【果実・野菜ジュースに使う金額】平均年7,357円、東北が上位

【果実・野菜ジュースに使う金額】平均年7,357円、東北が上位

果汁飲料や野菜ジュースを買うのに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、果実・野菜ジュースの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は7,357円、中央値は7,247円。
最も支出額が多い青森県は10,508円で、最も少ない県の5,898円との差は4,610円です。
金額を比べると、約1.8倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

7,357円

1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 青森県

10,508円

最も少ない 佐賀県

5,898円

地図で見る

1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 6,193円青森 10,508円岩手 9,614円宮城 7,061円秋田 8,158円山形 7,819円福島 8,006円茨城 7,725円栃木 8,694円群馬 7,744円埼玉 8,277円千葉 7,388円東京 8,017円神奈川 8,148円新潟 6,892円富山 8,358円石川 6,289円福井 6,374円山梨 6,857円長野 6,724円岐阜 6,825円静岡 6,723円愛知 7,393円三重 7,097円滋賀 7,820円京都 6,937円大阪 7,570円兵庫 7,223円奈良 7,437円和歌山 7,483円鳥取 6,527円島根 6,141円岡山 7,556円広島 7,351円山口 7,063円徳島 7,182円香川 7,666円愛媛 6,638円高知 7,163円福岡 6,438円佐賀 5,898円長崎 7,247円熊本 7,415円大分 6,335円宮崎 6,845円鹿児島 7,779円沖縄 7,203円
1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(円)
1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
北海道6,193円
青森県10,508円
岩手県9,614円
宮城県7,061円
秋田県8,158円
山形県7,819円
福島県8,006円
茨城県7,725円
栃木県8,694円
群馬県7,744円
埼玉県8,277円
千葉県7,388円
東京都8,017円
神奈川県8,148円
新潟県6,892円
富山県8,358円
石川県6,289円
福井県6,374円
山梨県6,857円
長野県6,724円
岐阜県6,825円
静岡県6,723円
愛知県7,393円
三重県7,097円
滋賀県7,820円
京都府6,937円
大阪府7,570円
兵庫県7,223円
奈良県7,437円
和歌山県7,483円
鳥取県6,527円
島根県6,141円
岡山県7,556円
広島県7,351円
山口県7,063円
徳島県7,182円
香川県7,666円
愛媛県6,638円
高知県7,163円
福岡県6,438円
佐賀県5,898円
長崎県7,247円
熊本県7,415円
大分県6,335円
宮崎県6,845円
鹿児島県7,779円
沖縄県7,203円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは青森県です。
次いで岩手県、栃木県、富山県、埼玉県が続きます。
淡いのは佐賀県、島根県、北海道でした。

47都道府県の平均は7,357円、中央値は7,247円です。
青森県の10,508円は平均を3,151円上回ります。

1位と47位の差は4,610円、倍率にすると1.78倍でした。

炭酸飲料への支出で並べ替えると青森県が11,210で最も高く、開きは2.04倍になります。

主指標で1位の青森県は炭酸飲料への支出では1位、炭酸飲料への支出で1位の青森県は主指標では1位でした。

順位都道府県1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出(円)地方炭酸飲料への支出
1青森県10508東北11210
2岩手県9614東北10281
3栃木県8694関東8515
4富山県8358中部8447
5埼玉県8277関東8840
6秋田県8158東北8727
7神奈川県8148関東7676
8東京都8017関東7941
9福島県8006東北9615
10滋賀県7820近畿7790
11山形県7819東北8844
12鹿児島県7779九州6799
13群馬県7744関東6989
14茨城県7725関東7689
15香川県7666四国8667
16大阪府7570近畿8648
17岡山県7556中国7489
18和歌山県7483近畿6087
19奈良県7437近畿7037
20熊本県7415九州7818
21愛知県7393中部6363
22千葉県7388関東7654
23広島県7351中国8047
24長崎県7247九州7148
25兵庫県7223近畿6695
26沖縄県7203九州7999
27徳島県7182四国8208
28高知県7163四国8031
29三重県7097近畿5507
30山口県7063中国8739
31宮城県7061東北9263
32京都府6937近畿7166
33新潟県6892中部8043
34山梨県6857中部7484
35宮崎県6845九州7666
36岐阜県6825中部6335
37長野県6724中部6638
38静岡県6723中部6670
39愛媛県6638四国6767
40鳥取県6527中国7820
41福岡県6438九州7783
42福井県6374中部6619
43大分県6335九州7207
44石川県6289中部7721
45北海道6193北海道10096
46島根県6141中国8465
47佐賀県5898九州8959
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000北海道: 6,193円6,193円東北: 8,528円8,528円関東: 7,999円7,999円中部: 6,937円6,937円近畿: 7,367円7,367円中国: 6,928円6,928円四国: 7,162円7,162円九州: 6,895円6,895円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出)
項目1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出の平均
北海道6,193円
東北8,528円
関東7,999円
中部6,937円
近畿7,367円
中国6,928円
四国7,162円
九州6,895円

果実・野菜ジュースへの支出は、東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が8,528円で最も高くなります。
次いで関東7都県が7,999円、近畿7府県が7,367円、四国4県が7,162円と続きました。

