屋内のスケート場がいちばん多い県はどこだと思いますか?
一年じゅう氷がある、屋根つきのアイススケート場でくらべます。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
こたえの発表
こたえは、北海道です。
19か所あります。
2位は青森県で4か所、3位は岩手県で3か所でした。
1位は2位の4.8倍。
数そのものが少ない施設です。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 19 |
| 2 | 青森県 | 4 |
| 3 | 岩手県 | 3 |
| 4 | 栃木県 | 3 |
| 5 | 群馬県 | 3 |
| 6 | 新潟県 | 3 |
| 7 | 愛知県 | 3 |
| 8 | 大阪府 | 3 |
| 9 | 福島県 | 2 |
| 10 | 長野県 | 2 |
| 11 | 兵庫県 | 2 |
| 12 | 島根県 | 2 |
| 13 | 秋田県 | 1 |
| 14 | 茨城県 | 1 |
| 15 | 千葉県 | 1 |
| 16 | 東京都 | 1 |
| 17 | 神奈川県 | 1 |
| 18 | 滋賀県 | 1 |
| 19 | 京都府 | 1 |
| 20 | 広島県 | 1 |
上位20の県を表にしました。
20位の広島県(ひろしまけん)でも1か所。
この調査では、その施設が1つもない県もあります。
そういう県は上位20には入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、北の地域と大都市に分かれます。
スキー場の地図とくらべると、大都市が入ってくるのが特ちょうです。
どうしてだろう?
どうして北の地域と大都市に多いのでしょうか。
北の地域では、スケートが冬の遊びとして根づいてきました。
かつては池や川が凍って、そこですべることもありました。
一方、大都市に多いのは通う人が見こめるからです。
フィギュアスケートやアイスホッケーの教室が開かれ、選手を育てる場にもなっています。
氷を保つには一年じゅう電気を使うため、運営には費用がかかります。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- スキー場のランキングとならべて、両方に入る県をさがす
- 近くのスケート場の氷の厚さを聞いてみる
- 日本のフィギュアスケート選手の出身県を調べてみる
さらに調べたい人への問い: 「リンクの氷はどうやってつくる?」「氷は何度で保っている?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
2015年10月1日時点の屋内のアイススケート場の数です。
公共の施設だけを数えています。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
屋内のスケート場がいちばん多い県は北海道で、19か所でした。
北の地域と大都市の両方に点がつきます。
理由がそれぞれちがうのが面白いところです。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348897
- 備考: 屋根のある公共のアイススケート場の数。ゼロの県は上位20に入らないため、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
