【コロッケに使う金額】平均年2,286円、近畿と中部で多い

【コロッケに使う金額】平均年2,286円、近畿と中部で多い

惣菜のコロッケを買うのに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、コロッケの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は2,286円、中央値は2,252円。
最も支出額が多い福井県は3,519円で、最も少ない県の1,422円との差は2,097円です。
金額を比べると、約2.5倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

2,286円

1世帯当たりのコロッケへの支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 福井県

3,519円

最も少ない 北海道

1,422円

コロッケに使う金額が多い上位5県

上位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出
上位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,5002,0002,5003,0003,500福井県: 3,519円3,519円富山県: 3,473円3,473円滋賀県: 3,192円3,192円兵庫県: 2,798円2,798円京都府: 2,793円2,793円福井県富山県滋賀県兵庫県京都府
上位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出
項目1世帯当たりのコロッケへの支出
福井県3,519円
富山県3,473円
滋賀県3,192円
兵庫県2,798円
京都府2,793円
下位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出
下位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500北海道: 1,422円1,422円沖縄県: 1,593円1,593円福岡県: 1,613円1,613円秋田県: 1,713円1,713円鹿児島県: 1,724円1,724円北海道沖縄県福岡県秋田県鹿児島県
下位5都道府県の1世帯当たりのコロッケへの支出
項目1世帯当たりのコロッケへの支出
北海道1,422円
沖縄県1,593円
福岡県1,613円
秋田県1,713円
鹿児島県1,724円

コロッケに使う金額が多い上位5県です。

福井県は3,519円、富山県は3,473円、滋賀県は3,192円でした。
1位と2位の差は46円です。

4位は兵庫県で2,798円、5位は京都府で2,793円。
上位5はいずれも47都道府県の平均2,286円を上回りました。

1位の福井県は平均を1,233円上回りました。
中央値の2,252円と比べると1,267円高く、平均に対する比では1.54倍にあたります。

6位以下は奈良県で2,744円、石川県で2,708円、新潟県で2,689円と続きました。

2位と3位の差は281円、3位と4位の差は394円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は104円でした。

1位から5位までの幅は726円、1位から8位までの幅は830円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

福井県は調理パンへの支出でも35位に入っています。
全国の値は2,286円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は福井県の3,519円。
2位の富山県3,473円とは1.01倍の差でした。

ふりかけへの支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

調理パンへの支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は東京都の10,151、2位は埼玉県の9,136、3位は千葉県の8,646。

4位以下は福島県、栃木県と続きます。
逆に下位は鹿児島県が4,461、愛媛県が4,205。
東京都と愛媛県では2.41倍の開きです。

コロッケの上位も、もちと同じく福井県と富山県が並びました。
3位は滋賀県、4位は兵庫県、5位は京都府で、地方別では近畿2,757円、中部2,689円が上位です。

惣菜を買う金額は、店の多さや働き方とも関わります。
共働きの世帯が多い地域では、調理の手間を減らす選択が増えると考えられます。

最下位は北海道1,422円でした。
同じ惣菜でも、地域によって買う量に2.5倍の開きがあります。

地方ごとに県の平均を出すと、近畿7府県が2,757円で最も高く、北海道が1,422円で最も低くなります。
中部9県2,689円と中国5県2,278円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

調理パンへの支出の上位5都道府県
調理パンへの支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04,0008,000東京都: 10,15110,151埼玉県: 9,1369,136千葉県: 8,6468,646福島県: 8,4068,406栃木県: 8,1528,152東京都埼玉県千葉県福島県栃木県
調理パンへの支出の上位5都道府県
項目調理パンへの支出
東京都10,151
埼玉県9,136
千葉県8,646
福島県8,406
栃木県8,152

コロッケに使う金額が少ない下位5道県

コロッケに使う金額が少ない下位5道県です。

47位の北海道は1,422円、46位の沖縄県は1,593円、45位の福岡県は1,613円でした。
1位の福井県とは2,097円の差があります。

44位は秋田県で1,713円、43位は鹿児島県で1,724円、42位は宮崎県で1,819円と続きます。

最も少ない県は1,422円。
上位の県とは2.5倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は2,252円、平均は2,286円です。
47位の北海道は平均を864円下回りました。

47位の北海道は1位の福井県の40.4パーセントにあたる水準で、倍率にすると2.47倍の開きです。

46位との差は171円、45位との差は191円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも397円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均2,286円を下回りました。
47位から43位までの幅は302円です。

