スキー場がいちばん多い県はどこだと思いますか?
公共のスキー・スノーボード場の数でくらべます。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
こたえの発表
こたえは、北海道です。
139か所あります。
2位は秋田県で30か所、3位は長野県で22か所でした。
1位は2位の4.6倍。
とびぬけた差がついています。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 139 |
| 2 | 秋田県 | 30 |
| 3 | 長野県 | 22 |
| 4 | 青森県 | 19 |
| 5 | 山形県 | 19 |
| 6 | 新潟県 | 19 |
| 7 | 岩手県 | 15 |
| 8 | 福島県 | 15 |
| 9 | 富山県 | 14 |
| 10 | 石川県 | 8 |
| 11 | 岐阜県 | 6 |
| 12 | 鳥取県 | 6 |
| 13 | 群馬県 | 5 |
| 14 | 宮城県 | 4 |
| 15 | 福井県 | 4 |
| 16 | 島根県 | 3 |
| 17 | 岡山県 | 3 |
| 18 | 兵庫県 | 2 |
| 19 | 広島県 | 2 |
| 20 | 栃木県 | 1 |
上位20の県を表にしました。
20位の栃木県(とちぎけん)でも1か所。
この調査では、その施設が1つもない県もあります。
そういう県は上位20には入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、北海道・東北・中部の雪の多い地域に集まります。
西日本や南の県には、ほとんど点がつきません。
どうしてだろう?
どうして雪の多い地域に集まるのでしょうか。
答えはかんたんに思えますが、雪が降るだけでは足りません。
斜面(しゃめん)のある山と、シーズンを通して雪が残る寒さの両方が要ります。
日本海がわに雪が多いのは、大陸から来る冷たい風が日本海の上で水分をたっぷりふくみ、山にぶつかって雪を降らせるためです。
この記事の上位の県は、そのしくみがはたらく場所とほぼ重なります。
この記事は公共のスキー場だけを数えていて、民間のスキー場は入りません。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 上位の県の冬の積雪量を調べて、スキー場の数とくらべる
- 日本地図に山脈を書きこんで、点の位置と重ねてみる
- スキー場のない県の人がどこへ行くか調べてみる
さらに調べたい人への問い: 「人工雪はどうやってつくる?」「雪はどうして日本海がわに多い?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
2015年10月1日時点の公共のスキー・スノーボード場の数です。
民間のスキー場は含みません。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
スキー場がいちばん多い県は北海道で、139か所でした。
雪と山の両方がそろう場所にできます。
地図と気候をならべると、理由が見えてきます。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348897
- 備考: 公共のスキー・スノーボード場の数。ゼロの県は上位20に入らないため、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
