。
上位の県とは2.9倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は1,876円、平均は1,923円です。
47位の沖縄県は平均を931円下回りました。

47位の沖縄県は1位の高知県の34.3パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.91倍の開きです。

46位との差は196円、45位との差は399円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも424円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,923円を下回りました。
47位から43位までの幅は413円です。

沖縄県は化粧水への支出では44位です。
全国の値は1,923円なので、47位はこれを931円下回っています。

このグラフについての豆知識

身だしなみでは差が最大

乳液への支出は全国平均で年1,923円。
化粧クリームの4,714円とくらべると小さな項目です。

化粧水やクリームは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の高知県は2,889円、47位の沖縄県は992円。
差は1,897円、倍率にすると2.91倍です。

中央値は1,876円、平均は1,923円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では47円の差でした。

化粧水への支出で並べ替えると開きは2.06倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの乳液への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 2541青森県 1653
関東茨城県 2090群馬県 1725
中部富山県 2877福井県 1394
近畿奈良県 1968大阪府 1405
中国鳥取県 2463島根県 1955
四国高知県 2889愛媛県 1615
九州佐賀県 2676沖縄県 992
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に乳液へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い高知県で2,889円、最も低い沖縄県で992円でした。
その差は1,897円、倍率にすると2.91倍です。

47都道府県の中央値は1,876円、平均は1,923円でした。
全国の値は1,923円です。
化粧水への支出で並べ替えると開きは2.06倍になり、主指標で1位の高知県はその見方では5位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、化粧水やクリームは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

化粧水への支出では富山県が6,143で最も高く、主指標で1位の高知県はこの見方では5位でした。

地方ごとの平均では中国5県が2,227円で最も高く、九州・沖縄8県が1,602円で最も低くなりました。
化粧クリームや化粧水への支出とあわせて読んでみてください。

1位の高知県と2位の富山県の差は12円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 乳液への支出。化粧水やクリームは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 乳液への支出。
化粧水やクリームは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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