【歯磨きに使う金額】平均年3,872円、差は1.4倍

【歯磨きに使う金額】平均年3,872円、差は1.4倍

歯磨き粉や歯ブラシに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、歯磨きの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は3,872円、中央値は3,873円。
最も支出額が多い富山県は4,608円で、最も少ない県の3,298円との差は1,310円です。
金額を比べると、約1.4倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

3,872円

1世帯当たりの歯磨きへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 富山県

4,608円

最も少ない 沖縄県

3,298円

地図で見る

1世帯当たりの歯磨きへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの歯磨きへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,091円青森 4,190円岩手 3,833円宮城 4,188円秋田 4,116円山形 4,061円福島 3,726円茨城 3,924円栃木 4,003円群馬 3,876円埼玉 4,508円千葉 4,181円東京 4,110円神奈川 3,823円新潟 3,877円富山 4,608円石川 3,982円福井 3,332円山梨 3,838円長野 4,038円岐阜 3,911円静岡 3,873円愛知 4,215円三重 3,586円滋賀 3,859円京都 3,649円大阪 3,970円兵庫 3,670円奈良 4,003円和歌山 3,301円鳥取 3,680円島根 3,814円岡山 3,726円広島 4,118円山口 4,505円徳島 3,749円香川 3,914円愛媛 3,556円高知 3,615円福岡 4,109円佐賀 3,676円長崎 3,579円熊本 3,759円大分 3,656円宮崎 3,473円鹿児島 3,427円沖縄 3,298円
1世帯当たりの歯磨きへの支出(円)
1世帯当たりの歯磨きへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの歯磨きへの支出
北海道4,091円
青森県4,190円
岩手県3,833円
宮城県4,188円
秋田県4,116円
山形県4,061円
福島県3,726円
茨城県3,924円
栃木県4,003円
群馬県3,876円
埼玉県4,508円
千葉県4,181円
東京都4,110円
神奈川県3,823円
新潟県3,877円
富山県4,608円
石川県3,982円
福井県3,332円
山梨県3,838円
長野県4,038円
岐阜県3,911円
静岡県3,873円
愛知県4,215円
三重県3,586円
滋賀県3,859円
京都府3,649円
大阪府3,970円
兵庫県3,670円
奈良県4,003円
和歌山県3,301円
鳥取県3,680円
島根県3,814円
岡山県3,726円
広島県4,118円
山口県4,505円
徳島県3,749円
香川県3,914円
愛媛県3,556円
高知県3,615円
福岡県4,109円
佐賀県3,676円
長崎県3,579円
熊本県3,759円
大分県3,656円
宮崎県3,473円
鹿児島県3,427円
沖縄県3,298円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは富山県です。
次いで埼玉県、山口県、愛知県、青森県が続きます。
淡いのは沖縄県、和歌山県、福井県でした。

47都道府県の平均は3,872円、中央値は3,873円です。
富山県の4,608円は平均を736円上回ります。

1位と47位の差は1,310円、倍率にすると1.4倍でした。

石けんへの支出で並べ替えると高知県が9,409で最も高く、開きは1.54倍になります。

主指標で1位の富山県は石けんへの支出では7位、石けんへの支出で1位の高知県は主指標では39位でした。

順位都道府県1世帯当たりの歯磨きへの支出(円)地方石けんへの支出
1富山県4608中部7931
2埼玉県4508関東8422
3山口県4505中国8114
4愛知県4215中部7635
5青森県4190東北6924
6宮城県4188東北7056
7千葉県4181関東7584
8広島県4118中国7756
9秋田県4116東北7188
10東京都4110関東7801
11福岡県4109九州8135
12北海道4091北海道7613
13山形県4061東北7404
14長野県4038中部7214
15栃木県4003関東7882
15奈良県4003近畿6523
17石川県3982中部7077
18大阪府3970近畿7482
19茨城県3924関東6630
20香川県3914四国8139
21岐阜県3911中部7469
22新潟県3877中部7388
23群馬県3876関東7207
24静岡県3873中部7886
25滋賀県3859近畿7504
26山梨県3838中部6713
27岩手県3833東北7134
28神奈川県3823関東7323
29島根県3814中国7350
30熊本県3759九州7525
31徳島県3749四国8297
32岡山県3726中国7902
32福島県3726東北7736
34鳥取県3680中国7124
35佐賀県3676九州6432
36兵庫県3670近畿6459
37大分県3656九州6889
38京都府3649近畿6964
39高知県3615四国9409
40三重県3586近畿6709
41長崎県3579九州7213
42愛媛県3556四国7622
43宮崎県3473九州6415
44鹿児島県3427九州7254
45福井県3332中部6126
46和歌山県3301近畿6463
47沖縄県3298九州7197
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの歯磨きへの支出)
地方別の平均(1世帯当たりの歯磨きへの支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000北海道: 4,091円4,091円東北: 4,019円4,019円関東: 4,061円4,061円中部: 3,964円3,964円近畿: 3,720円3,720円中国: 3,969円3,969円四国: 3,709円3,709円九州: 3,622円3,622円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの歯磨きへの支出)
項目1世帯当たりの歯磨きへの支出の平均
北海道4,091円
東北4,019円
関東4,061円
中部3,964円
近畿3,720円
中国3,969円
四国3,709円
九州3,622円

歯磨きへの支出は、北海道と関東で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,091円で最も高くなります。
次いで関東7都県が4,061円、東北6県が4,019円、中国5県が3,969円と続きました。

低いほうは中部9県が3,964円、近畿7府県が3,720円、四国4県が3,709円、九州・沖縄8県が3,622円でした。

最も高い北海道と最も低い九州・沖縄8県の差は469円です。
石けんへの支出で見ると四国4県が最も高く、近畿7府県が最も低くなりました。

歯磨きに使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000富山県: 4,608円4,608円埼玉県: 4,508円4,508円山口県: 4,505円4,505円愛知県: 4,215円4,215円青森県: 4,190円4,190円富山県埼玉県山口県愛知県青森県
上位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出
項目1世帯当たりの歯磨きへの支出
富山県4,608円
埼玉県4,508円
山口県4,505円
愛知県4,215円
青森県4,190円
下位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000沖縄県: 3,298円3,298円和歌山県: 3,301円3,301円福井県: 3,332円3,332円鹿児島県: 3,427円3,427円宮崎県: 3,473円3,473円沖縄県和歌山県福井県鹿児島県宮崎県
下位5都道府県の1世帯当たりの歯磨きへの支出
項目1世帯当たりの歯磨きへの支出
沖縄県3,298円
和歌山県3,301円
福井県3,332円
鹿児島県3,427円
宮崎県3,473円

歯磨きに使う金額が多い上位5県です。

富山県は4,608円、埼玉県は4,508円、山口県は4,505円でした。
1位と2位の差は100円です。

4位は愛知県で4,215円、5位は青森県で4,190円。
上位5はいずれも47都道府県の平均3,872円を上回りました。

1位の富山県は平均を736円上回りました。
中央値の3,873円と比べると735円高く、平均に対する比では1.19倍にあたります。

6位以下は宮城県で4,188円、千葉県で4,181円、広島県で4,118円と続きました。

2位と3位の差は3円、3位と4位の差は290円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は72円でした。

1位から5位までの幅は418円、1位から8位までの幅は490円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

富山県は石けんへの支出でも7位に入っています。
全国の値は3,872円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は富山県の4,608円。
2位の埼玉県4,508円とは1.02倍の差で、ほぼ並んでいます。

石けんへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

石けんへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は高知県の9,409、2位は埼玉県の8,422、3位は徳島県の8,297。

4位以下は香川県、福岡県と続きます。
逆に下位は宮崎県が6,415、福井県が6,126。
高知県と福井県では1.54倍の開きです。

1.4倍。
身だしなみの品目のなかで、最も差が小さくなりました。
歯を磨く回数は全国でほとんど変わらない、ということでしょう。

上位5県は4,190円から4,608円のあいだに収まり、下位3県も3,300円前後です。
ランキングとしては起伏の乏しい部類に入ります。

地方別では北海道4,091円が1位、九州3,622円が最下位でした。
歯磨きだけは、このあと見る化粧品と地図が違います。
化粧クリームやファンデーションでは中国・四国が上位でしたが、この品目では北と関東が前に出ました。
装いではなく毎日の習慣に近い品だからかもしれません。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,091円で最も高く、九州・沖縄8県が3,622円で最も低くなります。
関東7都県4,061円と東北6県4,019円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

石けんへの支出の上位5都道府県
石けんへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,0008,000高知県: 9,4099,409埼玉県: 8,4228,422徳島県: 8,2978,297香川県: 8,1398,139福岡県: 8,1358,135高知県埼玉県徳島県香川県福岡県
石けんへの支出の上位5都道府県
項目石けんへの支出
高知県9,409
埼玉県8,422
徳島県8,297
香川県8,139
福岡県8,135

歯磨きに使う金額が少ない下位5県

歯磨きに使う金額が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は3,298円、46位の和歌山県は3,301円、45位の福井県は3,332円でした。
1位の富山県とは1,310円の差があります。

44位は鹿児島県で3,427円、43位は宮崎県で3,473円、42位は愛媛県で3,556円と続きます。

最も少ない県は3,298円。
上位の県との開きは1.4倍にとどまりました。

47都道府県の中央値は3,873円、平均は3,872円です。
47位の沖縄県は平均を574円下回りました。

47位の沖縄県は1位の富山県の71.6パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.4倍の開きです。

46位との差は3円、45位との差は34円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも258円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均3,872円を下回りました。
47位から43位までの幅は175円です。

沖縄県は石けんへの支出では中位位です。
全国の値は3,872円なので、47位はこれを574円下回っています。

このグラフについての豆知識

習慣に近い品

歯磨きへの支出は全国平均で年3,872円。
歯磨き粉のほか、歯ブラシもふくまれます。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の富山県は4,608円、47位の沖縄県は3,298円。
差は1,310円、倍率にすると1.4倍です。

中央値は3,873円、平均は3,872円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では1円の差でした。

石けんへの支出で並べ替えると開きは1.54倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの歯磨きへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北青森県 4190福島県 3726
関東埼玉県 4508神奈川県 3823
中部富山県 4608福井県 3332
近畿奈良県 4003和歌山県 3301
中国山口県 4505鳥取県 3680
四国香川県 3914愛媛県 3556
九州福岡県 4109沖縄県 3298
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に歯磨きへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い富山県で4,608円、最も低い沖縄県で3,298円でした。
その差は1,310円、倍率にすると1.4倍です。

47都道府県の中央値は3,873円、平均は3,872円でした。
全国の値は3,872円です。
石けんへの支出で並べ替えると開きは1.54倍になり、主指標で1位の富山県はその見方では7位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、歯ブラシもふくむこと。
3つ目は2025年の数字であることです。

石けんへの支出では高知県が9,409で最も高く、主指標で1位の富山県はこの見方では7位でした。

地方ごとの平均では北海道が4,091円で最も高く、九州・沖縄8県が3,622円で最も低くなりました。
石けんや歯医者に通う人の割合とあわせて読んでみてください。

1位の富山県と2位の埼玉県の差は100円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 歯磨き粉や歯ブラシへの支出。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 歯磨き粉や歯ブラシへの支出。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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