サラダにもお好み焼きにも使うマヨネーズに、1世帯はいくら使っているのでしょうか。
47都道府県で比べます。
使うのは総務省統計局の家計調査、2023年から2025年の3か年平均。
鳥取県が1,971円で1位。
47都道府県の平均は1,719円、中央値は1,756円です。
最も高い1,971円と最も低い1,074円の差は897円、倍率にすると1.84倍でした。
47都道府県の単純平均
1,719円
1世帯当たりのマヨネーズへの支出(2023年〜2025年平均)
最も多い 鳥取県
1,971円
最も少ない 沖縄県
1,074円
地図で見る
| 項目 | 1世帯当たりのマヨネーズへの支出 |
|---|---|
| 北海道 | 1,731円 |
| 青森県 | 1,707円 |
| 岩手県 | 1,572円 |
| 宮城県 | 1,573円 |
| 秋田県 | 1,829円 |
| 山形県 | 1,812円 |
| 福島県 | 1,930円 |
| 茨城県 | 1,566円 |
| 栃木県 | 1,759円 |
| 群馬県 | 1,558円 |
| 埼玉県 | 1,555円 |
| 千葉県 | 1,553円 |
| 東京都 | 1,473円 |
| 神奈川県 | 1,625円 |
| 新潟県 | 1,920円 |
| 富山県 | 1,671円 |
| 石川県 | 1,843円 |
| 福井県 | 1,812円 |
| 山梨県 | 1,640円 |
| 長野県 | 1,798円 |
| 岐阜県 | 1,830円 |
| 静岡県 | 1,473円 |
| 愛知県 | 1,673円 |
| 三重県 | 1,795円 |
| 滋賀県 | 1,819円 |
| 京都府 | 1,756円 |
| 大阪府 | 1,801円 |
| 兵庫県 | 1,617円 |
| 奈良県 | 1,661円 |
| 和歌山県 | 1,784円 |
| 鳥取県 | 1,971円 |
| 島根県 | 1,856円 |
| 岡山県 | 1,642円 |
| 広島県 | 1,750円 |
| 山口県 | 1,777円 |
| 徳島県 | 1,674円 |
| 香川県 | 1,624円 |
| 愛媛県 | 1,811円 |
| 高知県 | 1,715円 |
| 福岡県 | 1,783円 |
| 佐賀県 | 1,908円 |
| 長崎県 | 1,768円 |
| 熊本県 | 1,892円 |
| 大分県 | 1,703円 |
| 宮崎県 | 1,896円 |
| 鹿児島県 | 1,834円 |
| 沖縄県 | 1,074円 |
日本地図で見ると、色が濃く出るのは鳥取県です。
次いで福島県、新潟県、佐賀県、宮崎県が続きます。
淡いのは沖縄県、静岡県、東京都でした。
47都道府県の平均は1,719円、中央値は1,756円です。
鳥取県の1,971円は平均を252円上回ります。
1位と47位の差は897円、倍率にすると1.84倍でした。
カレールウへの支出で並べ替えると新潟県が1,895で最も高く、開きは1.54倍になります。
主指標で1位の鳥取県はカレールウへの支出では2位、カレールウへの支出で1位の新潟県は主指標では3位でした。
| 順位 | 都道府県 | 1世帯当たりのマヨネーズへの支出(円) | 地方 | カレールウへの支出 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 鳥取県 | 1971 | 中国 | 1847 |
| 2 | 福島県 | 1930 | 東北 | 1466 |
| 3 | 新潟県 | 1920 | 中部 | 1895 |
| 4 | 佐賀県 | 1908 | 九州 | 1633 |
| 5 | 宮崎県 | 1896 | 九州 | 1492 |
| 6 | 熊本県 | 1892 | 九州 | 1524 |
| 7 | 島根県 | 1856 | 中国 | 1545 |
| 8 | 石川県 | 1843 | 中部 | 1624 |
| 9 | 鹿児島県 | 1834 | 九州 | 1621 |
| 10 | 岐阜県 | 1830 | 中部 | 1425 |
| 11 | 秋田県 | 1829 | 東北 | 1477 |
| 12 | 滋賀県 | 1819 | 近畿 | 1491 |
| 13 | 山形県 | 1812 | 東北 | 1680 |
| 13 | 福井県 | 1812 | 中部 | 1572 |
| 15 | 愛媛県 | 1811 | 四国 | 1592 |
| 16 | 大阪府 | 1801 | 近畿 | 1461 |
| 17 | 長野県 | 1798 | 中部 | 1633 |
| 18 | 三重県 | 1795 | 近畿 | 1410 |
| 19 | 和歌山県 | 1784 | 近畿 | 1297 |
| 20 | 福岡県 | 1783 | 九州 | 1378 |
| 21 | 山口県 | 1777 | 中国 | 1483 |
