【人が住んでいる住宅】全国5,566万5,000戸、上位3都県で28%

【人が住んでいる住宅】全国5,566万5,000戸、上位3都県で28%

実際に人が住んでいる住宅は、全国で55,665,000戸。
空き家や建築中の住宅を除いた数です。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の社会・人口統計体系、2023年の数字。

東京都が7,235,400戸で1位。
人口10万人あたりの差は1.3倍にとどまりました。
47都道府県の平均は1,184,372.3戸、中央値は710,900戸です。
1位と47位の差は33倍、人口10万人あたりに直すと1.3倍でした。

47都道府県の単純平均

1,184,372戸

居住世帯のある住宅数(2023年)

最も多い 東京都

7,235,400戸

最も少ない 鳥取県

219,500戸

地図で見る

居住世帯のある住宅数(2023年)
居住世帯のある住宅数(2023年) 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(総務省統計局)をもとに作成。単位は戸。 北海道 2,423,200戸青森 488,700戸岩手 476,700戸宮城 983,900戸秋田 369,400戸山形 391,500戸福島 726,800戸茨城 1,187,400戸栃木 802,200戸群馬 801,900戸埼玉 3,205,000戸千葉 2,782,300戸東京 7,235,400戸神奈川 4,271,500戸新潟 851,600戸富山 401,900戸石川 464,300戸福井 286,700戸山梨 336,800戸長野 824,700戸岐阜 769,800戸静岡 1,468,400戸愛知 3,211,300戸三重 727,300戸滋賀 579,200戸京都 1,182,900戸大阪 4,197,000戸兵庫 2,397,400戸奈良 542,900戸和歌山 386,600戸鳥取 219,500戸島根 263,800戸岡山 793,900戸広島 1,228,400戸山口 583,000戸徳島 303,100戸香川 398,800戸愛媛 586,300戸高知 307,400戸福岡 2,351,800戸佐賀 311,900戸長崎 537,800戸熊本 717,700戸大分 485,800戸宮崎 463,300戸鹿児島 710,900戸沖縄 627,400戸
居住世帯のある住宅数(戸)
居住世帯のある住宅数(2023年)
項目居住世帯のある住宅数
北海道2,423,200戸
青森県488,700戸
岩手県476,700戸
宮城県983,900戸
秋田県369,400戸
山形県391,500戸
福島県726,800戸
茨城県1,187,400戸
栃木県802,200戸
群馬県801,900戸
埼玉県3,205,000戸
千葉県2,782,300戸
東京都7,235,400戸
神奈川県4,271,500戸
新潟県851,600戸
富山県401,900戸
石川県464,300戸
福井県286,700戸
山梨県336,800戸
長野県824,700戸
岐阜県769,800戸
静岡県1,468,400戸
愛知県3,211,300戸
三重県727,300戸
滋賀県579,200戸
京都府1,182,900戸
大阪府4,197,000戸
兵庫県2,397,400戸
奈良県542,900戸
和歌山県386,600戸
鳥取県219,500戸
島根県263,800戸
岡山県793,900戸
広島県1,228,400戸
山口県583,000戸
徳島県303,100戸
香川県398,800戸
愛媛県586,300戸
高知県307,400戸
福岡県2,351,800戸
佐賀県311,900戸
長崎県537,800戸
熊本県717,700戸
大分県485,800戸
宮崎県463,300戸
鹿児島県710,900戸
沖縄県627,400戸

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都です。
次いで神奈川県、大阪府、愛知県、埼玉県が続きます。
淡いのは鳥取県、島根県、福井県でした。

47都道府県の平均は1,184,372.3戸、中央値は710,900戸です。
東京都の7,235,400戸は平均の6.1倍にあたります。

上位3で28.2パーセント、1位と47位で33倍の開きがありました。

人口10万人あたりに直すと東京都が51,365.9戸で最も多く、開きは1.3倍になります。

実数1位の東京都は人口あたりでは1位、人口あたり1位の東京都は実数では1位でした。

順位都道府県居住世帯のある住宅数(戸)地方人口10万人あたりの居住世帯のある住宅数
1東京都7235400関東51365.90
2神奈川県4271500関東46283.45
3大阪府4197000近畿47894.56
4愛知県3211300中部42949.04
5埼玉県3205000関東43718.46
6千葉県2782300関東44467.00
7北海道2423200北海道47588.37
8兵庫県2397400近畿44644.32
9福岡県2351800九州46086.62
10静岡県1468400中部41305.20
11広島県1228400中国44864.86
12茨城県1187400関東42031.86
13京都府1182900近畿46662.72
14宮城県983900東北43458.48
15新潟県851600中部40056.44
16長野県824700中部41152.69
17栃木県802200関東42287.82
18群馬県801900関東42160.88
19岡山県793900中国42983.22
20岐阜県769800中部39865.35
21三重県727300近畿42113.49
22福島県726800東北41131.86
23熊本県717700九州41995.32
24鹿児島県710900九州45894.13
25沖縄県627400九州42738.42
26愛媛県586300四国45414.41
27山口県583000中国44915.25
28滋賀県579200近畿41165.60
29奈良県542900近畿41890.43
30長崎県537800九州42446.72
31青森県488700東北41275.34
32大分県485800九州44324.82
33岩手県476700東北40988.82
34石川県464300中部41866.55
35宮崎県463300九州44462.57
36富山県401900中部39910.63
37香川県398800四国43066.95
38山形県391500東北38157.89
39和歌山県386600近畿43340.81
40秋田県369400東北40415.75
41山梨県336800中部42311.56
42佐賀県311900九州39232.70
43高知県307400四国46156.16
44徳島県303100四国43611.51
45福井県286700中部38534.95
46島根県263800中国40584.62
47鳥取県219500中国40875.23
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2023年、総務省統計局)をもとに作成

