公共のダンス場が、いちばん多い県はどこだと思いますか?
スポーツをする場所には、市や町、県がつくった「公共」のものと、会社などが運営する「民間」のものがあります。
この記事で数えているのは公共の施設です。
今回は、公共のダンス場の数を都道府県別に比べます。
会社が運営するダンススクールは入りません。
このランキングは、2021年の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」をもとにしています。
社会・人口統計体系は、さまざまな統計データを都道府県ごとにまとめたものです。
もとの調査年は指標によって異なるため、データを見るときは統計年にも注意しましょう。
こたえの発表
こたえは、東京都です。
11か所あります。
2位は愛知県で10か所、3位は兵庫県で9か所でした。
数そのものがとても少ない施設です。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 11 |
| 2 | 愛知県 | 10 |
| 3 | 兵庫県 | 9 |
| 4 | 北海道 | 8 |
| 5 | 埼玉県 | 7 |
| 6 | 静岡県 | 7 |
| 7 | 栃木県 | 6 |
| 8 | 千葉県 | 6 |
| 9 | 鹿児島県 | 5 |
| 10 | 富山県 | 4 |
| 11 | 京都府 | 4 |
| 12 | 大阪府 | 4 |
| 13 | 奈良県 | 4 |
| 14 | 宮城県 | 3 |
| 15 | 神奈川県 | 3 |
| 16 | 長野県 | 3 |
| 17 | 長崎県 | 3 |
| 18 | 熊本県 | 3 |
| 19 | 岩手県 | 2 |
| 20 | 山形県 | 2 |
上位20の県を表にしました。
20位の山形県(やまがたけん)でも2か所。
その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、日本じゅうに少しずつ散らばります。
民間のダンス場の地図とは、けたがまったくちがいます。
どうしてだろう?
どうして公共のダンス場は少ないのでしょうか。
ダンス専用の場所をつくるより、体育館や公民館のホールを使うほうが多いためだと考えられます。
鏡と床さえあれば踊れるので、専用の施設をつくる必要が薄いのです。
当サイトの民間のダンス場の記事では全国に1,500か所以上ありますが、公共はその1割にも届きません。
同じ活動でも、公共と民間で施設のつくり方がまったくちがう例です。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 民間のダンス場のランキングとならべて、数の差を出す
- 近くの公民館でダンスの教室があるか調べる
- 体育館でダンスができるか、使い方のきまりを調べる
さらに調べたい人への問い: 「ダンスに必要な床はどんなもの?」「鏡はなぜ必要?」
データについて
このランキングは、総務省統計局の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
市や町、県などがつくったダンス場の数です。
会社が運営するダンス場は入りません。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 総務省統計局「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)をもとに47グラフが作成」
まとめ
公共のダンス場がいちばん多い県は東京都で、11か所でした。
民間が1,500か所以上あるのに対し、公共はごくわずかです。
同じ活動でも、つくり方がちがいます。
出典
- 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
- 調査年: 2021年
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0000010107
- 備考: 市や町、県などがつくったダンス場の数。会社が運営するダンス場は入らない。ゼロの県や数字のない県は上位20に入らないため、この表には出てこない