| 22 | 長崎県 | 1768 | 九州 | 1530 |
| 23 | 栃木県 | 1759 | 関東 | 1312 |
| 24 | 京都府 | 1756 | 近畿 | 1339 |
| 25 | 広島県 | 1750 | 中国 | 1458 |
| 26 | 北海道 | 1731 | 北海道 | 1562 |
| 27 | 高知県 | 1715 | 四国 | 1650 |
| 28 | 青森県 | 1707 | 東北 | 1433 |
| 29 | 大分県 | 1703 | 九州 | 1451 |
| 30 | 徳島県 | 1674 | 四国 | 1516 |
| 31 | 愛知県 | 1673 | 中部 | 1372 |
| 32 | 富山県 | 1671 | 中部 | 1608 |
| 33 | 奈良県 | 1661 | 近畿 | 1439 |
| 34 | 岡山県 | 1642 | 中国 | 1530 |
| 35 | 山梨県 | 1640 | 中部 | 1417 |
| 36 | 神奈川県 | 1625 | 関東 | 1447 |
| 37 | 香川県 | 1624 | 四国 | 1586 |
| 38 | 兵庫県 | 1617 | 近畿 | 1231 |
| 39 | 宮城県 | 1573 | 東北 | 1467 |
| 40 | 岩手県 | 1572 | 東北 | 1533 |
| 41 | 茨城県 | 1566 | 関東 | 1314 |
| 42 | 群馬県 | 1558 | 関東 | 1410 |
| 43 | 埼玉県 | 1555 | 関東 | 1480 |
| 44 | 千葉県 | 1553 | 関東 | 1463 |
| 45 | 静岡県 | 1473 | 中部 | 1547 |
| 45 | 東京都 | 1473 | 関東 | 1379 |
| 47 | 沖縄県 | 1074 | 九州 | 1319 |
マヨネーズへの支出が多い上位5県
マヨネーズへの支出が多い上位5県です。
鳥取県は1,971円、福島県は1,930円、新潟県は1,920円でした。
1位と2位の差は41円です。
4位は佐賀県で1,908円、5位は宮崎県で1,896円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,719円を上回りました。
1位の鳥取県は平均を252円上回りました。
中央値の1,756円と比べると215円高く、平均に対する比では1.15倍にあたります。
6位以下は熊本県で1,892円、島根県で1,856円、石川県で1,843円と続きました。
2位と3位の差は10円、3位と4位の差は12円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は53円でした。
1位から5位までの幅は75円、1位から8位までの幅は128円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。
鳥取県はカレールウへの支出でも2位に入っています。
全国の値は1,719円で、上位5はいずれもこれを上回りました。
1位は鳥取県の1,971円。
山陰と北陸の県が上位に入ります。
カレールウへの支出と並べて見ます
以下は、1世帯が1年間にマヨネーズへ使う金額にこれだけの差がつく理由についての推測です。
統計から確かめられる話ではなく、ほかの指標との突き合わせから考えたものです。
カレールウへの支出で並べ替えると、順位が変わります。
1位は新潟県の1,895、2位は鳥取県の1,847、3位は山形県の1,680。
4位以下は高知県、長野県と続きます。
逆に下位は和歌山県が1,297、兵庫県が1,231。
新潟県と兵庫県では1.54倍の開きです。
マヨネーズは全国どこでも使われる調味料で、差は1.8倍と小さめです。
沖縄県が最下位なのは、島とうがらしやシークヮーサーなど別の味付けの選択肢が豊かなためかもしれません。
当サイトのカレールウへの支出の記事と並べると、家庭の味付けの地図が見えてきます。
地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が1,799円で最も高く、関東7都県が1,584円で最も低くなります。
近畿7府県1,748円と中部9県1,740円がそれに続きました。
同じ指標でも、実数で見るか率で見るかで並びは変わります。
どちらか一方だけを見て県の姿を決めつけないことが大切です。
実数で見ると順位は変わる
マヨネーズへの支出が少ない下位5県
マヨネーズへの支出が少ない下位5県です。
47位の沖縄県は1,074円、46位の静岡県は1,473円、45位の東京都は1,473円でした。
1位の鳥取県とは897円の差があります。
44位は千葉県で1,553円、43位は埼玉県で1,555円、42位は群馬県で1,558円と続きます。
