【男性用の靴に使う金額】平均年3,489円、女性用より少ない

【男性用の靴に使う金額】平均年3,489円、女性用より少ない

男性用の靴に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、男性用の靴の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は3,489円、中央値は3,287円。
最も支出額が多い埼玉県は6,247円で、最も少ない県の2,251円との差は3,996円です。
金額を比べると、約2.8倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

3,489円

1世帯当たりの男性用靴への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 埼玉県

6,247円

最も少ない 福島県

2,251円

地図で見る

1世帯当たりの男性用靴への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの男性用靴への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 4,412円青森 2,464円岩手 3,267円宮城 4,216円秋田 3,318円山形 2,535円福島 2,251円茨城 3,218円栃木 2,485円群馬 3,287円埼玉 6,247円千葉 5,246円東京 5,462円神奈川 4,669円新潟 3,157円富山 2,867円石川 3,078円福井 2,723円山梨 3,336円長野 3,875円岐阜 2,769円静岡 3,281円愛知 3,804円三重 3,089円滋賀 4,253円京都 4,013円大阪 3,193円兵庫 4,377円奈良 4,230円和歌山 2,793円鳥取 3,112円島根 3,069円岡山 3,367円広島 3,781円山口 2,663円徳島 3,404円香川 2,608円愛媛 2,720円高知 2,608円福岡 4,039円佐賀 4,417円長崎 3,348円熊本 3,992円大分 3,775円宮崎 3,114円鹿児島 3,649円沖縄 2,388円
1世帯当たりの男性用靴への支出(円)
1世帯当たりの男性用靴への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの男性用靴への支出
北海道4,412円
青森県2,464円
岩手県3,267円
宮城県4,216円
秋田県3,318円
山形県2,535円
福島県2,251円
茨城県3,218円
栃木県2,485円
群馬県3,287円
埼玉県6,247円
千葉県5,246円
東京都5,462円
神奈川県4,669円
新潟県3,157円
富山県2,867円
石川県3,078円
福井県2,723円
山梨県3,336円
長野県3,875円
岐阜県2,769円
静岡県3,281円
愛知県3,804円
三重県3,089円
滋賀県4,253円
京都府4,013円
大阪府3,193円
兵庫県4,377円
奈良県4,230円
和歌山県2,793円
鳥取県3,112円
島根県3,069円
岡山県3,367円
広島県3,781円
山口県2,663円
徳島県3,404円
香川県2,608円
愛媛県2,720円
高知県2,608円
福岡県4,039円
佐賀県4,417円
長崎県3,348円
熊本県3,992円
大分県3,775円
宮崎県3,114円
鹿児島県3,649円
沖縄県2,388円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは埼玉県です。
次いで東京都、千葉県、神奈川県、佐賀県が続きます。
淡いのは福島県、沖縄県、青森県でした。

47都道府県の平均は3,489円、中央値は3,287円です。
埼玉県の6,247円は平均を2,758円上回ります。

1位と47位の差は3,996円、倍率にすると2.78倍でした。

女性用靴への支出で並べ替えると神奈川県が6,672で最も高く、開きは2.42倍になります。

主指標で1位の埼玉県は女性用靴への支出では7位、女性用靴への支出で1位の神奈川県は主指標では4位でした。

順位都道府県1世帯当たりの男性用靴への支出(円)地方女性用靴への支出
1埼玉県6247関東5660
2東京都5462関東6559
3千葉県5246関東6286
4神奈川県4669関東6672
5佐賀県4417九州4060
6北海道4412北海道4868
7兵庫県4377近畿4729
8滋賀県4253近畿4600
9奈良県4230近畿5633
10宮城県4216東北4317
11福岡県4039九州4828
12京都府4013近畿6079
13熊本県3992九州5035
14長野県3875中部5105
15愛知県3804中部5336
16広島県3781中国5612
17大分県3775九州4543
18鹿児島県3649九州5103
19徳島県3404四国4586
20岡山県3367中国4543
21長崎県3348九州4817
22山梨県3336中部4077
23秋田県3318東北3915
24群馬県3287関東5053
25静岡県3281中部4608
26岩手県3267東北5895
27茨城県3218関東4933
28大阪府3193近畿4578
29新潟県3157中部4106
30宮崎県3114九州3593
31鳥取県3112中国4137
32三重県3089近畿4130
33石川県3078中部4890
34島根県3069中国3759
35富山県2867中部5767
36和歌山県2793近畿4441
37岐阜県2769中部4102
38福井県2723中部4093
39愛媛県2720四国3248
40山口県2663中国3911
41香川県2608四国4092
41高知県2608四国2761
43山形県2535東北4717
44栃木県2485関東4777
45青森県2464東北3408
46沖縄県2388九州3520
47福島県2251東北3943
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

男性用の靴に使う金額が多い上位5都県

上位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000埼玉県: 6,247円6,247円東京都: 5,462円5,462円千葉県: 5,246円5,246円神奈川県: 4,669円4,669円佐賀県: 4,417円4,417円埼玉県東京都千葉県神奈川県佐賀県
上位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出
項目1世帯当たりの男性用靴への支出
埼玉県6,247円
東京都5,462円
千葉県5,246円
神奈川県4,669円
佐賀県4,417円
下位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,000福島県: 2,251円2,251円沖縄県: 2,388円2,388円青森県: 2,464円2,464円栃木県: 2,485円2,485円山形県: 2,535円2,535円福島県沖縄県青森県栃木県山形県
下位5都道府県の1世帯当たりの男性用靴への支出
項目1世帯当たりの男性用靴への支出
福島県2,251円
沖縄県2,388円
青森県2,464円
栃木県2,485円
山形県2,535円