北海道は調理パンへの支出では中位位です。
全国の値は2,286円なので、47位はこれを864円下回っています。

地図で見る

1世帯当たりのコロッケへの支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのコロッケへの支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,422円青森 2,070円岩手 2,019円宮城 2,258円秋田 1,713円山形 2,148円福島 2,528円茨城 2,016円栃木 2,362円群馬 1,861円埼玉 2,189円千葉 2,128円東京 2,115円神奈川 2,357円新潟 2,689円富山 3,473円石川 2,708円福井 3,519円山梨 2,198円長野 1,976円岐阜 2,629円静岡 2,627円愛知 2,382円三重 2,655円滋賀 3,192円京都 2,793円大阪 2,685円兵庫 2,798円奈良 2,744円和歌山 2,431円鳥取 2,357円島根 2,594円岡山 2,170円広島 2,324円山口 1,945円徳島 2,252円香川 2,521円愛媛 2,061円高知 1,854円福岡 1,613円佐賀 1,932円長崎 2,285円熊本 1,844円大分 1,874円宮崎 1,819円鹿児島 1,724円沖縄 1,593円
1世帯当たりのコロッケへの支出(円)
1世帯当たりのコロッケへの支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのコロッケへの支出
北海道1,422円
青森県2,070円
岩手県2,019円
宮城県2,258円
秋田県1,713円
山形県2,148円
福島県2,528円
茨城県2,016円
栃木県2,362円
群馬県1,861円
埼玉県2,189円
千葉県2,128円
東京都2,115円
神奈川県2,357円
新潟県2,689円
富山県3,473円
石川県2,708円
福井県3,519円
山梨県2,198円
長野県1,976円
岐阜県2,629円
静岡県2,627円
愛知県2,382円
三重県2,655円
滋賀県3,192円
京都府2,793円
大阪府2,685円
兵庫県2,798円
奈良県2,744円
和歌山県2,431円
鳥取県2,357円
島根県2,594円
岡山県2,170円
広島県2,324円
山口県1,945円
徳島県2,252円
香川県2,521円
愛媛県2,061円
高知県1,854円
福岡県1,613円
佐賀県1,932円
長崎県2,285円
熊本県1,844円
大分県1,874円
宮崎県1,819円
鹿児島県1,724円
沖縄県1,593円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは福井県です。
次いで富山県、滋賀県、兵庫県、京都府が続きます。
淡いのは北海道、沖縄県、福岡県でした。

47都道府県の平均は2,286円、中央値は2,252円です。
福井県の3,519円は平均を1,233円上回ります。

1位と47位の差は2,097円、倍率にすると2.47倍でした。

調理パンへの支出で並べ替えると東京都が10,151で最も高く、開きは2.41倍になります。

主指標で1位の福井県は調理パンへの支出では35位、調理パンへの支出で1位の東京都は主指標では30位でした。

順位都道府県1世帯当たりのコロッケへの支出(円)地方調理パンへの支出
1福井県3519中部6059
2富山県3473中部7070
3滋賀県3192近畿6478
4兵庫県2798近畿6611
5京都府2793近畿7650
6奈良県2744近畿7781
7石川県2708中部6872
8新潟県2689中部7131
9大阪府2685近畿6769
10三重県2655近畿5400
11岐阜県2629中部5447
12静岡県2627中部7182
13島根県2594中国6095
14福島県2528東北8406
15香川県2521四国7508
16和歌山県2431近畿5491
17愛知県2382中部6346
18栃木県2362関東8152
19神奈川県2357関東8070
19鳥取県2357中国6280
21広島県2324中国7778
22長崎県2285九州5323
23宮城県2258東北7795
24徳島県2252四国6959
25山梨県2198中部5508
26埼玉県2189関東9136
27岡山県2170中国6938
28山形県2148東北6847
29千葉県2128関東8646
30東京都2115関東10151
31青森県2070東北5474
32愛媛県2061四国4205
33岩手県2019東北5175
34茨城県2016関東7607
35長野県1976中部7860
36山口県1945中国8025
37佐賀県1932九州7773
38大分県1874九州6106
39群馬県1861関東7216
40高知県1854四国6196
41熊本県1844九州7181
42宮崎県1819九州6127
43鹿児島県1724九州4461
44秋田県1713東北6563
45福岡県1613九州6010
46沖縄県1593九州5142
47北海道1422北海道5696
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

惣菜を買う地域

コロッケへの支出は全国平均で年2,286円。
1位と2位の差は1.01倍とわずかです。

冷凍のコロッケは別の項目に入るため、この数字には含まれていません。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の福井県は3,519円、47位の北海道は1,422円。
差は2,097円、倍率にすると2.47倍です。

中央値は2,252円、平均は2,286円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では34円の差でした。

調理パンへの支出で並べ替えると開きは2.41倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりのコロッケへの支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北福島県 2528秋田県 1713
関東栃木県 2362群馬県 1861
中部福井県 3519長野県 1976
近畿滋賀県 3192和歌山県 2431
中国島根県 2594山口県 1945
四国香川県 2521高知県 1854
九州長崎県 2285沖縄県 1593
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にコロッケへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い福井県で3,519円、最も低い北海道で1,422円でした。
その差は2,097円、倍率にすると2.47倍です。

47都道府県の中央値は2,252円、平均は2,286円でした。
全国の値は2,286円です。
調理パンへの支出で並べ替えると開きは2.41倍になり、主指標で1位の福井県はその見方では35位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、冷凍食品は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

調理パンへの支出では東京都が10,151で最も高く、主指標で1位の福井県はこの見方では35位でした。

地方ごとの平均では近畿7府県が2,757円で最も高く、北海道が1,422円で最も低くなりました。
ふりかけや調理パンへの支出を比べた記事とあわせて読んでみてください。

1位の福井県と2位の富山県の差は46円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 惣菜として買うコロッケへの支出。冷凍食品は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 惣菜として買うコロッケへの支出。
冷凍食品は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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