人が住む住宅が多い5都府県

上位5都道府県の居住世帯のある住宅数
上位5都道府県の居住世帯のある住宅数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2023年) 03,000,0006,000,000東京都: 7,235,400戸7,235,400戸神奈川県: 4,271,500戸4,271,500戸大阪府: 4,197,000戸4,197,000戸愛知県: 3,211,300戸3,211,300戸埼玉県: 3,205,000戸3,205,000戸東京都神奈川県大阪府愛知県埼玉県
上位5都道府県の居住世帯のある住宅数
項目居住世帯のある住宅数
東京都7,235,400戸
神奈川県4,271,500戸
大阪府4,197,000戸
愛知県3,211,300戸
埼玉県3,205,000戸
下位5都道府県の居住世帯のある住宅数
下位5都道府県の居住世帯のある住宅数 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2023年) 0100,000200,000300,000鳥取県: 219,500戸219,500戸島根県: 263,800戸263,800戸福井県: 286,700戸286,700戸徳島県: 303,100戸303,100戸高知県: 307,400戸307,400戸鳥取県島根県福井県徳島県高知県
下位5都道府県の居住世帯のある住宅数
項目居住世帯のある住宅数
鳥取県219,500戸
島根県263,800戸
福井県286,700戸
徳島県303,100戸
高知県307,400戸

人が住む住宅が多い上位5都府県です。

東京都は7,235,400戸、神奈川県は4,271,500戸、大阪府は4,197,000戸でした。
東京都は2位の神奈川県の1.69倍です。

4位は愛知県で3,211,300戸、5位は埼玉県で3,205,000戸。
上位5で全国の39.7パーセント、上位3で28.2パーセント、上位10で60.3パーセントでした。

1位だけで13パーセントを占めます。
47都道府県の平均は1,184,372.3戸なので、1位は平均の6.1倍。
中央値の710,900戸と比べると10.2倍にあたります。

6位以下は千葉県で2,782,300戸、北海道で2,423,200戸、兵庫県で2,397,400戸と続きました。

2位と3位の差は74,500戸、3位と4位の差は985,700戸でした。
上位5より下の42都道府県で、全国の60.3パーセントを分け合っています。

1位と2位を合わせると11,506,900戸。
これだけで全国の20.7パーセントにあたります。

住宅の数は世帯の数とほぼ一致します。
上位の顔ぶれは人口の順位とそのまま重なりました。

人口あたりの差は1.3倍しかありません

数字を並べるところまでが統計の仕事で、ここから先は解釈になります。
人が住んでいる住宅の数の分布について、ほかの指標と突き合わせて立てた推測を書きます。
事実として確かめたものではありません。

人口10万人あたりで割り直すと、差はごく小さくなります。

1位は東京都の51,365.9戸、2位は大阪府47,894.56戸、3位は北海道47,588.37戸。

4位以下は京都府、神奈川県と続きます。
逆に人口あたりの下位は福井県38,534.95戸、山形県38,157.89戸。
東京都と山形県では1.3倍の開きです。

人口10万人あたり51,365.9戸ということは、住民およそ1.9人につき1戸という計算です。
1世帯あたりの人数が少ない地域ほど、この数字は上がります。

単身世帯が多い都府県では、同じ人口でも必要な住まいの数が増えます。
世帯の分かれ方が、そのまま住宅の数に効いてきます。

1.3倍という差の小ささは、住まいが生活の基本だからです。
どこに住んでいても1世帯には1つの住まいが要ります。

空き家を含めた総住宅数は、これより多くなります。
当サイトには空き家率を比べた記事もありますので、あわせて見てみてください。

地方別に人口10万人あたりの平均を出すと、北海道が47,588.4戸で最も多く、東北6県が41,320戸で最も少なくなります。
関東7都県46,604.9戸と近畿7府県45,535.7戸がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

人口10万人あたりの居住世帯のある住宅数の上位5都道府県
人口10万人あたりの居住世帯のある住宅数の上位5都道府県 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2023年) 020,00040,000東京都: 51,365.951,365.9大阪府: 47,894.647,894.6北海道: 47,588.447,588.4京都府: 46,662.746,662.7神奈川県: 46,283.546,283.5東京都大阪府北海道京都府神奈川県
人口10万人あたりの居住世帯のある住宅数の上位5都道府県
項目人口10万人あたりの居住世帯のある住宅数
東京都51,365.9
大阪府47,894.6
北海道47,588.4
京都府46,662.7
神奈川県46,283.5

