【浴室暖房乾燥機がある住宅】全国1,273万5,700戸、54.5倍の差

【浴室暖房乾燥機がある住宅】全国1,273万5,700戸、54.5倍の差

浴室暖房乾燥機がある住宅は、全国で12,735,700戸。
ヒートショックを防ぐ設備としても数えられています。
47都道府県で比べます。

使うのは総務省統計局の住宅・土地統計調査、2023年の数字。

東京都が2,152,900戸で1位。
47都道府県の平均は270,974.5戸、中央値は134,000戸です。
1位と47位の間には54.5倍の開き、人口10万人あたりでは5.6倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

270,974戸

浴室暖房乾燥機がある住宅数(2023年)

最も多い 東京都

2,152,900戸

最も少ない 沖縄県

39,500戸

浴室暖房乾燥機がある住宅が多い上位5都府県

上位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数
上位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数 住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(2023年) 0500,0001,000,0001,500,0002,000,000東京都: 2,152,900戸2,152,900戸神奈川県: 1,248,700戸1,248,700戸大阪府: 1,079,200戸1,079,200戸埼玉県: 825,000戸825,000戸愛知県: 799,600戸799,600戸東京都神奈川県大阪府埼玉県愛知県
上位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数
項目浴室暖房乾燥機がある住宅数
東京都2,152,900戸
神奈川県1,248,700戸
大阪府1,079,200戸
埼玉県825,000戸
愛知県799,600戸
下位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数
下位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数 住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(2023年) 010,00020,00030,00040,00050,000沖縄県: 39,500戸39,500戸鳥取県: 43,500戸43,500戸秋田県: 45,200戸45,200戸高知県: 45,500戸45,500戸青森県: 52,100戸52,100戸沖縄県鳥取県秋田県高知県青森県
下位5都道府県の浴室暖房乾燥機がある住宅数
項目浴室暖房乾燥機がある住宅数
沖縄県39,500戸
鳥取県43,500戸
秋田県45,200戸
高知県45,500戸
青森県52,100戸

浴室暖房乾燥機がある住宅が多い上位5都府県です。

東京都は2,152,900戸、神奈川県は1,248,700戸、大阪府は1,079,200戸でした。
東京都は2位の神奈川県の1.72倍です。

4位は埼玉県で825,000戸、5位は愛知県で799,600戸。
上位5で全国の47.9パーセント、上位3で35.2パーセント、上位10で67.5パーセントでした。

1位だけで16.9パーセントを占めます。
47都道府県の平均は270,974.5戸なので、1位は平均の7.9倍。
中央値の134,000戸と比べると16.1倍にあたります。

6位以下は千葉県で735,200戸、兵庫県で663,500戸、福岡県で492,500戸と続きました。

2位と3位の差は169,500戸、3位と4位の差は254,200戸でした。
上位5より下の42都道府県で、全国の52.1パーセントを分け合っています。

1位と2位を合わせると3,401,600戸。
これだけで全国の26.7パーセントにあたります。

1位だけで全国の16.9パーセントを占めました。
新しい共同住宅の多い地域です。

実数でも人口あたりでも同じ都が1位です

数字を並べるところまでが統計の仕事で、ここから先は解釈になります。
浴室暖房乾燥機がある住宅の分布について、ほかの指標と突き合わせて立てた推測を書きます。
事実として確かめたものではありません。

人口10万人あたりで割り直すと、並びが変わります。

1位は東京都の15,184.79戸、2位は神奈川県13,536.04戸、3位は兵庫県12,432.08戸。

4位以下は大阪府、千葉県と続きます。
逆に人口あたりの下位は北海道4,041.25戸、沖縄県2,694.41戸。
東京都と沖縄県では5.6倍の開きです。

人口あたりでも同じ都が首位に立ちます。
新しいマンションでは標準の設備になっており、住宅の新しさがそのまま出ます。

浴室の寒さは血圧の急な変化を招きます。
寒い地方でこそ必要な設備ですが、実際に多いのは大都市圏です。

必要の大きさと備えの広がりがずれている例だと読むこともできます。

地方別に人口10万人あたりの平均を出すと、関東7都県が12,679.1戸で最も多く、北海道が4,041.2戸で最も少なくなります。
近畿7府県11,606.5戸と中国5県9,754.3戸がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

人口10万人あたりの浴室暖房乾燥機がある住宅数の上位5都道府県
人口10万人あたりの浴室暖房乾燥機がある住宅数の上位5都道府県 住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(2023年) 04,0008,00012,000東京都: 15,184.815,184.8神奈川県: 13,536.013,536.0兵庫県: 12,432.112,432.1大阪府: 12,323.912,323.9千葉県: 11,761.311,761.3東京都神奈川県兵庫県大阪府千葉県
人口10万人あたりの浴室暖房乾燥機がある住宅数の上位5都道府県
項目人口10万人あたりの浴室暖房乾燥機がある住宅数
東京都15,184.8
神奈川県13,536.0
兵庫県12,432.1
大阪府12,323.9
千葉県11,761.3

