【手袋に使う金額】平均年545円、寒い地域ほど多い

【手袋に使う金額】平均年545円、寒い地域ほど多い

手袋に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、手袋の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は545円、中央値は514円。
最も支出額が多い北海道は959円で、最も少ない県の183円との差は776円です。
金額を比べると、約5.2倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

545円

1世帯当たりの手袋への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 北海道

959円

最も少ない 沖縄県

183円

地図で見る

1世帯当たりの手袋への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの手袋への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 959円青森 740円岩手 820円宮城 511円秋田 458円山形 552円福島 614円茨城 407円栃木 498円群馬 595円埼玉 772円千葉 483円東京 689円神奈川 463円新潟 641円富山 583円石川 532円福井 569円山梨 615円長野 727円岐阜 627円静岡 423円愛知 497円三重 349円滋賀 616円京都 505円大阪 575円兵庫 464円奈良 514円和歌山 533円鳥取 645円島根 475円岡山 424円広島 684円山口 637円徳島 443円香川 482円愛媛 464円高知 632円福岡 506円佐賀 394円長崎 438円熊本 402円大分 626円宮崎 361円鹿児島 473円沖縄 183円
1世帯当たりの手袋への支出(円)
1世帯当たりの手袋への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの手袋への支出
北海道959円
青森県740円
岩手県820円
宮城県511円
秋田県458円
山形県552円
福島県614円
茨城県407円
栃木県498円
群馬県595円
埼玉県772円
千葉県483円
東京都689円
神奈川県463円
新潟県641円
富山県583円
石川県532円
福井県569円
山梨県615円
長野県727円
岐阜県627円
静岡県423円
愛知県497円
三重県349円
滋賀県616円
京都府505円
大阪府575円
兵庫県464円
奈良県514円
和歌山県533円
鳥取県645円
島根県475円
岡山県424円
広島県684円
山口県637円
徳島県443円
香川県482円
愛媛県464円
高知県632円
福岡県506円
佐賀県394円
長崎県438円
熊本県402円
大分県626円
宮崎県361円
鹿児島県473円
沖縄県183円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは北海道です。
次いで岩手県、埼玉県、青森県、長野県が続きます。
淡いのは沖縄県、三重県、宮崎県でした。

47都道府県の平均は545円、中央値は514円です。
北海道の959円は平均を414円上回ります。

1位と47位の差は776円、倍率にすると5.24倍でした。

マフラー・スカーフへの支出で並べ替えると東京都が1,255で最も高く、開きは7.21倍になります。

主指標で1位の北海道はマフラー・スカーフへの支出では6位、マフラー・スカーフへの支出で1位の東京都は主指標では6位でした。

順位都道府県1世帯当たりの手袋への支出(円)地方マフラー・スカーフへの支出
1北海道959北海道797
2岩手県820東北741
3埼玉県772関東566
4青森県740東北184
5長野県727中部341
6東京都689関東1255
7広島県684中国754
8鳥取県645中国174
9新潟県641中部503
10山口県637中国430
11高知県632四国386
12岐阜県627中部309
13大分県626九州363
14滋賀県616近畿470
15山梨県615中部439
16福島県614東北263
17群馬県595関東233
18富山県583中部666
19大阪府575近畿377
20福井県569中部237
21山形県552東北564
22和歌山県533近畿354
23石川県532中部428
24奈良県514近畿386
25宮城県511東北472
26福岡県506九州514
27京都府505近畿1110
28栃木県498関東513
29愛知県497中部388
30千葉県483関東602
31香川県482四国442
32島根県475中国264
33鹿児島県473九州462
34愛媛県464四国415
34兵庫県464近畿1057
36神奈川県463関東911
37秋田県458東北405
38徳島県443四国440
39長崎県438九州846
40岡山県424中国441
41静岡県423中部486
42茨城県407関東504
43熊本県402九州522
44佐賀県394九州477
45宮崎県361九州289
46三重県349近畿245
47沖縄県183九州311
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの手袋への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの手袋への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 0200400600800北海道: 959円959円東北: 616円616円関東: 558円558円中部: 579円579円近畿: 508円508円中国: 573円573円四国: 505円505円九州: 423円423円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの手袋への支出)
項目1世帯当たりの手袋への支出の平均
北海道959円
東北616円
関東558円
中部579円
近畿508円
中国573円
四国505円
九州423円

手袋への支出は、北海道と東北で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が959円で最も高くなります。
次いで東北6県が616円、中部9県が579円、中国5県が573円と続きました。

低いほうは関東7都県が558円、近畿7府県が508円、四国4県が505円、九州・沖縄8県が423円でした。

最も高い北海道と最も低い九州・沖縄8県の差は536円です。
マフラー・スカーフへの支出で見ると北海道が最も高く、中国5県が最も低くなりました。

手袋に使う金額が多い上位5道県

上位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 0200400600800北海道: 959円959円岩手県: 820円820円埼玉県: 772円772円青森県: 740円740円長野県: 727円727円北海道岩手県埼玉県青森県長野県
上位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出
項目1世帯当たりの手袋への支出
北海道959円
岩手県820円
埼玉県772円
青森県740円
長野県727円
下位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 0100200300400沖縄県: 183円183円三重県: 349円349円宮崎県: 361円361円佐賀県: 394円394円熊本県: 402円402円沖縄県三重県宮崎県佐賀県熊本県
下位5都道府県の1世帯当たりの手袋への支出
項目1世帯当たりの手袋への支出
沖縄県183円
三重県349円
宮崎県361円
佐賀県394円
熊本県402円

