家がいちばんたつまちはどこ?【居住専用住宅の着工ランキング】

家がいちばんたつまちはどこ?【居住専用住宅の着工ランキング】

家がいちばんたくさんたつまちはどこだと思いますか?

お店や工場をのぞいて、住むためだけの建物でくらべます。

このランキングは、2024年の「建築着工統計調査」で調べました。
建築着工統計(けんちくちゃっこうとうけい)は、建物をたてる工事が始まるときに市区町村へ出す届け出をまとめた調査です。
毎月しらべているので、国の統計のなかでも新しい数字が使えます。

こたえの発表

こたえは、東京都の東京23区(とうきょうにじゅうさんく)です。
1年で2万2,124棟の家の工事が始まりました。

2位は神奈川県の横浜市(よこはまし)で1万939棟、3位は愛知県の名古屋市(なごやし)で7,344棟でした。

1位は2位の2.0倍。
人がふえているまちほど、家もたくさんたちます。

このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。

トップ20をみてみよう

順位名前(よみがな)都道府県値(棟)
1東京23区(とうきょうにじゅうさんく)東京都22,124
2横浜市(よこはまし)神奈川県10,939
3名古屋市(なごやし)愛知県7,344
4さいたま市(さいたまし)埼玉県5,756
5大阪市(おおさかし)大阪府4,933
6札幌市(さっぽろし)北海道4,626
7福岡市(ふくおかし)福岡県4,008
8川崎市(かわさきし)神奈川県3,878
9仙台市(せんだいし)宮城県3,849
10新潟市(にいがたし)新潟県3,704
11京都市(きょうとし)京都府3,430
12広島市(ひろしまし)広島県3,237
13千葉市(ちばし)千葉県3,199
14浜松市(はままつし)静岡県3,123
15熊本市(くまもとし)熊本県2,899
16神戸市(こうべし)兵庫県2,838
17富山市(とやまし)富山県2,700
18岡山市(おかやまし)岡山県2,517
19相模原市(さがみはらし)神奈川県2,509
20川口市(かわぐちし)埼玉県2,328
建築着工統計調査(2024年)から作成

上位20のまちを表にしました。

20位の川口市(かわぐちし)でも2,328棟。
大都市と、そのとなりのまちがならんでいます。

上位10をグラフでみると
上位10をグラフでみると 家が日本一たつまちは?の上位10。建築着工統計調査(2024年)から作成 010,00020,000東京23区: 22,124棟22,124棟横浜市: 10,939棟10,939棟名古屋市: 7,344棟7,344棟さいたま市: 5,756棟5,756棟大阪市: 4,933棟4,933棟札幌市: 4,626棟4,626棟福岡市: 4,008棟4,008棟川崎市: 3,878棟3,878棟仙台市: 3,849棟3,849棟新潟市: 3,704棟3,704棟東京23区横浜市名古屋市さいたま市大阪市札幌市福岡市川崎市仙台市新潟市
上位10をグラフでみると
項目家が日本一たつまち
東京23区22,124棟
横浜市10,939棟
名古屋市7,344棟
さいたま市5,756棟
大阪市4,933棟
札幌市4,626棟
福岡市4,008棟
川崎市3,878棟
仙台市3,849棟
新潟市3,704棟

地図でみてみよう

家が日本一たつまちは? 上位20の場所

地図に上位20のまちを点で打つと、関東・東海・近畿に集まります。

家がたくさんたつのは、そこへ引っこしてくる人がいるからです。
引っこしてくる人の多いまちのランキングとくらべると、重なるまちが見つかります。

どうしてだろう?

どうして家がたくさんたつまちがあるのでしょうか。

理由は大きく2つあります。
1つは、人がふえていること。
仕事や学校の都合でそのまちへ移ってくる人がいれば、新しい家が必要になります。

もう1つは、家族のかたちが変わったことです。
むかしは親と子と祖父母が一緒に住むことが多くありましたが、いまは別々に住む家族がふえました。
同じ人数でも、必要な家の数はふえます。

家の数は、そのまちで暮らす人のかたちをうつしています。

自由研究にするなら

このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。

  • 自分のまちで新しくたっている家の数を、通学路で数えてみる
  • 引っこしてくる人のランキングとならべて、同じまちがあるか見てみる
  • 家族の人数と家の数の関係を、まわりの人に聞いてみる

さらに調べたい人への問い: 「日本の家の数は人口とくらべて多い?少ない?」「空き家はどれくらいある?」

データについて

このランキングは、国土交通省の「建築着工統計調査」(2024年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。

2024年の1年間に工事が始まった、住むためだけの建物(居住専用住宅)の数です。
お店と一緒になった建物は入りません。

自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。

「出典: 国土交通省「建築着工統計調査」(2024年)をもとに47グラフが作成」

まとめ

家がいちばんたつまちは東京都の東京23区で、2万2,124棟でした。

家がたつということは、そこで暮らしを始める人がいるということです。

工事現場は、まちのこれからを見せてくれます。

出典

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