トマトケチャップに、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。
このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、ケチャップの購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。
全国平均は786円、中央値は782円。
最も支出額が多い岐阜県は900円で、最も少ない県の651円との差は249円です。
金額を比べると、約1.4倍の開きがありました。
47都道府県の単純平均
786円
1世帯当たりのケチャップへの支出(2023年〜2025年平均)
最も多い 岐阜県
900円
最も少ない 茨城県
651円
地図で見る
| 項目 | 1世帯当たりのケチャップへの支出 |
|---|---|
| 北海道 | 734円 |
| 青森県 | 691円 |
| 岩手県 | 739円 |
| 宮城県 | 796円 |
| 秋田県 | 663円 |
| 山形県 | 735円 |
| 福島県 | 717円 |
| 茨城県 | 651円 |
| 栃木県 | 763円 |
| 群馬県 | 772円 |
| 埼玉県 | 801円 |
| 千葉県 | 828円 |
| 東京都 | 849円 |
| 神奈川県 | 789円 |
| 新潟県 | 827円 |
| 富山県 | 740円 |
| 石川県 | 819円 |
| 福井県 | 775円 |
| 山梨県 | 763円 |
| 長野県 | 731円 |
| 岐阜県 | 900円 |
| 静岡県 | 763円 |
| 愛知県 | 875円 |
| 三重県 | 792円 |
| 滋賀県 | 795円 |
| 京都府 | 847円 |
| 大阪府 | 830円 |
| 兵庫県 | 751円 |
| 奈良県 | 784円 |
| 和歌山県 | 833円 |
| 鳥取県 | 846円 |
| 島根県 | 777円 |
| 岡山県 | 824円 |
| 広島県 | 776円 |
| 山口県 | 805円 |
| 徳島県 | 744円 |
| 香川県 | 765円 |
| 愛媛県 | 749円 |
| 高知県 | 851円 |
| 福岡県 | 864円 |
| 佐賀県 | 729円 |
| 長崎県 | 778円 |
| 熊本県 | 872円 |
| 大分県 | 800円 |
| 宮崎県 | 782円 |
| 鹿児島県 | 864円 |
| 沖縄県 | 759円 |
日本地図で見ると、色が濃く出るのは岐阜県です。
次いで愛知県、熊本県、福岡県、鹿児島県が続きます。
淡いのは茨城県、秋田県、青森県でした。
47都道府県の平均は786円、中央値は782円です。
岐阜県の900円は平均を114円上回ります。
1位と47位の差は249円、倍率にすると1.38倍でした。
ソースへの支出で並べ替えると広島県が1,287で最も高く、開きは2.09倍になります。
主指標で1位の岐阜県はソースへの支出では28位、ソースへの支出で1位の広島県は主指標では27位でした。
| 順位 | 都道府県 | 1世帯当たりのケチャップへの支出(円) | 地方 | ソースへの支出 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 岐阜県 | 900 | 中部 | 761 |
| 2 | 愛知県 | 875 | 中部 | 828 |
| 3 | 熊本県 | 872 | 九州 | 796 |
| 4 | 鹿児島県 | 864 | 九州 | 794 |
| 4 | 福岡県 | 864 | 九州 | 899 |
| 6 | 高知県 | 851 | 四国 | 970 |
| 7 | 東京都 | 849 | 関東 | 728 |
| 8 | 京都府 | 847 | 近畿 | 990 |
| 9 | 鳥取県 | 846 | 中国 | 952 |
| 10 | 和歌山県 | 833 | 近畿 | 878 |
| 11 | 大阪府 | 830 | 近畿 | 982 |
| 12 | 千葉県 | 828 | 関東 | 720 |
| 13 | 新潟県 | 827 | 中部 | 737 |
| 14 | 岡山県 | 824 | 中国 | 1085 |
| 15 | 石川県 | 819 | 中部 | 680 |
| 16 | 山口県 | 805 | 中国 | 935 |
| 17 | 埼玉県 | 801 | 関東 | 696 |
| 18 | 大分県 | 800 | 九州 | 729 |
| 19 | 宮城県 | 796 | 東北 | 723 |
| 20 | 滋賀県 | 795 | 近畿 | 1050 |
| 21 | 三重県 | 792 | 近畿 | 813 |
| 22 | 神奈川県 | 789 | 関東 | 786 |
| 23 | 奈良県 | 784 | 近畿 | 942 |
| 24 | 宮崎県 | 782 | 九州 | 722 |
| 25 | 長崎県 | 778 | 九州 | 776 |
| 26 | 島根県 | 777 | 中国 | 878 |
| 27 | 広島県 | 776 | 中国 | 1287 |
| 28 | 福井県 | 775 | 中部 | 741 |
| 29 | 群馬県 | 772 | 関東 | 705 |
| 30 | 香川県 | 765 | 四国 | 1013 |
| 31 | 山梨県 | 763 | 中部 | 726 |
| 31 | 静岡県 | 763 | 中部 | 839 |
| 31 | 栃木県 | 763 | 関東 | 891 |
| 34 | 沖縄県 | 759 | 九州 | 616 |
| 35 | 兵庫県 | 751 | 近畿 | 1121 |
| 36 | 愛媛県 | 749 | 四国 | 1082 |
| 37 | 徳島県 | 744 | 四国 | 935 |
| 38 | 富山県 | 740 | 中部 | 764 |
| 39 | 岩手県 | 739 | 東北 | 620 |
| 40 | 山形県 | 735 | 東北 | 738 |
| 41 | 北海道 | 734 | 北海道 | 659 |
| 42 | 長野県 | 731 | 中部 | 701 |
| 43 | 佐賀県 | 729 | 九州 | 726 |
| 44 | 福島県 | 717 | 東北 | 790 |
| 45 | 青森県 | 691 | 東北 | 799 |
| 46 | 秋田県 | 663 | 東北 | 643 |
| 47 | 茨城県 | 651 | 関東 | 696 |
ケチャップに使う金額が多い上位5県
ケチャップに使う金額が多い上位5県です。
岐阜県は900円、愛知県は875円、熊本県は872円でした。
1位と2位の差は25円です。
4位は福岡県で864円、5位は鹿児島県で864円。
上位5はいずれも47都道府県の平均786円を上回りました。
1位の岐阜県は平均を114円上回りました。
中央値の782円と比べると118円高く、平均に対する比では1.15倍にあたります。
6位以下は高知県で851円、東京都で849円、京都府で847円と続きました。
2位と3位の差は3円、3位と4位の差は8円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は17円でした。