最も少ない沖縄県は1,074円。
1位と47位の差は1.8倍です。
47都道府県の中央値は1,756円、平均は1,719円です。
47位の沖縄県は平均を645円下回りました。
47位の沖縄県は1位の鳥取県の54.5パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.84倍の開きです。
46位との差は399円、45位との差は399円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも484円しかありません。
下位5県はいずれも47都道府県の平均1,719円を下回りました。
47位から43位までの幅は481円です。
沖縄県はカレールウへの支出では中位位です。
全国の値は1,719円なので、47位はこれを645円下回っています。
このグラフについての豆知識
万能調味料の実力
マヨネーズへの支出は全国平均で年1,719円。
カレールウの1,497円を上回ります。
サラダにかけるだけでなく、炒め物やお好み焼き、パンにも使われる万能さが支出額を支えています。
県庁所在市の数字であること
家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。
1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。
対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。
数字の散らばり
1位の鳥取県は1,971円、47位の沖縄県は1,074円。
差は897円、倍率にすると1.84倍です。
中央値は1,756円、平均は1,719円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では37円の差でした。
カレールウへの支出で並べ替えると開きは1.54倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。
地方のなかで見た1世帯当たりのマヨネーズへの支出
| 地方 | 最も多い(円) | 最も少ない(円) |
|---|---|---|
| 東北 | 福島県 1930 | 岩手県 1572 |
| 関東 | 栃木県 1759 | 東京都 1473 |
| 中部 | 新潟県 1920 | 静岡県 1473 |
| 近畿 | 滋賀県 1819 | 兵庫県 1617 |
| 中国 | 鳥取県 1971 | 岡山県 1642 |
| 四国 | 愛媛県 1811 | 香川県 1624 |
| 九州 | 佐賀県 1908 | 沖縄県 1074 |
まとめ
1世帯が1年間にマヨネーズへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い鳥取県で1,971円、最も低い沖縄県で1,074円でした。
その差は897円、倍率にすると1.84倍です。
47都道府県の中央値は1,756円、平均は1,719円でした。
全国の値は1,719円です。
カレールウへの支出で並べ替えると開きは1.54倍になり、主指標で1位の鳥取県はその見方では2位に位置します。
1世帯が1年間にマヨネーズへ使う金額をどう数えているかについて、3つ補っておきます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、マヨネーズ風調味料を含む数であること。
3つ目は2025年の数字であることです。
カレールウへの支出では新潟県が1,895で最も高く、主指標で1位の鳥取県はこの見方では2位でした。
地方ごとの平均では中国5県が1,799円で最も高く、関東7都県が1,584円で最も低くなりました。
カレールウやみそへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。
1位の鳥取県と2位の福島県の差は41円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。
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出典
- 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
- 調査年: 2023年〜2025年平均
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
- 備考: マヨネーズ・マヨネーズ風調味料への支出。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
注記: マヨネーズ・マヨネーズ風調味料への支出。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
