民間のダンス場が、いちばん多い県はどこだと思いますか?
スポーツをする場所には、市や町、県がつくった「公共」のものと、会社などが運営する「民間」のものがあります。
この記事で数えているのは民間の施設です。
公共の施設とは1位の県がちがうことがよくあります。
今回は、民間のダンス場の数を都道府県別に比べます。
教室として使われるダンススクールもふくみます。
このランキングは、2021年の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」をもとにしています。
社会・人口統計体系は、さまざまな統計データを都道府県ごとにまとめたものです。
もとの調査年は指標によって異なるため、データを見るときは統計年にも注意しましょう。
こたえの発表
こたえは、東京都です。
268か所あります。
2位は大阪府で184か所、3位は兵庫県で108か所でした。
1位は2位の1.5倍でした。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 268 |
| 2 | 大阪府 | 184 |
| 3 | 兵庫県 | 108 |
| 4 | 埼玉県 | 100 |
| 5 | 神奈川県 | 100 |
| 6 | 愛知県 | 100 |
| 7 | 千葉県 | 77 |
| 8 | 京都府 | 70 |
| 9 | 新潟県 | 64 |
| 10 | 北海道 | 57 |
| 11 | 福岡県 | 37 |
| 12 | 鹿児島県 | 35 |
| 13 | 静岡県 | 30 |
| 14 | 奈良県 | 30 |
| 15 | 岐阜県 | 28 |
| 16 | 栃木県 | 19 |
| 17 | 滋賀県 | 18 |
| 18 | 沖縄県 | 18 |
| 19 | 茨城県 | 17 |
| 20 | 山形県 | 16 |
上位20の県を表にしました。
20位の山形県(やまがたけん)でも16か所。
その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、大都市をかかえる県にならびます。
公共のダンス場とくらべると、数がずっと多いのが特ちょうです。
どうしてだろう?
どうしてダンス場は民間のほうが多いのでしょうか。
ダンス場は、鏡と床があれば始められます。
ビルの一室でも開けるため、民間の教室がつくりやすいのです。
2012年から中学校の体育でダンスが必修になりました。
ヒップホップやジャズダンスを習う子がふえ、教室の数も伸びてきたといわれています。
当サイトの公共のダンス場の記事と並べると、民間がどれだけ受け皿になっているかが見えてきます。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 公共のダンス場のランキングとならべて、数の差を出す
- 近くのダンス教室でどんな種類が習えるか調べる
- 学校の体育でどんなダンスをするか聞いてみる
さらに調べたい人への問い: 「ダンスにはどんな種類がある?」「いつから体育でやるようになった?」
データについて
このランキングは、総務省統計局の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
会社などが運営するダンス場の数です。
ダンススクールなどをふくみます。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 総務省統計局「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)をもとに47グラフが作成」
まとめ
民間のダンス場がいちばん多い県は東京都で、268か所でした。
鏡と床があれば始められるので、民間の教室が多くなります。
公共とくらべると、その差がよく分かります。
出典
- 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
- 調査年: 2021年
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0000010107
- 備考: 会社などが運営するダンス場の数。ダンススクールなどをふくむ。ゼロの県や数字のない県は上位20に入らないため、この表には出てこない