男性用の靴に使う金額が多い上位5都県です。

埼玉県は6,247円、東京都は5,462円、千葉県は5,246円でした。
1位と2位の差は785円です。

4位は神奈川県で4,669円、5位は佐賀県で4,417円。
上位5はいずれも47都道府県の平均3,489円を上回りました。

1位の埼玉県は平均を2,758円上回りました。
中央値の3,287円と比べると2,960円高く、平均に対する比では1.79倍にあたります。

6位以下は北海道で4,412円、兵庫県で4,377円、滋賀県で4,253円と続きました。

2位と3位の差は216円、3位と4位の差は577円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は164円でした。

1位から5位までの幅は1,830円、1位から8位までの幅は1,994円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

埼玉県は女性用靴への支出でも7位に入っています。
全国の値は3,489円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は埼玉県の6,247円。
2位の東京都5,462円、3位の千葉県5,246円と続きます。

女性用の靴への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

女性用靴への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は神奈川県の6,672、2位は東京都の6,559、3位は千葉県の6,286。

4位以下は京都府、岩手県と続きます。
逆に下位は愛媛県が3,248、高知県が2,761。
神奈川県と高知県では2.42倍の開きです。

上位4つを埼玉・東京・千葉・神奈川の首都圏が占めました。
革靴で通勤する働き方が多いことに加え、駅まで歩く距離の長さも靴の減りに関わっていそうです。

車で通勤する地域では、靴の消耗そのものが少なくなります。
最下位の四国2,835円、下位の福島県・沖縄県・青森県はいずれも車社会です。

女性用の靴と並べると、全国平均は男性用3,489円に対して女性用4,669円。
女性用のほうが1.3倍多く、この差は靴下(1.3倍)とちょうど同じ比率でした。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,412円で最も高く、四国4県が2,835円で最も低くなります。
関東7都県4,373円と近畿7府県3,707円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

女性用靴への支出の上位5都道府県
女性用靴への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02,0004,0006,000神奈川県: 6,6726,672東京都: 6,5596,559千葉県: 6,2866,286京都府: 6,0796,079岩手県: 5,8955,895神奈川県東京都千葉県京都府岩手県
女性用靴への支出の上位5都道府県
項目女性用靴への支出
神奈川県6,672
東京都6,559
千葉県6,286
京都府6,079
岩手県5,895

男性用の靴に使う金額が少ない下位5県

男性用の靴に使う金額が少ない下位5県です。

47位の福島県は2,251円、46位の沖縄県は2,388円、45位の青森県は2,464円でした。
1位の埼玉県とは3,996円の差があります。

44位は栃木県で2,485円、43位は山形県で2,535円、42位は高知県で2,608円と続きます。

最も少ない県は2,251円。
上位の県とは2.8倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は3,287円、平均は3,489円です。
47位の福島県は平均を1,238円下回りました。

47位の福島県は1位の埼玉県の36.0パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.78倍の開きです。

46位との差は137円、45位との差は213円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも357円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均3,489円を下回りました。
47位から43位までの幅は284円です。

福島県は女性用靴への支出では中位位です。
全国の値は3,489円なので、47位はこれを1,238円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの男性用靴への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの男性用靴への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,000北海道: 4,412円4,412円東北: 3,009円3,009円関東: 4,373円4,373円中部: 3,210円3,210円近畿: 3,707円3,707円中国: 3,198円3,198円四国: 2,835円2,835円九州: 3,590円3,590円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの男性用靴への支出)
項目1世帯当たりの男性用靴への支出の平均
北海道4,412円
東北3,009円
関東4,373円
中部3,210円
近畿3,707円
中国3,198円
四国2,835円
九州3,590円

男性用の靴への支出は、北海道と関東で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が4,412円で最も高くなります。
次いで関東7都県が4,373円、近畿7府県が3,707円、九州・沖縄8県が3,590円と続きました。

低いほうは中部9県が3,210円、中国5県が3,198円、東北6県が3,009円、四国4県が2,835円でした。

最も高い北海道と最も低い四国4県の差は1,577円です。
女性用靴への支出で見ると関東7都県が最も高く、四国4県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

歩く距離と靴の減り

男性用の靴への支出は全国平均で年3,489円。

運動靴やサンダルは別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の埼玉県は6,247円、47位の福島県は2,251円。
差は3,996円、倍率にすると2.78倍です。

中央値は3,287円、平均は3,489円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では202円の差でした。

女性用靴への支出で並べ替えると開きは2.42倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの男性用靴への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北宮城県 4216福島県 2251
関東埼玉県 6247栃木県 2485
中部長野県 3875福井県 2723
近畿兵庫県 4377和歌山県 2793
中国広島県 3781山口県 2663
四国徳島県 3404高知県 2608
九州佐賀県 4417沖縄県 2388
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に男性用の靴へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い埼玉県で6,247円、最も低い福島県で2,251円でした。
その差は3,996円、倍率にすると2.78倍です。

47都道府県の中央値は3,287円、平均は3,489円でした。
全国の値は3,489円です。
女性用靴への支出で並べ替えると開きは2.42倍になり、主指標で1位の埼玉県はその見方では7位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、運動靴やサンダルは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

女性用靴への支出では神奈川県が6,672で最も高く、主指標で1位の埼玉県はこの見方では7位でした。

地方ごとの平均では北海道が4,412円で最も高く、四国4県が2,835円で最も低くなりました。
女性用の靴やくつ全体への支出とあわせて読んでみてください。

1位の埼玉県と2位の東京都の差は785円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

関連記事

出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 男性用の靴への支出。運動靴やサンダルは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 男性用の靴への支出。
運動靴やサンダルは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry