ローラースケート場がいちばん多い県はどこだと思いますか?
屋外のローラースケート・インラインスケート場でくらべます。
スポーツをする場所には、市や町、県がつくった「公共」のものと、会社などが運営する「民間」のものがあります。
この記事で数えているのは公共の施設です。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
社会教育調査は、図書館や博物館、体育施設など学校の外にある学びの場を全国分まとめた統計です。
体育施設は53種類に分けて数えられていて、めずらしい施設もひとつずつ調べられています。
こたえの発表
こたえは、北海道です。
18か所あります。
2位は長野県で8か所、3位は東京都で6か所でした。
1位は2位の2.2倍でした。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 18 |
| 2 | 長野県 | 8 |
| 3 | 東京都 | 6 |
| 4 | 青森県 | 4 |
| 5 | 山形県 | 4 |
| 6 | 千葉県 | 4 |
| 7 | 兵庫県 | 4 |
| 8 | 広島県 | 4 |
| 9 | 山口県 | 4 |
| 10 | 長崎県 | 4 |
| 11 | 福島県 | 3 |
| 12 | 群馬県 | 3 |
| 13 | 神奈川県 | 3 |
| 14 | 大阪府 | 3 |
| 15 | 岩手県 | 2 |
| 16 | 茨城県 | 2 |
| 17 | 栃木県 | 2 |
| 18 | 富山県 | 2 |
| 19 | 岐阜県 | 2 |
| 20 | 静岡県 | 2 |
上位20の県を表にしました。
20位の静岡県(しずおかけん)でも2か所。
その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、北日本と大都市のまわりに分かれます。
アイススケート場のランキングと重なる県があります。
どうしてだろう?
どうして北の地域に多いのでしょうか。
ローラースケートは、氷のないところでスケートの練習ができます。
アイススケートのさかんな地域では、夏のあいだの練習の場としてローラースケート場が使われてきました。
大都市のまわりに多いのは、公園のなかにコンクリートで舗装(ほそう)した広場をつくりやすいからだと考えられます。
当サイトの屋内アイススケート場の記事と並べると、すべる競技の広がり方が見えてきます。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 屋内アイススケート場のランキングとならべてみる
- 近くにローラースケートができる場所があるか調べる
- ローラースケートとインラインスケートのちがいを調べる
さらに調べたい人への問い: 「車輪はいくつある?」「氷の上とどちらが速い?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
屋外のローラースケート・インラインスケート場の数です。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
ローラースケート場がいちばん多い県は北海道で、18か所でした。
氷のスケートがさかんな地域と重なります。
夏の練習の場になってきたからです。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348897
- 備考: 屋外のローラースケート・インラインスケート場の数。その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