浴室暖房乾燥機がある住宅が少ない下位5県

浴室暖房乾燥機がある住宅が少ない下位5県です。

47位の沖縄県は39,500戸、46位の鳥取県は43,500戸、45位の秋田県は45,200戸でした。
1位の東京都とは54.5倍の差があります。

44位は高知県で45,500戸、43位は青森県で52,100戸、42位は徳島県で54,600戸と続きます。

54.5倍という開きは、この記事で扱う設備のなかで最も大きいものです。

47都道府県の中央値は134,000戸。
平均は270,974.5戸なので、平均が中央値の2.0倍です。

47位の沖縄県は平均の14.6パーセント、中央値の29.5パーセントにあたります。

下位5県を合わせても全国の1.8パーセントにしかなりません。
1位の東京都1つで16.9パーセントを占めるのとは対照的です。

47位の沖縄県は、1位の東京都の1.83パーセントにあたる水準です。

46位との差は4,000戸、45位との差は5,700戸でした。
1位の東京都と47位の沖縄県の間には2,113,400戸の開きがあります。

地図で見る

浴室暖房乾燥機がある住宅数(2023年)
浴室暖房乾燥機がある住宅数(2023年) 住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(総務省統計局)をもとに作成。単位は戸。 北海道 203,800戸青森 52,100戸岩手 73,700戸宮城 213,900戸秋田 45,200戸山形 63,800戸福島 124,500戸茨城 252,900戸栃木 154,100戸群馬 155,100戸埼玉 825,000戸千葉 735,200戸東京 2,152,900戸神奈川 1,248,700戸新潟 134,000戸富山 80,300戸石川 81,000戸福井 58,200戸山梨 54,900戸長野 167,700戸岐阜 161,700戸静岡 300,400戸愛知 799,600戸三重 149,100戸滋賀 154,600戸京都 279,700戸大阪 1,079,200戸兵庫 663,500戸奈良 146,000戸和歌山 68,800戸鳥取 43,500戸島根 60,300戸岡山 163,600戸広島 300,200戸山口 115,100戸徳島 54,600戸香川 76,100戸愛媛 98,200戸高知 45,500戸福岡 492,500戸佐賀 62,100戸長崎 101,700戸熊本 149,100戸大分 80,600戸宮崎 64,800戸鹿児島 108,800戸沖縄 39,500戸
浴室暖房乾燥機がある住宅数(戸)
浴室暖房乾燥機がある住宅数(2023年)
項目浴室暖房乾燥機がある住宅数
北海道203,800戸
青森県52,100戸
岩手県73,700戸
宮城県213,900戸
秋田県45,200戸
山形県63,800戸
福島県124,500戸
茨城県252,900戸
栃木県154,100戸
群馬県155,100戸
埼玉県825,000戸
千葉県735,200戸
東京都2,152,900戸
神奈川県1,248,700戸
新潟県134,000戸
富山県80,300戸
石川県81,000戸
福井県58,200戸
山梨県54,900戸
長野県167,700戸
岐阜県161,700戸
静岡県300,400戸
愛知県799,600戸
三重県149,100戸
滋賀県154,600戸
京都府279,700戸
大阪府1,079,200戸
兵庫県663,500戸
奈良県146,000戸
和歌山県68,800戸
鳥取県43,500戸
島根県60,300戸
岡山県163,600戸
広島県300,200戸
山口県115,100戸
徳島県54,600戸
香川県76,100戸
愛媛県98,200戸
高知県45,500戸
福岡県492,500戸
佐賀県62,100戸
長崎県101,700戸
熊本県149,100戸
大分県80,600戸
宮崎県64,800戸
鹿児島県108,800戸
沖縄県39,500戸

