アスレチックがいちばん多い県はどこだと思いますか?
公園の遊具といえばブランコやすべり台ですが、丸太やロープを組み合わせ、いくつもの仕掛けを順にこなしていく設備もあります。
これを冒険遊具コースといい、アスレチックとよばれることもあります。
今回数えるのは、市や町、県がつくった公共のものです。
その数を都道府県別に比べます。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
こたえの発表
こたえは、愛知県です。
22か所あります。
2位は岩手県で18か所、3位は北海道で16か所でした。
1位は2位の1.2倍でした。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 愛知県 | 22 |
| 2 | 岩手県 | 18 |
| 3 | 北海道 | 16 |
| 4 | 千葉県 | 11 |
| 5 | 長野県 | 10 |
| 6 | 三重県 | 9 |
| 7 | 香川県 | 9 |
| 8 | 長崎県 | 9 |
| 9 | 山口県 | 6 |
| 10 | 宮城県 | 5 |
| 11 | 福島県 | 5 |
| 12 | 福岡県 | 5 |
| 13 | 茨城県 | 4 |
| 14 | 栃木県 | 4 |
| 15 | 兵庫県 | 4 |
| 16 | 鳥取県 | 4 |
| 17 | 秋田県 | 3 |
| 18 | 埼玉県 | 3 |
| 19 | 島根県 | 3 |
| 20 | 広島県 | 3 |
上位20の県を表にしました。
20位の広島県(ひろしまけん)でも3か所。
この調査では、その施設が1つもない県もあります。
そういう県は上位20には入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、日本じゅうに広く散らばります。
大都市の県も、地方の県も入っているのが特ちょうです。
どうしてだろう?
アスレチックはどんな場所にあるのでしょうか。
多くは公園や自然の中の施設として置かれています。
木のあいだにロープを張ったり、丸太を組んだりして、いくつもの関門をつないだコースにします。
広い土地と、安全のための点検が要ります。
木でできた遊具はいたむので、定期的に取りかえなければなりません。
近年は、木の上を渡る高いコースをもつ施設もふえています。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 近くのアスレチックの関門の数を数えて、地図を書く
- どんな体の動きを使うか、関門ごとに分けてみる
- 冒険遊具に使われている木の種類を調べてみる
さらに調べたい人への問い: 「遊具はどうやって安全をたしかめる?」「アスレチックはどこで生まれた?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
2015年10月1日時点の公共の冒険遊具コースの数です。
民間の施設は含みません。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
アスレチックがいちばん多い県は愛知県で、22か所でした。
日本じゅうに広く散らばっているのが特ちょうです。
近くにもきっとあります。
さがしてみてください。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348897
- 備考: 丸太やロープを使って体を動かす冒険遊具コースの数。公共の施設だけを数えている。ゼロの県は上位20に入らないため、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