手袋に使う金額が多い上位5道県です。

北海道は959円、岩手県は820円、埼玉県は772円でした。
1位と2位の差は139円です。

4位は青森県で740円、5位は長野県で727円。
上位5はいずれも47都道府県の平均545円を上回りました。

1位の北海道は平均を414円上回りました。
中央値の514円と比べると445円高く、平均に対する比では1.76倍にあたります。

6位以下は東京都で689円、広島県で684円、鳥取県で645円と続きました。

2位と3位の差は48円、3位と4位の差は32円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は82円でした。

1位から5位までの幅は232円、1位から8位までの幅は314円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

北海道はマフラー・スカーフへの支出でも6位に入っています。
全国の値は545円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は北海道の959円。
2位の岩手県820円、3位の埼玉県772円と続きます。

マフラー・スカーフへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

マフラー・スカーフへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は東京都の1,255、2位は京都府の1,110、3位は兵庫県の1,057。

4位以下は神奈川県、長崎県と続きます。
逆に下位は青森県が184、鳥取県が174。
東京都と鳥取県では7.21倍の開きです。

1位が北海道、47位が沖縄県。
今回くらべた品目のなかで、もっとも素直に気候が出たランキングです。

2位の岩手県、4位の青森県、5位の長野県と、上位には寒さの厳しい地域が並びました。
地方別でも北海道959円、東北616円の順です。

同じ冬の小物でも、マフラー・スカーフは東京都が1位でした。
マフラーには装いとしての性格がありますが、手袋は寒さから手を守るための道具という色が濃い。
その違いが、2つのランキングをまったく別の地図にしています。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が959円で最も高く、九州・沖縄8県が423円で最も低くなります。
東北6県616円と中部9県579円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

マフラー・スカーフへの支出の上位5都道府県
マフラー・スカーフへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200東京都: 1,2551,255京都府: 1,1101,110兵庫県: 1,0571,057神奈川県: 911911長崎県: 846846東京都京都府兵庫県神奈川県長崎県
マフラー・スカーフへの支出の上位5都道府県
項目マフラー・スカーフへの支出
東京都1,255
京都府1,110
兵庫県1,057
神奈川県911
長崎県846

手袋に使う金額が少ない下位5県

手袋に使う金額が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は183円、46位の三重県は349円、45位の宮崎県は361円でした。
1位の北海道とは776円の差があります。

44位は佐賀県で394円、43位は熊本県で402円、42位は茨城県で407円と続きます。

最も少ない県は183円。
上位の県とは5.2倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は514円、平均は545円です。
47位の沖縄県は平均を362円下回りました。

47位の沖縄県は1位の北海道の19.1パーセントにあたる水準で、倍率にすると5.24倍の開きです。

46位との差は166円、45位との差は178円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも224円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均545円を下回りました。
47位から43位までの幅は219円です。

沖縄県はマフラー・スカーフへの支出では中位位です。
全国の値は545円なので、47位はこれを362円下回っています。

このグラフについての豆知識

いちばん素直な気候の地図

手袋への支出は全国平均で年545円。
作業用の軍手もこの項目にふくまれます。

マフラーやスカーフは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の北海道は959円、47位の沖縄県は183円。
差は776円、倍率にすると5.24倍です。

中央値は514円、平均は545円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では31円の差でした。

マフラー・スカーフへの支出で並べ替えると開きは7.21倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの手袋への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北岩手県 820秋田県 458
関東埼玉県 772茨城県 407
中部長野県 727静岡県 423
近畿滋賀県 616三重県 349
中国広島県 684岡山県 424
四国高知県 632徳島県 443
九州大分県 626沖縄県 183
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に手袋へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い北海道で959円、最も低い沖縄県で183円でした。
その差は776円、倍率にすると5.24倍です。

47都道府県の中央値は514円、平均は545円でした。
全国の値は545円です。
マフラー・スカーフへの支出で並べ替えると開きは7.21倍になり、主指標で1位の北海道はその見方では6位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、軍手もふくむこと。
3つ目は2025年の数字であることです。

マフラー・スカーフへの支出では東京都が1,255で最も高く、主指標で1位の北海道はこの見方では6位でした。

地方ごとの平均では北海道が959円で最も高く、九州・沖縄8県が423円で最も低くなりました。
マフラーや毛布への支出とあわせて読んでみてください。

1位の北海道と2位の岩手県の差は139円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 手袋への支出。作業用の軍手などもふくむ。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 手袋への支出。
作業用の軍手などもふくむ。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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