低いほうは中部9県が6,937円、中国5県が6,928円、九州・沖縄8県が6,895円、北海道が6,193円でした。

最も高い東北6県と最も低い北海道の差は2,335円です。
炭酸飲料への支出で見ると北海道が最も高く、近畿7府県が最も低くなりました。

果実・野菜ジュースに使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000青森県: 10,508円10,508円岩手県: 9,614円9,614円栃木県: 8,694円8,694円富山県: 8,358円8,358円埼玉県: 8,277円8,277円青森県岩手県栃木県富山県埼玉県
上位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
項目1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
青森県10,508円
岩手県9,614円
栃木県8,694円
富山県8,358円
埼玉県8,277円
下位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000佐賀県: 5,898円5,898円島根県: 6,141円6,141円北海道: 6,193円6,193円石川県: 6,289円6,289円大分県: 6,335円6,335円佐賀県島根県北海道石川県大分県
下位5都道府県の1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
項目1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出
佐賀県5,898円
島根県6,141円
北海道6,193円
石川県6,289円
大分県6,335円

果実・野菜ジュースに使う金額が多い上位5県です。

青森県は10,508円、岩手県は9,614円、栃木県は8,694円でした。
1位と2位の差は894円です。

4位は富山県で8,358円、5位は埼玉県で8,277円。
上位5はいずれも47都道府県の平均7,357円を上回りました。

1位の青森県は平均を3,151円上回りました。
中央値の7,247円と比べると3,261円高く、平均に対する比では1.43倍にあたります。

6位以下は秋田県で8,158円、神奈川県で8,148円、東京都で8,017円と続きました。

2位と3位の差は920円、3位と4位の差は336円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は260円でした。

1位から5位までの幅は2,231円、1位から8位までの幅は2,491円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

青森県は炭酸飲料への支出でも1位に入っています。
全国の値は7,357円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は青森県の10,508円。
2位の岩手県9,614円、3位の栃木県8,694円と続きます。

炭酸飲料への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

炭酸飲料への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は青森県の11,210、2位は岩手県の10,281、3位は北海道の10,096。

4位以下は福島県、宮城県と続きます。
逆に下位は和歌山県が6,087、三重県が5,507。
青森県と三重県では2.04倍の開きです。

青森県がここでも1位でした。
炭酸飲料、コーヒー飲料と合わせて3つとも1位です。

青森県はりんごの産地です。
りんごジュースが身近にあることが、金額に出ている可能性があります。
ただし炭酸飲料やコーヒー飲料でも1位ですから、果汁飲料だけの事情とは言い切れません。

地方別では東北8,528円、関東7,999円が上位で、最下位は北海道6,193円でした。
差は1.8倍と小さく、全国どこでも買われている飲みものだといえます。

地方ごとに県の平均を出すと、東北6県が8,528円で最も高く、北海道が6,193円で最も低くなります。
関東7都県7,999円と近畿7府県7,367円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

炭酸飲料への支出の上位5都道府県
炭酸飲料への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000青森県: 11,21011,210岩手県: 10,28110,281北海道: 10,09610,096福島県: 9,6159,615宮城県: 9,2639,263青森県岩手県北海道福島県宮城県
炭酸飲料への支出の上位5都道府県
項目炭酸飲料への支出
青森県11,210
岩手県10,281
北海道10,096
福島県9,615
宮城県9,263

果実・野菜ジュースに使う金額が少ない下位5道県

果実・野菜ジュースに使う金額が少ない下位5道県です。

47位の佐賀県は5,898円、46位の島根県は6,141円、45位の北海道は6,193円でした。
1位の青森県とは4,610円の差があります。

44位は石川県で6,289円、43位は大分県で6,335円、42位は福井県で6,374円と続きます。

最も少ない県は5,898円。
上位の県との開きは1.8倍にとどまりました。

47都道府県の中央値は7,247円、平均は7,357円です。
47位の佐賀県は平均を1,459円下回りました。

47位の佐賀県は1位の青森県の56.1パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.78倍の開きです。

46位との差は243円、45位との差は295円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも476円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均7,357円を下回りました。
47位から43位までの幅は437円です。

佐賀県は炭酸飲料への支出では6位です。
全国の値は7,357円なので、47位はこれを1,459円下回っています。

このグラフについての豆知識

3つとも同じ県が1位

果実・野菜ジュースへの支出は全国平均で年7,357円。
炭酸飲料の7,877円とほぼ同じ水準です。

炭酸飲料は別の項目に入るため、この数字には含まれていません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の青森県は10,508円、47位の佐賀県は5,898円。
差は4,610円、倍率にすると1.78倍です。

中央値は7,247円、平均は7,357円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では110円の差でした。

炭酸飲料への支出で並べ替えると開きは2.04倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの果実・野菜ジュースへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北青森県 10508宮城県 7061
関東栃木県 8694千葉県 7388
中部富山県 8358石川県 6289
近畿滋賀県 7820京都府 6937
中国岡山県 7556島根県 6141
四国香川県 7666愛媛県 6638
九州鹿児島県 7779佐賀県 5898
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に果実・野菜ジュースへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い青森県で10,508円、最も低い佐賀県で5,898円でした。
その差は4,610円、倍率にすると1.78倍です。

47都道府県の中央値は7,247円、平均は7,357円でした。
全国の値は7,357円です。
炭酸飲料への支出で並べ替えると開きは2.04倍になり、主指標で1位の青森県はその見方では1位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、炭酸飲料は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

炭酸飲料への支出では青森県が11,210で最も高く、主指標で1位の青森県はこの見方では1位でした。

地方ごとの平均では東北6県が8,528円で最も高く、北海道が6,193円で最も低くなりました。
炭酸飲料やりんごへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の青森県と2位の岩手県の差は894円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 果汁飲料や野菜ジュースへの支出。炭酸飲料は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 果汁飲料や野菜ジュースへの支出。
炭酸飲料は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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