乗馬クラブがいちばん多い県はどこだと思いますか?
民間の馬場でくらべます。
スポーツをする場所には、市や町、県がつくった「公共」のものと、会社などが運営する「民間」のものがあります。
この記事で数えているのは民間の施設です。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
社会教育調査は、図書館や博物館、体育施設など学校の外にある学びの場を全国分まとめた統計です。
体育施設は53種類に分けて数えられています。
こたえの発表
こたえは、千葉県です。
22か所あります。
2位は福岡県で20か所、3位は茨城県で16か所でした。
当サイトの公共の馬場とは、けたがちがう数です。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 千葉県 | 22 |
| 2 | 福岡県 | 20 |
| 3 | 茨城県 | 16 |
| 4 | 神奈川県 | 16 |
| 5 | 埼玉県 | 14 |
| 6 | 北海道 | 11 |
| 7 | 愛知県 | 11 |
| 8 | 兵庫県 | 11 |
| 9 | 栃木県 | 9 |
| 10 | 静岡県 | 9 |
| 11 | 山梨県 | 6 |
| 12 | 奈良県 | 6 |
| 13 | 群馬県 | 5 |
| 14 | 長野県 | 5 |
| 15 | 山口県 | 5 |
| 16 | 京都府 | 4 |
| 17 | 青森県 | 3 |
| 18 | 岩手県 | 3 |
| 19 | 大阪府 | 3 |
| 20 | 鳥取県 | 3 |
上位20の県を表にしました。
20位の鳥取県(とっとりけん)でも3か所。
その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、大都市のまわりに集まります。
公共の馬場は全国に46か所しかありませんが、民間はその4倍以上あります。
どうしてだろう?
どうして民間のほうがずっと多いのでしょうか。
馬を飼うには毎日のえさと世話が要り、費用がかかります。
公共の施設として運営し続けるのはむずかしいのです。
一方、乗馬クラブは会員から料金を受けとって運営します。
通う人が見こめる大都市の近くにつくられます。
当サイトの公共の馬場の記事と並べると、「公共では手が回らないものを民間が担う」という形が見えてきます。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 公共の馬場のランキングとならべて、数の差を出す
- 近くの乗馬クラブの体験料を調べてみる
- 馬が1日に食べるえさの量を調べる
さらに調べたい人への問い: 「馬は何歳まで乗れる?」「馬の世話には1日何時間かかる?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
会社などが運営する馬場の数です。
乗馬クラブなどをふくみます。
公共の馬場は入りません。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
乗馬クラブがいちばん多い県は千葉県で、22か所でした。
公共の馬場の4倍以上あります。
費用のかかるものほど、民間が担うことになります。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348938
- 備考: 会社などが運営する馬場の数。乗馬クラブなどをふくむ。公共の馬場は入らない。その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