日本地図で見ると、色が濃く出るのは東京都です。
次いで神奈川県、大阪府、埼玉県、愛知県が続きます。
淡いのは沖縄県、鳥取県、秋田県でした。

47都道府県の平均は270,974.5戸、中央値は134,000戸です。
東京都の2,152,900戸は平均の7.9倍にあたります。

上位3で35.2パーセント、1位と47位で54.5倍の開きがありました。

人口10万人あたりに直すと東京都が15,184.79戸で最も多く、開きは5.6倍になります。

実数1位の東京都は人口あたりでは1位、人口あたり1位の東京都は実数では1位でした。

順位都道府県浴室暖房乾燥機がある住宅数(戸)地方人口10万人あたりの浴室暖房乾燥機がある住宅数
1東京都2152900関東15184.79
2神奈川県1248700関東13536.04
3大阪府1079200近畿12323.86
4埼玉県825000関東11252.05
5愛知県799600中部10718.5
6千葉県735200関東11761.32
7兵庫県663500近畿12432.08
8福岡県492500九州9672.03
9静岡県300400中部8517.15
10広島県300200中国11061.16
11京都府279700近畿11099.21
12茨城県252900関東9012.83
13宮城県213900東北9515.12
14北海道203800北海道4041.25
15長野県167700中部8439.86
16岡山県163600中国8935.01
17岐阜県161700中部8439.46
18群馬県155100関東8206.35
19滋賀県154600近畿11027.1
20栃木県154100関東8175.07
21熊本県149100九州8786.09
21三重県149100近畿8714.2
23奈良県146000近畿11361.87
24新潟県134000中部6383.99
25福島県124500東北7142.86
26山口県115100中国8985.17
27鹿児島県108800九州7101.83
28長崎県101700九州8123
29愛媛県98200四国7695.92
30石川県81000中部7377.05
31大分県80600九州7428.57
32富山県80300中部8054.16
33香川県76100四国8298.8
34岩手県73700東北6436.68
35和歌山県68800近畿7818.18
36宮崎県64800九州6272.99
37山形県63800東北6310.58
38佐賀県62100九州7880.71
39島根県60300中国9392.52
40福井県58200中部7875.51
41山梨県54900中部6940.58
42徳島県54600四国7970.8
43青森県52100東北4472.1
44高知県45500四国6935.98
45秋田県45200東北5039.02
46鳥取県43500中国8192.09
47沖縄県39500九州2694.41
住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(2023年、総務省統計局)をもとに作成

このグラフについての豆知識

高齢者向け設備として数える

浴室暖房乾燥機は、高齢者等のための設備の一つとして集計されています。
浴室の寒さによる事故を防ぐ役割があるためです。

2023年の設置は1,273万5,700戸。
人が住んでいる住宅の24パーセントほどです。

2018年調査とは別のデータ

当サイトには一戸建てや空き家の数を比べた記事もありますが、あちらは社会・人口統計体系がもとで、調査年は2018年です。
この記事は2023年(令和5年)調査を直接使っています。

住宅・土地統計調査は5年に一度の標本調査です。
全国の住宅から選ばれた対象を調べて全体を推計するので、数字は100戸単位に丸められています。
小さな差を細かく読み取ることはできません。

数字の開き

1位の東京都は2,152,900戸、47位の沖縄県は39,500戸。
両者の間には54.5倍の開きがあります。
上位3で全国の35.2パーセント、上位10で67.5パーセントを占めます。

中央値は134,000戸、平均は270,974.5戸です。
平均が中央値を上回るのは、上位のいくつかの都道府県が全体を押し上げているためです。

人口10万人あたりに直すと5.6倍の開きになります。
実数の順位がどこまで人口の多さを映しているかは、この2つを見比べると分かります。

順位の並びがにている記事

浴室暖房乾燥機がある住宅とよく似た並びになる記事が、当サイトにあるか探しました。

並びが最も重なったのは【水まわりの改修】全国545万9,800戸、リフォームで最多で、相関は0.98です。
逆に、ほぼ裏返しの並びになったのが【スーパーの数】が多いのは大都市ではありませんでした、人口あたりで比較(相関-0.85)でした。

相関は因果ではないので、関係があると決めつけることはできません。
見くらべる手がかりとして使ってください。

地方のなかで見た浴室暖房乾燥機がある住宅数

地方最も多い(戸)最も少ない(戸)
東北宮城県 213900秋田県 45200
関東東京都 2152900栃木県 154100
中部愛知県 799600山梨県 54900
近畿大阪府 1079200和歌山県 68800
中国広島県 300200鳥取県 43500
四国愛媛県 98200高知県 45500
九州福岡県 492500沖縄県 39500
住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))(2023年、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

浴室暖房乾燥機がある住宅の数を47都道府県で比べると、最も多い東京都で2,152,900戸、最も少ない沖縄県で39,500戸でした。
1位と47位の間には54.5倍の開きがあります。

上位3で全国の35.2パーセント、上位10で67.5パーセントを占めます。
47都道府県の中央値は134,000戸、平均は270,974.5戸でした。
人口10万人あたりに直すと5.6倍の開きになります。

この浴室暖房乾燥機がある住宅の数字には、読み違えやすい点が3つあります。
1つ目は、100戸単位に丸めた推計値であること。
2つ目は、高齢者向け設備の一つとして数えていること。
3つ目は2023年の数字であることです。

人口10万人あたりでは東京都が15,184.79戸で最多。
実数1位の東京都は人口あたりでは1位でした。

地方別に合計を出すと関東7都県が全国の43.4パーセントで最多、人口10万人あたりでは関東7都県が12,679.1戸で最多でした。
高齢者向け設備がある住宅や断熱工事を比べた記事とあわせて読んでみてください。

関連記事

出典

  • 統計名: 住宅・土地統計調査(2023年)(住宅の設備(高齢者等のための設備))
  • 調査年: 2023年
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0004021640
  • 備考: 浴室暖房乾燥機がある住宅の数。当サイトの社会・人口統計体系にもとづく住宅の記事は2018年調査がもと。人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

注記: 浴室暖房乾燥機がある住宅の数。
当サイトの社会・人口統計体系にもとづく住宅の記事は2018年調査がもと。
人口10万人あたりは2024年の総人口で割った参考値

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