1位から5位までの幅は36円、1位から8位までの幅は53円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。
岐阜県はソースへの支出でも28位に入っています。
全国の値は786円で、上位5はいずれもこれを上回りました。
1位は岐阜県の900円。
2位の愛知県875円とは1.03倍の差で、ほぼ並んでいます。
ソースへの支出と並べて見ます
ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。
ソースへの支出で並べ替えると、順位が変わります。
1位は広島県の1,287、2位は兵庫県の1,121、3位は岡山県の1,085。
4位以下は愛媛県、滋賀県と続きます。
逆に下位は岩手県が620、沖縄県が616。
広島県と沖縄県では2.09倍の開きです。
1.4倍。
この記事でくらべた食べものの品目で、最も差が小さくなりました。
1位の岐阜県900円と最下位の茨城県651円のあいだは249円。
年間の金額としては、ケチャップ1本ぶんほどの違いしかありません。
全国平均は年786円で、調味料のなかでも小さな項目です。
つゆ・たれの5,513円、風味調味料の2,632円とくらべると、桁がひとつ違います。
ケチャップは、使う料理も使う量もおおよそ決まっています。
地方別でも中国806円、九州806円、近畿805円がほぼ横並びで、最下位の東北724円との差もわずかでした。
全国でいちばん均一な味つけだといえます。
地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が806円で最も高く、東北6県が724円で最も低くなります。
九州・沖縄8県806円と近畿7府県805円がそれに続きました。
実数で見ると順位は変わる
ケチャップに使う金額が少ない下位5県
ケチャップに使う金額が少ない下位5県です。
47位の茨城県は651円、46位の秋田県は663円、45位の青森県は691円でした。
1位の岐阜県とは249円の差があります。
44位は福島県で717円、43位は佐賀県で729円、42位は長野県で731円と続きます。
最も少ない県は651円。
上位の県との開きは1.4倍にとどまりました。
47都道府県の中央値は782円、平均は786円です。
47位の茨城県は平均を135円下回りました。
47位の茨城県は1位の岐阜県の72.3パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.38倍の開きです。
46位との差は12円、45位との差は40円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも80円しかありません。
下位5県はいずれも47都道府県の平均786円を下回りました。
47位から43位までの幅は78円です。
茨城県はソースへの支出では中位位です。
全国の値は786円なので、47位はこれを135円下回っています。
地方別に見る
ケチャップへの支出は、中国地方と九州で多くなります。
地方ごとに県の平均を出すと、中国5県が806円で最も高くなります。
次いで九州・沖縄8県が806円、近畿7府県が805円、中部9県が799円と続きました。
低いほうは関東7都県が779円、四国4県が777円、北海道が734円、東北6県が724円でした。
最も高い中国5県と最も低い東北6県の差は82円です。
ソースへの支出で見ると中国5県が最も高く、北海道が最も低くなりました。
このグラフについての豆知識
いちばん均一な味つけ
ケチャップへの支出は全国平均で年786円。
ソースやマヨネーズは別の項目に入ります。
県庁所在市の数字であること
家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。
1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。
対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。
数字の散らばり
1位の岐阜県は900円、47位の茨城県は651円。
差は249円、倍率にすると1.38倍です。
中央値は782円、平均は786円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では4円の差でした。
ソースへの支出で並べ替えると開きは2.09倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。
地方のなかで見た1世帯当たりのケチャップへの支出
| 地方 | 最も多い(円) | 最も少ない(円) |
|---|---|---|
| 東北 | 宮城県 796 | 秋田県 663 |
| 関東 | 東京都 849 | 茨城県 651 |
| 中部 | 岐阜県 900 | 長野県 731 |
| 近畿 | 京都府 847 | 兵庫県 751 |
| 中国 | 鳥取県 846 | 広島県 776 |
| 四国 | 高知県 851 | 徳島県 744 |
| 九州 | 熊本県 872 | 佐賀県 729 |
まとめ
1世帯が1年間にケチャップへ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い岐阜県で900円、最も低い茨城県で651円でした。
その差は249円、倍率にすると1.38倍です。
47都道府県の中央値は782円、平均は786円でした。
全国の値は786円です。
ソースへの支出で並べ替えると開きは2.09倍になり、主指標で1位の岐阜県はその見方では28位に位置します。
読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、ソースやマヨネーズは別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。
ソースへの支出では広島県が1,287で最も高く、主指標で1位の岐阜県はこの見方では28位でした。
地方ごとの平均では中国5県が806円で最も高く、東北6県が724円で最も低くなりました。
ソースやマヨネーズへの支出とあわせて読んでみてください。
1位の岐阜県と2位の愛知県の差は25円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。
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出典
- 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
- 調査年: 2023年〜2025年平均
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
- 備考: トマトケチャップへの支出。ソースやマヨネーズは別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
注記: トマトケチャップへの支出。
ソースやマヨネーズは別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した