人が住む住宅が少ない5県

人が住む住宅が少ない下位5県です。

47位の鳥取県は219,500戸、46位の島根県は263,800戸、45位の福井県は286,700戸でした。
1位の東京都とは33倍の差があります。

44位は徳島県で303,100戸、43位は高知県で307,400戸、42位は佐賀県で311,900戸と続きます。

人口の差とほぼ同じ大きさです。
1世帯が1つの住まいに住む、という関係はどこでも変わりません。

47都道府県の中央値は710,900戸。
平均は1,184,372.3戸なので、平均が中央値の1.7倍です。

47位の鳥取県は平均の18.5パーセント、中央値の30.9パーセントにあたります。

下位5県を合わせても全国の2.5パーセントにしかなりません。
1位の東京都1つで13パーセントを占めるのとは対照的です。

47位の鳥取県は、1位の東京都の3.03パーセントにあたる水準です。

46位との差は44,300戸、45位との差は67,200戸でした。
1位の東京都と47位の鳥取県の間には7,015,900戸の開きがあります。

このグラフについての豆知識

居住世帯のある住宅

住宅・土地統計調査では、住宅を居住世帯のあるものとないものに分けます。
空き家、建築中の住宅、一時現在者のみの住宅は後者です。

この記事で扱うのは、実際に人が暮らしている住宅の数です。

総住宅数との違い

空き家を含めた総住宅数は、これより1割以上多くなります。
空き家率は全国でおよそ13パーセントから14パーセントで推移してきました。

人が住む住宅は全国で55,665,000戸。
人口10万人あたりの差は1.3倍にとどまります。

数字の開き

1位の東京都は7,235,400戸、47位の鳥取県は219,500戸で、その差は33倍です。
上位3で全国の28.2パーセント、上位10で60.3パーセントを占めます。

中央値は710,900戸、平均は1,184,372.3戸です。
平均が中央値を上回るのは、上位のいくつかの都道府県が全体を押し上げているためです。

人口10万人あたりに直すと開きは1.3倍。
実数の順位がどこまで人口の多さを映しているかは、この2つを見比べると分かります。

10年前とくらべると

全国の人が住んでいる住宅の数は、2013年の52,101,900戸から2023年の55,665,500戸へ、この10年で7%増えました。

2013年の時点でも1位は東京都でした。
この10年、順位は動いていません。

伸びがいちばん大きかったのは沖縄県で、17%増でした。

順位の並びがにている記事

人が住んでいる住宅の数の47都道府県の並びを、ほかの記事の並びと総当たりで比べました。

いちばん近かったのは【世帯の数】全国5,621万世帯、人口あたりの差は1.3倍だけで、順位相関は1でした。
反対に、並びがいちばん逆だったのは【体育館の数】全国8,111か所、人口が少ない県ほど多いという逆転が起きています(順位相関-0.76)です。

並びが似ていても、そこに関係があるとまでは言えません。
ただ、2つの地図をならべると読み方のヒントにはなります。

地方のなかで見た居住世帯のある住宅数

地方最も多い(戸)最も少ない(戸)
東北宮城県 983900秋田県 369400
関東東京都 7235400群馬県 801900
中部愛知県 3211300福井県 286700
近畿大阪府 4197000和歌山県 386600
中国広島県 1228400鳥取県 219500
四国愛媛県 586300徳島県 303100
九州福岡県 2351800佐賀県 311900
社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)(2023年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

人が住んでいる住宅の数を47都道府県で比べると、最も多い東京都で7,235,400戸、最も少ない鳥取県で219,500戸でした。
1位と47位の差は33倍です。

上位3で全国の28.2パーセント、上位10で60.3パーセントを占めます。
47都道府県の中央値は710,900戸、平均は1,184,372.3戸でした。
人口10万人あたりに直すと、開きは1.3倍まで縮みます。

ここまでの人が住んでいる住宅の数の数字には、注意点が3つあります。
1つ目は、空き家や建築中の住宅は含まないこと。
2つ目は、総住宅数とは別の数字であること。
3つ目は2023年の数字であることです。

人口10万人あたりでも東京都が51,365.9戸で1位。
差は1.3倍にとどまります。

地方別に合計を出すと関東7都県が全国の36.4パーセントで最多、人口10万人あたりでは北海道が47,588.4戸で最多でした。
空き家率や一般世帯の数を比べた記事とあわせて読んでみてください。

関連記事

出典

  • 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
  • 調査年: 2023年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/regional-statistics/ssdsview/prefectures
  • 備考: 指標コードH1101(居住世帯のある住宅数)の2023年の値。人口10万人あたりは2023年の総人口で割った参考値

注記: 指標コードH1101(居住世帯のある住宅数)の2023年の値。
人口10万人あたりは2023年の総人口で割った参考値

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry